【テーマ】
3. 夜間でも、すみやかに医師が駆けつけて死 亡診断をおこなう。死亡の診断の場にご家
族が同席されることはほとんどない。
(看取りのお話しをご家族にする場合にご家 族も看取りに際して駆けつけていただく必要 はないと説明するため。)
死亡診断書記入マニュアル(厚労省)
• 医師には、自ら診察しないで診断書の交付、自ら検 案しないで検案書の交付を行ってはならない等の無 診察治療等の禁止が法律で規定されています。(診 療継続中の患者が受診後 24 時間以内に診療中の 疾患で死亡した場合については、異状がない限り、
改めて死後診察しなくても、死亡診断書を交付する ことを認めています。
• これは、 24 時間を超える場合には死体検案書を交 付しなければならないとする趣旨ではありません。
診療継続中の患者が、受診後 24 時間を超えている 場合であっても、診療に係る傷病で死亡したことが
• 予期できる場合であれば、まず診察を行い、その上 で生前に診療していた傷病が死因と判定できれば、
求めに応じて死亡診断書を発行することができます。
ただし、死因の判定は十分注意して行う必要があり ます。)
• なお、医師法第 20 条、第 21 条に違反した者は、第 33 条(罰則)の規定により、罰金刑に処されます。
脳血管疾患における終末期医療につ いての意識調査結果
• 2008 年 9 月 18 日 全国保険医団体連合会報告
• ○北海道、青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉、
東京、神奈川、京都、岡山、広島、福岡、長崎、
佐賀、鹿児島の1都1道1府13県の高齢者を対 象に「脳血管疾患の終末期」についてアンケート 調査を実施した。
•
• ○ 関心は非常に高く、自由記入欄にも多くの不安、
怒りが記入されていた。
• ○ 脳血管疾患で障害を持った場合、十分な医療リ ハビリを受けたいと考え( 40.7 %)、自宅療養を希望 する人はわずかだった( 14.5 %)。
• ○ 「脳血管疾患の終末期」を自宅で迎えたいと考え ている高齢者は 11.1 %と少数で、 20 才以上の一般 人を対象にした 2003 年のアンケート調査の 22.7 % よりも少なかった。
• ○ 自宅以外を選択した理由は、「医療機関で きちんと治療したい」が最も多く、続いて過去 の調査と同様「家族に迷惑をかけたくない」が 多かった。さらに「介護してくれる人が高齢化、
介護してくれる人がいない」が過去の調査よ
り多く、年々自宅で終末期を迎えることができ
なくなっていると考えられた。
•
今後も一人暮らし高齢者、単身高齢世帯が増えると、さらに 自宅で最期を迎えることが困難になると予想された。•
○自由記入意見から、医療や介護の自己負担増が自宅で の療養や「在宅死」をさらに困難にしている可能性があった。○医療構造改革の一環として後期高齢者医療制度も位置 づけられているが、アンケート結果からは、在宅死を
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割に する目標達成は非常に難しく、実態を踏まえない目標設定で あることが明らかになった。•
○終末期をどこでどう過ごすかは、患者個々人の意志決定 が最大限尊重されるべき事項であり、目標を設定すること自 体に問題がある。終末期はどこで迎える?
• 老人人口の増加により、病院で死ねる可能 性が激減し、自宅でさえ、死ぬことが困難と なってきている。
リビング・ウィル
• 私の傷病が、現在の医学では不治の状態であり、
既に死期が迫っていると診断された場合には徒に 死期を引き延ばすための延命措置は一切おことわ りいたします。
• 但しこの場合、私の苦痛を和らげる処置は最大限 に実施してください。そのため、例えば麻薬などの 副作用で死ぬ時期が早まったとしても一向にかまい ません。
• 私が数ヶ月以上に亘っていわゆる植物状態に陥っ た時は、一切の生命維持装置を取りやめてください。
願い
• 家族やまわりに迷惑をかけたくない
• ご自分らしく、質の高い終末期を送りたい。
• 自分が確かにこの世に存在したあかしがほし い。
終末期の願い
• 安らかならできるだけ長生きしたい(長生きし て欲しい)と同時に苦しみ(苦しめ)たくない。
• 一日でも多くやすらかに過ごすために頑張る 介護・看護・医療である。
特養終末期医療とは
多くの日本人が共通して大切にしていること
• 苦痛がない。(身体の苦痛が無い、穏やかな 気持ちでいる。)
• 望んだ場所で過ごす。
• 希望や楽しみがある。(明るさを失わずに過 ごす。)
• 信頼できる医師が居て、安心できる看護師が
いる。
• 負担にならない(家族の負担にならない。人 に迷惑をかけない。お金の心配がない。)
• 家族や友人とよい関係でいる(家族や友人と 一緒に過ごす。家族や友人から支えられてい る。家族や友人に気持ちを伝えられる)
• 自立している。(囚われの身でない、身の回り のことが自分でできる、意識や思考がしっか りしている、ものが食べられる)
多くの日本人が共通して大切にしていること-
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• 落ち着いた環境で過ごす。気兼ねしないで過 ごせる。
