行政
⑶ 自然をつなぐ
① つなぐ
・自然からの恵みをいただきながらも、
自然の脅威を防ぐために、森から里、
川、海のそれぞれを適切に管理するこ とに加え、つながりを守ります。
② 支える・参加する
・エコな活動に参加することや、募金に 協力すること、いわき産を選ぶことな ど、自然を支える活動に、多くの方々 が参加するための取組みを進めます。
生活環境部 農林水産部 教育委員会 水道局
成 果 指 標
目
標
目
標
成 果 指 標
目 標
成
果
指
標
目指すところ
・人権、男女共同参画、外国人の方々をはじめとする多文化共生、
・人口減少対策の一つである結婚、出産(自然増)~子育て、
・今後ますます進む高齢化社会への対応、とりわけ、認知症への理解や支援、
在宅医療~家で看取るということへの取組み、
・変わらず危機的状況である医療・介護従事者不足への対応、
・家庭の経済状況によって教育が左右されないようにし、貧困の連鎖を防止す るための取組みなど、
福祉を中心とする多岐にわたる分野と課題ではありますが、解決へのアプ ローチは、「心をつなぎ、支えあう」です。
"共創"に向かって(それぞれの役割)
◇ 妊婦健診、乳幼児健診、各種がん検診を受診しましょう。
◇ 日々のあいさつに加え、高齢者や小さいお子さんのいる方への ごみ出しの手伝いなど、地域や近所で助け合いましょう。
◇ 子育てや介護などの家庭環境に配慮し、家庭と仕事が両立でき る職場づくりに努めましょう。
◇ 関係機関との連携のもと、医療や福祉に携わる事業者が協力し、
医師の確保や地域包括ケアシステムの構築に取り組みましょう。
◇ 地域や関係機関・団体などとの連携強化を図りながら、子ども からお年寄りまで、誰もが安心して暮らすことができる地域の 構築に取り組みます。
市民・地域
事業者等
行政
⑴ 認めあい、理解しあう
・多文化共生、男女共同参画、ユニバーサルデザインの推進
⑵ 共に生きる
・虐待等からの権利侵害の排除、権利擁護の体制・仕組み・バリアフリーの構築
⑶ 出会い・結婚する
・結婚観のプラスイメージ化、出会いの場・機会の創出 (※)
⑴ いわきで産む
・切れ目のない相談・情報提供体制の構築、妊婦健診の受診率向上、産婦人科医の確保 (※)
・産後ケア体制の構築 (※)
⑵ いわきで育てる
・子育てに関する情報の提供、乳幼児健診受診率及び予防接種接種率の向上 ・幼稚園、保育所、認定こども園、放課後児童クラブ等の適正配置・整備
⑴ 健康に過ごす
・健康を保つための生活の習慣化(運動、食事、禁煙など)
・健康診断、各種健診による病気の早期発見、早期治療
・行政と医師会等との連携の強化、若い医学生への働きかけ (※)
・共立病院と休日夜間急病診療所の整備による医療体制の強化 (※)
⑴ 暮らしたいところで暮らす
・リビングノートの導入、グループホーム等地域で暮らすための基盤と体制の整備 ・介護を支える方への対策(息抜きや思い・悩みの共有)
⑵ 助け合う
・ボランティア活動や地域コミュニティによる支え合いの推進 (※)
⑶ 仕組みをつくる
・地域包括ケアシステムの推進(医療と介護の連携強化、往診促進、「看取り」支援)
⑴ 暮らしを安全にする
・防犯パトロールの拡充、ハード・ソフト両面からの通学路の安全確保 ・消費生活に係る情報提供と相談体制、警察等関係機関との連携強化 ・消防力の充実強化
⑵ 暮らしを安定させる
・生活困窮対策、貧困の連鎖の防止(ひとり親家庭の救済・就労支援、子どもの居場所づくり等)
分野4 住み慣れた地域で暮らす
分野5 暮らしの安心
(※印は、総合戦略関連)
分野1 共に生きる(くらしと権利)
分野2 産む・育てる
分野3 健康と医療
⑵ 医療体制を整える
1 共に生きる(くらしと権利)
関連する個別計画
方 針
・性別や年齢、国籍に限らず、考え方や暮らし方の違いなど、わたしたち の個性は多様です。それぞれの「多様な個」が、バラバラなのではなく、
理解し合ってつながり、共に生きていくことで、"多様で豊かな"「いわ き」を築きます。
・人と人が、理解しあい、つながり、共に生きていくことの一つに"結婚"
があります。そんなつながりの第一歩を応援します。
現状・課題等
・高齢化社会の進行に伴い、ユニバー サルデザインの考え方や、権利擁護 対策の充実が求められています。
・未婚率は、どの年代も近年、増加傾 向にあります。
分 野
障がい者計画
(第四次)
年齢別未婚率の推移(1960-2010
出典:国立社会保障・人口問題研究所
「人口統計資料集(2012年版)」
項 目
若い人たちに対し、結婚の素晴らしさを 届けること、出会い、知り合える場と機会 を用意し、参加を促すことなど、大人たち が若者の結婚をサポートするまちを目指し ます。
年齢や性別、国籍、障がいの有無など に関わらず、それぞれの個性や違いを認 めあい、お互いに理解しあうまちを目指 します。
個人の権利を守り、あらゆる障がいを取り 除くことで、権利侵害のない、誰もが社会に 参加できるまちを目指します。
● 構成する主な取組み
① 多様な個を認める
・年齢や性別、国籍、障がいの有無な どに関わらず、実際に知り合い、理 解し合い、つながりあえるよう、多 様な個を認める意識づくりを進めま す。
② ユニバーサルデザイン
・家庭、学校、地域、職場等、あらゆ る場面で、ユニバーサルデザインの 考え方の普及を進めます。