肝臓 下大静脈
腹側
背側
右 左
腹部大動脈
肝円索
下大静脈 胆管
腹部大動脈
下大静脈 腹部大動脈 胆管 肝動脈
門脈
胃
脾臓
胃
膵臓
門脈 脾静脈
下大静脈 左腎静脈
腹部大動脈
上腸間膜動脈
脊椎 腎臓
膵臓
腹部大動脈 下大静脈
右腎静脈 十二指腸
脊椎
下大静脈
左右総腸骨動脈
右総腸骨動脈
左右総腸骨静脈
肝臓 心臓
横隔膜
肝臓
胃 膵臓
腹部大動脈
腹大動脈が左右総腸骨動脈にわかれる所
○利用者紹介
・夫婦2人暮らし 主介護者;長女 他の兄弟は山形市在住
【夫】
・88歳 要介護1
・ 冠動脈バイパス術(H5年) 心臓カテーテル治療(H18年) 糖尿病 アルツハイマー型認知症 肺炎入院2度(H27/7 H27/10)
・職歴;国鉄電信係 その後検察庁で取り調べの仕事
・趣味は多彩で登山、スキー、テニス等の体を動かす事が好きで社交的
・ADL
移動:独歩 腰痛があり立位に動作補助必要 入浴;一部介助(DS利用)
少し短期記憶に問題はあるが質問にきちんと正当な答えができる 耳がかなり遠く大きな声がやっと聞こえる。電話は出るが会話はできない
【妻】
・86歳 要介護1
・アルツハイマー型認知症 短期記憶に障害あり
・パーキンソン症候群(H27年6月)
・職歴:国鉄電信係,結婚後退職し専業主婦
・内向的な性格で新しい事に気持ちが向きにくい
・ADL
家事全般は行えている
独歩可能もふらつき不安定で、この夏2回転倒
【2人の生活状況】
・調理・掃除・洗濯等家事は主に妻がしている
・日々の生活の中で支払いの事や電気がつかない、ガスがつかない等の事で近所やケアマネに 相談に来る事がある
・夫には妻の声が聞こえにくく、夫のイライラ元になっている
・長女さんが週2回ほど来てくれているが、体調不良時や緊急時に対応が遅れてしまう
・夫が入院中、妻は、自宅に一人でいると不安が強く、混乱し通常できる事も全くできなくなる
【医療・介護・地域等の支援】
・夫:S病院、O病院定期受診 他体調不良時はO病院往診で対応
・妻:O病院定期通院
・薬局で内服管理している(2人分)
・サービス利用
(夫)訪問看護週1回、デイサービス週2回、福祉用具:手すり (妻)訪問介護週1回:買い物同行、デイサービス週2回
・近隣の人も日々の家事など協力してくれている
【利用者・家族の思い】
・夫:「自宅で夫婦仲良くいたい。ここが良い」
・妻:「爺さん一人おいていかないで」
・長女:「できる限り自宅で生活してもらいたい」
※長女は入院の度に自宅で母を見てきたが、家族内でもめている
~お二人の笑顔を守るために~
御野場病院介護支援センター 高橋 由香
○概要
【支援開始から2回の入院まで】
・H26/12(支援開始)~H27/7まで(夫肺炎入院)
・夫:会話減少し物忘れ、夜間出て行こうとする等の症状が 目立ち受診、アルツハイマー型認知症の診断で内服開始
ここ1年「足腰の力がない」との事でグランドゴルフをぱったりとやめてしまう。
・社会参加のためH26年12月より夫婦共にデイサービス利用開始。開始後問題行動も落ち着き 利用者間、妻との楽しみができ再度ゴルフに出かけてみたいと意欲を見せる
・妻も内服開始、いつもと違う事が起きると混乱しやすい。
・H27年7月22日、地域ケア会議開催 「認知症の高齢者が安心して暮らせる地域とは」
民生委員からのゴルフ会の誘いをお願いする
他これからの地域との連携、ネットワーク作りの課題を残し閉会
・夫が入院となり妻は長女宅で1週間過ごす事になる
その3~4日前から夫の具合が悪く、水分摂取等もできなかったが、妻がそれに気付かず状態が 悪化した
・妻の生活援助と見守りも兼ね訪問介護利用開始
・夫:H27/10、2回目の入院
医師から状態が悪く急変の可能性が高いと言われる
・退院時医師から今後2人での暮らしは限界に近い為施設入所も検討するべきである と話があり今後の生活に対して相談を進める
【退院後から現在まで】
・状態に変化があるたび、事業所内で事例検討;情報共有と支援の方向性について 助言指導いただいた
・夫の体重减少;H27/4:54.4kg → H27/10:48.6kg (-5.8kg)
・夫:訪問看護 12月より利用開始
・妻;訪問介護 買い物同行に変更
・夫婦とも週2回デイサービス継続
・近所の方へCMが訪問:サービスが入らない曜日に見守りを依頼
冬の除雪には心配ない。電気がつく時間に付かないと何かあったのかと見守りしている 暗黙の了解で2軒で分担しみている。奥さんは「デイサービス楽しい。家に居ても楽しい。でも 長女宅では夜眠れない」 などと話していた、と伺う
「ここでできるだけ長く住んで欲しいと心から思っている」と話しをしてくださる
・夫:セルフケアとして:丸付け方式の日々の食事内容、身体状況等を記入している
・施設入所については、何とか2人で生活できているので、まだ考えていない
○皆様に検討していただきたい事
・この先を考えるとゆくゆくは施設入所となって行くのかとも考えますが、自宅で可能な限り 生活していただける為に、皆様ならどのような支援を考えるのでしょうか
・地域にどのような支援があると良いと思いますか
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~お二人の笑顔を守るために~
御野場病院介護支援センター 高橋 由香
その3~4日前から夫の具合が悪く、水分摂取等もできなかったが、妻がそれに気付かず状態が
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