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症例検討会: 、緑内障(視力障害)

◆ADL

ケース 2 症例検討会: 、緑内障(視力障害)

【既往歴】

高血圧 脊椎圧迫骨折後腰痛症 変形性膝関節症 子宮筋腫(OP) 脳腫瘍(1.5cm)

【家族背景等】

80 歳の時夫が他界してから独居生活。 一人息子は N 県在住 (嫁は他界) 医師で開業している。 孫 2 人、

K 都在住の医師と N 県在住の鍼灸師。週末には息子が様子を見に来られ同居・施設入所を促しているが

「本人は家で暮したいと希望しているのでできる限りかなえたい。」と本人の気持ちを尊重している 現在は年金生活ですが、経済的には比較的裕福。

近隣は坂が多い閑静な住宅地で店などは距離がある。

古い一戸建て、外交の玄関からドアまで石段、室内も間取りが広く、段差が多い。

【現病歴】

X-30 年 見え方に違和感感じ近医眼科受診。A 県立病院紹介され緑内障のため緊急入院。右眼手術するが 失明し、左は緑内障のリスク高いため点眼にて通院されていた。

X-18 年 症状安定し近医眼科にて経過観察しながら点眼のみ使用。

X-5 年 腰痛症で O 外科通院中に左眼の視力低下が始まり、I 眼科紹介され「視力障害です。」と診断さ れ障害認定(身体障害 2 級)される。

X-1 年 徐々に視力低下が悪化し、一人で外出が困難となりヘルパーの付き添いが必要となる。

X 年 1 月 完全に見えなくなる。

【現在の状況】

要介護 2:日常生活自立度:寝たきり度 B1 認知度 Ⅰ

精神)年齢相応の物忘れあり。新しいことに関して受け入れに時間がかかる。金銭面の確認ができず慣れ たヘルパー以外は警戒心が感じられる。

「息子は心配して同居や施設をいうけど、 できる限り自分でできることは自分でしたい。 この歳にな って目も見えないのに他の場所に移されたら全く動くことができなくなる。今の生活を続けたい。」

「このまま家で暮らすのは難しいのかな。周りに手伝ってもらわないと何もできない。」

コミュニケーション)良好。意志表示は明確。話をしだすとなかなかきることができない(寂しがり?)

食事)朝はパンや前日の残りなど軽食を自分で準備し、昼はへルパー訪問にて準備。夕はヘルパーが調理 したもの冷中より取出しレンジでチンする。

*摂取時はこぼしたり、落としたりするため容器に口をつけすするように摂取。

*数食分をヘルパー調理し当日分はレンジ内にセット、他は冷蔵庫内の右端に並べる。

*食材移動中にこぼすことのないよう蓋つきの容器を使用。

*冷蔵庫に入れるものには器にシールなどをつけ指の感覚で判断できるようにし自分で片づける。

睡眠)布団で就寝。不眠時は眠剤服用している。時間の感覚がわからないため音声時計で確認している。

排泄)手探りでトイレに行かれる。失敗などはみられない。

清潔)「一人で入れる、身体も洗えてる。」と介助や見守りは拒否されなんとか自分で入浴されている様

子だが、どこまでできているかは不明。

更衣)着脱に関して、自立しているが、衣類の選択は手触りのため「おかしな格好ではない?」と確かめ る言動あり。

洗濯)ヘルパーと共に洗濯、洗濯干し、取り入れを行うことで場所の確認を行っている。

内服)自己管理されていたが残薬多く、室内のあちらこちらに処方されたままの薬がみつかる。置き場所 を変更するとわからなくなるため、薬を 1 回分づつ小袋に入れ今まで入れていたバックのポケット の左右に朝・夕の内服を入れ、ヘルパーに服用の有無の声かけをお願いしている。

眠前薬は寝室の内服入れの缶・頓服薬(鎮痛剤など)はお薬カレンダーにセットしているがほとん ど服用はされていない。

ADL)室内移動は手探りのため、急いでいるときは四つ這いにて移動。腰痛もあり 30 分以上の立位保持は 困難。 トイレやキッチン、洗面所、 玄関など危険個所や場所の判断が出来るようにポールや手すりを 取り付け目印にしているが、不慣れなため方向がわからなくなることがある。

外出)病院受診以外はほとんどしていない。受診時はヘルパーが横につき支えながら歩行している。

その他)緊急通報装置設置(ペンダント型は身につけるよう確認)

関連事業者間、家族との連携はノートに記載。(適宜 FAX や TEL)

音声時計

玄関の鍵はキーボックスにて管理(鍵が開いてない時、緊急時はこれで対応)

【現在利用しているサービス】

往診:2 回/月 訪問看護:週 1 回

訪問介護:月~金(13:30~15:00)

(買い物、掃除、洗濯、調理、服薬確認、通院介助など)

訪問鍼灸:週 2 回

訪問歯科:適宜

【設問1-a】ケース 1・2 に共通する現在 現在 現在の 現在 の の問題点は何と考えますか? の (医学的、心理的、社会的問題に分けて考えてください。)

【設問1-b】問題点に対して取られている対策と、その評価(適当・過剰・不足)を行なってください。

【設問1-c】将来的に起こると考えられる問題点は何と考えますか?

また、その問題点を予防するための工夫や起こった際の対策を考えてください。

【設問2-a】ケース 1・2 のそれぞれに特異的な現在 現在 現在 現在の の の の問題点は何と考えますか?

(医学的、心理的、社会的問題に分けて考えてください。)

【設問2-b】問題点に対して取られている対策と、その評価(適当・過剰・不足)を行なってください。

【設問2-c】現在の状況で自宅療養を継続することは適当と考えられますか?

