3.5 起動条件 起動条件 起動条件 起動条件の の の の定義 定義 定義 定義
3.5.6 起動条件 起動条件を 起動条件 起動条件 を を を設定 設定 設定した 設定 した したジョブネット した ジョブネット ジョブネット ジョブネットが が が が異常終了 異常終了 異常終了 異常終了したときの したときの したときの したときの実行抑止 実行抑止 実行抑止 実行抑止
起動条件を設定したジョブネットが異常終了した場合,それ以降の起動条件成立により実行されるジョブネットの実行を抑 止できます。これによって,ジョブネットが異常終了した場合に,異常の原因を解決してから運用を再開できます。
実行抑止の機能には,次の 2 種類があります。
• 実行保留
• 監視停止 補足補足
補足補足事項事項事項事項
起動条件付きジョブネットを JP1/AJS2 - View で監視する場合には,複数世代が表示される[デイリースケ ジュール(階層表示)]ウィンドウを使用してください。
(1)(1)
(1)(1) 実行保実行保実行保留実行保留留留
実行中の世代が異常終了したあとに,起動条件が成立して実行が開始される各世代を「保留中」または「起動条件待ち」
にします。異常終了したあとに起動条件が成立した世代を,運用再開時に実行させたい場合に有効です。
ジョブネットが多重起動できるかどうか,およびジョブネットが異常終了したときに,その世代の実行終了を待っていた起動 条件成立済みの世代があったかどうか(多重起動できない場合だけ)によって動作が異なります。
(a)(a)
(a)(a) 多重多重多重起動多重起動起動起動できないできないできないできないジョブネットジョブネットジョブネットジョブネットのののの場合場合場合場合 (i)(i)
(i)(i)前回前回前回前回世代世代世代の世代ののの終了待終了待終了待終了待ちがないちがないちがないちがない
多重起動できないジョブネットが異常終了したときに,その世代の実行終了を待っていた起動条件成立 済みの世代がなかった場合について説明します。この場合の実行保留の動作について次の図に示しま す。
実行世代 1 が異常終了した場合,そのあとに最初に起動条件(2)が成立して実行開始される実行世代 2 は「起動条件待ち」から「保留中」に遷移します。それ以降の実行世代 3,4 は,多重起動できないジョブ ネットであり,起動条件(3)が成立しても前回世代が終了していないため,「起動条件待ち」のままになりま す。
図図
図図 3333----66666666 多重多重多重多重起動起動起動起動できないできないできないジョブネットできないジョブネットジョブネットでジョブネットでで前回で前回前回世代前回世代世代世代のののの終了待終了待終了待終了待ちがないちがないちがないちがない場合場合場合場合ののの実行保の実行保実行保留実行保留留留のののの動作動作動作動作
(ii)(ii)
(ii)(ii)前回前回前回世代前回世代世代世代のののの終了待終了待終了待終了待ちがちがちがあちがああるあるる る
多重起動できないジョブネットが異常終了したときに,その世代の実行終了を待っていた起動条件成立 済みの世代があった場合について説明します。この場合の実行保留の動作について次の図に示しま す。
実行世代 1 が異常終了する前に起動条件(2),(3)がすでに成立している場合,異常終了世代の次に実 行開始する実行世代 2 は,前回世代が異常終了したあとに「起動条件待ち」から「保留中」に遷移します。
それ以降の実行世代 3 はすでに起動条件が成立していますが,多重起動できないジョブネットであり,前 回世代が終了していないため,「起動条件待ち」のままになります。さらに起動条件(4)が成立しても,同 様に次の実行世代 4 は「起動条件待ち」のままになります。
図図
図図 3333----67676767 多重多重多重多重起動起動起動起動できないできないできないジョブネットできないジョブネットジョブネットでジョブネットででで前回前回前回世代前回世代世代世代のののの終了待終了待終了待終了待ちがちがちがちがあああるあるる場合る場合場合場合のののの実行保実行保実行保実行保留留留留のののの動作動作動作動作
多重起動できないジョブネットの場合,異常終了世代を再実行中(1),その終了後で保留解除前(2),保留解除後の実行 中(3)などに起動条件が成立すれば,新たに「起動条件待ち」世代である実行世代 5,6,7 が生成されます(次の図参 照)。
図図
図図 3333----68686868 多重多重多重多重起動起動起動起動できないできないできないジョブネットできないジョブネットジョブネットのジョブネットのの場合の場合場合場合のののの実行保実行保実行保留実行保留留留ののの動作の動作動作動作
ジョブネットが異常終了したことにより「起動条件待ち」の世代が多数生成され,7,680 世代を超過した場合は
KAVS0274-E メッセージが出力され,以降の世代は作成されなくなります。そのため,早期に異常終了した世代を回復さ せて業務を再開する必要があります。
