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ドキュメント内 多面体の分解合同とはさみ合同群 (ページ 57-66)

♂1=

∠4..

ω()

となり,(3.24)が成り立つ。ゆえに,(3,24),(3.16)より,

       llT(刎1一Σのα(T(皿,叙))1圃

を得る。

B

』4 0

α

   

鴨1iOノ

魅B

(3、25)

  σ図3.16:直方体R

こ畿駆間(啄)の属腐をとり・

       ξ+η+ζ=π

とする。補題3.19において,題意をみたすように直方体Rを6っの四面体に分解したとき,

それぞれの四面体を鱈,覧,…,7もとおく。このとき,鴎(乞=1,2,…,6)は,適当にλ藪,コg嬉,

銚を与えると,λ茗丁(¢¢,防)と表せるので,(325)より,

       囲一Σのα(鑑)1剛      (3・26)

      α が成り立つ。一方,処+乃+…+7も=Rより,

      ll四1+1匿】1+…+1隣ll躍0

ゆえ,(326)を代入すると,

  ・一1四1+1四1+…+II驚1]一霧綱1岡]一写(琴転(男))國

となり,{鑑}はpolyhed.ralbasisなので,

      ψα(Z)+φα(乃)+・一+ψα(端)=0      (327)

を得る。

        

 (327)の左辺Σのα(鳴)を定義に戻って考えると,各鴫について,辺00 ,OA OB,0σ,

      づコ 

      ガ

0ノ。4 ,0,B ,0 0 以外の辺に対する二面角の大きさは,すべて一であり,また,男の辺0/1,

      2

0β,0σ,0 /1 ,0 β ,0 0 における二面角をそれぞれ足し合わせると,それぞれの大き   なさは一となり,(3.23)より,それらの辺に対応する項は消えるから,辺00 の長さを♂とす

  2

ると,(3.27)は,

         2」ψα(ξ)+2」卿)+2 %(ζ)+Σ」顧晋)一・

となる。つまり,

       ψα(ξ)+ψα(η)+幹α(く)=0       (3。28)

を得る。(3.23)より,

      ψα(π一ζ)=一ψα(ζ)

となるので・(3鋤は・(暢)∋ξ,η,ξ+η∈(窒・π)に対して・

       ψα(ξ)+ψα(η)=望α(ξ+η)       (329)

と表せる。さらに,

      ガ         え       ξ =一一ξ,η =一一η       2     2

ととりなおすと・(・・釜)∋ξ ・η ・ξ +η 1こ対しても・(323)・(鋤より・

       卯α(ξ )+ψα(η )=一(幹α(ξ)+卯α(η))

      =ヤα(ξ+η)

      =一ψα(π一ξ」ηノ)

      =ψα(ξ +η ) となり・(3・29)は・任意の(・,署)∋ξ,ηに対して成立する・

 最後に,任意のIR∋ξ,ηに対し,Z∋κ,mを適当に選び,

         ぐ考一ξ∈(暢),が一響一η∈(啄)

をとる。このとき,(3。23)より,

         ψα(ξ)+ψα(η)=一ψα(ξ*)一卯α(η*)

      =一ψα(ξホ+η*)

      一一%((寧一ξ一η)

      =ψα(ξ+η)

となり,(3.29)は,任意の聡∋ξ,ηに対して成り立つ。したがって,%は加法的である。墨 補題3.26より,ψαは加法的なので,任意の。4∈1ρに対し,ψαで定まる且の不変量悔(且)

を考えることができる。このとき,補題2.12より,

且=P+Q(ア∋P,Q)⇒幹α(孟)=φα(P)+ψα(Q) (3.30)

が成り立っ。

補題3.27gαを,補題3.26の加法的関数とする。このとき,任意のA∈Pに対し,

       【圓]一Σ幹α(湾)[團      (3・31)

       α

が成り立っ。

証明補題3.26の証明((3.25)参照)より,四面体丁(の, )に対し,

       [IT(の,穿)ll=Σψα(T(3r,ッ))1[1〉α1]

