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: リダイレクション方式

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このセクションには、以 下 のト ピックが含 まれます。

リダイレクションの仕組み 62

DNSリダイレクション 63

IP移動リダイレクション 64

スクリプト リダイレクション 76

メールボックス リダイレクション 77

リダイレクションの無効化 78

第7章:リダイレクション方式 61

リダイレクションの仕組み

リダイレクションの仕組み

Arcserve RHAがサポート する各 サーバ タイプは、1つ以 上 のリダイレクション方 式 を 使 用 するように設 定 できます。環 境 およびビジネス ニーズに基 づいて、リダイレク ション方 式 を有 効 にする必 要 があります。以 下 のセクションでは、Microsoft Exchange Serverでサポート されているリダイレクション方 式 を説 明 しています。

注:Microsoft Exchange Server 2010の場 合、デフォルト では、このリダイレクション 方 式 で利 用 できるのは、IP移 動 のみです。さらに、すべてのリダイレクション方 式 が オフに設 定 されていても、Exchange Server 2010 HAシナリオは問 題 なく動 作 しま す。

DNSリダイレクション

DNS リダイレクション

DNSリダイレクションにより、マスタ サーバーのDNS「A」レコード がレプリカ サーバの IPアド レスに解 決 されるように変 更 されます。マスタに障 害 が発 生 すると、レプリカ サーバが該 当 するDNSレコード を変 更 し、マスタ サーバへの参 照 がマスタのIPアド レスではなくレプリカのIPアド レスに解 決 するようにします。このリダイレクション方 式 は、ネット ワークの再 構 成 を必 要 とせず、LANネット ワーク構 成 とWANネット ワーク 構 成 で動 作 します。

DNSリダイレクト はA (ホスト)タイプ レコード のみに有 効 で、CNAME (エイリアス)レ コード を直 接、更 新 することはできません。しかし、CNAMEレコード が変 更 された Aレコード をポイント している場 合 は、間 接 的 にリダイレクト されます。

デフォルト ではマスタ サーバ名 が付 いたレコード が使 用 されるように設 定 されていま すが、[DNS設 定]の[スイッチオーバー プロパティ]タブにあるマスタ名 を使 用 して、

任 意 のDNS A (ホスト) レコード にリダイレクト するようにArcserve RHAを設 定 する ことができます。

第7章:リダイレクション方式 63

IP移動リダイレクション

IP 移動リダイレクション

IP移 動 リダイレクションは、マスタ サーバのIPアド レスのレプリカ サーバへの移 動 に 関 わります。

このリダイレクション方 式 は仮 想 マシンのシナリオでよく使 われ、マスタ サーバとレプリ カ サーバが同 じネット ワーク セグメント にあるLAN環 境 でのみ使 用 できます。この 構 成 で、マスタ サーバでスイッチオーバーが発 生 すると、レプリカ サーバがマスタ サーバに割 り当 てられた1つ以 上 のIPアド レスを引 き継 ぎます。

重 要:この方 式 は、両 方 のサーバが同 じIPサブネット にある場 合 のみ使 用 できま す。

IP移 動 をリダイレクション方 式 として使 用 する場 合 は、最 初 にマスタ ホスト にIPア ド レスを追 加 する必 要 があります。詳 細 については、「マスタ サーバでのIPアド レス の追 加 」を参 照 してください。

このセクションには、以 下 のト ピックが含 まれます。

マスタ サーバでのIP追 加 クラスタIP移 動

IP移動リダイレクション

マスタ サーバでの IP 追加

HAシナリオでIP移 動 リダイレクションを使 用 するには、マスタ ホスト にIPアド レスを 追 加 する必 要 があります(以 下 の手 順 では「Arcserve-IP」と記 述 します)。この新 しいIPアド レスは、Arcserve RHA内 部 の通 信 およびレプリケーションに使 用 されま す。これは、スイッチオーバー(レプリカ サーバにスイッチ)が発 生 すると、現 在 の実 運 用 IPアド レスがマスタで使 用 できなくなるために必 要 になります。

重 要:IP移 動 リダイレクション方 式 を使 用 している場 合 のみ、以 下 の手 順 を実 行 してください。

マスタ サーバへのIPアド レスの追 加 方 法

1. [コント ロール パネル]を開 いて、[ネット ワーク接 続]を選 択 します。

2. [ローカルエリア接 続]を右 クリックして、[プロパティ]を選 択 します。

3. [インターネット プロト コル( TCP/IP)]をクリックして、[プロパティ]ボタンをクリッ クします。

4. [詳 細 設 定]をクリックします。

5. [追 加]をクリックして、追 加 のIPアド レス( Arcserve-IP)を入 力 します。

以 下 のスクリーン ショット では、Arcserve-IP IPアド レスは192.168.220.23、現 在 使 用 されているサーバIPアド レスは192.168.220.111です。