(b)(b)
(b)(b) 多重多重多重起動多重起動起動起動できるできるできるできるジョブネットジョブネットジョブネットジョブネットのののの場合場合場合場合
多重起動できる場合の実行保留の動作を次の図に示します。
実行世代 1 が異常終了した場合,異常終了世代と多重実行している実行世代 2 は,そのまま実行を継続します。異常終 了後に起動条件(3),(4)が成立して実行開始される実行世代 3,4 は「起動条件待ち」から「保留中」に遷移します。
図図
図図 3333----69696969 多重多重多重多重起動起動起動起動できるできるできる場合できる場合場合の場合ののの実行保実行保実行保実行保留留留留ののの動作の動作動作((((1/2動作 1/21/21/2))))
起動条件成立によって,「起動条件待ち」から「保留中」に遷移しなくなるのは,異常終了世代がなくなった起動条件(6),
(7)成立時です(次の図参照)。異常終了世代が一つでもある場合は,起動条件(5)成立によって,「起動条件待ち」から
「保留中」に遷移します。
図図
図図 3333----70707070 多重多重多重多重起動起動起動起動できるできるできる場合できる場合場合の場合ののの実行保実行保実行保実行保留留留留ののの動作の動作動作((((2/2動作 2/22/22/2))))
保存世代数の設定によって異常終了世代が削除されたあとに起動条件(4)が成立した場合も,実行世代 4 は「起動条件 待ち」から「保留中」に遷移します(次の図参照)。
図図
図図 3333----71717171 異常異常異常異常終了世代終了世代終了世代終了世代がががが削除削除削除削除されたされたされたされた場合場合場合場合のののの実行保実行保実行保実行保留留留留ののの動作の動作動作 動作
サービス再起動(クラスタ系切り替えも含む)後は,その時点で存在する終了世代をサーチし,異常終了世代があれば,
起動条件成立時に「起動条件待ち」から「保留中」に遷移します。
上の図で,起動条件(2),(3)成立の間にサービスが再起動した場合は,起動条件(3)成立時に,実行世代 3 は「起動条 件待ち」から「保留中」に遷移します。
起動条件(3),(4)成立の間にサービスが再起動した場合は,起動条件(4)成立時に,実行世代 4 は「起動条件待ち」から
「実行中」に遷移します。
異常終了したあとのジョブネットが保留中になるため,任意のタイミングで保留を解除して運用を再開できます。
(2)(2)
(2)(2) 監視監視監視停止監視停止停止停止
実行中の世代が異常終了すると,監視中の世代が「監視打ち切り終了」となります。異常終了したあとに監視を継続したく ない場合に有効です。
ジョブネットが多重起動できるかどうか,およびジョブネットが異常終了したあとに起動条件が成立したジョブが前回の世代 の終了を待っているかどうかによって動作が異なります。
(a)(a)
(a)(a) 多重多重多重起動多重起動起動起動できないできないできないできないジョブネットジョブネットジョブネットジョブネットのののの場合場合場合場合 (i)(i)
(i)(i)前回前回前回前回世代世代世代の世代ののの終了待終了待終了待終了待ちがないちがないちがないちがない
多重起動できないジョブネットが異常終了したときに,その世代の実行終了を待っていた起動条件成立 済みの世代がなかった場合について説明します。この場合の監視停止の動作について次の図に示しま す。
実行世代 1 が異常終了すると,監視世代が「監視中」から「監視打ち切り終了」に遷移します。起動条件 成立待ちしている実行世代 2 は世代が消滅します。
図図
図図 3333----72727272 多重多重多重多重起動起動起動起動できないできないできないジョブネットできないジョブネットジョブネットでジョブネットででで前回前回前回世代前回世代世代世代のののの終了待終了待終了待終了待ちがないちがないちがないちがない場合場合場合場合ののの監視の監視監視停止監視停止停止停止のののの動作動作動作動作
(ii)(ii)
(ii)(ii)前回前回前回世代前回世代世代世代のののの終了待終了待終了待終了待ちがちがちがあちがああるあるる る
多重起動できないジョブネットが異常終了したときに,その世代の実行終了を待っていた起動条件成立 済みの世代があった場合について説明します。この場合の監視停止の動作について次の図に示しま す。
実行世代 1 が異常終了すると,監視世代が「監視中」から「監視打ち切り終了」に遷移します。異常終了 する前に起動条件(2),(3)がすでに成立している場合,異常終了世代の次に実行開始される実行世代 2 は,「起動条件待ち」から「保留中」に遷移します。それ以降の実行世代 3 はすでに起動条件が成立し ていますが,多重起動できないジョブネットであり,前回世代が終了していないため,「起動条件待ち」の ままになります。起動条件成立待ちしている実行世代 4 は世代が消滅します。