革
本
第 ヱ 章 第 一 項 第 二 項 第 三 項
4
敬ロ 誠
第
論
山
岡
義 哲
出一
論 山
本 門 本 曾 本 曾 名 義 目 毘 茶 羅 相 本 堂 本 体
門 本 骨 骨
円 本 尊
k孟a
日
論
第 三 章 第 一 項 第 二 項 第 四 章 第 一 項 第 二 項 第 五 章 第 一 項
第
章
本 門 題 目 五 宇 内 容 五 字 名 義 本 門 戒 棺 戒 槙 戒 法 結
本性ト五円人ノ闘係 論
出 京 国 日 仏 棚
余今浅見をも厭はずして諸書仁依ら宗国日につい
て諭壱んざす︒
宗旨どは一宗の蹄趨する所仁して︑即本骨︑題
円︑戒檀の三秘是なり︒先づ始め仁三秘の体は如
何なる者なるかを排守ば︑即本曾は妙定をもって
体ごなし︑題目は妙恵を以て体ごなし︑戒檀は妙
戒を以て体ご争す︒而して定ごは決定を以て義芯
なす
︒﹃
御義
﹄に
H
く︑本曾ごは法華経の行者の一身の嘗体争り云々ごむ如斯本門の本隼は行者の即 成を決定せしむるもの仁して︑是れを本門事の固定ご奇すぺき守
bo
経仁日く﹃於我減度後臆受持
此数是人於備選決定無有疑云々﹄ご︑此の文固定の
出擦にあら予や︒
恵とは智恵
ω
義にし
て︑
﹃御
義﹄
に・
智恵
ごは
一心
の三智なり
o
乃至三智の体は南無妙法蓮華経也︑今日運等の類南無妙法蓮華経ご唱へ奉るを智恵さは
云ふなり口一五々又臼︿三世の諸備の智恵を一返の題
目仁受持する是は慧なり云h依℃諸悌の智恵は即
も題目争る事明か守
hy
是を本門事の困惑ごなす︒o
戒ごは防非止悪の義にし
τ
︑﹃御義﹂に日︿︑擢教は無得道︑法華経は異質ご修行する是は戒なり︒
云々妙法の功力よく三道を縛じて即三徳吉守する
bo
非の防くぺ
3
歩く︑悪も亦止むぺきなく︑ロハE
直に方便を捨てL且つ信じ持つを本門事の固戒ご名︿D経じ臼︿︑若暫持者︑我即歓喜︑諸悌亦
然︑如是之人︑諸悌所歎︑是則勇猛︑是則精進︑
是名持戒云骨ご︒以上三事三秘を略越すご雄も︑
題目とは捲傍の異りあるのみにして︑即題目論居間
ぶれば三秘ご守
bJ
ニ秘を捧げば題目ごなる争hy o
三秘の出擦を経文に求むれば正しく毒量品の然我
質成備己来の文じより︑本管抄には此の文を引き
具に本管ご題目とを示せり︒
第 二 章 本門の本愈
A1本曾に付い℃略通せん氏︑本賞ごは行者信仰
の劃象一宗の大事比して︑是れを知らずんば其蹄依所を失ひ宗旨仁迷ふ︑依て今略して左の三項V﹂
なして諭守ん︒
一三
本牲
ノ名
義ヲ
枇
m v
二三其J
相ヲ
論
F
三ュ
ハ明
本管
本体
第 一 項 排 本 管 名 義
名義を府守に今主客両軍を立て︑始めに客観仁約して論じ︑次じ主般に約し℃論守んと欲す︑先
づ客観仁約すれば一には本持どは根本命崇の義じ
して︑行者是れを修行の根本とし︑所体として最
も品
刊誌
川す
る故
に本
管ど
すご
云ム
︒我
山町
−山
する
所の
三
賓多しご雌も共中仁根本ごする所中
Fb
故仁根本掌崇の義ご争す︒
こには本来隼重の義ご杏す︒今の本管ごせらる
︑泊
所の
もの
は無
始よ
b法爾ごして天然最勝の曾重の法なるが故仁本来年重の義ごなす︒
三には本有持形の義守り︑長茶羅の全体是れ久還の吟形争旬︒又一今の詩算本時以来常住の骨形
なり︑故仁木ー有骨形の義さ争す︒次代長菜羅ごは一には諸偽集ど云ひ本法の諾悌三身の体用一所仁
集在するが故あり︒二には功徳集と云ひて本悌所有の一一切の回行果徳集曾して一所に存するが故な
b o