• 人として大切にされている。(ものや子供扱い にされない、いき方や価値観が尊重される、
些細なことに煩わされない)
• 人生をまっとうしたと感じる(振り返って人生を まっとうしたと思うことができる、心残りがない、
家族が悔いを残さない)。
多くの日本人が共通して大切にしていること-
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では質問
• 死を越える希望についてー
• これをもつことが出来たならひとつ死を怖がら なくて良いかもしれない。
特養緩和ケア開始から死亡までの日数
• 平均して 40 日
• 1 日から200日まで幅がある。
• 半分は病院、残りは、施設にて亡くなられる。
• 看取りの誓約書を交わした方々は、ほぼすべ て施設で亡くなられている。
• 特別養護老人ホームにおいてもご家族は自 宅のように看取られる。
病院に入院してしまったときに
• 急変により、延命のつもりがなく施した医療に よって、延命につながった場合
終末期と宣言された場合には、すみやかに
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次ある いは、2
次救急病院から退院してほしい。療養型病 床に移って最新の医療を期待しないでほしい。病院では?
特養では?
日々の一日が過ぎただけ。いつもとかわらない。
おわり
• 最後までご清聴ありがとうございます。
• 今後ともご支援よろしくお願い申し上げます。
関係事業所御中 平成 25 年 4 月吉日
(医)拓海会 神経内科クリニック
理事長 藤田 拓司
平素は(医)拓海会神経内科クリニックの事業にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
我々、在宅医療を提供している事業所は、比較的小規模の事業所が多く病院などと比べると、他の専門職のアドバ イスを受け難い環境にあります。また緩和ケア、神経難病の維持期ケア、認知症ケアなどは関わりを持つそれぞれ のスタッフの哲学により、そのケア内容が異なることが少なくありません。
他の専門職がどのように考えケアを提供しているかを知るため、困難症例に対して他の専門職のアドバイスを受け る場としての症例検討会を計画いたしました。
皆様のご参加をお待ちしています。 事前にお申し込み頂いた事業所には、 資料などを事前に送らせていただきます。
また、検討会終了後に、本音で話せる場としての近隣の居酒屋で懇親会(参加費:1000 円を徴収させていただきま す。)も企画しておりますので、そちらにも是非ご参加下さい。
今後も定期的な開催を予定しており、 徳田先生(とくだクリニック)、 田村先生、 大野先生(おおさか往診クリニック)、
古河先生(ふるかわ医院)の諸先生方にも、ご協力いただいております。
参加ご希望の方は下記にご記入の上、5 5 5 5 月 月 月 月 6 6 6 6 日 日 日 日まで まで まで までに FAX(06 06 06 06- - -6841 - 6841 6841- 6841 - -2047 - 2047 2047)にてご返信ください 2047 ((((資料 資料 資料 資料は は は は 5 5 5 5 月 月 月 月 7 7 7 7 日 日に 日 日 に にメール に メール メール メールでお でお でお送 でお 送 送 送りする りする りする りする予定 予定 予定です 予定 です です です。 。 。メールアドレス 。 メールアドレス メールアドレス メールアドレスの の の の記入 記入 記入 記入をお をお をお願 をお 願 願 願いします いします いします いします))))
事業所: e-mail:
氏名 検討会 懇親会
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(お問い合わせは平日9:00~17:00 泉・黒木・藤田までお願いします)
電話:06-6841-2027(神経内科クリニック)
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14:00~17:00 (受付 13:30~ )← ← ←開始時刻 ← 開始時刻 開始時刻 開始時刻を を を変更 を 変更 変更 変更しております しております しております しております。 。 。 。 会場:千里ライフサイエンスセンター会議室 701号室 ← ←会場 ← ← 会場 会場 会場が が が が変更 変更 変更 変更されています されています されています されています。 。 。 。
内容 ①症例提示、グループワーク
『独居患者の在宅医療(仮)』
症例提示担当:きずな訪問看護ステーション
②研修『独居患者の在宅医療を行なう際のポイント(仮)』 』 』 』
講師:杉本浜子さん、新田美和子さん (吹田市医師会訪問看護ステーション)
参加費:無料 参加定員:約 40 名(会場の都合により人数制限させていただくことがあります。 )
ドキュメント内
「人口密集地における多職種連携のための取り組み」
(ページ 32-36)