せいかつ・ おんど <が んばリカー ド
Jに ちを
rs、りかえりま しょう
できた 00・ ○
できなか つた・・ 0×
げ つ
か C「しヽ
も< きスリ ど に ちお う ち で の
< ら し
あさ じ′
3やんで おきた
あさかおを
あ らった あさごはんを
たべた あさ
はみがきを
した
この おて つだいをがんば ります
おてつだしヽを● した
おてつだいに かんする おうちひとの ことば
はやいうちにしゅ
<だ
いをした
よる
はみがきを
した
が つ こ う の せ い か つ
げんきよ < あいさつを .し た
おん ど<
3か
いい じょうてを
あ
│ず
たえんぴつの
ただ しいもちかたを いつも
きをつけた きゅう しょ
<を
のこさずたべたチ ャイムまで に
│
さoう しょ
<を
たべたわすれものを
しなか つた
お ん ど
<
おおきな
こえで きもちを
こめて
ち ょうどよい
.は│や さで
かいすう
けいさんか― あど
││き けいさんかあどあお
せんせ いの しる し
1ね ん <み ばん
なまえ (
ヽ ノ
図4‐
1
せいかつ 。おん どくがんば リカー ド (1ねんせい用③
Q組
は、P組
よりも 1週 間遅 くトリー トメン ト期をした。表4‐1に 実験デザインを要約 して示 した。
表4‐
1
実験デザイン 週数2
1 4 1P組 BL Tr tt Pro Pro
Qイ且
BL BL Tr
ProBL
ベ ー ス ライ ン期 、PrO
プ ロー ブ期 、■トリー トメ ン ト期 (介入期)
4)用
具お手伝 い に関す るア ンケー ト
(Pre)、
せ いかつ・お ん どくがん ば リカー ド(1 ね んせ い用)(図
4‐1)、 フィー ドバ ック用 ミニスタンプ (図 3‐2)、
「ママ☆ ステ キ」 の保護 者 用 ス タ ンプ (図 3‐3)、 あのね ち ょ う、お手伝 い に関す るア ンケー ト (Post)を用 い た。「お手伝 い に関す るア ンケー ト(Pre)」
は、予備 実験 で用 いた もの と同一 で、フ ィー ドバ ック用 ミニスタンプ と「ママ☆ ステ キ」の保護者 用 ス タ ンプ は、研 究 Iで用 いた もの と同一 で あつた。「あのね ち ょ う」 とは、鹿 島和 夫 」(1981)が著書 で紹介 した 「せ んせ い、あのね 、」か ら書 き始 め る作文 の 書 き方 のス タイル が通称 と して定着 した もので あ る。5)手
続 きまず 、予備 調 査 で用 い た ア ンケー トと同 じア ンケー トを子供 を介 して保 護 者 に配布 し、記入 させ 、子供 を介 して担任 教 師が 回収 した。
次 に、子供 一人 ひ と りに、「せ いかつ・お ん どくがん ば リカー ド」
(1ね
んせ い 用)を
配布 した。「せ いかつ 。お ん どくがん ば リカー ド」(1ねんせ い用)に
は、「あ さ、ひ とりでお きた。」「あ さ、かお をあ らった。」「はやい うちに しゅくだい を した。」な ど、生活 に関す る項 目と、「けい さんカー ドを した。」「き もち を こめ
てお ん どく した。」 な どの宿題 の項 目が一 覧 になってお り、○ ×でセル フチ ェ ッ ク した。「お てつ だいを した。」の項 目も生活 の欄 に設 けた。「おてつ だい を した。」
の項 目の上 には、どんなお手伝 い をす るのか、日標形式で毎週記入す る項 目も設 けた。
どん なお 手伝 い をす るか につ いて は、保 護者 ア ンケー トの結果 に基 づ き、自分 の親 が して ほ しい と思 つてい るお手伝 い の中か ら、子供 自身 が したいお手伝 い を選 択 し、標 的行 動 を決 定 した。ア ンケー トが回収 で きなか つた子供 に関 して は、
