1 計画の策定経過
2 つくば市障害者計画策定懇談会設置要綱 3 つくば市障害者計画策定懇談会委員名簿
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第3回つくば市障害福祉計画策定懇談会 平成29年10月3日
平成
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年度~平成28
年度つくば市障害者自立支援懇談会からの報告資料まとめ
◆平成
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年度<障害児に関すること>
・サポートブック「すてっぷのーと あゆむ」の活用や普及のための取り組み。
・特別支援学校地域支援センターをはじめ学校との連携支援のあり方。
・障害児向けサービスについて,放課後等デイサービスをはじめ新規事業所も増えてきて おり,各事業所の特徴や定員など必要な情報について,市役所や障害福祉あんしん相談 室等で情報を共有できるような基本相談の充実が求められる。
・障害児も個別支援の観点からは早期の計画相談導入が望ましいが,18 歳以上の障害者の ケアプラン対応に追われている現状から担い手の相談支援事業所の量が増えないと対応 は困難。
<相談支援体制に関すること>
・各相談支援事業所が計画相談支援の対応に追われる現状から,計画相談支援の事業所が 量的に不足している。
・困難事例への対応やじっくり時間をかけた相談対応を要するケースに対して「障害福祉 あんしん相談室」等での拾い上げが必要。基本相談や基幹的対応の充実が求められる。
・1名の相談支援専門員が対応できる件数の目安としては介護保険の介護支援専門員があ る。介護保険では1名あたり35件という上限がある。モニタリング頻度が異なるとはい え,質の担保のためには担当上限の議論も必要。
・サービスを利用していない人がどこに相談にいけばよいのかセーフティネット的な機関
(現状の障害福祉あんしん相談室の機能)がほしい。
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◆平成
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年度<障害児に関すること>
(1)相談支援事業所の現況について
・市内相談支援事業所では,まず特別支援学校高等部 3 年生から計画相談支援を始めて いく。だが事業所によっては人員体制や現状業務飽和状態にある観点から,各事業所 で連携,協力を図りながら対応していく。後日,臨時で相談支援事業所情報・意見交 換会を開催の方向。
・複数の事業所を利用する児童に対しては,情報共有はもちろんのこと同じ方向性で支 援できるような体制づくりが必要。また,親の会など第三者団体にもアプローチし,
相談支援事業所以外にも相談窓口を設けていくことも必要ではないか。
(2)事例を通じての地域課題・関係機関との連携について
・こども課・家庭児童相談室より 2 名の相談員が参加し,事例を通じて議論。
■事例①「不登校で引きこもりの女性(特別支援学校高等部)で,自室内はゴミが山 積しているケース」
■事例②「経済状況の不安定さ,養育能力が欠けている世帯のケース」
(3)子への支援,家族への支援について
・つくば市福祉団体等連絡協議会より 3 団体の代表者を加え,障害福祉課担当者から現 況課題や新事業の「ペアレントトレーニング」について広報や協議を行った。
【意見等】
・夫婦間で子に対する接し方や考え方に差があり,母親一人で問題を抱えてしまいがち。
事業の対象者として父親も参加できる枠組みを検討してほしい。また,巡回でセラピ ストに指導や訓練をして頂いているが,機能的リハビリテーションの視点から,医療 機関とも連携を密にし,親が気づかない部分に対して支援もご協力をお願いしたい。
・兄弟姉妹児がいる場合,そのような研修や勉強の場に参加しにくいので,保育体制も 同時に検討してほしい。
・すてっぷノートの書き方を指導してほしいと思うが,職員が多忙でできない現状。
・新規事業を実施する場合は,当事者や家族のニーズ調査等を経て実施してほしい。
・肢体不自由児者の民間事業所が少ないため,市の療育に頼らざるを得ない。
・親と離れての生活が難しく「母子分離」ができるようなサービス事業の拡大や支援体 制を急いでほしい。親が就労出来ない事は社会の大きな損失である。
・ニーズはあると思うのでぜひ定員増を。就学後のフォローもお願いしたい。
・普通学校や支援学級でも拡大して取り組んでほしい。(学校教諭へ理解・周知を)
・筑波大学附属病院と筑波記念病院に「小児リハビリステーション」があり,相談業務 を行っている。重症例に対応した設備となると大学病院となる。
・新規開設事業所の情報提供,民間事業所と幼稚園の連携をしっかりしてほしい。
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(4)当事者家族や支援者団体への支援について
・ペアレントメンターの養成講座は,県発達障害者支援センターが業務の一部として実 施しているもの。傾聴や寄り添い等を基本的に学んだり,同じ問題を親同士で共有し ていくもの。合計 3 回受講し容易に取得できが,その後の実践フォローがない。
・他県のペアレントメンターの動向として,講座修了者は多数存在するが,うまく活用 されていない。また,関係書籍などでは,岡山・静岡・福岡・京都は積極的に活動展 開されている。「福祉の西高東低」が感じられた。
