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現状と課題

ドキュメント内 伊達市第2次総合計画(通常版) (ページ 44-53)

●少子高齢社会の急速な進行をはじめとする社会経済情勢の変化等に伴い、本市においても、

地域社会が抱える課題は一層多様化しています。このような状況下、行政が公共サービスを 一元的に担うのではなく、市民と行政が協働する「新しい公共」の担い手を育成するとともに、

地域においても自助・共助・公助の役割分担が重要になっています。

●本市では、平成22年3月に協働を推進するために「伊達市協働のまちづくり指針」を策定し、

各種団体や企業を含めた市民との協働によるまちづくりに取り組んできましたが、まだまだ市 民に浸透していない現状にあります。

●地域社会が抱える課題に迅速かつきめ細かく対応するためには、市民と行政が共に考え協働

するまちづくり活動をさまざまな分野に拡大させる必要があります。

●家庭、職場及び地域において、男女が共に輝き支え合い、その個性と能力が発揮できる男女

共同参画社会の実現に向け、女性の活躍がますます期待されます。  

基本事業の体系及び内容

地域の個性を活かしたまちづくりの推進

 

施策1−1 基本事業1

基本事業2

市民協働の推進 地域自治の推進

基本事業3

多様な交流の推進

地域の個性を活かしたまちづくりの推進 施策1−1

政策1 ともに紡ぐ協働のまちづくり

伊達市第2次総合計画 基本計画

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政策1 ともに紡ぐ協働のまちづくりⅥ 分野別

◆基本事業1 市民協働の推進       

目 的

市民と行政が良好なパートナーとしてお互いの特性を活かしながら、役割を適切に分担し 合い、地域課題の解決に向け共に考え、共に行動し、より良い地域づくりを推進します。

手 段

●市民との協働を支える重要な資源である「人・もの・情報」をより効果的・効率的に組み合わ

せながら、地域の特性や魅力を活用するまちづくりを推進します。

●市民の自主的なまちづくり活動に対する支援を通じ、市民と協働で担う事業の推進を図り

ます。

●男女が共に輝き支え合う男女共同参画社会の実現のため、市民の理解と意識の向上を図

り、女性の活躍を支援します。

基本事業の進捗状況を測定するための指標

指標名 単位 指標の算出方法又は出典元 現状値 目標値

(H30年度)

NPO、市民活動団体、

ボランティア団体の数 団体

社会福祉協議会、市民活動支援 センター1が把握している活動 団体の数

75

(H25年度) 90 審議会等の女性の登

用割合 % 地方自治法(第202条の3)に基 づく審議会等への女性の登用率

28.1

(H25年度) 30.0

◆基本事業2 地域自治の推進         

目 的

地域課題に迅速かつきめ細かく対応するために、市民と行政で担う協働の体制を構築する とともに、地域力で課題を解決できるまちづくりを推進します。

手 段

●地域で抱えるさまざまな分野の課題解決のための、地域自治組織

2の設立を推進します。

●地域における協働の担い手となる団体等の活動の拠点となる交流館

3の有効活用を推進します。

「自分たちのまちは、自分たちでより良くする」という自主・自立の精神のもと、さまざまな分 野において、地域自治組織及び町内会等が実施する地域づくり活動を支援します。

●地理、歴史及び文化等の地域の個性を活かしたまちづくりを推進します。

※1 市民団体、地域団体、ボランティア団体、NPO法人など、伊達市のさまざまな分野で活動している市民を支援する拠点施設。

平成23年11月公設民営により伊達ふれあいセンター内に設置。

※2 基礎的自治体(市町村)内の一定の区域を単位とし、住民自治の強化や行政と住民との協働の推進などを目的とする組織。

地域の身近な課題の解決や地域の特色を活かした魅力あるまちづくりを地域住民が主体的に行う。

※3 市民の地域交流を促進し、市民の生活文化の向上と市民福祉の増進及び地域の主体的な地域づくり活動を支援するための施設。

政策1 ともに紡ぐ協働のまちづくりⅥ 分野別

基本事業の進捗状況を測定するための指標

指標名 単位 指標の算出方法又は出典元 現状値 目標値

(H30年度)

地域自治組織の数

(累計) 団体 市が申請を承認した地域自治組 織の数(累計)

(H25年度) 23

◆基本事業3 多様な交流の推進      

目 的

地域間交流や国際交流を推進し、お互いの魅力や特性にふれながら、本市を見つめ直し、新 たな視点での地域活性化を推進します。

手 段

●本市と協定を締結している姉妹都市

1、友好交流都市2、大 規模災害時相互応援協定都市3等との交流を推進しま す。

●本市の出身者で組織されている団体等との相互交流を

深め、本市の魅力を発信します。

●国際交流を推進することにより、国際感覚に富んだ人材

を育成します。

基本事業の進捗状況を測定するための指標

指標名 単位 指標の算出方法又は出典元 現状値 目標値

(H30年度)

