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第3節 障害福祉計画の考え方
1 計画の基本理念
「つくば市障害福祉計画」及び「つくば市障害児福祉計画」は,障害児者に対す る障害福祉サービス等の提供に関する具体的な体制づくりやサービス等を確保する ための方策等を示す計画であり,つくば市における障害のある人のための施策に関 する基本計画である「つくば市障害者計画」の実施計画にあたります。
従って, 「つくば市障害者計画」とともに,その基本理念である「リハビリテーシ ョン」と「ノーマライゼーション」の考え方に裏打ちされた「完全参加と平等」を 目指すことを本計画の基本理念とします。
2 計画の基本的な考え方
本計画の策定にあたり,国が基本的な理念やサービス量を見込むためのガイドラ インを盛り込んだ「基本的な指針」 (以下, 「国の基本指針」といいます。 )を示して います。本計画は,これらの指針と障害者基本法における基本的な理念を踏まえな がら,つくば市の障害のある人の自立への施策を展開していきます。
(1)自己決定の尊重と意思決定の支援
共生社会を実現するため,障害者等の自己決定を尊重し,その意思決定の支援に 配慮するとともに,障害者等が必要とする障害福祉サービスやその他の支援を受け ながら,その自立と社会参加の実現を図っていくことを基本として,障害福祉サー ビス等及び障害児通所支援等の提供体制の整備を進めます。
(2)一元的な障害福祉サービスの実施
身体障害者,知的障害者,精神障害者(発達障害者及び高次脳機能障害を含む)
並びに難病患者等であって 18 歳以上の人並びに障害児に対する障害福祉サービス
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(4)地域共生社会の実現に向けた取組
地域の住民が「支え手」と「受け手」に分かれるのではなく,地域,暮らし,生 きがいをともに創り,高め合うことができる地域共生社会の実現に向けて,地域住 民が主体的に地域づくりに取り組むための仕組みづくりや地域の実情に応じた柔軟 なサービスの確保に係る取組,更に専門的な支援を必要とする人に対して,関連す る分野が共通の理解に基づき協働する包括的な支援体制の構築を進めます。
(5)障害児の健やかな育成のための発達支援
障害児及びその家族に対し,障害の疑いのある段階から身近な施設で支援できる ように,障害の種別に関わらず,質の高い専門的な発達支援を行う障害児通所支援 等の充実を図るとともに,茨城県の適切な支援等を通じ,他地域との支援の均衡を 図ります。
また,障害児のライフステージに沿って,地域の保健,医療,障害福祉,保育,
教育,就労支援等の関係機関が連携し,切れ目のない一貫した支援の提供体制の構
築を図ります。
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3 計画の期間
「市町村障害福祉計画」は,3 カ年を 1 期として策定を行うことが義務づけられ ており, 「つくば市障害福祉計画(第 5 期) 」及び「つくば市障害児福祉計画(第 1 期) 」は平成 30 年度から平成 32 年度が計画期間となります。
平成 22 年度
23 年度
24 年度
25 年度
26 年度
27 年度
28 年度
29 年度
30 年度
31 年度
32 年度 第 2次つくば市障害者計画
(前期計画) (後期計画)
見直し
つくば市障害福祉計画
(第 3期)
見直し
つくば市障害福祉計画
(第 4期)
見直し
つくば市障害福祉計画
(第 5期)
つくば市障害児福祉計画
(第 1期)
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4 計画の策定体制
本計画では,障害のある人やその家族,関係団体等のご意見を踏まえ計画に反映 させることを基本として,以下の体制により策定を行いました。
(1)つくば市障害者計画策定懇談会の設置
本計画に関する施策は,行政のみならず,地域全体で障害のある人を支える力を 高める観点から,さまざまな団体や組織,そして市民の参加が不可欠です。
本市では,つくば市障害者計画策定懇談会を設置し,計画の策定に向け内容の審 議や協議を重ねました。
(2)障害のある人のニーズの把握
本計画の施策やサービスの実行性を高めるために,計画の進捗状況や施策内容の 充実方法等について,障害のある人やその家族,関係団体の意見やニーズを把握す るためにアンケート調査やヒアリング調査を実施しました。
(3)つくば市障害者自立支援懇談会からの意見の受領
障害者総合支援法第 88 条第 8 項において,市町村障害福祉計画を定め,又は変
ドキュメント内
つくば市障害者計画策定懇談会 No.2
(ページ 159-162)