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(1) 第Ⅲ期中期事業計画に基づく適正な事業運営

① 定期的に福井県総合福祉相談所等と連携・相談を行い、平成 30 年度以降の園舎 改築後の PR を行いながら、常時利用者が 20 名確保できるように取り組みます。

また県外の入所相談にも、一定の利用枠(3 人)を設け対応します。

② 日本知的障害者福祉協会の各大会や全国発達支援部会など、専門部会などに積 極的に参加することで情報収集に努め、日々の制度改革に対応していけるよう 準備を進めます。

(2) 施設整備計画に対する資金計画と資金管理

① 園舎改築において自己資金に加え、借入金、法人繰入金の協力を得て資金財源 を確保します。

② 部署ごとの予算管理を徹底し、コストダウンと収支のバランスを整えます。

③ 本部職員の協力を得て、足羽学園で昨年度より実施している管理職対象とした 財務会計に関する勉強会を継続し「利用者様一人当り」と「職員一人当り」を 用い、資金計画の立案と管理の徹底を図ります。

<サービス提供計画>

事業名 1ヶ月あたりの

利用者数 年間利用者数 備考 入所(措置及び契約) 19人 6,360人 措置児童9人

契約児童10人 短期入所支援事業 70人 延840人 1日平均2.38人×353

<職員配置計画>

施 設 長

事 務 員

保 育 士

看 護 師

栄 養 士

介 助 員

合 計

常 勤 1 1 1 7 3 1 1 1 16

臨時職員 0

定時職員 1 2 3

派 遣 0

合 計 1 1 2 6 4 1 1 1 2 19

平成 29 年度事業計画(案)

足 羽 更 生 園

実施事業

1.障害者支援施設(入所支援事業、生活介護事業) 80 名

2 .短期入所 5 名

3.日中一時支援 5 名

事業推進計画

1. サービスの質向上「利用者様と共に」

(1)利用者様の権利擁護や自己決定ができる自立支援の充実

① 3回目の福祉サービス第三者評価の受審結果を代表者会議で分析し、課題を共有し て各部署のサービスの質の向上につなげます。(分析・計画:6月、実施:~12月、

評価:2~3月、改善:4月)

② 毎月、虐待防止委員会(今年度テーマ:虐待に気づく意識を養う)を実施してい く中、年 2 回外部委員(家族代表や後見人等)を加えた委員会を開催し、透明性 を担保しサービスの質の向上につなげます。

③ 利用者様にかかる諸手続きが不安や困難になってきた家族に対し、成年後見人制 度の説明会を実施し、利用に向けた相談および手続き支援を行います。

(2)体験活動のプログラムの作成・実施

① 高齢化予防や生活のリズムを整えるために、機能維持のための歩行を積極的に取 り入れた活動プログラムを行います。

② 暮らしの支援に立ち戻り、衣類・身だしなみ・清潔・歯磨き等QOLのさらなる向 上を目指し、家族の協力を得ながら積極的な取組みを行います。

③ 買い物や外出手続、公共機関利用などの体験プログラムを整備し、そのプログラ ムに沿った余暇活動の充実を進めます。(日中支援)

④ 地域における社会資源を利用した自ら体験する(やってみる)活動や余暇活動を 取り入れた日帰り旅行を実施します。(入所支援)

(3)さらなる地域移行推進

① 利用者様や家族との話し合いを行い、相談支援事業所やあすわ地域生活支援セン ターと連携しながら、希望に沿った地域移行を推進します。

(4)生産活動の充実に向けての取組み

① 福井県総合グリーンセンターの栽培方法等の指導を受け、カンタケの栽培(11 月

~2月)を菌床500個に倍増し取り組みます。また平成30年度に向けた販売方法

や販売先などについて、福井市南部農協の支援を受けながら検討を行います。

② カンタケ栽培を行わない期間(4 月~11 月)に行う新規活動の開拓を検討し、す べての利用者様が何らかの形で作業に関わり、作業意欲を持ち、活動に参加でき るようにします。

(5)その他

① 高齢化対策委員会を中心に、個人の体力面などの高齢状況の把握を行い、法人内 の各拠点との連携のもと、体力作り等の高齢化対策および予防に取り組みます。

② 健康面や高齢化に配慮した栄養マネジメントを実施し、個別支援計画に反映させ ると共に、個々に応じた食事の提供を行います。また活動や季節に応じた食事を 提供します。

