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組織内の機器を把握する

ドキュメント内 JP1/IT Desktop Management 2 構築ガイド (ページ 38-42)

4.[探索範囲の設定内容]で、各探索範囲に使用する認証情報を設定します。

重要

探索範囲の機器に、ログオンを一定回数失敗し、アカウントをロックするような設定がされ ている場合は、探索範囲ごとに特定の認証情報を割り当ててください。[すべて]を選択す ると、機器に対してすべての認証情報を試します。そのため、利用者が知らないうちにアカ ウントがロックされてしまうおそれがあります。

重要

[すべて]を選択すると、認証情報を 1 つずつ使用して機器にアクセスを試みます。そのた め、通信回数が増えネットワークの負荷が高くなります。ネットワークの負荷を考慮した上 で選択してください。

5.[探索スケジュール]で探索スケジュールを設定します。

6.[発見した機器への操作]で、発見した機器を自動的に管理対象にするか、エージェントを自動配信す るかを設定します。

7. 探索の完了を管理者にメールで通知したい場合は、[完了通知]で通知先を設定します。

8. 画面右上の[探索を開始]ボタンをクリックします。

9. 表示されるダイアログで探索の範囲を確認して、[OK]ボタンをクリックします。

[期間を指定して集中的に探索する]をチェックすると、指定した期間は探索が終了したらすぐに次の 探索が開始され、絶え間なくネットワークが探索されるようになります。このため、運用の初期段階 で、できるだけ多くの機器を発見したい場合にチェックすることをお勧めします。例えば、1 回目の探 索時に電源が OFF のため発見できなかった機器があっても、探索を繰り返すことで、2 回目以降の探 索で発見できる可能性が高くなります。

重要

[期間を指定して集中的に探索する]をチェックすると、探索が終了したらすぐに次の探索 を繰り返します。そのため、設定した期間中はネットワークの負荷が高くなります。ネット ワークの負荷を考慮した上で選択してください。

[機器の探索]−[探索履歴の確認]−[ネットワークの探索]画面に移動し、設定したスケジュールに 従って探索が実行されます。

関連リンク

• 4.1.1 探索条件を設定する手順(ネットワークの探索)

• 1.7.3 機器の探索状況の確認

1.5.2 エージェントの導入計画を立案する

組織内の機器を把握したら、どのコンピュータにエージェントを導入するか、どのような方法でエージェ ントを導入するかを検討します。

エージェントを導入するコンピュータ

組織内で利用されているコンピュータのうち、JP1/IT Desktop Management 2 によるセキュリティ管理 やソフトウェア配布の対象としたいコンピュータにエージェントを導入します。

エージェントを導入したコンピュータは、自動的に JP1/IT Desktop Management 2 の管理対象になり ます。コンピュータを管理対象にすると JP1/IT Desktop Management 2 のライセンスが消費されるた め、ライセンス数を考慮して、エージェントを導入するコンピュータを決定してください。

ヒント

管理用サーバをセキュリティ管理の対象にする場合、利用者のコンピュータと同様にエージェ ントをインストールします。

ヒント

JP1/IT Desktop Management 2 では、ライセンス保有数は OS ごと(Windows 用、Linux 用、UNIX 用の 3 種類)に管理されますが、ライセンス使用数は OS の種類に関係なくまとめ て管理されます。なお、Mac OS は Windows 用のライセンスを共用できます(Windows 用 として購入したライセンスを Mac OS のコンピュータに割り当てられます)。ただ、Mac OS のコンピュータに割り当てた分、Windows のコンピュータに割り当てられるライセンスは減 少します。

例えば、次のとおり合計 520 のライセンスを登録したとします。

• Windows 用エージェントのライセンス:500

• Linux 用エージェントのライセンス:10

• UNIX 用エージェントのライセンス:10

このとき、Windows のコンピュータ 510 台を管理対象にすると、合計のライセンス保有数

(520)は超過しませんが、Windows 用エージェントのライセンス保有数(500)を超過して しまいます。このような場合は、次のどちらかの方法で対処する必要があります。

• Windows 用エージェントのライセンスを追加で 10 以上登録する

• 超過している Windows の機器(10 台以上)を除外対象にする

OS ごとのライセンス使用数が超過しているかどうかは、設定画面の[製品ライセンス]−[製 品ライセンスの設定]に表示される[ライセンス保有数]と、機器画面の[機器一覧(機器種 別)]に表示される OS ごとの管理対象機器の台数で確認してください。

エージェントの導入方法

エージェントの導入方法には、手動でインストールする方法と自動でインストールする方法があります。

どのインストール方法を選択するかは、インストールする際に重視するポイントによって異なります。各 方法を確認して、ご使用の環境に合ったインストール方法を決定してください。

エージェントを手動でインストールする

まずインストールセットを作成します。その後、インストールセットを利用してコンピュータにエー ジェントをインストールします。手動でインストールするには、次の 7 種類の方法があります。

• Web サーバでエージェントを公開する

• ファイルサーバでエージェントを公開する

• エージェントインストール用の媒体(CD-R や USB メモリ)を配布する

• メールの添付ファイルでエージェントを配布する

• ログオンスクリプトを利用してエージェントをインストールする

• ディスクコピーでエージェントをインストールする

• エージェントを提供媒体からインストールする エージェントを自動でインストールする

管理用サーバから各コンピュータに対して、エージェントを自動で配信します。自動でインストールす るには、次の 2 種類の方法があります。

• 探索と同時にエージェントを自動配信する

• エージェント未導入のコンピュータに個別配信する 関連リンク

• 1.6 エージェントを手動でインストールする

• 1.7 エージェントを自動でインストールする

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