• 検索結果がありません。

31 冬季

ソメワケグリなど 18 種が記録された。

表 1.1.8-1 魚類等調査において記録された重要な種

重要な種の選定基準とした図書等は以下である。

天然記念物 :「文化財保護法」 (昭和 25 年、法律第 214 号)

環境省 :「Red Data Book 2014 日本の絶滅のおそれのある野生生物 4 汽水・淡水魚類」 (平 成 27 年 2 月、環境省) 「Red Data Book 2014 日本の絶滅のおそれのある野生生物 6 貝類」 (平成 26 年 9 月、環境省) 「Red Data Book 2014 日本の絶滅のおそれの ある野生生物 7 その他無脊椎動物(クモ形類・甲殻類等) 」 (平成 26 年 9 月、環 境省)

沖縄県改訂 RDB :「改訂版 レッドデータおきなわ―動物編―」 (平成 17 年 9 月、沖縄県)

「改訂版 レッドデータおきなわ―菌類編・植物編―」 (平成 18 年 3 月、沖縄県)

H25 H26

冬 春

1 腹足綱 クサイロカノコ NT NT ○

2 二枚貝綱 ソメワケグリ NT ○ ○

3 ヤマホトトギス NT DD ○

4 オキナワヒシガイ NT NT ○ ○

5 リュウキュウサラガイ NT ○

6 ダイミョウガイ NT VU ○

7 ヒラセザクラ NT VU ○

8 ウネイチョウシラトリ DD ○

9 トゲウネガイ NT ○

10 ミガキヒメザラ NT ○ ○

11 ミクニシボリザクラ NT ○ ○

12 ハスメザクラ NT NT ○

13 アシガイ NT ○

14 チリメンカノコアサリ DD ○

15 オウギカノコアサリ DD ○

16 タイワンシラオガイ CR+EN EN ○

17 スダレハマグリ NT NT ○

18 フキアゲアサリ DD ○ ○

0 10 16 10 13

マクロベントス調査

種数

No. 綱 和名

選定基準 天然

記念物 環境省 沖縄県

改訂

環境省:「Red Data Book 2014 日本の絶滅のおそれのある野生生物 4 汽水・淡水魚類」 (平成 27 年 2 月、

環境省)

「Red Data Book 2014 日本の絶滅のおそれのある野生生物 6 貝類」 (平成 26 年 9 月、環境省)

「Red Data Book 2014 日本の絶滅のおそれのある野生生物 7 その他無脊椎動物(クモ形類・甲殻 類等) 」 (平成 26 年 9 月、環境省)

VU → 絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種 - 現在の状態をもたらした圧迫要因が引き続き作用 する場合、近い将来「絶滅危惧Ⅰ類」のランクに移行することが確実と考えられるもの)

NT → 準絶滅危惧(現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行 する可能性のある種)

沖縄県改訂 RDB:「改訂版 レッドデータおきなわ―動物編―」 (平成 17 年 9 月、沖縄県)

EN → 絶滅危惧 IB 類(沖縄県では IA 類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高 いもの)

NT → 準絶滅危惧(沖縄県では存続基盤が脆弱な種 - 現時点での絶滅危険度は小さいが、生育・生息条 件の変化によっては「絶滅危惧」として上位ランクに移行する要素を有するもの)

DD → 情報不足(沖縄県では評価するだけの情報が不足している種)

1.2 潮間帯生物調査 1.2.1 目視観察法

1) 地形断面に沿った主な種の出現状況

各測線における地形及び底質の状況と潮間帯生物の主な出現種の出現状況を 図 1.2.1-1 に示す。

L-潮 1 は大浦湾東側に位置し、測線の起点から陸側の約半分は砂であり、生物 はほとんどみられなかった。残る海側の約半分は大半が岩盤で、植物の藍藻綱、

動物のヘリトリアオリなどが多くみられた。

L-潮 2、3 は大浦湾奥部に位置し、L-潮 2 は大半が構造物もしくは岩盤で、植 物の藍藻綱、動物のヨメガカサやイボタマキビ、コウダカカラマツ属に属す種な どが多くみられた。L-潮 3 は大半が構造物(消波ブロック)で、地盤高の低い場 所に位置する消波ブロックには、動物のイワフジツボ科やコウダカカラマツ属な どが多くみられた。

