●住宅確保要配慮者の居住の安定確保
一定の質が確保された低廉な家賃の賃貸住宅の供給を目的に、国が実施している空き家等の改修工事の 補助を行う事業や、同補助を受けた賃貸住宅(入居を拒まない住宅)に関する情報の提供・発信を行いま す。
これに合わせて、高齢者世帯や子育て世帯等の住宅確保要配慮者の入居を条件として、民間の空き家の 改修(耐震改修・バリアフリー改修・省エネ改修のいずれかを含む改修)にかかる費用の一部を補助する 制度の情報提供・発信を行います。
【取組み内容】
●健康・省エネ住宅の啓発、普及
ヒートショックやカビ等による健康への影響を低減し、省エネ効果も高くなるなど、断熱性や通気性等 を向上させた健康・省エネ住宅の周知・普及を行います。
●住宅の断熱性向上に関する情報提供
住宅の窓等のペアガラス、外断熱工法など、住宅の断熱性能の向上につながる製品等に関する情報提供 を行います。
●住宅性能表示制度の普及促進
温熱環境、空調環境、光環境、音環境、高齢者への配慮、防犯性などの観点から住宅の性能を数値とし て表示する「住宅性能表示制度」の周知・普及を行います。
●低炭素建築物の普及(低炭素建築物新築等計画の認定制度)
低炭素建築物とは平成 24(2012)年に国が創設した制度で、“二酸化炭素の排出の抑制に資する建築物”
として低炭素化のための建築物の新築等計画を作成して認定申請し、市が認定した建築物です。
今後も認定低炭素建築物の普及を図り、低炭素・循環型社会の構築を図ります。
2)健康や省エネ等に配慮した住宅の啓発・誘導
基本施策⑤ 重層的な住宅セーフティネットの構築
【取組み内容】
●市営住宅ストックの適切な維持・保全
老朽化した市営住宅については、適切な改善を行い、住宅セーフティネットの受け皿として利用可能な 状態に維持・保全します。
●居住支援協議会との連携 (再掲)
市営住宅の活用にあたっては、居住支援協議会との連携により、きめ細かな住宅セーフティネットの構 築を図ります。
●市営住宅のバリアフリー化の推進
市営住宅の計画的な建替えや、維持管理を行うとともに、入居者の高齢化に対応したバリアフリー改善 や生活スタイルの変化に対応した改修・修繕等を推進します。
【取組み内容】
●家賃滞納者・収入超過者への適切な対応
家賃滞納者や収入超過者には住替えに誘導することなどにより、入居者管理の適正化を図ります。
●住宅確保要配慮者への支援
住宅確保要配慮者に対する市営住宅への入居機会を増やすため、入居基準等の見直しを行うほか、子育 て世帯を対象に定期入居制度等を活用した入居支援を行います。
また、住宅確保要配慮者への総合的な情報提供や助言、相談等を行うため、関係課や関係団体等との連 携を進めます。
1)市営住宅ストックの有効活用
2)市営住宅入居者管理の適正化の推進
【取組み内容】
●地域優良賃貸住宅の建設誘導 (再掲)
市営住宅を補完する賃貸住宅として、高齢者世帯・障がい者世帯・子育て世帯等を対象とした優良な民 間賃貸住宅への建設費及び家賃の一部を助成する「地域優良賃貸住宅」の建設を促進します。
●既存の高齢者向け優良賃貸住宅の活用 (再掲)
市営住宅を補完し、住宅セーフティネットの役割の一部を担ってもらうため、既存の高齢者向け優良賃 貸住宅に居住する世帯で、公的支援が必要な世帯に家賃補助等の支援を実施します。
●市営住宅としての民間住宅の活用
市営住宅の建替え事業を円滑に進めるため、市営住宅の建替え時において、家賃補助による民間賃貸住 宅への住替えに誘導します。
【取組み内容】
●市営住宅における PPP/PFI 事業の導入
市営住宅の建替え・再編、及びこれに伴う余剰地の活用などについては、民間と連携して実施する PPP/PFI 事業を導入します。
●市営住宅の管理における民間活用
市営住宅の管理については、既に指定管理者制度を導入しています。今後は、併設施設や関連施設の管 理・運営を含めた包括的民間委託など、多様な民間活用の導入を検討します。
【取組み内容】
●入居基準、応募基準等の見直し
子育て世帯の住宅確保要配慮者が、適切かつ円滑に入居できるよう、市営住宅への入居基準や応募基準 を見直し、子育て支援世帯から高齢者世帯まで、世代のバランスが取れたコミュニティ形成を図ります。
3)市営住宅を補完する公的賃貸住宅の活用
4)民間事業者の様々なノウハウや技術の活用による公営住宅の供給・整備・管理
5)公営住宅における子育て世帯の入居支援による、バランスの取れたコミュニティの形成
基本施策⑥ 防犯に配慮した住宅・住環境の形成
【取組み内容】
●地域の防犯まちづくり等のコミュニティ活動への支援
安心して住み続けられる住環境を維持していくため、宮崎地区地域安全協会や警察との連携により、各 地域の防犯パトロール等の活動を支援します。
●特定空家等への適切な対応
空き家の放置によって、地域の防犯上の問題も生じるため、危険家屋に認定した空き家の所有者には、
適切な助言・指導・勧告・命令を行い、適正管理を促します。改善が見られない場合は、代執行を実施す るなど、特定空家等への適切な対応を行います。
1)地域コミュニティによる防犯活動への支援