三仁は津檀ご云ひ︑諸の三賀諸天骨骨普く勤請し
τ
︑一
所に
安置
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清浮
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阻害
一守
るが
故争
り︒
四じは輸図具足十界三千の諾の妙法闘満具足して
一所に存在するが故に云ふ争り︒以上客観的に名義を耕ずる事斯の如し︒
主観的に名義を明当ば︑本符は是れ行者自身の
常体満行満徳の根本にして︑無作三身の長体妙訟
蓮華の妙力争る事を開示せしむる軌鏡中かれば︑根
本持崇の義を有す︑叉本作は行者一色心の嘗体十
方仁融通し︑三世仁両編し℃融妙国揃の法体にし
て︑本来得重なる事を開示せ酒しむる軌鏡なれば︑
本来性重の義を有す︑亦本符は行者の嘗体悉︿是
れ久遠の四大本時の六曲胞の所成なれば︑一体閤融して本宥の等形争る事を開示せしむる軌鏡争Lリ0
故に本有曾形の義を有す︑次に日目高茶羅は行者自身
全く久成の偽体にして十方三世の諸侍某体内に来
集せしむる事を顕す者守れば︑是れを話悌集ご一五ふ︒叉長茶維は行者妙法蓮華料を受持する時本偽
所有の回行呆徳の一利那中に集束して︑編怯界の
功徳を顕現せしむる者奇れば是れを功徳的提ご云ふ又長茶羅は行者所住の嘗所浮妙なる不思儀境にし
て三千の嘉蔵無壷仁縁起する賓栂守る事を顕す者
なれば是れを浮棋ご云ふ︒叉日史茶羅は行者の一色心仁天地法界の高法を揖壷・して互じ国満具足せる
事を穎す者+守れば是れを輪国具足と云ふ守hリ0
第 二 項 長 茶 羅 の 相
呈茶羅の相を蹄ずるに分てムハごなす︒
一に
は法
界自爾ノ日盟茶羅なり︑森羅万象此の中じ周師し行住
座臥すご観する時は法界は一の大量茶羅ごなる︒
此れを一憾の紙上に寓したる道場嘉蔵の長茶羅な
b o
こには霊山顕現の長茶羅なり︑蒋管法華を説
き給ふ時︑賓塔虚空に現し︑稗迦多賀塔中に並坐
し比丘等の四衆並仁天龍等の入部に到るまで悉︿
書量の偽慧を信解し︑一繭智闘満の儀式を整へたる大曾を見る︑此の虚空曾上頴現の形相を一紙上仁
寓したる本曾中かり︒三仁は道場荘厳の呈茶羅なり︑是れ邸も備減袋二千二百二十鈴年間未曾有の大量
茶羅にし℃一紙上仁十界常住の形相を示顕す︑此れ顕には鹿空曾上の儀相冥には法界自爾の形容を
示乙︑正し︿は行者観心の信解を接揚する末代嘗機の大軌範なりo四には行者心具の長茶羅なり︒
行者の一心中に十界三千の諸法を具足するが故仁
行者の一心宛然ごして是れ憂茶羅の真相ど守るQ
之を行者心具の憂茶羅ご云ふ︑五には念
Lq縁起の
憂茶羅なり行者念ムザの起心に三千合融乙て起る下
思議の法を当して念々縁起の長羅茶ご争す︒六仁
は依正各具の長茶羅な
bo
依正互仁他を具足して
一一利子中に諸の技葉花果を具足するが如︑
3
不思議
の法−なるを依正各具の長茶羅芝云ふなり︑行者一
度長茶羅を瞳拝する時は︑一念の嘗初能く是等六
析の長茶羅を供養する事を得るなり︒ハ以ド次披︶
興師身延離山に付て
望
本 啓 月 古来典師身延離山仁付て諸多の設ありご雌も︑
其れ等は皆く置さ︑或振の師披木井訟の誘法なる
が故争ちど一五ふもの仁卦
ι
︑少しく自己の信ずる
所を述ぺむさす︒
締書に日︿﹃同十七日波木弁の郷へ着主ぬ波木
井殿仁封面せしかば大
ν
に悦び今生は賢長身の及 ばん程はみつぎ奉るぺし後生をば上人助け給ヘピ 契りし事は只事とも貸へ守偏へに慈父悲母の披木
弁殿の身じ入・りかはち日蓮を哀み給ふか﹄ご︒技
