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対 策

資料 9 潜在的な危険の典型的な事例集

自動車に共通する潜在的な危険の典型的な事例 相

自 分 の 行動

潜在的な危険の概要 共

走行中 ・信号のない交差点(どこから四輪車、二輪車、自転車、歩行者が来るか分 からない)

・見通しの悪いカーブ、交差点、路地(いつ対向車や横断者が現れるか直前 まで分からない)

・薄暮時の走行(交通他者が見えにくい、相手との距離をつかみにくい)

・街灯が全くない道路で、自車のライトのみで走行する(歩行者、自転車が 直前まで見えない)

・トンネルへの出入り(出入りの瞬間、明暗のため、目が順応するのに時間 がかかり、前方が見えづらくなる)

・トンネルから出た瞬間や橋の上で横風をうける(コントロールを失う)

・自車、他車の動きがミラー張りのビルに写る(それぞれの動きについて誤 った認識をする)

・動物が、車道に急に飛び出してくる(ハンドル操作を誤る)

・ダッシュボード上のものが落ち、拾い上げる際にわき見をする

・身体機能(視力、動作の反応等)の変化に気づいていない

・病気、ストレス等に気づいていない

・自分の運転に対して自信過剰

発進時 ・車両の下・周辺に子供や動物がいる 自

転 車

走行中 ・信号を無視した道路横断、飛び出し

・酔っぱらいの自転車乗り(予期しないときに車道にはみ出す、あるいは倒 れる)

・自転車の脇を通過する時に、風圧で吸い込む

・反対車線の渋滞車両の間から、自転車が飛び出してくる

・急なふらつき、転倒の可能性(特に子ども、高齢者)

右折時 ・右後方/右前方(死角)から、自転車が道路を横断する 左折時 ・左後方/左前方(死角)から、自転車が道路を横断する 停車時 ・ドア開閉時に接触の可能性

歩 行 者

走行中 ・信号を無視した道路の乱横断、飛び出し

・子どもが道路でボール遊びをしている(急に車道に飛び出してくる)

・反対車線の渋滞車両の間から、歩行者が飛び出してくる 右折時 ・右後方/右前方(死角)から、歩行者が道路を横断する。

左折時 ・左後方/左前方(死角)から、歩行者が道路を横断する 二

輪 車

走行中 ・左方向、あるいは、右方向からバイクが割り込んでくる

・自車の左側、あるいは右側からバイクがすり抜ける 停車時 ・ドア開閉時に接触する

四 輪 車

走行中 ・進入禁止の道路に気づかず進入する(避けられない状況で対向車と衝突 する)

・信号のない交差点等での譲り合い

・路面凍結、水たまりによりハンドル、ブレーキが利かなくなる

・霧、雨、対向車のハイビームにより視界が悪くなる 車 線 変

更時

・高速道路で右側支線から本線に合流する(追い越し車線に合流すること になるので、スピードを出している車の流れに乗る)

・右側車線からの高速出口へのアプローチ(高速かつ急な車線変更をする)

バス特有の潜在的な危険の典型的な事例 相

自 分 の 行動

潜在的な危険の概要 乗

乗降時 ・乗客が降車しかけているときにドアを閉め、乗客が道路に転落する

・ドアを閉めるのが早く、乗客が荷物を挟む

・乗客が降りた際に転倒する

・乗客が降りたあと、車両付近を歩いていたため、バスに接触する

・乗客が急いで降りようとして転倒する

発進時 ・乗車しようとする人が前方から飛び出してくる

・降車した人がバスの前に飛び出す

・駐車車両がバス停ぎりぎりに止まっていると発進時に接触する

・乗車しようとする人が、左側方から、発進しかけたバスのドアをたたく 走行時 ・乗客が、走行中に車内を移動しようとして、揺れで転倒する

・乗客の障害者用の特殊な車椅子やベビーカー等を、車内に固定するのが 難しく、揺れで転倒する

・急ハンドル、急ブレーキにより、立っている乗客が転倒する 四

輪 車

走行中 ・バスの前方に他の車両が割り込む

発進時 ・右後方から追い越し車が続き、発進するとき接触する 右 左 折

・右左折時の尻ふりにより、バス後部が車線をはみ出し、他車に接触する可 能性

追越時 ・追い越し時の尻ふりにより、バスの右側後部が車線にはみ出す

タクシー特有の潜在的な危険の典型的な事例 相

自 分 の 行 動

潜在的な危険の概要 共

走行中 ・営業(収入)目標達成のため、休憩をほとんどとらない

・乗客に急かされ、運転への集中力を欠く

・空車時、乗客をさがすため、歩道の歩行者の動きに気を取られる

・乗客を発見し、急な車線変更をする

・乗客の指示に従おうとして、急な方向転換をする/急ブレーキをかけ る

・中長距離の乗客を送った後、拘束時間を守るため速度が出がちになる 停車中 ・客待ちのタクシーの車列により、道路巾が狭くなっている

・後部座席の自動ドアを開けるとき、脇にいる歩行者、自転車、二輪車に 当たる

トラック特有の潜在的な危険の典型的な事例 相

自 分 の 行動

潜在的な危険の概要 共

走行中 ・バイクや自転車を風圧で巻き込む

・車の重量が重いことから、ブレーキの効きが悪くなる、上り坂で前に進ま なくなる

・下り坂でベーパーロックが発生する

左折時 ・内輪差により、横断中の歩行者、自転車を巻き込む そ

の 他

走行中 ・高積みの状態でガードに進入し、積荷がガードに接触する

・車幅感覚を誤り、路肩から転落する、あるいは看板等に接触する 右 左 折

・遠心力による車道からはみ出す

・遠心力による荷崩れ 発進時 ・急発進による荷崩れ

資料 10 運行ルート等が決まっている場合の