【設問2-d】将来的に起こると考えられる問題点は何と考えますか?

また、その問題点を予防するための工夫や起こった際の対策を考えてください。

「医学的問題には疾患や治療内容に関する問題を記載してください。 心理的問題には本人の認知機能や思い などに関する問題を記載してください。 社会的問題には経済的問題を含めた家庭環境や、 家族の思いに関す る問題を記載してください。」

【設問3】あなたが普段の仕事の中で、支援の限界を感じる時はありますか?

どの様な状況の時に支援の限界を感じますか?

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14時00分~

挨拶、検討会進行の説明 14時05分~

症例提示(2題)

・関連事業所よりの追加情報

・フロアからの質問・応答 14時30分~

グループワーク

・グループワーク進行の説明

・ファシリテータ、書記、発表者 の決定

グループ内での話し合い (30分間)

・各グループからの発表(各3分)

・観察者からの好評(各2分)

・全体での話し合い(15分)

~休憩(15~20分)~

16時10分~

講義

・一人暮らしへの支援

・訪問看護の現状と役割

・フロアからの質問・応答 16時55分~

閉会の挨拶、次回のお知らせ アンケートの記入 グループ内での名刺交換を

お願いします。

グループワークの目的

・自宅療養を行なっている単身者に共通す る問題点を抽出する。

・問題点の解決策と限界を考える。

グループワークの進め方

・グループ内での自己紹介

ファシリテータ、書記、発表者、観察者の決定 グループ内での話し合い(30分間)

モデル①:全員で、ケース1・ケース2を話しあう。

モデル②:グループをさらに2つに分けてそれぞれのケースを 話し合い、最後にまとめる。

モデル③:その他

・各グループからの発表(各3分)

キーと考える問題点を中心にお話ください。

・観察者からの好評(各2分)

・全体での話し合い(15分)

一人暮 一人暮 一人暮

一人暮らしへの らしへの らしへの らしへの支援 支援 支援 支援

住 住住

住 みみみみ 慣慣慣 れた慣れたれたれた 自宅自宅自宅自宅ででで 暮で暮暮暮 らすらすらす 為らす為為 に為ににに必要必要必要 な必要ななネットワークなネットワークネットワークネットワーク ~~~~

一般社団法人吹田市医師会 一般社団法人吹田市医師会 一般社団法人吹田市医師会 一般社団法人吹田市医師会 吹田市医師会立

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吹田市医師会立 ケアプランセンターケアプランセンターケアプランセンターケアプランセンター 杉

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第 3333 回北摂在宅医療症例検討会回北摂在宅医療症例検討会回北摂在宅医療症例検討会回北摂在宅医療症例検討会

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人口動向

人口動向 人口動向 人口動向

1960年 11万6765人(29080世帯)

2010年 35万5567人(154747世帯)

☆ 世帯数=5.32倍↑

☆ 1世帯あたりの人員=4.02人⇒2.30人↓

☆ 一人又は二人の小規模世帯が6割超え

吹田市資料 吹田市資料 吹田市資料 吹田市資料

家族構成 家族構成 家族構成 家族構成

回答者性別 回答者性別 回答者性別 回答者性別 女性 認定者68.6%

非認定者60%

回答者年齢 回答者年齢 回答者年齢 回答者年齢 認定者(79%)

75歳以上18.4%

80歳以上23.8%

85歳以上20.9%

90歳以上15.8%

吹田市資料 吹田市資料吹田市資料 吹田市資料

非認定者

ひとり暮らし 同居者有 施設入居 無回答

認定者

ひとり暮らし 同居者有 施設入居 無回答

自宅生活 自宅生活 自宅生活

自宅生活 を を を を続 続 続 続 けて けて けて けて 行 行 行く 行 く く為 く 為 為 為 に に に に 必要 必要 必要 必要 な な な な支援 支援 支援 支援

①毎日の家事(炊事・掃除・洗濯など)

②入浴やトイレの介助

③外出時の介助

④買い物(宅配や移動手段の確保)

⑤気軽に相談できる窓口

⑥必要な時、宿泊できる

⑦地域の災害時対応

⑧定期巡回や緊急時の24時間サービス

⑨隣近所の人が互いに声掛けや見守り

⑩日中の活動や交流が出来る場所 吹田市資料吹田市資料吹田市資料吹田市資料

要介護 要介護

要介護 要介護になっても になっても になっても 一人 になっても 一人 一人で 一人 で で で 暮 暮 暮 暮 らせるか らせるか らせるか ? らせるか ? ? ?

①家族や地域地域地域地域 のののの理解理解理解が足りない理解

②緊急時緊急時緊急時 に緊急時ににに 対応対応対応してくれるサービスが無い対応

③夜間夜間夜間 に夜間にに 対応に対応対応対応してくれるサービスが無い

④利用利用利用 したい利用したいしたいと思えるサービスが無いしたい

⑤サービス利用料利用料利用料利用料 がががが 負担負担負担である負担

⑥医療的医療的医療的 ケア医療的ケアケアケアを行ってくれる介護サービスが無い 吹田市資料 吹田市資料 吹田市資料 吹田市資料

Aさん

70代 一人暮らしの女性

病名 ALS 出会い~要支援1の認定が下りて

保健師より紹介され支援開始

意向~なるべく子には迷惑かけず我我我我 がががが 家家家家 でででで 暮暮暮暮らしたいらしたいらしたいらしたい 状況~子二人は他府県に住み同居も検討中

家事は友人知人の助けを借りれる→良好な関係 自宅内は自立、外出はサポートが要る 進行は著しく早い

ある ある

ある ある 一事例 一事例 一事例 一事例から から から から 要介護 要介護

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