• 検索結果がありません。

c  工事場所 d  工事金額 e  工事期間 f  特記事項

(エ)  工事請負明細及び各明細表

直接工事費は工種,種別,細別及び名称に区分し,明記する。

間接工事費及び一般管理費等は項目ごとに明記する。

(オ)  支給材料表

支給する管及び弁材料等を明記する。

(カ)  特記仕様書

特記仕様書は,水道工事共通仕様書及び水道工事施工管理基準を補足し,工事の施工に 関する明細又は工事に固有の技術的要求を明記する。

イ  設計書記載内容 (ア)  工事名称

φ○mm配水管布設工事

φ○mm〜φ○mm配水管布設工事 (イ)  工事場所

岡山市○区○町○丁目○―○地先から岡山市○区○町○丁目○―○地先まで (ウ)  工期

工期は,特別な理由がある場合を除き,「元号○○年○○月○○日まで」とする。

ウ  数値基準

設計書(工事請負明細及び各明細表)の数値基準,表示単位は次によるものとする。

注1  最終値未満は切捨てとする。ただし,最終値以下の場合は,有効数位1位(有効数位2 位を四捨五入)を数値とする。

2  本表は一般的な工種であるので類似工種の場合も本表に準ずるものとする。

3  工事延長(m)の最終値は0.1mとし,橋梁その他特別の工事においては,0.01mとする ことができるものとする。なお,最終値未満は切捨てとする。

エ  数量計算過程の数値 (ア)

(イ)

種  別 単位 数量計算過程の数値(以下位四捨五入)

m 小数点以下2位止め

m 小数点以下2位止め

断面積 m2 小数点以下1位止め 平均断面積 m2 小数点以下2位止め

距離 m 小数点以下1位止め

土量 m3 小数点以下1位止め

m 小数点以下1位止め

法長乗率 - 小数点以下3位止め

法長 m 小数点以下1位止め

平均法長 m 小数点以下2位止め

距離 m 小数点以下1位止め

面積 m2 小数点以下1位止め

m 小数点以下2位止め

法長乗率 - 小数点以下3位止め

法長 m 小数点以下1位止め

平均法長 m 小数点以下2位止め

距離 m 小数点以下1位止め

面積 m2 小数点以下1位止め

m 小数点以下2位止め

m 小数点以下2位止め

m 小数点以下2位止め

体積 m3 小数点以下2位止め

質量 t 小数点以下2位止め

m 小数点以下2位止め

m 小数点以下2位止め

法長・延長 m 小数点以下2位止め

面積 m2 小数点以下1位止め

m 小数点以下1位止め

距離 m 小数点以下1位止め

面積 m2 小数点以下1位止め

m 小数点以下2位止め

m 小数点以下2位止め

延長 m 小数点以下2位止め

面積・体積 m2・m3 小数点以下1位止め

m 小数点以下2位止め

延長 m 小数点以下1位止め

m 小数点以下3位止め

m 小数点以下3位止め

m 小数点以下3位止め

φ径 mm 整数位止め(四捨五入なし)

単位質量 ㎏/m 有効数字3桁止め 小数点以下2位止め

(ボルト g/本 整数位止め)

本数 整数位止め(四捨五入なし)

質量 整数位止め

m 小数点以下1位止め

m 小数点以下1位止め

距離 m 小数点以下1位止め

法面積計算

設計標準歩掛に数量・数値(数位)表示が指定記載されている場合は、その表示に基づき算出することを 原則とする。

数位以下の数値は、有効数位1位(有効数位2位を四捨五入)を数値とする。   (土木)

計 算 名 称

土量計算

(コンクリートとりこわし含む)

石積(張)・ブロック積(張)

面積計算

コンクリート・アスファルト(セ メント、モルタル含む)計算

型枠面積計算

1本当たり質量 ㎏/本

足場・支保計算

舗装面積計算

路盤工計算

区画線計算

鋼材(鉄筋・ボルト含む)

質量計算

種  別 単位 数量計算過程の数値(以下位四捨五入)

m 小数点以下3位止め

m 小数点以下3位止め

m 小数点以下3位止め

面積 m2 小数点以下1位止め

m 小数点以下2位止め

m 小数点以下2位止め

m 小数点以下2位止め

断面積 m2 小数点以下1位止め T<4の場合 T=4 7<Tの場合 T=7 年間標準運転時間

年間標準運転日数

単位施工量 日当たり施工量

小数点以下2位止め

小数点以下2位止め

小数点以下1位止め

(ウ) 金額

a 一位単価表・代価表及び単価起算の料金は円止めとする。

b 止め以下の端数は切捨てとする。

(エ) 算式計算の乗除は、記載の順序によって行い、分数は約分せず分子分母にそ の値を求めた後に除法を行うものとし、四捨五入により位止めするものとする。

(オ) 構造物の数量から控除しないもの

 次に掲げる種類の容積または面積は、一般的に構造物の数量から控除しなくてよい。

a コンクリート中の鉄筋・鋼矢板・土留材等 b 鋼材中のボルト孔及び隅欠き

c コンクリート構造物の面取り及び水切

d 舗装工、床版工中の1箇所1.0m2未満の構造物

e その他上記a〜dに準ずるものと判断され、面積又は体積が前項に示す値 以下で全体数量に及ぼす影響が僅少なもの。

(カ) 構造物の数量に加算しないもの

 次に掲げる内容については、構造物の数量に加算しない。

a 形枠の余裕面積

b コンクリート・鉄筋等材料の損失量

(注 標準歩掛に記載されている割増率等は除く。)

計 算 名 称

運転日当たり運転時間(T)

