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<製造業における景気判断(見通し)の背景・要因の具体的回答内容> 

景気判断(見通し)の背景・要因(製造業) 

景気  判断  1  ・金融機関が中心であり、その先行きが不透明なため、見通しが不明・不安である。  ● 

2  ・客先操業の影響と客先販価の値下げ。  ● 

3  ・業種業界替を計るも効果が現れるまでまだまだ時間がかかる。我慢比べの状況。  ● 

4  ・減産の期限が未定。  ● 

5  ・これから先もこの悪い状況が続くだろうと思われる。  ● 

6  ・取引先悪化傾向。  ▲ 

7  ・顧客の売上動向等を見ているとやや下降と思われる。  ▲  8  ・原油高による原材料の上昇、物流コストの上昇で収益の悪化。  ▲  9  ・来年 3 月以降の見通しが立っていない(見えない)。  ▲ 

10  ・先行した注文なし。  ▲ 

11 

・北米、欧州、資源国以外で、中国景気も戻ってきたため、更に受注が増加している が、人手不足による部品の遅延が発生しており、生産計画を下げざるを得ない状況 となっている。 

□ 

12  ・新規案件が動き出すため持ち直す見通し。  □ 

13 

・数字の悪い支所の閉鎖。新事業を考案。経常利益が増になるよう企業全体で努力す る。 

□  14  ・繁忙期ではあるが、季節変動として考えると例年通りの客足が予想される。  □  15  ・大きく売上を伸ばす要因がない反面、大きく売上を下げる要因もないため。  □  16  ・多分従来どおりの注文になるであろうことを予想。  □ 

17  ・先行不明。  □ 

18  ・新製品が大手に採用される見込み。  ○ 

19  ・今開発中の商品が販売につながっていけば、上向きにつながるのではないか。  ○ 

20  ・来春からの新規製品見込みあり。  ○ 

21  ・来期も効率よく生産し販売できる見通し。  ○ 

22  ・自動化出来る設備投資の効果もあり、新規開拓が開けた。  ○  23  ・平成 30 年 3 月期に大口長期借入金完済のため、景況感、資金繰りが楽になる。  ○ 

◆「悪い」「やや悪い」と回答した事業者 

・取引先が悪化傾向。顧客の売上動向等が下降。顧客の業界の先行きが不透明で見通しが不明。 

・原材料の上昇。物流コストの上昇。 

・来年 3 月以降の見通しが立たない。先行した注文がない。 

◆「普通」と回答した事業者

・受注は増加しているが、人手不足で部品の遅延が発生し、生産計画を下げざるを得ない。 

・例年通りの客足を予想。売上を伸ばす要因も売上を下げる要因もない。先行不明。 

・経常利益が増になるよう企業全体で努力。

◆「良い」「やや良い」と回答した事業者

・新製品が大手に採用される見込み。新規製品の見込みあり。 

・効率よく生産し販売できる見通し。自動化のための設備投資の効果。 

・大口長期借入金完済で、景況感、資金繰りが楽になる。

[見通しの概要] 

◇設備機器製造販売業(実績○、見通し○)

・当社は従業員 25 人の設備機器製造加工メーカーで、板金加工、塗装、組み立てなどを行 い、工作機械も製造している。具体的には板金の打ち抜き、プレス加工、レーザー加工、

専用ロボットに使う全自動板金曲げ加工システム、無人運転でも可能な製品の搬出、集積 用機器、薄板厚板切断機器などである。工場は県外にあり、設備の稼働率に余裕がある。

主な販売先は農機具メーカーである。

・経営的には増収増益にあり、今後の見通しも良い。ただ、設備機械の稼働には電力が不可 欠なので、電力価格の動向には関心をもって見ている。時間帯別に数社の新電力会社と契 約し、安い電力を使うようにしている。

・また、工場の稼働率を上げるために、夜間はロボットを導入して人材不足を補っているの で、設備投資が増えている。

・今後は、成長が見込まれる半導体市場へ深く入り込むことが必要と考えている。今のとこ ろ、半導体の塗装組立などで新規の注文がきており、新規開拓もうまくいっている。

◇金属製品製造加工業(実績○、見通し□)

・当社では、車両部品、エンジン部品などのパイプ曲げ・プレス・板金・溶接・組立・表面 処理加工などの業務を行っている。工場は県外にあり、製品の製造過程で生じる環境対策

(排水汚染防止など)にも注力している。

・経営は極めて順調で、増収増益の基調は変わらない。当社の製品の納品先は全世界であり、

大手のグローバル企業を通して輸出されている。また、工場の稼働率をさらに上げるため、

最新の自動化設備を導入している。

・最近の問題として、製品の製造過程で各種部品を仕入れるが、関連部品のデリバリー体制 が遅延のために生産稼働率を押し下げるようになってきたことがあげられる。これは部品 調達メーカーなどが、運転手などの人手不足のため納品期日を守れなくなってきているた めである。そのため受注を抑え気味にせざるを得ない。このデリバリー問題は、部品納入 の下請け会社にとって死活問題であり、事業そのものの拡大を制約している。

・今後の見通しとしては、まずは人材の確保が必要であると考えている。工場においては最 新のシステムを搭載したロボットを導入するために、毎年更新投資として予算計上してい る。

・一方で、中長期的にもこの市場はさらに進化していくものと考えている。例えば東京オリ ンピックの後でも、社会インフラの整備の更新時期が迫り、首都圏の水道管の耐用年数 40 年が迫ってきていることがある。また、建設機械工業会の出荷見通しでも、需要が底堅い ことを発表している。人手不足も省力化投資増で乗り切る方針であり、ロボット生産は追 い風とみている。

