用率の算定対象に精神障害者が追加されることになります。
■精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部改正(平成 25 年 6 月)
精神障害者の地域生活への移行を促進するために, 精神障害者の医療に関する指 針の策定や保護者制度の廃止, 医療保護入院における入院手続き等の見直しが平成 26 年 4 月に施行され,精神医療審査会に関する見直しが平成 28 年 4 月に施行 されました。
■障害者権利条約の批准(平成 26 年 1 月)
障害のある人の人権や基本的自由の享有の確保 ・ 障害のある人の尊厳の尊重の促 進、障害のある人の権利の実現のための措置等が規定された条約で,締結国には,
市民的・政治的権利,教育・保健・労働・雇用の権利,社会保障,余暇活動へのア
クセス等, 様々な分野において障害者の権利実現のための取組が求められています。
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■難病の患者に対する医療等に関する法律の施行(平成 27 年 1 月)
難病の患者に対する医療費助成に関して, 法定化により公平かつ安定的な制度を 確立し医療費助成の対象疾患を拡大するほか, 難病に係る医療, 難病に関する施策 の総合的な推進のための基本的方針の策定, 難病の医療に関する調査及び研究の推 進等が施行されました。
■障害者差別解消法の施行(平成 28 年 4 月)
すべての国民が, 障害の有無によって分け隔てられることなく, 相互に人格と個 性を尊重しあいながら共生する社会の実現に向け, 障害を理由とする差別の解消を 推進することを目的に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」 (障害 者差別解消法) が施行され, 不当な差別的取扱いの禁止や合理的配慮の提供が規定 されました。
■発達障害者支援法の一部を改正する法律の施行(平成 28 年 8 月)
発達障害者への支援の充実を図るために, 発達障害及び社会的障壁の定義の改正,
発達障害者への支援に関する基本理念の新設, 個々の発達障害者の特性に配慮しつ つ総合的に応ずることができるようにするための医療、保健、福祉、教育、労働等 に関する業務を行う関係機関及び民間団体相互の連携による相談体制の整備等が 進められることとなりました。
■障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律及び児童福祉法の 一部を改正する法律の施行(平成 30 年 4 月)
障害のある人が望む地域生活を支援するために, 自立生活援助や就労定着支援等
の障害福祉サービスの新設や, 障害児支援のニーズの多様化へきめ細かく対応する
ための居宅訪問型児童発達支援等の新設, 更に障害児のサービスに係る提供体制の
計画的な構築を推進するため, 自治体における障害児福祉計画の策定の義務化等が
規定されました。
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2 計画の位置づけ
本計画は, 障害者基本法第 11 条第 3 項に基づく 「市町村障害者計画」 である 「つ くば市障害者計画」を踏まえ,障害者総合支援法第 88 条第 1 項に基づく「市町村 障害福祉計画」及び児童福祉法第 33 条の 20 に基づく「市町村障害児福祉計画」
として策定するものです。
計画名 根拠法令 計画の性格
つくば市障害福祉計画
(第 5期)
障害者総合支援法 第 88条第 1項
各年度における障害福祉サービス・相談支援等の 必要な見込量を盛り込んだ実施計画
つくば市障害児福祉計画
(第1期)
児童福祉法 第 33条の 20
各年度における、障害児を対象とした、通所支援 や相談支援等の必要な見込量を盛り込んだ実施 計画
障害のある人のための施策に関する包括的な計画である「つくば市障害者計画」
のうち,主に「生活支援」の分野にあたる施策を網羅したものが本「つくば市障害 福祉計画」及び「つくば市障害児福祉計画」です。
また,本計画は,下図で示すように,国及び茨城県それぞれが策定した関連計画 や, 「つくば市未来構想」を頂点とし, 「つくば市地域福祉計画」をはじめとする福 祉の個別計画等との整合・連携を図るとともに,つくば市が取り組むべき今後の障 害福祉サービス等の施策の基本方向を定め,同時に,関連する企業や各種団体等と の連携を図るための指針となるものです。
つくば市障害者計画
(障害福祉全般)
●つくば市地域福祉計画
●つくば市高齢者福祉計画
●つくば市子ども・子育て支援 など
障害者基本法
つくば市障害福祉計画 つくば市障害児福祉計画
(事業量・給付)
●新いばらき障害者プラン
●茨城県障害福祉計画
●(国)市町村障害者計画 策定指針
●(国)障害者基本計画
障害者総合支援法 児童福祉法
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第3節 障害福祉計画の考え方
1 計画の基本理念
「つくば市障害福祉計画」及び「つくば市障害児福祉計画」は,障害児者に対す る障害福祉サービス等の提供に関する具体的な体制づくりやサービス等を確保する ための方策等を示す計画であり,つくば市における障害のある人のための施策に関 する基本計画である「つくば市障害者計画」の実施計画にあたります。
従って, 「つくば市障害者計画」とともに,その基本理念である「リハビリテーシ ョン」と「ノーマライゼーション」の考え方に裏打ちされた「完全参加と平等」を 目指すことを本計画の基本理念とします。
2 計画の基本的な考え方
本計画の策定にあたり,国が基本的な理念やサービス量を見込むためのガイドラ インを盛り込んだ「基本的な指針」 (以下, 「国の基本指針」といいます。 )を示して います。本計画は,これらの指針と障害者基本法における基本的な理念を踏まえな がら,つくば市の障害のある人の自立への施策を展開していきます。
(1)自己決定の尊重と意思決定の支援
共生社会を実現するため,障害者等の自己決定を尊重し,その意思決定の支援に 配慮するとともに,障害者等が必要とする障害福祉サービスやその他の支援を受け ながら,その自立と社会参加の実現を図っていくことを基本として,障害福祉サー ビス等及び障害児通所支援等の提供体制の整備を進めます。
(2)一元的な障害福祉サービスの実施
身体障害者,知的障害者,精神障害者(発達障害者及び高次脳機能障害を含む)
並びに難病患者等であって 18 歳以上の人並びに障害児に対する障害福祉サービス
ドキュメント内
つくば市障害者計画策定懇談会 No.2
(ページ 156-159)