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ドキュメント内 日本電子産業の海外進出 (ページ 165-171)

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『欧米の嗣子工業』一二○’一二五ページ。「世界の一九八六年嗣子市場を展望する」s日経 『世界の電子工業』五一’五二ページ。日本貿易振興会ロ九八四〕九五’一○○ページ。『欧米の嗣子工業』七三ページ。

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日本電子機械工業会外国部「欧州民生嗣子産業界再編の動向と日本業界の対応」(『嗣子』一九八四年三月号)。勺の口HOの〔得①mの〕ごp得、の1,コ長部〔一九八三〕節三部参照。

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国円弓○三3弓、息②》田へいへ]@の四・「ECオリジンと現地洲迷の考え力」(『稲子』一九八五年一二月号)。句田口丙。(竹内訓)一六○ページ。 同右。日本貿易振興会『機械ニュース』一六○号。『世界の電子工業」五一ページ。冠子産業の他産業に対する比較優位をゑると、フランスにおいては比牧的高いものの、西ドイツでは杯を抜いて低い。津:丙。(竹内訓)同一六一ページ。日興リサーチ□同一八二ページ。 □九八三〕一八○ページ。

固…・言』一九八六年三月二四Ⅱ号l米国…言誌の邦

161 第4章ヨーロッパ電子産業と日本企業の進出

本章は、英国における日本の嗣子産業企業の現地生産活動を、民生用電子機器産業、それも主としてカラーテレビ産業に限定して考察する。これは日本電気による半導体の生産など若干の例外はあるが、これまで日本の電子産業企業の英国における現地生産がほとんど民生用電子機器に限られ、また後述するように、七○年代中期以降の英国民生用電子機器産業自体がほとんどカラーテレビに特化していたという事情による。本章の視点は、いずれかといえば、進出している日本企業の側にあるよりは、むしろ英国の当該産業の側にある。前半(2,3)において、英国の当該産業の概観やこれに係わる政策について述べ、後半において日本企業の進出の 今日、日本の主要なテレビメーカーのほとんどが英国で現地生産を行なっており、同国のカラーテレビ生産の中で

きわめて大きなシェアを占めるようになっている。またここ三、四年日系企業によるVTRの現地生産も次女と開始

され、部耐生産での進出の動きも活発化し始めているように糸うけられる。日本の英国に対する産業的規模での現地進出の第一段階をなす、民生用電子機器企業の現地生産は、先発企業の生産開始から一○年余を経て定着し、民生用電子機器企業自体にとっても、また広く日本企業の英国進出という観点からゑても、新しい展開を迎えつつあるとい鰐えい〈【ノo

第五章英国の民生用電子機器産業と日本企業の進出

1はじめに

163

ロニクス産業の生産と市場(1984)

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マツキントッシュのコレクトローークス年鑑」(一九八五年版)によれば、一九八四年の英国エレクトロニクス産業の生産額は一○七億六○○○万ポンド(一五一一一億六六○○万ドル)で、西ドイツの約四分の一一一、フランスをやや上回っている(表1参照)。一雁朋者数は四(1)○万弱である。一般に欧州各国の電子産業は、米国や日本のそれがそれぞれ、情報処理分野と民生用機器分野で圧倒的な競争力を持ち、これらが大きな比重を占めているのとは異なり、とくに傑出した分野を持っていないが、比較的テレコミュニケーション、叩訓といった分野の比重が高く、民生用機器の比重が低い。この点は英国についても同様であり、民生用機器の生産額は電子産業全体の生産額の六%を占めているにすぎない。 経過や現状(4)、今後の展望や問題点(5)を問題にする。

2英国電子産業と民生用電子機器産業

64

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表2英国の嗣子産業主要部111]の貿易収支注)(1978~84)

(jlIi位:100万ポンド, #Ⅲ)

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ており、情報処理分野をはじめ社会の急速な「情報化」にともなって市場が急速に拡大しつつある分野や、民生用機器分野、あるいは電子産業の埜盤を形成する半導体など雨子部品分野で国際的な立ち遅れが次第に目立ってきていることを示しているo後に言及する政、労、資三者の協議機関である踊子産業経済開発委員会(国⑦o芹・日BpDo)の一九八一一年の報告は、「七○年代後半英国のエレクトロニクス市場は年率一七%(名目)の成長を遂げたが、市場の拡大はますます輸入によって充たされるようになっており、一九七五年に一億ポンドあった〔エレクトⅢニクスの〕貿易黒字は八○年には三億ポンドの赤字となった。……この赤字の大部分は、急速に成長しつつある部門、すなわち民生川嗣子機器および情報技術部門の赤字である。この赤字の一部は産業用嗣子機器およびコンピュータ・サービス部門の黒字で机殺されているが、この両部門の成長は七○年代を皿じ、一部の領域を除いて、民生川部Ⅲ、情報技術部川の成長を下回っていた。言いかえれば、英国のメーカーは主導的分野〔リーディングニッジ〕の事業に集中しておらず、その結果英国の電子産業は世界市場におけるシェ(2)アを失い続けている」と述べている。

66

英国の電子産業は一九三六年世界に先駆けてテレビ放送を開始するなど輝かしい歴史を持っているだけでなく、第二次大戦中から戦後にかけて主として国防上のプロジェクトに支えられて高度な技術を発展させた。しかし、それは他面、国防や電気通信といった公的部門への市場依存を著しく強める結果となり、民間市場での競争力に劣る体質を作ることになった。MOS・IC、ガリウム砒素、発光ダイオード、光ファイバー、ゲイトアレイ、CATスキャンニング(X線休軸断隅撮影)などの先駆的開発も、その商業的利用ではむしろ米国や日本の後じんを拝することになったのである。英国の髄子産業も六○年代までは、ラジオ、白鵬テレビを中心にした民生用機器や、産業用機器市場の急速な発展を背景に成優を遂げてきたのであるが、七○年代に入って米国や日本、やがてはさらに極來の新興工業国からの競争にさらされることになった。もっとも英国の稲子産業には、IBM、バロース、ハネウェル、ITT、ゼロックスなど米系企業や、オランダのフィリップスなど多くの外資系企業が以前から定着していたので、国際競争圧力とくに米国からのそれは、直ちには表面化しなかったが、このことは他川英国雨子産業の海外市場への積極的な進出を妨げることになったといえよう。さて問題の英国民生用電子機器産業の生産額を政府統計によってふると表3のとおりである。資料の入手できる最新の年である一九八四年についてゑると、「民生川電子機器等(AH三四五四)」に分類される型nmの出荷額(国内向けおよび輸出)七億五四○○万ポンド中、カラーテレビ(テレテクスト等の受像機を含む)が四億八七○○刀ポンドで六四・五%を占める。この他に比較的まとまった額を示しているのはミュージック・センター(ラジオとレコード・デッキ、テープ・デッキの組合わされたもの)の五○○○万ポンド、六・六%の糸で、他はいずれもネグリジブルな数字を示しているにすぎない。もっとも、八四年までの統計では独立の品Ⅱとして特掲されずその他の中に含められているピ(3)デオレコーダー(VTR)が、一億一一一○○万ポンド、AH一一一四五四全体の一五%弱を占めていると推定される。英国におけるVTRの生産は一九八二年秋に始まったばかりであり、今後その比重は急速に増大するものとふられる。このように最近始まったばかりのVTR生産Iこれは合弁企業一社を含め、いずれも日系企業による生産であるI

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