6. [追 加]をクリックします。

第7章:リダイレクション方式 65

IP移動リダイレクション

7. [OK]をクリックします。

8. [OK]をクリックして、LAN設 定 を終 了 します。

マスタにIPを追 加 した後、HAシナリオにArcserve-IPを追 加 する必 要 があります。

HAシナリオにArcserve-IPアド レスを追 加 するには、以 下 の2つの方 法 がありま す。

新 規 シナリオの場 合、ウィザード から直 接 追 加

既 存 のシナリオの場 合、マスタ ホスト 名 を変 更 して追 加 これら2つの方 法 の手 順 は以 下 のとおりです。

このセクションには、以 下 のト ピックが含 まれます。

既 存 のシナリオへのArcserve-IPの追 加 新 規 シナリオへのArcserve-IPの追 加

IP移動リダイレクション

既存のシナリオへの Arcserve-IP の追加

この手 順 は、IP移 動 リダイレクション方 式 を使 用 する場 合 にのみ実 行 します。

Arcserve-IPを既 存 のシナリオに追 加 する方 法

1. [シナリオ]ペインで、必 要 なマスタ ホスト を選 択 します。

2. マスタを右 クリックして、ポップアップ メニューから[名 前 の変 更]を選 択 しま す。次 に、Arcserve-IPアド レスを入 力 します。

3. [フレームワーク]ペインで、[スイッチオーバー]タブを選 択 し、スイッチオーバー ホスト としてレプリカ サーバを選 択 します。

4. [IP移 動 ]オプションを[オン]に設 定 します。[IP移 動]-[IP/マスク]に示 さ れるIPアド レスが実 運 用 サーバのIPアド レス(これがスイッチオーバーするIP アド レスです)と一 致 していることを確 認 します。複 数 のIPアド レスを移 動 す る場 合 は、[ここをクリックすると新 しいIP/マスクを追 加 します]を選 択 して複 数 の本 番 IPアド レスを追 加 できます。

第7章:リダイレクション方式 67

IP移動リダイレクション

IP移動リダイレクション

新規シナリオへの Arcserve-IP の追加

注:この手 順 は、IP移 動 リダイレクション方 式 を使 用 する場 合 にのみ実 行 しま す。

シナリオ作 成 ウィザード の初 期 実 行 時 に、サーバ名 の代 わりに、[マスタ ホスト 名 /IP]および[レプリカ ホスト 名/IP]ボックス内 にArcserve-IPおよびレプリカIPアド レス を入 力 します。

第7章:リダイレクション方式 69

IP移動リダイレクション

クラスタ IP 移動

このセクションでは、クラスタ関 連 作 業 でどのようにIP移 動 リダイレクション方 式 を設 定 するかについて説 明 します。

注:マスタおよびレプリカの両 方 がクラスタの場 合 は、IP移 動 リダイレクション プロセ スに関 係 する環 境 設 定 の特 殊 な問 題 がありますが、このマニュアルには記 載 され ていません。クラスタ間 シナリオの場 合 は、DNSリダイレクト を使 用 するか、テクニカ ル サポート に連 絡 して詳 細 な指 示 を受 けてください。

このセクションには、以 下 のト ピックが含 まれます。

マスタ クラスタの使 用 マネージャの使 用 新 規 シナリオの場 合 既 存 のシナリオの場 合

IP移動リダイレクション

マスタ クラスタの使用

クラスタ化 されたマスタ(共 有 スト レージを持 つMSCS)でIP移 動 リダイレクションを 使 用 するには、マスタExchangeリソース グループにIPリソースを追 加 する必 要 が あります。

マスタ クラスタでクラスタIP移 動 を使 用 する方 法 1. クラスタ アド ミニスト レータを開 きます。

2. マスタ クラスタMS SQLリソース グループで、新 しいIPリソースを作 成 して、

Arcserve-IP」と名 付 けます。

3. このリソースをオンラインにして、pingコマンド を発 行 してレプリカから認 識 でき ることを確 認 します。

この新 しいIPアド レスは、Arcserve RHA内 部 の通 信 およびレプリケーションに使 用 されます。これは、スイッチオーバー(レプリカ サーバにスイッチ)後、現 在 の実 運 用 IPアド レスがマスタ クラスタで使 用 できなくなるために必 要 になります。

第7章:リダイレクション方式 71

IP移動リダイレクション

マネージャの使用

このセクションでは、マネージャを使 った、クラスタIP移 動 リダイレクションについて説 明 します。

IP移動リダイレクション

新規シナリオの場合

ウィザード の最 初 の実 行 時 に、クラスタ仮 想 サーバ名 の代 わりに、RHA-IPアド レス とレプリカIPアド レスを入 力 します。次 の図 では、入 力 したRHA-IPが[マスタ ホス ト 名/IP]フィールド に、入 力 したレプリカ サーバIPアド レスが[レプリカ ホスト 名/IP] フィールド に表 示 されています。

第7章:リダイレクション方式 73

IP移動リダイレクション

既存のシナリオの場合

既 存 のシナリオでクラスタIP 移 動 を使 用 する手 順

1. [シナリオ]ペインで、必 要 なマスタ ホスト を選 択 します。

2. マスタを右 クリックして、ポップアップ メニューから[名 前 の変 更]を選 択 しま す。次 に、RHA-IPアド レスを入 力 します。

3. [フレームワーク]ペインで、[スイッチオーバー]タブを選 択 し、スイッチオーバー ホスト としてレプリカ サーバを選 択 します。

4. [IP移 動 ]オプションを[オン]に設 定 します。[IP移 動]-[IP/マスク]に示 さ れるIPアド レスが本 番 サーバのIPアド レスと一 致 していることを確 認 します。

ドキュメント内 My Document (ページ 61-79)

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