L-潮 4~6 は大浦湾西側に位置し、L-潮 4 は陸側に急傾斜の岩盤があり、生物 はほとんどみられなかったが、それ以降は巨礫からなる比較的平坦な地形となっ ており、植物では藍藻綱やサビ亜科(無節サンゴモ類)などが、動物ではオキナワ イシダタミなどが多くみられた。L-潮 5、6 は、全て岩盤で、海側の地盤高の低 い場所で植物の藍藻綱やヒトエグサ、動物のイボタマキビやイワフジツボ科など が多くみられた。

L-潮 7 は長島、L-潮 8 は平島に位置し、両測線とも大半が岩盤で測線距離が 3

~5m で急激に地盤高が低くなっている。生物は地盤高が低くなってから出現し、

植物の藍藻綱などが多くみられた。

L-潮 9、10 は辺野古に位置し、ともに測線の陸側の約半分が砂で、生物はほと んどみられなかったが、残る海側の約

半分は岩盤で、L-潮 9 では植物の藍藻 綱、L-潮 10 では動物のイソギンチャク 目などが多くみられた。

L-潮 11 はマナヌ岩、L-潮 12 は辺野 古漁港西側の豊原に位置し、両測線と も大半が岩盤からなり、植物の藍藻綱 やサビ亜科(無節サンゴモ類)が多くみ られた。また、L-潮 11 ではムカデガイ 科も多くみられた。

〔参考:潮間帯生物調査 調査位置〕

図 1.2.1-1(1) 潮間帯生物調査 目視観察法 地形・底質の状況と主な出現種の出現状況(L-潮 1)

(平成 25 年度冬季、平成 26 年度春季)

:岩盤 :砂礫 :砂

起点からの距離(m) 主な底質

49.8

45 48

3 12 15 18 24 27 30 33 36 39 42

底質凡例

6 9 21

0

起点

起点 終点

坪刈り地点 坪刈り地点 (下部)

(上部)

0 2 4DL(m)

注1) 植物の主な出現種は、複数の地点で確認された種のうち、出現頻度の 高い上位 3 種を選定し図示した。なお、重複種が出た場合は、出現被 度の高い種を選定した。

注2) 動物の主な出現種は、出現頻度の高い上位 3 種を選定し図示した。

なお、重複種が出た場合は、出現個体数の多い種を選定した。

注3) 植物は被度で、動物は個体数で示した。

:101個体以上,75%以上 凡例 個体数,被度(%) :1-5個体,5%未満 :6-10個体,5-24%

:11-20個体,25-49%

:21-100個体,50-74%

ハイテングサ

タイワンタマキビ イボタマキビ ヘリトリアオリ ヘリトリアオリ イワフジツボ科

26

藍藻綱 ヒトエグサ

25

藍藻綱 ヒトエグサ コケモドキ

イボタマキビ

39 42 45 48 49.8

調査

期日 分類 和名

21 24 27 30 33 36

3 6 9 12 15 18

0

ハイテングサ

タイワンタマキビ イボタマキビ ヘリトリアオリ ヘリトリアオリ イワフジツボ科

26

藍藻綱 ヒトエグサ

25

藍藻綱 ヒトエグサ コケモドキ

イボタマキビ

39 42 45 48 49.8

調査

期日 分類 和名

21 24 27 30 33 36

3 6 9 12 15 18

0

図 1.2.1-1(2) 潮間帯生物調査 目視観察法 地形・底質の状況と主な出現種の出現状況(L-潮 2)

(平成 25 年度冬季、平成 26 年度春季)

注1) 植物の主な出現種は、複数の地点で確認された種のうち、出現頻度の高い上位 3 種を選定し図示した。

なお、重複種が出た場合は、出現被度の高い種を選定した。

注2) 動物の主な出現種は、出現頻度の高い上位 3 種を選定し図示した。なお、重複種が出た場合は、出現 個体数の多い種を選定した。

注3) 植物は被度で、動物は個体数で示した。