(1)農学生命科学研究科教授会

教授会は,各講座担任の教授をもって組織され,講座主任を欠くときは,教授会の承認を得て,その講座の助教授または 専任講師をオブザーバーとして教授会に参加させ,毎月第四木曜日を定例教授会と定め開催されている.ただし,8月につ いては慣例により休会となっている.

また,教授会の構成員の3分の1以上の者から要求があった場合,臨時の教授会を開催することができる.

教授会の運営方法については,研究科長が教授会を招集し,その議長となり,構成員の3分の2以上の出席を成立条件と する.また,決議方法については,出席者の過半数で決めることを原則とするが,特に重要事項についての議決の場合には,

出席者の3分の2以上の同意を得なければならない.

教授会の開催にあたっては,事前に協議事項や報告事項等の案件を調整するため,専攻主任会議を開催することにしている.

教授会においては,次の事項が協議事項として審議される.

① 研究科長及び評議員の選挙に関する事項

② 研究科に関する諸規則の制定改廃に関する事項

③ 専攻及び講座に関する事項

④ 履修方法等に関する事項

⑤ 成績評価に関する事項

⑥ 学位論文の審査等に関する事項

⑦ 入学、退学、転学、転科、転専攻、休学及び修了に関する事項

⑧ 大学院学生の厚生補導に関する事項

⑨ 大学院学生の懲戒に関する事項

⑩ 学術及び研究に関する事項

⑪ 研究科教員の選考に関する事項

⑫ その他研究科の運営上重要な事項

⑬ 予算の新規要求に関する事項

⑭ 予算執行に関する事項

⑮ その他研究科長が必要と認めた事項

なお,研究科長は,教授会の事務を処理するため,指名する事務職員を出席させて議事録を作成するとともに保管し,構 成員の要求があったときは,これを呈示しなければならない.

(2)農学生命科学研究科会議

農学生命科学研究科会議については,研究科長及び研究科の教育を担当する教授により組織され,毎月第四木曜日を定例 研究科会議と定め開催されている.

農学生命科学研究科会議は,研究科長が招集し,その議長となり教授会と同様,構成員の3分の2以上の出席が成立条件 とされている.また,議決方法について,出席者の過半数で決し,可否同数のときは,議長の決するところによる.ただし,

学位を授与するかどうかの決定,学位授与の取り消し,その他重要な事項については,出席者の3分の2以上の同意を得な ければならないことになっている.農学生命科学研究科会議を開催するにあたっては,事前に協議事項や報告事項を調整す るため,専攻主任会議を開催している.

農学生命科学研究科会議においては,次の事項が協議事項として審議される.

①研究科の組織及び運営に関する事項

②専攻別の授業科目,授業科目の単位数及び履修方法並びに研究指導に関する事項

③授業科目を履修した者,入学を志願する者,再入学・転入学を希望する者等に対する試験又は選考に関する事項

④学位論文の審査等に関する事項

⑤入学,休学,退学,除籍,懲戒,その他大学院生の身分に関する事項

⑥大学院学生の厚生補導に関する事項

⑦授業科目の授業に係わる担当教員の選考に関する事項

⑧研究科に関する規則等の制定改廃に関する事項

⑨その他研究科に関する事項

なお,議長は研究科会議の事務を総理し,会議録を保管し,構成員の要求があるとき,これを呈示しなければならない.

これらの庶務については事務課において行っている.

(3)研究科長の選任

研究科長の選任については,教授会において,研究科長の任期が満了するとき,辞任を申し出たとき,欠員となったとき に,研究科長の予定者を選考することになっている.

研究科長予定者の選考方法は,選挙によるものとし,選挙は,単記無記名投票により行い,有効投票の過半数を得た者を 予定者とする.ただし,過半数の得票を得た者がないときは,得票数により順位を定め,各自の投票数とその次位以下の者 の得票数との合計が有効投票総数の3分の1以上となる者のみにつき,過半数の得票を得るまで繰り返し選挙を行う.これ ら研究科長選挙に関する事務は,教授会が管理し,あらかじめ選挙の期日を定めて,選挙資格を有する者に通告し行われる.

選出された研究科長予定者は,やむを得ない理由があるとして教授会が認めたもの以外は辞退することができない.また,

教授会は,選出された研究科長予定者を学長に報告し,学長が選考する.研究科長の任期は2年とし,再任を妨げないこと になっている.

