2 節- 3 試験の実施(Webクリエイター HTML4.01 )
LBT/WBT/CBT1.
入室と説明開始
① タイムテーブルにしたがって、試験会場(教室)へ入室し、試験前説明を開始する。
② 試験説明や試験進行のアナウンスは、試験会場(教室)全体に聞こえるように読み上げながら行う。
③ 監督補助者は途中入室者への対応を行う。
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(6) 「問題冊子と受験者用リファレンスを配ります。問題冊子は、指示があるまで開いてはいけません。受験者 用リファレンスは、試験時に参考資料として参照できる委員会指定のリファレンスです。自由問題が終わる まで大切に保管してください。自由問題の終了時に回収します。」
<規定問題冊子と受験者用リファレンスを配布する。>
(7) 「問題冊子、または受験者用リファレンスが無い人は挙手してください。」
<挙手した人に問題冊子または受験者用リファレンスを配布する。>
(8) 「問題冊子に会場名、受験番号、氏名を記入してください。記入が終わった人は、表紙の注意事項を確 認してください。」
(CBT の場合のみ読み上げる)
(9) 「受験者用 USB メモリを配ります。」
<受験者用 USB メモリを配布する。>
(10) 「受験者用 USB メモリを一旦袋から出し、ラベルに「会場コード」「会場名」「受験番号」「氏名」「USB メモリ 番号」を記入してください。会場コードは「○○○○○」です。USB メモリ番号は USB メモリに貼付されてい る番号を記入してください。試験終了後、ラベルと USB メモリは袋の中に入れて提出していただきます。」
(11) 「パソコンに受験者用 USB メモリをセットし、〔マイコンピュータ〕から〔リムーバブル ディスク〕のアイコンを 確認し、開いてください。なお、自動的に USB メモリの内容が表示される場合がありますが、試験とは関係 ありませんので、メッセージ内の×ボタンをクリックしてください。」
(12) 「これ以降、試験開始までの操作、および終了後の操作は試験監督者の指示に従ってください。試験監 督者の指示がない限り、受験者用 USB メモリは絶対に抜かないでください。」
(13) 「受験者用 USB メモリは試験終了後、回収します。その時には、パソコン画面右下の時刻表示付近にある、
「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンを使用し、USB メモリを外すようにしてください。」
(14) 「 まず、受験者用 USB メモリ 内に格納されている受験プログラ ム
[WebCreator○級○_4HTML]を、デスクトップ上にコピーしてくださ い。」
(LBT の場合のみ読み上げる)
(9) 「デスクトップ上に受験プログラム[WebCreator○級○_4HTML]があることを確認してください。」
(10) 「なお、試験開始までの操作、および終了後の操作は試験監督者の指示に従って操作してください。」
(WBT の場合のみ読み上げる)
(9) (デスクトップ上に、受験プログラム .exe をダウンロードさせる。下記手順参照)
(10) 「なお、試験開始までの操作、および終了後の操作は試験監督者の指示に従って操作してください。」
●受験プログラムのダウンロード方法
※あらかじめ[受験者専用サイト]の「URL」「ID」「パスワード」を受験者へ板書等で通知してください。
CERTIFY ONLINE 操作マニュアル(試験準備:https://www.sikaku-uketuke.jp/help/manu/04.pdf)をあわせてご確認くださ い。
① [受験者専用サイト]にアクセスし、IDとパスワードを入力後、[ログイン]ボタンをクリックする。
② [Download]ボタンをクリックする。
③ パソコンのデスクトップ上に受験プログラムを保存する。
※ 使用しているブラウザーの環境によっては受験プログラムのダウンロード時に、セキュリティに関する警告が表示される場合が ありますが、当受験プログラムはウイルスチェック済みですので、セキュリティ上問題ありません。警告メッセージを閉じ、デスク トップに保存してください。
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(15) 「デスクトップ上にある 受験プログラム「WebCreator○級○
