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1) 対象児者選定のための課題の結果 表13 一次誤信念課題の結果

課題1 理 由 課題2 理 由 課題3 理 二

二二者1

対象児2

対象者3

対象児4

対象児5

対象児6

対象者7

対象児者1〜7の全員が課題1〜3に正答し、理由づけもできていた。

表14 自己信念変化課題の結果

課題1 理 由 課題2 理 由 課題3 理 二

二二者1

対象児2

対象者3

対象児4

対象児5

対象児6

対象者7 × × × × × ×

対象児者1〜6が課題1〜3に正答し、理由づけができていた。対象者 7は課題1〜3に誤答をし、理由づけもできていなかった。そのため、対

一57.

象者7に対しては、訓練を実施し、その結果、自己信念変化課題が正答で きるようになったので、次の二次誤信念課題を実施することになった。

表15 二次誤信念課題(訓練用)

課題1 理 由 課題2 理 由 課題3 理 由

対象者1 × × × × × ×

対象児2 × ×

X

×

X

×

対象者3 × ×

X

対象児4 × × × × ×

対象児5 × × × × × ×

対象児6 × ×

X X X

×

対象者7 × × × × × ×

 7名の対象児者のうち、5名が二次誤信念課題および理由付けの3課題 を誤答した。対象者3は二次誤信念課題3課題を正答はしたが、理由付け の3課題を誤答した。対象児4は二次誤信念課題のうち、1課題は正答し たが、理由付けの3課題を誤答した。

2)対象児者1〜7の一次誤信念課題・自己信念変化課題・訓練課題・般 化課題の結果

対象者1

 一次誤信念課題の課題1(ボール)・課題2(パトカー)・課題3(バナ ナ)の3課題とも、質問及びそれぞれのその理由付けに正答した。

 自己信念変化課題においても、課題1(ポッキーの箱)・課題2(財布)・

課題3(クレパスの箱)の3課題とも、質問及びそれぞれのその理由付け

に正答した。

 続いて訓練用二次誤信念課題の課題1(アンパンマンとうさぎさん)・

課題2(幼稚園)・課題3(おにぎりの中身は何だろう)のそれぞれの課 題を実施したところ、3課題とも誤答であった。また、理由付けもできて いなかった。

 次に下位認知スキル訓練を実施した。訓練用課題1では、質問H・質問

:N・質問0・質問P・質問Q・質問R・質問Sに誤答をした。質問H・質 問N・質問0・質問Pについては、正答を1回教えただけで正答できるよ うになった。質問Q・質問Rについては、正答を3回教え、正答できるよ うになった。しかし、質問S(理由付け)では、アンパンマンはうさぎさ んがたこやきやさんにあったことを「見ていない」ということと「知らな い」ということが答えられるようになっても、「アンパンマンはうさぎさ んがたこやきやさんにあったことを見ていなかったから知らない」という 理由付けはできていなかった。そこで、正答を3回教え、理由付けができ

るようになった。

 訓練用課題2では、質問R・質問S・質問T・質問U・質問V・質問W

一59・

に誤答をした。質問R・質問S・質問Tについては、正答を1回教えただ けで正答できるようになった。質問U・質問Vについては、正答を3回教 え、正答できるようになった。しかし、質問W(理由付け)については、

おばあちゃんがたろうくんと幼稚園の先生が話しをしているところを「見 ていない」ということと「知らない」ということが答えられるようになっ ても、「おばあちゃんは、たろうくんと幼稚園の先生が話をしているとこ ろを見ていなかったから知らない」という理由付けはできていなかった。

そこで、正答を3回教え、理由付けができるようになった。

 訓練用課題3では、質問T・質問U・質問V・質問W・質問Xに誤答を した。質問T・質問Uについては、正答を1回教えただけで正答できるよ うになった。質問V・質問Wについては、正答を3回教え、正答できるよ うになった。しかし、質問X(理由付け)については、お母さんがたくや くんとお父さんが話しをしているところを「見ていない」ということと「知 らない」ということが答えられるようになっても、「お母さんは、たくや くんとお父さんが話をしているところを見ていなかったから知らない」と いう理由付けはできていなかった。そこで、正答を3回教え、理由付けが できるようになった。

 訓練用課題1・2・3で理由付けができるようになったあとでは、般化 用課題1・2・3では全く何の訓練をしなくても二次の誤信念課題に正答

課題

質問

A B C D E

F

G H

1 J

K

L

M N O

P

Q R S

T

u V W X

プリテスト

1 × X × × × × ×

2 × × × × × ×

3 × × × × ×

訓練用

課題1

課題2 ③ ③

課題3 ①

般化用

課題1

課題2 課題3

質問の数は、プリテスト1と訓練用課題1と般化用課題1はA〜Sまでの19問、プリテスト2と訓練用課題2と般化用課題2はA〜Wまでの23問、

プリテスト3と訓練用課題3と般化用課題3はA〜Xまでの24問とした。

太字の□は、理由付けの質問に対する正誤について記載。

O内の数字は訓練回数。

◎は正答。

×は誤答。

実施手順は、プリテスト1〜3を実施した後、訓練用課題1〜3を実施した。

訓練用課題1〜3を用いた訓練終了後、般化用課題1〜3を実施した。

表16一磁.対象者1における訓練用課題¶・2・3及び般化用課題1・2・3の結果

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