・市で現在試験的に実施しているペアレントトレーニングとペアレントメンターのコラ ボレーションは難しい。理由として,ペアレントトレーニングは子育て真最中の親御 さんを対象としたもので,ペアレントメンターは広域的なものであるため。
・県内団体に何名か受講修了者はいるが,そのペアレントメーターを事業として拡大す ることは難しく,今はその団体での活動範囲で実践してもらうことが妥当。
・平成 28 年度に市として取り組むことは難しく,平成 29 年度以降で地域生活支援事業 として考えていけるのでは。アイラブまちづくり事業(市民課)を活用し,補助金申 請をしていくのも一つの手段。だが継続して補助金申請することは難しく,単年度で の取り組みとなる。予算作成時期が終わったから難しいのではなく,つくば市として 今の現況課題を踏まえた方針立てが必要。
・自助グループや当事者団体の存在や取組みについて,相談支援専門員も情報把握し,
広く発信していくべきである。(社会資源の一つとして)自助グループと公的な関わ り(事業等)の組み合わせは実現できるかとの相談も当事者からある。つくば市にも 発達障害者支援センターのような機関が必要との意見有。
・自助グループや当事者団体で抱えている事については,障害福祉あんしん相談室を有 効活用してもらう。その為にも積極的に広報してもらいたい。
(5)障害児相談支援の方向性について
・昨今,小さいお子さんがいる親御さんは,事業所や指導員に対し専門性を求めてくる ことが多い。放課後等デイサービス事業所数が増え,より連携が求められるが,そう なっている状況ではない。交流や情報共有できる機会を作ってほしい。お子さんに対 しての支援が一方通行になっている。相談支援専門員のかかわりが必要不可欠。
・サービス事業所連絡会を活用し,事業所同士の意見交換の場としてもらいたい。
・事例として,最近児童館を利用しているお子さんへの対応についての問い合わせがあ る。発達障害等グレーなお子さんが存在しているが,お子さんに対しての支援が不十 分な状況。児童館では 4 年生以上になると利用が難しくなることもある様子。
・普通学校の特別支援学級を利用する児童は,放課後の受け入れ先が課題。児童館も支 援量が多いと受け入れが難航,放課後等デイが利用できても移動手段が難しい。
・児童館に対してペアレントメンターの派遣など,啓発活動をしていくのは可能か。支 援員の特性や実態を把握していくことが必要である。
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・平成 28 年度より,学齢期の障害のある児童を対象として,計画相談支援を拡充して いく予定。未就学児はセルフプランが多い傾向があるため,ケースによって計画相談 支援対応としていく。現在,支給決定者数 421 名でその内学齢期のお子さんは 230 名 程。誕生日月を切り替えるタイミングとして,計画相談支援導入していきたい。
・障害福祉課から平成 28 年度以降支給更新となるお子さんに対して,今回の計画相談 支援導入に関して親御さんにのみ通知をしているが,できれば学校や事業所にも発信 したほうがよい。市内相談支援事業所も再度情報共有したほうがよい。新規で開設さ れた事業所情報を,親の会などにも教えてほしい。相談支援専門員も知らないことも ある。相談支援事業所については障害福祉課からも情報を伝えていく。求人広告も知 り得る媒体の一つである。
・普通小学校の特別支援学級を利用している親御さんも知り得るようにしてもらいたい。
<相談支援に関すること>
(1)つくば特別支援学校卒業生への支援体制について
・特別支援学校高等部保護者によっては,相談支援事業に対する理解度合や,卒業後の 生活についての考えに差があったり,民間事業者の参入に対する戸惑いの声もある。
・学校は前期,後期共に実習評価や,詳細な情報を共有できる体制を整えてほしい。
・就労移行支援の併設がない事業所への進路希望がある対象者について,就業生活支援 センターや就労移行支援を行っている事業所と連携・協力をしていく必要がある。
・特別支援学校卒後,どこのサービス事業所も利用がない,又は関わりが無い対象者に ついて,3年間は学校は追指導しているが,それ以降は関わり方が困難になりやすい。
・今回の取り組みは大変有意義であるが,対応の時期が遅かった。あんしん相談の活用 や,保護者に早期の段階で相談支援について理解を深めてもらうような動きが必要。
(2)就労系障害福祉サービスの利用に係る支援体制について
・国の示す「就労支援マニュアル」に基づいた支援は既に始まっていることであり,こ れにより就労関係事業所の質が問われるものである。
・特別支援学校高等部の生徒は,期間が短いと評価しづらい。最低2週間,最長1ヶ月 の評価期間(暫定支給決定)が必要ではないか。また,評価シートの基本ベースがあ るが,プラスした評価シートを作成したほうがよいのでは。
・市内の就労関係事業所へ改めて通知をするか,部会の一つで「就労支援部会」を発足 し,情報共有や協議を図った方がよいのではとの意見あり。
・教育委員会と連携し,普通学校学級の在学生に対しても目を向けていく必要がある。
(3)障害児の計画相談について
・市内相談支援事業所の整備が急務だが,対応に温度差がある。
・子に対して障害受容なされていない親御さんへの支援や,セルプラン対応で十分でき ているのに改めて計画相談支援事業所へ相談することが面倒だと考えている親御さ