③ 健康診断や内科検診おいて、視覚情報や動画等を使用しての丁寧な事前学習を行 い、利用者様が安心して受診できるよう早期発見、治療に取り組みます。

④ 感染症対策として、手洗い、換気、消毒の徹底を行い、感染症発症の場合の動線 の規制を行い、拡散流行を防止します。

2. 地域貢献「地域と共に」

(1)地域ニーズの把握

① 相談事業所と連携を取り、サービス調整会議、自立支援協議会等に参加します。

② 東部民生児童委員との懇談会を実施し(9 月)、地域の隠れたニーズを収集し、法 人代表者会議等にて報告を行い、必要な対策を図れるよう努めます。

(2)計画的な短期入所・日中一時受入れ

① 相談事業所と連携を行いながら、計画的な短期入所や日中一時の利用を行います。

② 相談支援事業所と連携を行い、サービス調整会議に参加し、平成30年度に向けた 利用計画を作成します。

(3)「障がい」についての理解促進への取組み

① 地元の酒生小学校(運動会)・羽生小学校(避難訓練・運動会・避難訓練)と交流 を行うと共に「障がい」についての理解促進を図ります。

② 法人創立50周年記念事業とタイアップした、地域の方を招いて足羽学園・足羽更 生園をもっとよく知っていただくためのイベント「キテミーネ!足羽(仮)」(8月) での模擬店やボランティア協力を、地元中学校(足羽一中、美山中)に要請し、

楽しみながら障がい者理解を深める福祉教育の一環とします。

③ ボランティアや視察見学者等を積極的かつ計画的に受け入れ、社会福祉に携わる 人材育成に協力すると共に法人理念を広げ、当園における取組み等に関するアン ケート等を実施し、地域の声を受け止める機会とします。

(4)地域交流の促進

① 地域住民として、地域の清掃や行事、自治会活動等への参加活動を継続しつつ、

地域の皆様とのコミュニケーションを積極的に図ります。

② 防災時における福祉避難所として機能の充実を図るために、地元宿布・前波地区

との定期的な懇談会を実施し、足羽学園・足羽更生園が地域の福祉避難所である ことを園が広報するために、ミニミニ新聞を作成し、園の活動状況や「みみより な情報」を掲載し、地元の皆様へ情報発信を行います。

③ 園の行事や活動に対して、ボランティアコーデネーターを中心に、積極的にボラ ンティア募集や受入れを行うため、法人本部と協力してボランティアの育成を行 い、外部ボランティアセンターなど関係機関と連携を図り、若年層のボランティ ア拡大を目指します。

(5)食による地域貢献の取組み

① 福井市東部(美山や酒生)における、配食による地域貢献を行う事前準備として、

マーケティングの勉強会を実施すると共に、ニーズの把握を行います。

(6)支援技術の開放に向けての検討・準備

① 第5回福井県自閉症支援者養成セミナーを10月に開催し、自閉症理解の基礎を学 ぶ機会を提供します。また過去 4 年間の受講生対象に、フォローアップ研修を 6 月に実施し、セミナー終了後のアフターフォローを行い、支援者間のネットワーク 構築をより深めます。

② 全国で実践型研修を実施している事業所や「萩の杜」に職員を派遣し、実習受入れ の基本的なことや情報を収集し、平成32年度からの実践型研修の準備計画を立て ます。

3. 人材の育成・定着・確保「職員と共に」

(1)職員の育成支援策(やりがいを持って働けるように)

① 強度行動障害等に関する事例を通して、スーパーバイザーと共に PDCAを実施し、

取組みの成果を確認および共有化することで、利用者様の成長と共に職員の支援力 の向上につなげます。

② 職員の研修履歴や研修参加計画に基づきながら、資格取得助成の継続、研修派遣等 を行います。

③ SST研修(ソーシャルスキルトレーニング:社会生活技能訓練の略、生活に関する 技能習得に向けたプログラム化)PECS研修(ピクチャー、エクスチェンジ、コミ ュニケーション、システム:絵カード等を交換してコミュニケーションを図る)に 各1名が受講し支援技術を学びます。

④ 県内外の強度行動障害や虐待防止等に取り組む先進的な事業所(大阪府「萩の杜」

への実習を継続し職員を2名:前期9月・後期1月)、(京都府「HEROES」に 2 名:8 月)で実習を体感することで、日々の支援を見つめ直すと共に、学び得た 技術等を職員間で共有化を図ります。県開催の強度行動障害研修には職員6名を派 遣します。

⑤ 新任職員採用時に実施している振り返りレポートを、中途採用職員や派遣職員にも 適用し、業務遂行における理解度の確認を行うと共に、支援技術の向上に努めます。

⑥ 職員のスキルアップを行うため、年に2回外部講師を招聘し、自・他施設の状況を

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