(4)各種委員会

名   称  所 管 事 項  委 員 構 成  設 置 根 拠 

専攻主任会議  専攻主任会議運営内規第1条に定める教 授会提案事項の協議 

①研究科・学部に関する諸規程の制定、

改廃に関すること 

②専攻・学科及び講座に関すること 

③教員の任免に関すること 

④予算の要求及び予算配分に関すること 

①研究科長 

②評議員 

③農場長 

④病院長 

⑤専攻主任 

⑥学科委員 

⑦大学院委員 

⑧共同研究センター長 

専攻主任会議運営内規 

大学院小委員会  大学院の運営に関すること  ①研究科長 

②大学院委員 

③各学科各1名(教授選出) 

農学部各種委員等選考内規 

将来計画検討委 員会 

将来計画に関すること  ①各学科各2名(教授選出) 

②研究科長 

③評議員 

④将来計画委員1名 

⑤大学院委員 

⑥附属農場長 

⑦附属家畜病院長 

将来計画検討委員会内規 

図書委員会  農学部図書委員会運営内規第2条に定め る事項の審議 

①総合情報センター学術情報部との連絡 調整に関する事項 

②学部図書及び紀要に関する事項 

③その他、図書室長が必要と認めた事項 

①各学科各2名(教授1名、教授以外の教 員1名) 

農学部図書委員会運営内規 

附属家畜病院運 営委員会 

附属家畜病院の運営に関すること  ①3学科1名、獣医学科2名(教授選出) 

②附属家畜病院医員1名(助教授又は講師) 

③附属家畜病院長 

農学部附属家畜病院規程  農学部附属家畜病院運営 委員会細則 

附属農場委員会  農学部附属農場委員会内規第2条に定め る事項の協議 

①農場運営に関する事項 

②その他農場長が必要と定めた事項 

①各学科各2名(教員選出) 

②附属農場長 

③附属農場主任 

農学部附属農場規程  農学部附属農場委員会内規 

放射線安全委員 会 

農学部放射線障害予防規程第4条に定め る事項の企画、審議 

①規程及び細則の制定及び改廃に関する 事項 

②放射線施設、設備等の管理及び改善に 関する事項 

③放射線同位元素の使用の規制及び安全 の確保に関する事項 

④その他放射線障害の発生の防止に関し 必要な事項 

①各学科各1名(教員選出) 

②研究科長 

③放射線取扱主任者及び放射線取扱副主任 者及 

④放射線同位元素管理部長 

⑤放射線施設責任者2名 

⑥事務課長 

農学部放射線障害予防規程  農学部放射線安全委員会 規程 

放射線安全委員 会 

農学部放射線障害予防規程第4条に定め る事項の企画、審議 

①規程及び細則の制定及び改廃に関する 事項 

②放射線施設、設備等の管理及び改善に 関する事項 

③放射線同位元素の使用の規制及び安全 の確保に関する事項 

④その他放射線障害の発生の防止に関し 必要な事項 

①各学科各1名(教員選出) 

②研究科長 

③放射線取扱主任者及び放射線取扱副主任 者及 

④放射線同位元素管理部長 

⑤放射線施設責任者2名 

⑥事務課長 

農学部放射線障害予防規程  農学部放射線安全委員会 規程 

放射性同位元素 管理部会 

放射性同位元素管理部内規第2条に定め る事項の審議 

①放射性同位元素の使用・保管及び廃棄 に関すること 

②放射線業務従事者の安全に関すること 

③農学部本館ラジオアイソトープ実験室 等の関係施設、設備の使用安全の確保 に関すること 

①応用植物科学科・地域環境科学科各1名(教 員選出) 

②応用生物化学科3名・獣医学科各2名(教 員選出) 

③事務課長補佐 

農学部放射性同位元素管理 部内規 

教務委員会  ①学部・大学院のカリキュラムに関する こと 

②人文社会科学系科目、健康科学科目、

外国語科目、専門基礎科目及び専門科 目等に関すること 

③授業時間割、科目ガイドに関すること 

①研究科長 

②各学科各2名(教授選出) 

農学部各種委員等選考内規 

入 学 試 験 制 度・

運営委員会 

入学試験制度及び運営に関すること  ①各学科各1名(教授選出) 

②研究科長 

③全学入学試験運営正・副委員 

農学部各種委員等選考内規 

国際学術交流委 員会 

農学部国際学術交流委員会運営内規第2 条に定める事項の審議 

①拠点大学方式による東南アジア諸国と の学術協力に関する事項 

②その他国際学術協力に関する必要な事項 

各学科各2名(教授・教授以外の教員から 各1名選出) 

農学部国際学術交流委員会 運営内規 

広報委員会  農学部広報委員会運営内規第2条に定め る事項の審議 

①学部及び大学院における教育研究に関 する高等学校等への広報 

②学部卒業及び大学院修了予定者の就職 に関する企業・団体等への広報 

③その他、前2号の広報に関連する事項 

①各学科各2名(教授1名、教授以外の教 員1名) 

農学部広報委員会運営内規 

In document 大阪府立大学大学院農学生命科学研究科年報(2000年度), 大阪府立大学農学部年報(1999年度) No.5 (Page 189-194)