       α が成り立つ。また,λ>0のとき,

       ψα(T(の,紗)(λ))一Σ獅α(%)

      一λΣ妙α(%)

      =λψα(T(z,紗))       (3,32〉

より,任意のT(諮,ダ)(λ)(λ>0)に対しても,

      [圧耽)(λ)】]一Σ幹α(T(z,Ψ)(λ))[剛

      α

が成り立っ。

 ここで,任意の・4∈IPに対し,丑を有限個の四面体に分解する。さらに,図3.17のよう に,分解したそれぞれの四面体に対し,内接球をとり,内接球の中心から各面へ垂線を下ろ

し,その垂線の足から各辺に垂線を下ろし,12個の四面体に分解する。このとき,12個に 分解された四面体はすぺて,そのとり方からλ嬉丁(賜,跳)(λ信>0)で表せるので,

      加ΣT(鰍)(λ歪)     (3.33)

      憾

と分解できる。また,(3.30)より,

      ψα(且)一Σンα(T(轍)(λ・))   (3鋤       諺

6

 9

 ρ

ρ

  ρ

げフリじロロ  ロらロつしし

  ●    レン

ン轄

    岬 ρ 

  一 ψ一

 クロのゆ  き9。.

〆そ・・一

〇一 ρ一

図3.17:四面体の分割

が成り立つので,(3.33),(334)より,

         [剛一Σ[【T(徽)(λ )】1       ゑ

      一ΣΣ幹α(T(姻(短))圏1       ゑ   

      一写(》(丁幅)俵)))團

      一Σψα(ハ)1岡]

      α

を得る。      編  デーン=シドレールの定理は,補題327を用いて示される。

 証明  (定理3.14の証明)

 A鳥Bであるための必要性は,すでにハドヴィゲールの定理で証明している。そこで十分 性を示す。すなわち,∫(π)=0をみたす任意の加法的関数∫:5→Rに対して,∫(A)=∫(B)

     ごであれば且〜Bであることを証明する。

 補題3.26のψαをとると,ψαも加法的なので,

       幹α(A)=ψα(B)

となる。このとき,補題3.27より,

      個卜幹α(且)[匹1]=ψα(B)[匹]]=[固1

ゆえ,定理3.12より,/1之βである。      量

3.4 デーン不変量

定義3.28A,βをアーベル群とする。このとき,集合。4xβで生成される自由アーベル群        F雷Zく(α,6Mα∈A,6∈β〉

を考える。また,Fの部分群Rを,次のi),ii)で表される形の元で生成される部分群とする。

i).(α,δ)+(α ,6)一(α+α ,わ)

疑)。(α,b)十(α,グ)一(α,δ+6

このとき,剰余群.F/Rを/⑱Bと表し,鴻とBのテンソル積という。

 また,/1⑭Bの元で,(α,δ)で代表されるものを単にα⑭bと表す。

 以下において,加法群RとR/πZのテンソル積IR⑭R/πZを考えたい。テンソル積の定義 より,π∈Zに対し,

      (η・α)⑭6ニα⑭(η・6)=π(α⑭わ)

     ヂであり,g=一∈Qについても,

     5

      (9・α)⑭δ一(芸・α)⑭δ        一r(警⑭わ)

       ゆ

       := 一⑭(7・δ)

       タ

       ー呈⑭(3・1・δ)

       一←・髪)⑭(9・δ)

       =α⑭(9・δ)

が成り立っ。

定理3.29亀∈R,〃重∈R/πzとする。このとき,璽⑭R/πzにおいて,

         Σ⑱鱗一〇          ゑ

       仁⇒『ノ(π)ニ0となる任意の加法的関数∫:R→Rに関して,

      Σン乞∫(鱗)=o』

       歪 が成り立っ。

証明 まず,(⇒)を示す。

 R⑭飛/πZにおいて,Σ沸⑭擁=0と仮定する。このとき,テンソルの定義,

      聡⑭飛/πz諾F/E

で考えると,Σ¢ ⑭鱗はRに含まれることになる。

      ぢ

 いま,∫(π)駆oとなる加法的関数!:飛→飛に対して,R⑭飛/πz4興を       ∫(z⑭夏)=灘∫(ツ)