予備 調 査 の結果 を反 映 し、保護者 が して ほ しいお手伝 いの上位 人気 で あ つた「食 後 の食器 運 び」、「子供 部屋 の掃 除・片づ け」、「くつ な らべ 」、「配膳 」、「洗濯 物 た たみ」 の 中か ら選 ばせ 、標 的行動 を決定 した。
さ らに、毎月発行 してい る学年 だ よ りの9月 号 で、「せ いかつ・ お ん どくが ん ば リカー ドが始 ま るこ と。お手伝 い の項 目が あ るので、どん なお 手伝 い をす るの か子 供 とよ く相 談 して決 め る こ と、保護者 の コメ ン ト欄 に記 入 して ほ しい こ と」
を保 護 者 に知 らせ 、合 わせ て9月 の学級懇 談会 で も協力 を依頼 した。
ベ ー ス ライ ン期
(BL)で
は、子供 は、お手伝 い を したか しなか つた か を○ × で表 に記録 した。保護 者 は、子供 がチ ェ ック した項 目の下 に設 け られ て い る コメ ン ト欄 に コメン トを文章表記 した。担任 は、子供 と保護者 の記録 の有無 を確認 し た。子 供 の○ ×印 が な けれ ば、印 を書 くよ う声 をか けた。保護者 の コメ ン トの有 無 に 関わ らず 、研 究 Iと 同 じ ミニ ス タ ンプ を押 して確認 とい う形 で フ ィー ドバック した。
トリー トメ ン ト期 (■
)開
始 日に、「本 日よ り、子供 がまたお手伝 い を した く な る よ うな ステ キ な コメ ン トには特別 の ス タ ンプ を押す 」 とい う趣 旨の文 言 を 学級 通信 に掲載 した。■ 期 で は、子供 は、BL期
と同 じくお手伝 い の有無 を○ × で記録 した。保護 者 は、子 どものお手伝 い行動 に対 して、コメン トを文 章表記 した。担任 は、子供 と保 護者尾記録 の有無 を確認 した。子供 の○ ×印がな けれ ば、
印 を書 くよ う声 をか けた。そ の後 、
KJ法
の分類 に したが つて、保護者 の コメン トをプ ラス の コメ ン ト、ニ ュー トラル な コメ ン ト、マイナ スの コメン トの3種
類 に分類 した。保 護者 のプ ラスの コメ ン トに対 して は、研 究 Iと 同 じ「ママ☆ ス テ キ」と書 かれ た ス タ ンプ を押 印 し、保護者 に対 して フィー ドバ ック した。ニ ュ ー トラル な コメン トやマイナ スの コメン トに対 しては、
BL期
と同 じミニス タ ン プ を押 印 して保 護 者 に フ ィー ドバ ック した。 コメン トのない ものにつ いては、BL期
と同 じミニ ス タ ンプ を押 印 し、子供 の記録 に対 して、フィー ドバ ック した。プ ロー ブ期 (PrO)では、担任 か らプ ラスの コメン トを記入 していた保護者 ヘ の 「マ マ☆ ステ キ」ス タンプ をな く し、コメン トの有無や 内容 に関わ らず 、一律 に ミニス タ ンプ を押す とい う、
BL期
と同 じ手続 きを行 つた。以上 の手続 きを、表 ←2にま とめて示 した。
表4‐
2
子供のお手伝いの有無 と保護者のコメン トの種類に対す る担任教師のフィー ドバ ック 子 供 のお 手伝 い 保護者 の
コメン ト
担任 教 師 に よるフィー ドバ ック BL其月/PrO月月 Tr環月
お 手伝 い あ り (○)
プラス
ニ ュー トラル ミニス タ ンプ マイナス
な し
「ママ☆ ステ キ」
