基本事業3
健康づくりの推進
基本事業1生活習慣病予防の充実
基本事業4医療保険と医療環境の充実
母子保健の充実
◆基本事業1 健康づくりの推進
目 的
「自らの健康は自らでつくる」という基本原則のもと、市民が自らの健康に対して高い意識 を持ち、日常生活の中で習慣的に健康づくりに取り組むことができるようにします。
手 段
●三重県いなべ市が取り組み、実績を上げている、科学的・生理学的に根拠のある運動を週2
回、住み慣れた地域の集会所等で実施する「元気づくりシステム(いなべスタイル)」の導入 等を通じ、市民自らが主体となって運動を継続できる仕組みを構築します。●40歳以上の市民を対象とした健康運動教室の開催等
を通じ、より多くの市民が楽しみながら継続して取り組 める健康づくりのための活動を促進します。●65歳以上の市民を対象とした筋力トレーニングの促進
等により、高齢者の健康づくりを目的とした活動への参 加機会の確保・拡大を図ります。基本事業の進捗状況を測定するための指標
指標名 単位 指標の算出方法又は出典元 現状値 目標値
(H30年度)
健康運動教室の非参 加者と参加者との医 療費の差額
円 健幸クラウド1分析結果 110,050
(H24年度) 増額傾向 集会所で元気づくり体
験を実施した数 箇所 集会所で元気づくり体験を実施 した数
−
(H25年度) 99
※1 国民健康保険・介護保険・社会保険等の健康に関する情報を一元管理、分析を行う為に構築されたシステムのこと。
伊達市第2次総合計画 基本計画
86
政策4 こころ寄り添う健やかなまちづくりⅥ 分野別
◆基本事業2 母子保健の充実
目 的
地域社会の中ですべての妊婦が安心して出産に臨むことができ、子どもが健やかにすくす くと成長できるようにします。
手 段
●妊婦の定期的な健康診査の受診を促進するとともに、出産前後の
訪問・相談等を通じ、 出産や乳幼児期の育児に対する不安や悩み の解消を図ります。●親が安心して子育てができるように支援します。
●親が子どもの状況に応じた適切な育児ができるよう支援します。
基本事業の進捗状況を測定するための指標
指標名 単位 指標の算出方法又は出典元 現状値 目標値
(H30年度)
低出生体重児の割合 % 福島県保健福祉部平成24年人 口動態統計
8.3
(H24年度) 8.0 むし歯のない3歳児の
割合 % むし歯のない3歳児÷3歳児健 診受診者数×100
68.06
(H25年度) 70.00
政策4 こころ寄り添う健やかなまちづくりⅥ 分野別
◆基本事業3 生活習慣病予防の充実
目 的
健康寿命を延伸するため、介護の主な原因である生活習慣病の発症や重症化を適切に防 ぎます。また、がん検診によってがんを早期に発見し、早期
の治療に結び付けます。
手 段
●特定健康診査
1や各種がん検診等の受診を促進します。●市民自らが主体的に生活習慣病の予防に取り組めるよ
う、健康相談や訪問指導等を実施します。基本事業の進捗状況を測定するための指標
指標名 単位 指標の算出方法又は出典元 現状値 目標値
(H30年度)
特定健診受診率 % 伊達市国保特定健診受診者数
÷伊達市国保特定健診対象者数
(速報値)×100
41.0
(H25年度) 60.0 特定健診において血圧値
が正常な方(BP130/
85mmHg未満)の割合
% 伊達市国保特定健診において血 圧値が正常な方の数÷受診者数
×100
38.3
(H25年度) 50.0
※1 高齢者の医療の確保に関する法律により国民健康保険等の医療保険者が、40〜74歳の加入者を対象に内臓脂肪症候群に 着目して実施する健康診査のこと。
伊達市第2次総合計画 基本計画
88
政策4 こころ寄り添う健やかなまちづくりⅥ 分野別
◆基本事業4 医療保険と医療環境の充実
目 的
市民一人ひとりが自らの疾病やケガの状況に応じた適切な医療サービスを、いつでも必要 な時に安心して受けられるようにします。
手 段
●国による社会保障制度改革の方向性を踏まえつつ、国民健康保険制度の財政の健全化や
安定的な運営に努めます。●市民が休日や夜間に急に身体の具合が悪くなった場合でも、適切な診療を受けられるよう、
救急医療体制を拡充・確保するため、より近隣市町と広域での連携を目指します。
基本事業の進捗状況を測定するための指標
指標名 単位 指標の算出方法又は出典元 現状値 目標値
(H30年度)
国民健康保険被保険者
の一人当たりの医療費 円 一般及び退職者の費用額÷平均 被保険者数×100
330,033
(H25年度) 321,821
政策4 こころ寄り添う健やかなまちづくりⅥ 分野別
快適な生活環境の形成 施策5−1
施策の目的
対 象 自然、市民、事業者、滞在者
意 図
豊かな自然環境を保全・活用し、地球環境にやさしいまちを創る ごみの減量化を進め、循環型社会1を形成する
二酸化炭素の排出を抑制する低炭素社会を形成する
現状と課題
●本市は、豊かな自然に恵まれ、自然と共生した生活を営みながら、それぞれの伝統や文化を創