     へと定めると,∫は準同型で,Rの生成元(α,わ)+(αノ,δ)一(α+α ,6),(α,わ)+(α,δノ)一(α,わ+の

については,∫の値は0となる。つまり,ノは,R上では0である。よって        ノ(Σ(娩⑭跳))=Σの2∫(齢)ニ0

       歪      ¢ となる。

 次に,(⇔〉を示す。

 コr¢,齢は,∫(π)ニ0となる任意の加法的関数ノ:】R→盈に対して,Σコr¢ノ(ッ¢)瓢0をみた

      2

すと仮定する。

 いま,飛をQ上のベクトル空間とみて,その基底を僑を含むようにとり,{π,pα}とする。

このとき,跳は,Q∋g(¢),gα(鳶)を用いて,

       野9(2)π+Σ9α(2)Pα        α

と表すことができる。よって,

        Σz6鴎一Σ囎9(信)π+Σ姻9α(づ)Pα

        を      づ      ち 

       一Σ(α(¢勾⑭π+Σ(9α(の偲2)⑭Pα        ぜ       ぎりぴ

       一写(琴%@)購)   (335)

となる。

 いま,任意のαoを1つ固定し,Σ%。(¢砺隷0を示す。

      嬉 加法的関数IRムRを,

         !(Pα。)=1,ノ(π)=0,∫ψα)=0(α≠α。)

とする。このとき,仮定より,

         琴耐)一㍗(琴轟+9¢)・)

      =Σ1吋(劉2)

      =♂

ゆえに,(3.35)より,Σ⊃¢錫⑭跳=0となる。       1

定理3.30等積な多面体孟,Bをとり,且,βのすべての辺の長さをそれぞれち,物(脳∋乞,ゴ)

で表す。また,長さε¢,mゴの辺に対応する二面角の大きさをα嬉,防とする。このとき,

       [レ1]1=[圧司1伽(7

      ⇔Σン¢⑭αドΣ物鍋伽R⑭R/πz

      乞      ゴ が成り立っ。

証明 ノ(π)=0をみたす任意の加法的関数ノ:R→IRに対して,

         ∫(み)一ノ(β)⇔Σ」¢ノ(α歪)一Σmゴノ(防)一〇

      2       ∫ であるから,定理3.14の証明と定理3.29より,

       個]一[[β]]伽δ⇔Σ⑱α¢一Σ砺鴫一〇        を       ゴ

       ⇔Σ⑱咋Σ㎜ゴ鍋

       葛      ゴ

となり,命題が成り立っ。       贋 定義3.31すぺての辺の長さがち,それらの辺における二面角の大きさがα信で表される多面 体且に対して,

       P(ハ)一Σ⑱α¢∈R⑭R/πz        6

を対応させる写像

       り

      P→麗⑭飛/πz

をデーン不変量という。

 実は,定理3.30より,PはP:(穿→飛⑭飛/πZを引きおこす。容易に分かるように,こ のD lσ→R⑭R/πZは準同型で,さらに,定理3.30は,このPが単射準同型であること を示している。

 はさみ合同群に関して結果をまとめると,

       ]R∴H⊂σ   (同型)

       蟹

      σ/Eニ∂』→IR⑭R/πz  (単射)

となる。

 分解合同に関しては,Dを用いると次のようになる。

定理3.32。4,Bを任意の多面体とする。このとき,

      づ

      .4〜jB⇔媛ハ)=媛β)かつP(み)=P(β)

である。

証明定理3.12と定理3.30より明らかである。      曝

ドキュメント内 多面体の分解合同とはさみ合同群 (ページ 57-66)

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