木弁殿いかで此の誓一を破・り給ムペき︑又臼︿﹃次
郎殿等の御後遺親の仰せさ申し我が心に入れて主
はします事なれば乃至一人も疎略の義杏し﹄依て如
んぬ︑親子必に入れ℃御供養申せし事を︒若し更 に之れを疑ふ者は須く我執を拾て︑考ふぺし︑宗 祖其の始め御座所御選定仁嘗り︑諸方有力争る信 徒の招待にも総じ給はず︑特仁此の地合撰み給ひ し事を︒若し波木井訟の諮法は積年なるが故仁ご
云は立︑末法唱導師本化上行主日薩どして九ヶ年の
長
3
間期︿の如き大事を知らすすして過したムリご云ふか︑強いて之引いを一五は立葉古諌言も妄語ごなる
べし︒一丈の掘を越へざる者二丈三丈の掘を超ゆ
べからぎるが故なり︒見ょ波木弁殿御書じは︑
﹁此人は無謹行菩薩の再誕にてや主はすらん﹄と
叉﹃此の山は天佐一の霊山日域の比枝山仁も勝れた
り﹄ど遊ばされたるを︒無遁行菩薩何ザ誘法を争
3
れんや
D
地頭若乙訪法奇らば何手勝れたらと宣 せ給ふや口又御書仁臼く﹃霊山の教主将迦賓滞世 界の多資如来十方分身の諸備本化の太士法化の菩
隆光耕一龍一柳十羅剥女も定めて此の瑚り仁御肱すら
r九乃至此の如︿悌菩薩の住み給ふ功徳衆の糊・りな乃至無始の罪障も今生一世に消滅すべきか﹄ど徳
眠ならず必らず隣ありどは外退街之れを云へり︑
況や法華経の行者本化上行菩薩九ヶ年の永き歳月
を費し一人の波・水井訟を数化し能はぎるの理あるぺしゃ︒法貴きが故に所貴し︑所賞主が故に入賞
しと︒須捕山仁近づ︿烏たる披水井益金色ならずし
τ
夫れ河町ゲや︒許輪番を改めし事型怠仁契は今ごならば︑何んす宗組自ら賦乙給ひしおソ︒壷未来
までも心は身延山仁すむベ︿候ご宣ひしに非ずや
若し栖紳ましま詰立るが故と言は立︑闘主法華経
を信壱ざれば︑日本国中何れの所にも栖紳ましま
さ い
ご
Qぺきか︑其の義ゐるべから今︑吾人は此の意仁よりて師の離山は披木井益誘法
の故にはあらずして︑何事か深
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理由の存するものなる事を信子るご共仁︑宗組滅後幾何ならずして六上足の相反目せりご云ふを疑ふ者在︑り︒
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一 ・
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悌 教 に 及 べ る 上 代 印 度 の 宗 教 思
荒
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木
明
蒋.
悌散が在来の宗致じ劃して有する特色は︑葉信
行の中心を悌陀の人格に在り而も其思想観念の構
成並じ材料はグヱダに淵源して貫在と生死ご解股の三貼仁集中せり︒此三に閥してグエタ思想を明
かにするは偽数思想の基く所を明かじするご共仁
叉業出藍の特色を排別する所以なり所謂偽教は宗教その者に乙
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今日某勢力の賓大守るは何が故手︑偽陀の宗教は高貴仁非守して一般卒民的に乙て︑徒らに高速に非
5
るご同時に偽陀の教は人間向上の大遣である故に﹃悌敬が嘗代及び爾後数千
載の民衆に偉大なる戚化を輿へし所以の者は︑偽陀の謄仰すぺき人格に図る事多︿して︑其数義仁
因る事は寧ろ少しご錯す﹄ごは東洋串者のマグスミユヲの悌陀の讃美の言争
bo