り上げ、生活環境を保全してきました。本市が創り上げてきたこれらの資産は、今後も将来の 世代に継承していく必要があります。●これまで私たちの豊かな生活を支えてきた大量生産・消費・廃棄型の社会システムは、私たち
を取り巻く環境のみならず、地球全体の環境を脅かしています。本市の平成25年度における 一人1日当たりのごみ排出量は約1,071g、平成24年度のリサイクル率は12.5%であり、リ サイクル率は県平均の13.7%、全国平均の20.5%を下回っている状況にあります。●今後、廃棄物の発生抑制、再使用、再資源化を計画的、組織的に進めていくとともに、市民・事
業者・市が連携し、それぞれの役割を果たしながら、環境負荷軽減に努める必要があります。●平成23年3月に発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故を契機として、太陽光発電に
代表される再生可能エネルギーの利用に対する市民の関心が高まっています。このような状 況の下、平成25年3月に策定した「伊達市再生・発展まちづくりグランドデザイン」では、「省エ ネ・創エネを通じた環境にやさしいまち」を本市の将来像の1つに掲げ、エネルギーの消費量を 抑えた環境に配慮し、エネルギーを地域で創り出すまちづくりを推進することとしています。●
「伊達市環境基本計画(計画期間:平成26年度から平成32年度)」においても、省エネルギー 対策の推進によるエネルギー消費量の削減や再生可能エネルギーの導入促進、地域資源を 活用したエネルギー創出の取組みを一体的に推進することにより、環境にやさしい地域づくり を目指すこととしています。政策5 自然と調和し快適で住みよいまちづくり
※1 限りある天然資源の消費を抑制するため、製品等が可能な限り廃棄物として排出されず(排出抑制)、排出された後も循環的 な利用が図られ(再使用・再生利用・熱回収)、更に廃棄に至った場合でも適正処分が確保される環境負荷の少ない社会。
伊達市第2次総合計画 基本計画
90
政策5 自然と調和し快適で住みよいまちづくりⅥ 分野別
基本事業の体系及び内容
快適な生活環境の形成
施策5−1基本事業2 基本事業3
環境の保全と創出
基本事業1低炭素社会の形成 循環型社会の形成
◆基本事業1 環境の保全と創出
目 的
多様な主体が自然を守り育みながら、市民が豊かな自然の中で共生するとともに、健康で 安心して暮らせる生活環境の維持・向上に努め、市民生活の安定を図ります。
手 段
●自然を守り育てることの重要性について、理解を深める活動を推進します。
●自然保護意識の高揚や自然と共生するうえでのマナーの向上に努
めます。●まちの環境美化を進めるため、近隣への配慮やマナー・モラルの向
上に努めます。●まちの環境美化に向けた市民の自主的な活動を支援します。
●ごみの不法投棄の防止に向け、監視員によるパトロールの強化に
努めます。●騒音・振動・悪臭といった感覚公害の発生の防止や抑制に努めます。
●生活排水の適切な処理を推進し、水質の浄化に努めます。
基本事業の進捗状況を測定するための指標
指標名 単位 指標の算出方法又は出典元 現状値 目標値
(H30年度)
河川のBOD1平均値 mg/l 河川水質調査結果 2.2
(H25年度) 1.5 不法投棄搬入件数 件 伊達地方衛生処理組合 372
(H25年度) 300
※1 生物化学的酸素要求量でBiochemical Oxygen Demandの略。水中の有機物が微生物の働きによって分解される際に消費 される酸素の量で、河川の有機汚濁の程度を示す代表的な指標である。この値が大きいほど有機物が多く汚れていること を示す。
政策5 自然と調和し快適で住みよいまちづくりⅥ 分野別
◆基本事業2 循環型社会の形成
目 的
市民の良好な生活環境の保全と持続可能な社会を形成するため、市民・事業者・市が適切な 役割分担のもとに、大量消費・廃棄の抑制と3R(発生抑制(Reduce)・再使用(Reuse)・再生 利用(Recycle))を推進し、ごみの減量化に取り組むことにより、協働の循環型社会づくりを 推進します。
手 段
●生ごみの堆肥化を促進し、市民によるごみ減量化の取組みを支援します。
●不燃ごみや古紙類等の再資源化と適正な処理を促進します。
●ごみの分別収集を徹底し、資源ごみの再資源化を促進し
ます。●大量消費や廃棄を抑制するため、リサイクル意識の向上
に努め、再使用を促進します。●資源が有限であることへの理解と認識を深めるための
啓発と情報の提供を推進します。基本事業の進捗状況を測定するための指標
指標名 単位 指標の算出方法又は出典元 現状値 目標値
(H30年度)
一人1日当たりのごみ
排出量 g 伊達地方衛生処理組合 1,071
(H25年度) 1,000 リサイクル率 % 一般廃棄物実態調査 12.5
(H24年度) 20.0
伊達市第2次総合計画 基本計画
92
政策5 自然と調和し快適で住みよいまちづくりⅥ 分野別