姉妹都市、友好交流都 市締結市町村数

(累計)

件 姉妹都市、友好交流都市を締結 した市町村の数(累計)

(H25年度) 8 国際交流による相互

交流人数(累計) 人 国際交流で派遣及び受入した人 数(累計)

368

(H25年度) 430  

※1 文化交流や親善を目的とした地方同士の関係を指す。

※2  防災、経済、産業、教育、文化など幅広い分野における交流を通じて、行政及び市民間相互の信頼と理解を深め、これまで の友好関係をさらに推進していくことを目的として締結される。 

※3  地方公共団体間で、大規模災害時に相互に応援できる事項について、あらかじめ協議の上、合意し、大規模災害の発生に備 えるもの。

伊達市第2次総合計画 基本計画

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政策1 ともに紡ぐ協働のまちづくりⅥ 分野別

生活安全体制の強化 施策1−2

施策の目的

対 象 市民、市内全域

意 図 市民の生命と財産を災害の脅威から守る

交通事故や犯罪がなく、消費者として被害に遭わずに安全・安心に生活できる

現状と課題

●東日本大震災では、本市において最大震度6弱を観測し、保原小学校・梁川小学校が全壊し使

用不能になるなど、公共施設や住宅を含めた民間施設でも多くの被害を受けました。さらに、

電気・水道・電話等のライフラインが寸断され、市民生活に大きな影響をもたらしたことから、

今後はより一層、危機管理体制や防災力を強化し、災害に強いまちづくりを推進する必要があ ります。

●近年、全国的にも風水害や土砂災害等の発生リスクが高まっているなか、市民一人ひとりが災

害に対する認識を高め、「自助・共助・公助」のバランスのとれた防災体制を構築する必要があ ります。

●今後、高齢化の進行に伴い増加すると見込まれる高齢者を中心とした交通弱者を事故から守

るためには、交通関係機関や関係団体が連携し、交通安全意識の浸透や交通安全施設等1の 整備に取り組む必要があります。

●日常生活の身近なところで発生する犯罪を未然に防止するため、警察や事業者、住民など地

域社会を構成する多様な主体との連携のもと、地域ぐるみで支え合い、守り合う犯罪抑止活 動を推進していく必要があります。

●悪質な訪問販売による被害やインターネットによる有害サイトトラブル、振り込め詐欺等の消

費者トラブルを未然に防止するためには、消費者が自主的かつ合理的な消費行動をとり、自立 した対処ができるよう、子どもから高齢者まで各年代の特性に応じた体系的な消費者教育を

推進するとともに、市民に対する消費相談支援体制の強化を図る必要があります。

※1  道路利用者が安全に道路を通行するために設置される施設で、信号機、道路標識、道路標示、横断歩道橋、歩道、分離帯、

道路照明、防護柵、視線誘導標、道路反射鏡、視覚障害者誘導用ブロック等が含まれる。

政策1 ともに紡ぐ協働のまちづくりⅥ 分野別

基本事業の体系及び内容

生活安全体制の強化

  施策1−2 

基本事業2  基本事業3 

消防・防災体制の強化

基本事業1

防犯対策の推進

基本事業4

健全な消費生活の推進

交通安全対策の推進

 

◆基本事業1 消防・防災体制の強化    

目 的

火災や自然災害等から、市民の生命と財産をしっかりと守ることができるよう、防災力の強 化を図り、災害に強いまちづくりを推進します。

手 段

●火災や災害に対する即応力を高めるため、消防団員の装備品の充実を図り、消防活動の安

全性を確保するとともに、消防水利施設等の整備、更新を計画的に推進します。

●市民に緊急時の災害情報を迅速かつ確実に伝達するため、防災通信システム

1の機能強化 に向けた整備を計画的に推進します。

●防災拠点施設の耐震化や避難所物資の配備を計画的に推進します。

●災害時要配慮者の避難誘導、安否確認等を実現するため、自主防災組織

2の組織化や防災 リーダーの育成強化に取り組むとともに、各地域での防災資機材の整備や防災訓練等を支 援します。

●総合防災訓練の実施等を通じ、迅速かつ的確な防災体

制の確立を図るとともに、市民の防災意識の向上に努め ます。

●市民の災害に対する危機意識の向上を図るため、災害

マップ3や常日頃の備えに対する各種の情報を提供し ます。

※1 防災関係機関への連絡や避難情報など市民へ一斉に伝達するための無線通信システムのこと。

※2 地域住民が自分達の地域は自分達で守るという連帯感に基づいて、自主的に結成する防災組織。

※3  自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したもの。予測される災害の発生地点、被害の拡大範囲および被害程 度、さらには避難経路、避難場所などの情報が既存の地図上に図示されている。いわゆるハザードマップのこと。

伊達市第2次総合計画 基本計画

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政策1 ともに紡ぐ協働のまちづくりⅥ 分野別

ドキュメント内 伊達市第2次総合計画(通常版) (ページ 44-53)