【卸売業】 

①  実績 

<卸売業における景気判断(実績)の背景・要因の具体的回答内容> 

景気判断(実績)の背景・要因(卸売業) 

景気  判断 

1  ・顧客受注減少、顧客プロジェクト終了。  ● 

2  ・とにかく実感として不景気、お客が金を使わない。  ●  3 

・輸入製品を扱っており、為替の変動に左右されている。最近の円高のため、利益率 も悪く、伸び悩んでいる。 

● 

・モノを売ることは、価格、客のロイヤリティ、店の大きさなどの事情により難しく なってきた。 

● 

・野菜の卸をやっている関係上、天候によって野菜価格に影響されるため、安定すれ ば実績はあがる。 

▲  6  ・乳製品の販売が高くなる時期に天候が不順だった。  ▲  7 

・上場される品数の激減に伴う仕入値の上昇で利益の確保が難しい。また、販売数も 減っている事実がある。 

▲ 

8  ・業界における需要減。  ▲ 

9  ・お客様が商品を購入しない。  ▲ 

10  ・取引先(スーパー等)が厳しい状況が続いている。個人消費が低迷している。  □ 

11  ・複合機業界全需の減少及び競合他社の激化。  □ 

12  ・得意先の固定。  □ 

13  ・顧客基盤がほぼ確立しており、景気の影響を受けにくい。  □ 

14  ・継続品が安定している。  □ 

15  ・消費者は無駄をしなくなったと思う。  □ 

16 

・消費が増加しなければ、卸業は変化が少ない。卸業の消費(個人)は比例関係にあ るので、消費が横ばいであれば不変である。 

□  17  ・売上はやや伸びている状況だが、利益率が低下している傾向。  □ 

18  ・取引先好調のため当社も連動し売上アップ。  ○ 

19  ・取引先(主要取引先)の店舗拡大や競合獲得等により当社実質増加。  ○ 

20  ・取引先の増加。  ○ 

21  ・蛍光灯から LED に取替の取引先が増加している。  ○  22  ・オリンピック効果により設備投資が増えている。  ○ 

23  ・半導体中心に設備関連が強く追風。  ◎ 

◆「悪い」「やや悪い」と回答した事業者 

・不景気でお客が金を使わない。業界における需要減。顧客プロジェクトが終了。 

・最近の円高で利益率が悪い。仕入値の上昇で利益の確保が難しい。

・野菜価格は天候に影響される。乳製品の販売が高くなる時期に天候不順だった。

◆「普通」と回答した事業者

・取引先で厳しい状況が続いている。競合他社の激化。 

・得意先が固定。顧客基盤がほぼ確立し景気の影響を受けにくい。継続品が安定している。 

・顧客が商品を購入しない。消費者は無駄をしなくなった。需要の減少。

◆「良い」「やや良い」と回答した事業者

・取引先が好調。取引先の店舗拡大。取引先の増加。 

・オリンピック効果により設備投資が増加。半導体中心に設備関連が強い。

[実績の概要] 

<卸売業における景気判断(見通し)の背景・要因の具体的回答内容> 

景気判断(見通し)の背景・要因(卸売業) 

景気  判断  1  ・他社製品との競合と、PB商品になる品目が多く、販売量が落ちる。  ● 

2  ・やはり景気と為替が良くなることは難しい。  ● 

・モノ→コト消費、サービスなど、知財をからめた販売に変えている最中なので、当 社の見通しは今悪い。 

● 

4  ・得意先の高齢、若年層の減少(得意先)。  ▲ 

5  ・年明け(冬期)はいつも減少。先の見通しが立たない。見積もりの減少。  ▲ 

6  ・今後、当社の受注は減少する見通し。  ▲ 

7  ・複合機業界全需の減少及び競合他社の激化。  ▲ 

8  ・親会社の方針次第。  □ 

9  ・主要取引先の店舗拡大計画等もあり、それに応じて増加の見込み。  □  10 

・電源装置の卸売、及び太陽光発電所の運営を行っているが、販売先は固定されてお り、売電収入もほぼ平均しているため、ほとんど不変である。 

□  11  ・天候に大きく左右されるため、細かい予想は立たない。  □  12  ・景気よりは天候などで大きく左右されるので、わからないところもある。  □  13  ・仕入単価が上がってきている。今後も仕入に気をつけていく。  □  14  ・まだ物価上昇にあるので、節約ムードはある。  □ 

15  ・消費の横ばいが今後も続くと思われるので。  □ 

16  ・全く予想付かず、不透明感増。  □ 

17  ・取引先の増加。  ○ 

18  ・在庫量を増す。  ○ 

19  ・平成 30 年以降は収穫量が増え始めるので、やや売上回復が見込まれる。  ○ 

20  ・今後 2〜3 年はLED化が進む。  ○ 

21  ・少しずつではあるが売上増加傾向。  ◎ 

◆「悪い」「やや悪い」と回答した事業者 

・他社製品との競合。競争の激化。 

・得意先が高齢化、若年層の減少。 

・年明けはいつも減少。先の見通しが立たない。見積もりの減少。

◆「普通」と回答した事業者

・天候に大きく左右されるので予想は立たない。

・販売先が固定されているのでほとんど不変である。 

・親会社の方針次第。 

・消費の横ばいが今後も続く。節約ムードがある。 

◆「良い」「やや良い」と回答した事業者

・取引先の増加。 

・在庫量を増すため。

・売上回復が見込まれる。売上が増加傾向。

[見通しの概要] 

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