時間

( )

小数点以下1位止め

機械運転1時間当たり労務

歩掛(1/T) 小数点以下2位止め

有効数字2桁止め

( )

時間当たり燃料消費量(機 関出力×時間当たり燃料消 費率)

有効数字2桁止め

施工日数

ダンプトラック運搬日数 機械損料数量 機械の作業量

撤去等歩掛に率のみを乗じ て算出する歩掛

塗装面積計算

トンネル断面積計算

もとの歩掛数位に準ずる

上記以外の労力,材料,機 械の運転時間および損料

歩掛数量が1以

小数点以下1位止め

歩掛数量が1未

小数点以下2位止め

(3)  配水管布設工事の種別

工事の種別は,工事上の工事種類による種別と,業務統計上の種別とに分類する。

ア  工事上の工事種類による種別 (ア)  新設工事

新たに配水管を布設する工事をいう。

(イ)  移設工事

道路の拡幅並びにその他の理由により,配水管を移設する工事をいう。

(ウ)  撤去工事

配水管の全部又は一部を取り除く工事をいう。

(エ)  布設替工事

出水不良・老朽管・その他の理由により既設配水管を撤去し,管種・管径の変更を行う 工事をいう。

(オ)  修繕工事

配水管並びに配水管の付属設備の部分的な修理及び位置変更並びに鉄蓋調整等の工事 をいう。

(カ)  更生工事

赤水発生,その他理由により既設配水管の内面塗装等を施工する工事をいう。

イ  業務統計上による種別 (ア)  新設

計画的に新たに配水管を布設するもの。撤去管が新設管の布設延長の1/2以下の場合は 新設,1/2を超える場合は整備として区分する。

(イ)  大型開発

開発団地内及び区画整理事業地内の新設管,開発団地及び区画整理事業地区に給水する 為の区域外の新設管を言う。

(ウ)  整備

改良(赤水解消・出水不良解消・石綿管改良)以外のもの。経年管(鋳鉄管・鋼管・ビニル 管)を布設替するもの。

(エ)  改良 a  赤水解消

赤水により既設配水管を布設替するもの(口径は問わない)。

b  出水不良解消

出水不良によりφ50mm以下の既設配水管をφ75mm以下の配水管に布設替するも の。

c  石綿管改良

既設石綿管を他の管種の配水管に布設替するもの。

(カ)  原因

道路管理者等の依頼により,既設配水管の移設・布設替等の工事をするもので,以下の 種別に分類する。

a  下水 b  農業排水 c  道路管理者 d  河川管理者 e CCBOX f  地下埋設企業 g  その他 (キ)  管更生

赤水発生,その他理由により,既設配水管の内面塗装等を施す管更生工事をいう。

(ク)  その他

既設配水管の維持管理上で,消火栓の新設及び移設並びに仕切弁等及び空気弁の設置を するもの。

(4)  設計図面 ア  位置図

(ア)  図面の配置

位置図は,紙面の左上側または全面を使用する。

(イ)  縮尺

原則として,1/2,500の配水管図を使用する。ただし配水管図がない場合及び配水池 等構造物の工事は,1/5,000の地形図を使用してもよい。

(ウ)  記入項目

a  位置図は,紙面の上側を北としてサブタイトル,縮尺,方位を記入する。

b  図面には,町名,主要な施設,鉄道,河川等目標となるものを記入する。

c  工事場所は,工事路線を線種で区別して太く記入するとともに,引き出し線で「工事 場所」と記入する。

d  配水管図番号,基図番号を記入する。

イ  平面図

(ア)  図面の配置

平面図は,原則として位置図と同じ方向とする。

(イ)  縮尺

縮尺は,1/250及び1/500する。

(ウ)  記入項目

b  地形図は,工事路線(道路)の両側10〜20m程度とし,住所,氏名,水道番号等記入す る。

c  新設管は太く濃く,既設管は細く配管記号で記入する。

d  下水,ガス,NTT及び中電等既設物をできるだけ記入する。

e  新設管は,各路線ごと引出線と寸法線で,名称,管径,管種及び延長を記入するが,

同一路線で図面枚数が2枚以上になる場合は,1枚ごとの名称,管径,管種及び延長を 記入すること。また,連絡箇所を明示すること。連絡箇所は「○号連絡工」「○号連絡 部」「○号接続部」とし,番号は通し番号を付けて図示する。

f  撤去管は,引出線と寸法線で名称,管径,管種延長を記入する。なお,存置する場合 は「使用廃止管」,引き揚げる場合は「引揚げ」と併記する。

g  道路名(国道,県道),河川名を記入。道路境界線及び河川境界線を必要に応じて記入 する。

h  夜間工事を見込んでいる施工箇所は,「夜間」及び範囲を図示する。

i  舗装本復旧の範囲を図示する。

ウ  縦断図 (ア)  作成基準

縦断図は,必要とする場合に作成する。

(イ)  図面の配置

縦断図は,原則として平面図の下側とし両図が対照できるように作成するが,図面にス ペースの余裕がない場合は別図としてもよい。また,始点は左側とする。

(ウ)  縮尺

水平方向の縮尺は平面図と同一とする。

(エ)  記入項目

縦断図の上側にサブタイトル及び縮尺を記入し,数値表示欄は左側下に上欄より次の順 で記入する。なお,縦断図を分割した場合の数値表示欄には,全ての名称を記入する。

a  地盤高 b  土被り c  管天高 d  追加距離 e  単距離 f  測点 エ  断面図

(ア)  縮尺

縮尺は1/50及び1/100を標準とする。

(イ)  記入項目

関連したドキュメント