• 検索結果がありません。

省・安・環 省・安・環

ドキュメント内 あいおい損保の社会的責任 CSRレポート2007 (ページ 60-64)

省・安・環 

ステークホルダーへの責任を果たす

地球環境への責任

Web掲載項目:「環境企業診断・環境スーパーバイザー制度」「メッセ名古屋へ出展」

ー ク ホ ル ダ ー へ の 責 任 を 果 た す

地 球環 境 へ の責 任

自社の活動に起因する環境負荷低減の取り組み

環境配慮ビルの建設

新たなビルの建築にあたっては、環境マネジメント、地 域社会への貢献、防災等に配慮した設計を積極的に採用し ています。直近における採用例は、次のとおりです。

1.(新)仙台ビル:①熱負荷を抑えるデザイン・設備の採用、

②公開空地の配置・バリアフリー設計、③免震構造(下 記イメージ図をご参照ください)の採用

2.四日市ビル:①熱負荷を抑えるデザイン・設備の採用、

②屋上緑化、バリアフリー設計

当社は、国内で保有している社有車両について、低排出 ガス車の導入を進めており、2007年3月末の低排出ガス車 比率は90.1%となっています。車両の代替に際しては引き 続き低排出ガス車への切り替えを推進し、今後3ヵ年で比 率95%の達成をめざしています。

2006年度より本社における環境取り組みの一環として、

グリーン購入の促進を開始しています。

「あいおいグリーン購入推進方針」を定め、各単位で、

購入金額・購入個数ベースでそれぞれ70%を超えるよう、

購入時に環境に配慮した商品であるか否かを意識した取り 組みを行っています。

2005年度より、CSR・環境取り組みの一環として、環境省が 推進する地球温暖化防止運動「チーム・マイナス6%」に協賛 し、夏季は「ノーネクタイ・ノージャケット(COOL  BIZ)」での執 務と、「空調温度の高め設定」に取り組んでいます。

保険業界では、パンフレットやご契約書類など、お客様へ の保険商品の正確なご説明や事務処理などに相当量の紙資 源を使用しています。このため再生紙使用率目標(2007年度 40%超)を設定するなど今後も発注先印刷会社との協力を推 進していきます。

グリーン購入

環境をテーマとした社会貢献活動

「チーム・マイナス6%」への参画

再生紙利用の促進

社有車両への低排出ガス車の導入

当社では、環境への取り組みであると同時に社会貢献活動の一環として、「環境を守り、育てる人をはぐくむ」取り組みを 展開しています。

本レポートP55をご参照ください。

建物と基礎の間に免震装置を組込むことにより、地震の 時でも揺れを低減する安心の構造です。また揺れた場合 でも、ゆっくりとした揺れ方となり、室内の被害を最小限 に抑制。長い年月の間、人命と財産をしっかり守ります。

地震から人命と財産を守る 免震構造の採用

損害保険用語の解説

異動

保険期間中に、保険契約者などからの請求に基づき契約 内容または条件などを変更することです。

契約の解約・解除

保険契約者または保険会社の一方の意思表示によって、

契約の効力をなくすこと。なお、多くの保険約款におい ては、解約・解除は契約の当初まで遡らず、将来に向か ってのみ効力を生ずるものとされています。

告知義務

保険を契約する際に、保険会社に対して重要な事実を申 し出る義務、および重要な事項について不実のことを申 し出てはならないという義務です。

主契約と特約

主契約は保険契約の基本となる部分で、主契約だけで契 約は成立します。特約は主契約に付けるオプション部分 で、特約だけの契約はできません。この特約により契約 条件を変更し、補償する範囲を変更したり、保険料を分 割払いにするなど希望にあった契約内容とすることがで きます。

再保険

保険会社が元受保険契約に基づく保険金支払責任のすべ て、あるいは一部分を別の保険会社に転嫁することです。

これは、保険経営に不可欠な大数の法則が働くために同 質の危険を数多く集める必要があり、危険の平均化が十 分に行われなければならないためです。

再保険料・受再保険料

保険会社が、締結する再保険契約に基づき、他の保険会 社に支払う保険料のことを再保険料といいます。

逆に、他の保険会社から受取る保険料のことを受再保険 料といいます。

正味収入保険料

元受保険料および受再保険料収入から再保険料・返れい 金を控除し、さらに、積立保険(貯蓄型保険)に係る積 立保険料を控除したものをいいます。

全損

保険の対象が完全に滅失した場合(火災保険であれば全 焼、全壊)や、修理、回収に要する費用が再調達価額ま たは時価額を超えるような場合のことです。前者の場合 を現実全損(絶対全損ともいう)、後者の場合を経済的 全損(海上保険の場合は推定全損)といいます。なお、