_4HTML」をダブルクリックしてください。」
(16) 「セキュリティ警告が表示された場合は、実行ボタンをクリック してください。」
(17) 「受験者用フォルダーを作成します。…」と記載されたメッセー ジが表示されます。会場コード、受験番号を入力し[OK]をク リックしてください。」
(18) 「デスクトップ上に、受験者用フォルダーが作成され、受験者 用フォルダーの内容が自動的に表示されます。」
<全受験者のデスクトップ上に受験者用フォルダーが作成さ れたことを確認する。
◆試験監督者用補足◆
①受験プログラムファイルが格納されている同じ場所に、会場コード、受験 番号からなる「受験者用フォルダー」が作成される。
②受験者用フォルダー作成後、受験プログラムファイルは操作しない。
(19) 「受験者用フォルダー内の[1]規定問題.exe をダブルクリック してください。」
(20) 「受験プログラムに関する注意事項が表示されますので[OK]
をクリックしてください。」
◆試験監督者用補足◆
①受験者用フォルダー内には、[1]規定問題.exe、[2]自由問題.exe、[試 験用]フォルダー、試験プログラムのシステムフォルダー(隠しフォルダ ー)が格納されているが、ここでは、[1]規定問題.exe 以外は操作させな いようにご指示ください。
②「使用期限が過ぎています。」というエラーメッセージがでる場合は、パソ コンのシステム日付を正しく設定してから、再度[1]規定問題.exe をダブ ルクリックする。
(21) 「受験者情報を入力するための画面が表示されました。」
(22) 「画面の中段に試験情報が表示されています。試験情報は Web クリエイター能力認定試験、○級○パターンです。違った 試験情報が表示されている場合は、挙手してください。」
<挙手した受験者がいる場合、正しい受験プログラムを配布する。>
(23) 「次に受験者情報を入力してください。」
(24) 「会場コードと受験番号は受験票に記載されている番号を入 力してください。」
(25) 「氏名は、姓名の順で入力してください。なお、氏名にパソコ ンで入力できない文字(外字)がある方は、その文字を全角の
「G」と入力し、その旨を試験監督者に伝えてください。」
(26) 「生年月日は、三角ボタンをクリックして選択してください。」
(27) 「性別はいずれかを選択してください。」
(28) 「入力が終わったら[次へ]をクリックしてください。」
◆試験監督者用注意◆
①外字の申し出があった場合は、試験終了後、受験者氏名と外字を実施 担当者に伝える。実施担当者は「外字確認書」を認定試験事務局に送付 する。
②氏名欄は全角 10 文字まで入力可能。姓、名のいずれかが 10 文字を超 える場合は、入力できる文字数分を入力し、試験を実施する。
③氏名欄に、半角記号( . , : ; * + 等)は入力できない。
④生年月日は 1935 年(昭和 10 年)以降しか選択できないため、1934 年(昭 和 9 年)以前の受験者は、1935 年を選択して試験を実施させる。
⑤②④の場合、試験終了後、受験者氏名と状況を実施担当者に伝えてく ださい。実施担当者は、「出欠席報告書」に状況を記載してください。
(29) 「規定問題のプログラムの説明画面が表示されました。画面の 右下にある[試験開始]をクリックすると試験が開始されますが、
指示があるまでクリックしないでください。」
(30) 「画面に表示された内容を確認してください。」
<確認する時間をとる。>
(31) 「試験時間は 50 分です。退室は開始 30 分後から終了 5 分前 まで可能です。」
(32) 「退室する場合は、解答データが保存されているかを確認し、
挙手してください。監督者が問題冊子などを回収したあと指示 をしますので、静かに退室してください。一度退室した後の再 入室はできません。」
(33) 「規定問題と自由問題の間に休憩時間を設けます。休憩時間 に受験者用パソコンの操作はできません。特に試験で使用す るパソコンには、規定問題の解答情報や受験者情報が保存さ れますので、誤った操作を行うと情報が破壊される恐れがあり ます。」
(34) 「万一、試験中に予期せぬ障害により試験実施プログラムが 異常終了しても、それまでに保存された状態から試験を再開 することができます。パソコンに不具合が生じた場合は、すぐ に申し出てください。」
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