第6章 結論
本研究で得られた知見を以下に示す。
1) 供試体から採取されるBEIにより,セメントペーストの水和物および空隙の状態 が輝度分布で把握できる。
2) セメントペースト中の水和物の最大輝度Lm。。,その頻度である最大頻度Fm。。およ び最大頻度2Fm脳2は材齢の進行に伴い高い値ヘジフトする。
3) 輝度分布のヒストグラムから算出できる物理量の中で空隙比V。,平均輝度1L。。1,
平均輝度2L、。2,最大輝度Lm。。,最大頻度Fma、,最大輝度と最大頻度の積Lm、。X Fm、、,水和物積算密度2D2と圧縮強度の相関は高い。
4) セメントペースト圧縮強度Fcpは空隙比の対数値1ogW。),最大輝度Lm。。,最大頻 度Fm,x,未水和セメント比C,oを説明変数とした重回帰式より推定できる。
5) モルタルの圧縮強度は,セメントペースト部分の圧縮強度推定値Fcpに骨材部分 の影響A,XFm。、2を加えた重回帰式より推定することができる。
6) 加熱劣化を受けた供試体は組織の状態が水和過程とは異なると考えられ,強度推 定式には更なる検討が必要である。
参考文献
参考文献
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7)五十嵐心一:電子顕微鏡画像を用いたセメント硬化体組織の定量評価と水セメント比推 足へのアプローチ,セメント・コンクリート,No.750,pp.57手4.2009.8
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参考文献
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19)JISハンドブック⑩生コンクリート,日本規格協会,2005
20)新コンクリートの非破壊試験,社団法人日本非破壊試験検査協会,2010.3
21)コンクリートの高温特性とコンクリート構造物の耐火性能に関する研究委員会報告書,
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22)構造材料の耐火性ガイドブック,日本建築学会,2009
謝辞
本研究を進めるにあたり懇切丁寧なご指導を賜りました橘高義典教授(首都大学東京大 学院 都市環境科学研究科 教授 工学博士)に心より感謝し、御礼を申し上げます。ま た、実験の手順や管理などお世話になりました松沢晃一助教(首都大学東京大学院 都市 環境科学研究科 助教 工学修士)に心より御礼を申し上げます。
本研究で使用した走査型電子顕微鏡など実験補助やさまざまな援助をしてくださった太 平洋セメント株式会社および株式会社太平洋コンサルタントの山田一夫博士、高橋晴香さ ん、扇嘉史さん、細川佳史さん、小川彰一さんに心より御礼を申し上げます。
同研究室で一からいろいろなことを教えてくださった先輩であるレフォングェンさん、
石川直輝さん、太田貴士さんに心から感謝いたします。
一緒に研究室で励まし合い、論文作成を成し遂げた修士2年の櫻田律子さん、平井詩乃 さん、小山幸洋さん、同じ部屋で研究を進めたプロジェクト研究室の福島紘子さん、藤井 和哉さん、松井紀茄子さん、三上奈穂さんに心から感謝します。また研究室を明るく盛り 上げてくれた後輩である修士1年の内田祐介さん,白坂幸平さん、学部4年の進藤美慧さ ん、兵庫和佳奈さん、山本拓弥さん、興追美由紀さんに深く感謝いたします。
みなさまの貴重な時間を割き、本論文の作成を手伝っていただき、本当にありがとうご