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自転車・自動車対策の推進  重点施策

ドキュメント内 豊島区基本計画全文 (ページ 150-153)

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1   ○放置自転車等対策の推進事業

【事業内容】自転車等の利用と駐輪に関する総合計画に基づき、放置自転車問題の発生している区内駅周 辺に自転車駐車場等を確保することにより自転車の適正駐車を促しつつ、あわせて駅周辺等を放置禁止 区域に順次指定し、放置自転車等の撤去を行なう。

【今後の方向性】自転車駐車場の確保を進めながら、その間、登録制自転車置場等の暫定的な置場の拡大 により適正駐車を促進するとともに、放置禁止区域の指定を順次行うことで、放置自転車を抑制する。

また撤去自転車を収容する自転車保管所を拡充し、放置自転車撤去活動の強化につなげる。

前  期(平成1822年度)

事業量 各年度 自転車撤去 68,000台 保管所 8箇所 事業費(百万円) 998

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2   ○自転車駐車場等管理運営事業

【事業内容】自転車駐車場を適切に管理・運営することにより、利用者の利便を図るとともに、自転車の 放置防止に寄与する。

【今後の方向性】自転車駐車場等の利用者ニーズを把握し、利用時間の適切な設定や設備の改善等、利用 者の利便性・快適性に配慮した管理運営内容の見直しを随時行なう。また、民間企業のノウハウ等を活 用する指定管理者制度の適用については、先行的に導入している巣鴨地区の実績・効果等を検証した上 で拡大を図る。

前  期(平成18〜22年度)

事業量 駐輪場 3,700台増、登録制等置場 850台増 事業費(百万円) 1,810

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3   ○(仮称)自転車等の利用と駐輪に関する総合計画の策定

【事業内容】自転車を都市交通手段として位置付ける旨を明確にした上で、その適正利用や自転車駐車場 の整備を図るなど、計画的な放置自転車対策を進める。(自転車法第

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条第

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項に規定する法定計画)

【今後の方向性】平成

18

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月に協議会の答申を受け、区は平成

18

年度中に総合計画を策定する。計画期 間は、平成

18

年度から

27

年度までの

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年間とする。総合計画策定の後は、計画の進行管理、施策の評価 等の審議を行うため、協議会を年

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回開催する。

前  期(平成18〜22年度)

事業量 18年度計画策定 各年度協議会2回開催 事業費(百万円) 9

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自転車利用空間ネットワークの整備

【事業内容】「板橋区・豊島区自転車利用環境整備基本計画」(平成

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年)に基づき、板橋区と豊島区を結 ぶ自転車利用空間ネットワークを形成する。劇場通りを、交通量・沿道の土地利用・幅員構成等の現況 を踏まえて

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分割し、各区間における整備内容については、沿道町会・商店会を主とした調整協議会の場 で検討する。(延長約

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kmのうち、整備済約

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7

km)

前  期(平成1822年度)

事業量 地元協議・設計・工事 事業費(百万円) 212

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登録制自転車置場の整備

【事業内容】①巣鴨駅北口において、主に買物等の短時間自転車駐車需要に対応したコイン式自転車置場 を設置する。②その他の駅周辺では、地域特性を踏まえつつ、路上駐輪施設を位置付けた改正道路法施 行令や自転車等の利用と駐輪に関する総合計画等に基づき、道路管理者や交通管理者等の関係者、沿道 区民等の理解と協力を得ながら、幅の広い歩道等を活用した登録制自転車置場を整備する。

前  期(平成18〜22年度)

事業量 調査検討・設置工事 事業費(百万円) 31

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   自転車駐車場の整備

【事業内容】自転車等の利用と駐輪に関する総合計画(平成

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年度策定予定)に基づき、区、道路管理者、

鉄道事業者での明確な役割分担のもとで、自転車駐車場を整備する。この総合計画の期間である平成

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年度までに、池袋や大塚駅周辺をはじめ、計画に規定する自転車駐車場を確保し、今後

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年間の整備目 標である

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,

500

台を達成する。

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   自転車保管所の再構築

【事業内容】学校跡地等の活用により、区内全域に分散配置している

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箇所の小規模な自転車保管所を集 約し、現在の収容台数の増加を図る。保管所の配置は区内のバランスに配慮し、施設統合後跡地を活用 した整備を行うとともに、保管所との併設を視野に、放置自転車対策事務所の移転を検討する。

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■現状と課題

平成7年の阪神・淡路大震災以来、鳥取県西部、芸予、十勝沖、福岡県西方沖、宮城県沖 と各地で規模の大きい地震が発生しています。なかでも、平成16年の最大震度7強となる 新潟県中越地震は死傷者多数と住宅被害12万棟に及ぶ甚大な被害をもたらしました。また、

毎年台風の通過に伴い、各地で記録的な集中豪雨が人々の生活に深刻な影響をもたらして います。

このような災害の教訓に学び、災害発生時に被害を最小限に食い止めることができる「減 災社会」を実現していくことが区民一人ひとり、地域や行政に求められています。

「減災社会」の実現には、「自分の命は自分で守る」という考え方に基づく「自助」、発災 直後の救出・救護やその後の復興において近隣区民が助け合う「共助」、小中学校におけ る救援センターの整備や応急活動体制の充実等、行政が主体となる「公助」が十分に機能す るよう、日頃からそれぞれの「備え」を実践していく必要があります。

また、災害に強いまちづくりを推進するためには、こうした防災行動力の向上とともに、

市街地そのものの安全性を高めていくことが重要です。

豊島区の市街地は、商業地を中心に建物の不燃化が進展し、建物全体の不燃化率は6割 を超える一方、接道不良住宅率が23区内で最も高く、木造住宅が密集する区域もまだ広く 残っており、震災時に深刻な被害を受ける危険性が懸念されています。これらの地域では、

幅員4m未満の狭あいな道路が多く、環境面の改善、円滑な消防活動や震災時の避難活動 のための整備が課題になっています。

面的整備等により市街地の安全性を向上させ、都市構造そのものの防災性を高めること により、「逃げないですむ、安心して住める」まちづくりを目指すと同時に、大規模な地 震による被災後の復興まちづくりに対応するための準備をしておく必要もあります。

こうした「防災まちづくり」は、区民、事業者、行政や関係機関の防災協力体制等を定 めた「地域防災計画」との整合を図り、参加と協働により進めていくことが必要です。

都市における大雨時の浸水被害も指摘されています。平成12年9月の東海豪雨では、時 間最大114ミリの降雨が観測され、平成17年9月の集中豪雨では、中野区・杉並区周辺で時 間最大112ミリを観測しており、昭和33年9月狩野川台風に次ぐ戦後2番目の水害が発生し ました。

これまでも、環状七号線調整池など上流域での雨水貯留施設や、豊島区総合グランド地 下の雨水調整池などによる河川流域全体での総合的な治水対策が進められてきましたが、

現在の浸水対策は、河川改修、下水道整備ともに、整備目標が時間最大降雨は50ミリを想 定しており、100ミリを超える集中豪雨に対しては、まだまだ浸水発生を想定したハード・

ソフトの対策が必要となっています。

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