これに至らない損害を分損といいます。

損害保険代理店

保険会社の委託を受けて、保険会社の代わりに保険契約 の締結、保険料の領収などの業務を行うものをいいます。

損害保険料率算出機構

「損害保険料率算出団体に関する法律」に基づく料率算 定団体であり、平成14年7月に、損害保険料率算定会(昭 和23年設立)と自動車保険料率算定会(昭和39年設立)が、

統合し設立されました。火災保険、傷害保険、自動車保 険等の参考純率、自動車損害賠償責任保険、および地震 保険の基準料率の算出を主要な業務としています。

損害率

収入保険料に対する支払った保険金の割合です。保険会 社の経営分析や保険料率の算出に用いられています。通 常は、正味保険金に損害調査費を加えて正味保険料で除 した割合をさします。

第三分野

第一分野・第二分野のどちらにも属さない障害・疾病・

介護などの保険分野のことです。(第一分野とは終身保 険などの生命保険、第二分野とは自動車保険・火災保険 などの損害保険をいいます。)

代理店

「損害保険代理店」をご参照ください。

特約

「主契約と特約」をご参照ください。

被保険者

保険の補償を受ける人、または保険の対象となる人のこ とです。保険契約者と同一人のこともあり、別人のこと もあります。後者の場合の保険契約を「他人のためにす る保険契約」といいます。

保険価額

保険事故の発生により、被保険者が被る可能性のある損害 の最高見積額をいいます。保険によって時価額または再調 達価額のいずれかを基準として保険価額を評価します。

保険期間

保険の契約期間、すなわち保険契約において保険会社が 責任を負う期間。この期間内に保険事故が発生した場合 にのみ保険会社は保険金を支払います。ただし、通常は 保険期間中であっても保険料が支払われていないときに は保険会社の責任は開始しないと定められています。

保険金

保険事故により損害が生じた場合に、保険会社が被保険 者に支払う金銭のことです。

保険金額

契約金額のことであり、保険事故が発生した場合に、保 険会社が支払う保険金の限度額です。その金額は、保険 契約者と保険会社との契約によって定められています。

保険契約者

自己の名前で保険会社に対し保険契約の申込みをする人 をいいます。契約が成立すれば、保険料の支払い義務を 負います。

保険始期日

保険期間の初日、すなわち保険契約の補償の開始日をい います。通常は保険始期日以降に発生した事故であって も保険料が支払われていないときには保険金は支払われ ませんので、ご注意が必要です。

保険約款

保険契約の内容を定めたもの。保険約款には、同一種類の 保険契約のすべてに共通な契約内容を定めた普通保険約款 と、個々の契約において普通保険約款の規定内容を補充・

変更・排除する特別約款(特約条項)とがあります。

満期返れい金

積立保険(貯蓄型保険)または月掛けの保険で、契約が 満期まで有効に存続し、保険料の全額払込みが完了して いる場合、満期時に保険会社から保険契約者に支払われ る金銭のことです。その金額は契約時に定められていま す。なお、保険の種類などにより満期戻し金または満期 払戻し金ともいわれています。

免責事項

保険金をお支払いできない場合について定めた条項のこ とをいいます。保険約款の条文に「保険金を支払わない 場合」とか「てん補しない損害」などの見出しがつけら れています。

元受保険料

保険会社が保険契約者から直接引き受けた保険契約を元 受契約といい、その契約によって領収する保険料のこと をいいます。

リスク

損害保険では、危険のことを「リスク」という言葉で表 現しますが、この場合の「リスク(危険)」は偶然な事 故により損失が発生する可能性や不確実性という意味で 使います。

ドキュメント内 あいおい損保の社会的責任 CSRレポート2007 (ページ 60-64)

関連したドキュメント