ス タ ンプ
ミニ ス タ ンプ
お 手伝 い な し
(×
)プ ラス
ニュー トラル
ミニスタンプ
マ イ ナ ス
「ママ ☆ステ キ」
ス タ ンプ
な し
ミニ ス タ ンプ
最 後 に、実験 終 了後 の こ とにつ い て述べ る。
実験 の結 果 を子供 と保護者 、それ ぞれ の立場 か らも検証 で きる よ うにす るた め、
子供 には振 り返 りの作文 を「あのね ち ょ う」とい う形 で 自由記述 させ た。同時 に、
保護 者 へ は実験後 のア ンケー トを実施 した。実験後 のア ンケー トは、子供 を介 し て保 護 者 に配布 し、2014年 12月 中に回収 した。ア ンケー トの内容 を表 4‑3に示
した。
表
4‑3
実験 後 のア ンケー トの 内容① 子供がお手伝いをするのは、嬉 しいか。(4段階評定)
② 保護者のコメン トは、子供のお手伝いの意欲 につながっているか。
(4段 階評定)
③ お手伝いをして褒められると嬉 しそ うか。 (4段 階評定)
④ 子供がお手伝いをすることで、子供を褒める機会は増えたか。
(4段階評定)
⑤ 担任からの 「ママ☆ステキ」スタンプは、嬉 しかったか。
(4段階評定)
⑥
「ママ☆ステキ」のスタンプを見て、子供が喜ぶコメン トをまた書こ うと思つたか。 (4段 階評定)
3
結果 お よび考 察1)標
的行 動 の決 定ア ンケー ト (Pre)の回収 率 は、
952%で
あつた。予備 調査 同様 、 自分 の親 が して ほ しい と思 つてい るお手伝 い か ら自分 がす るお 手伝 い を選 択 して 、標 的行 動 を決 定 した。親 が ア ンケー トを提 出 してお らず 、自分 の親 が どん なお 手伝 い を して ほ しい と思 つてい るか分 か らない子供 は、予備 調査 の結果 で多 か った「食 後 の食器 運 び」「子供部屋 の掃 除」「くつ な らべ」「酉己膳 」「洗濯物 たたみ」の 中か ら自分 がす るお手伝 い を選択 した。子供 た ちが選 択 したお手伝 い につ いて 、多 く選 択 され た順 に、表4‐
4に
示 した。表 4‐
4
子供 が選 んだお手伝 い (62名)子供が選んだお手伝い
P tt Q組
合計食 後 の食器 運 び 洗濯物 たたみ
配 膳 料 理 の手伝 い
くつならべ 新 聞 と り 生 き物 の世 話
食器洗い ふろそ うじ
子 供 部 屋 の掃 除・ 片 づ け 弟妹 の世話
げんかんそ うじ 台拭 き ま どの 開 閉
階段掃 除
10
合 計 31 31 62
P組
では、「食後の食器運び」「洗濯物たたみ」「生き物の世話」の順に多かっ た。Q組
では、「料理の手伝い」「配膳」「くつな らべ」の順に多かった。人数に 多少の差はあるものの、予備調査の結果 とほば一致 したお手伝いが人気であることが分かった。
2)ク
ラス間の子供の標的行動の比較P組
とQ組
の子供のお手伝い行動の生起率をそれぞれ図4‐2と 図4‐3に
示 し た。グラフの縦軸は生起率 (%)、 横軸は実施 した 日(日
)、 矢印は休 日を示 して いる。研究 Iの 結果 と同 じく、休 日はお手伝い行動の生起率が下がる傾 向にあ る。
X組
では、BL期
でのお手伝い行動の生起率が80%を
超えているので、■期や
Pro期
に 目立 ってお手伝 い行 動 の生起率 が上 が る様 子 は見 られ なか った。一方 、
Y組
は、■ 期 にお手伝 い行 動 の生起率 が上昇 し、PrO期
で も維 持 され て い る こ とが分 か った。図 4‐
2 P組
子 供 のお 手 伝 い行 動 の生 起 率図4‐