• 検索結果がありません。

消火・救助対策

ドキュメント内 第1編総則 (ページ 41-47)

第2章 初動期の応急活動

第4節 消火・救助対策

- 150 -

- 151 -

③中・高層建築物、地階等の火災

他の延焼拡大危険性大なる火災を鎮圧した後に部隊を集結する。

④工場、大量危険物貯蔵取扱い

施設等から火災が発生した場合、又は既に延焼拡大した火災住宅密集地域 への延焼危険のある部分を優先する。

(3)火災防ぎょ活動の区分

①分散防ぎょ活動

同時多発火災に対処するため消防隊を分散出場させ、火災を少数小隊で防 ぎょする。

②重点防ぎょ活動

延焼火災のうち広域避難地及び避難路に影響を与えるおそれのある火災 に対して消防隊を集結させる。

③拠点防ぎょ活動

広域避難地の安全確保を目的とする。

(4)大規模市街地火災の防ぎょ対策

①初動体制の確立

②火災態様に応じた部隊配備

③道路状況、建物状況、延焼状況等を勘案した消火活動

④延焼阻止線の設定

⑤自主防災組織及び事業者等の自衛消防組織による自発的な初期消火活動

(5)高層建築物等火災の防ぎょ対策

①活動期における出動小隊の任務分担

②排煙、進入時等における資機材の活用

③中・高層建築物等の消防用設備の活用

④高層建築物における屋上緊急離着陸場の活用

⑤水損防止

(6)同時多発火災の防ぎょ対策

同時多発火災が発生した場合は、予め指定する防ぎょ地区を優先し、避難 の安全確保活動を展開する。

①部隊運用

ア 出動部隊数の調整

イ 活動部隊数の適正化と無線統制 ウ 四條畷市消防団との連携強化

- 152 -

②部隊の確保

ア 非常招集による緊急増強隊の編成 イ 他市町村消防応援隊の要請及び活用

③その他

ア 出動体制の迅速化 イ ホースの確保

ウ 防火水槽、自然水利等の活用 エ 広報

(7)広域断水時火災の防ぎょ対策

①自然水利及び防火水槽の適切な活用による水利の確保

②タンク車の優先出動と活動

③有効かつ的確な水利統制

④機械性能の保持と積載ホースの増加

⑤広報車等の巡回による警戒体制の確立

⑥火気使用者に対する啓発

⑦危険区域の重点立入検査

(8)林野火災の防ぎょ対策

①風向、山容を考慮した出場順路の選定

②水利部署の検討、ホースの増載、可搬式ポンプの積載

③ジェットシューター、スコップ、かま等の装備

④食料、携帯型無線機の携行

(9)二次火災の防ぎょ

地震発生から数時間~数日後に発生する地震に関連した火災の発生を防止 するため、出火防止措置を講じる。

3 人命救助活動

大阪府警察等との密接な連携のもと、迅速かつ的確に人命救助・救出活動を実施 するとともに医療機関と連携した救急活動を実施する。

活動の方針

大東四條畷消防組合は四條畷警察署と相互に緊密な連絡をとり、協力して救 出にあたるとともに、必要に応じ消防相互応援協定締結の市町村に協力を要 請する。また、自衛隊の協力を大阪府に要請依頼する。

特殊機器を必要とする作業は、関係機関と密接な連携のもとに行う。作業用 重機は、協定業者等の協力を得て、必要とする現場に配置する。

- 153 -

四條畷警察署、消防応援隊、自衛隊等と協力して、必要に応じ地区割等を調 整し効率的な救助活動を行う。

4 行方不明者の捜索・把握

《実施担当》

本部事務局、市民生活部避難所班、教育部避難所班、健康福祉部福祉班、子 ども未来部福祉班、四條畷警察署、自衛隊、関係機関

(1)行方不明者の把握

関係機関と密接に連絡をとり、健康福祉部福祉班、子ども未来部福祉班、市 民生活避難所班、教育部避難所班は行方不明者名簿作成に努め、本部事務局班 に報告する。

(2)行方不明者の捜索

行方不明者の捜索は、災害の規模等の状況を勘案して、四條畷警察署、自衛 隊等関係機関が地域住民の協力を得て実施する。

また、関係機関と密接に連絡をとり、行方不明者名簿を作成する。

行方不明者の捜索期間は、災害発生の日から10日以内とする。ただし、10日 間を経過してもなお捜索を要する場合には、本部長の指示によって継続して 実施する。

災害業務関係者が救出作業、又は行方不明者捜索中に遺体を発見した場合は、

速やかに所定の手続きをとる。

5 応援の要請

大東四條畷消防組合は、単独で消防活動を迅速かつ的確に実施することが困難 な場合、関係法令や協定に基づき他市町村消防機関等の応援を要請する。

(1)消防相互応援協定に基づく応援要請

①消防相互応援協定に基づく応援要請

大東四條畷消防組合は、単独で十分に消防活動が実施できない場合、消防 相互応援協定に基づき他市町村消防機関の応援を要請する。

②航空消防応援協定に基づく応援要請

大規模特殊災害発生時にヘリコプターを使用することが、消防活動に必要 と認められる場合は、航空消防応援協定に基づき、大阪市消防局に応援を要 請する。

- 154 -

③知事への応援要請

大規模な災害が発生した場合、消防相互応援協定のほか、消防組織法第43 条及び災害対策基本法第72条の規定による知事の指示権の発動を要請する。

④消防庁長官の措置による応援体制

市長または市長の委任を受けた消防長は、大東四條畷消防組合の消防力及 び大阪府内の消防応援だけでは、十分な対応が取れないと判断したときは、

緊急消防援助隊運用要綱に定める様式により速やかに知事に対して、緊急消 防援助隊の応援を要請する。

この場合において、知事と連絡がとれない場合には直接消防庁長官に対し て要請する。

(2)受入れ体制

大東四條畷消防組合は、消防応援隊や緊急消防援助隊等(以下「応援隊」

という。)の派遣が決定した場合、次の点に留意して応援隊の活動が十分に 行えるよう努める。

①応援隊の宿泊施設及び資機材の保管場所を確保する

②応援隊及び大阪府との連絡職員を指名する

③応援隊の調整本部は、市災害対策本部または大阪府災害対策本部が設置さ れた場合においては、それらの中でその機能を果たすものとする

④消防活動実施中は、現場に責任者を置き、応援隊指揮者と協議し、効果的に 実施する

6 各機関による連絡会議の設置

市、大阪府、大阪府警察及び自衛隊は、相互に連携した救助・救急活動が実施で きるよう、情報連絡を密に行うとともに、活動区域や役割分担等の調整を図るため、

必要に応じて被災地等に連絡調整所を設置する。

7 消防団員の参集

消防団員は、四條畷市において震度5弱以上の地震が発生した場合、自発的に各 分団庫に参集する。

- 155 -

8 地域住民との連携

《実施担当》

大東四條畷消防組合、四條畷市消防団、自治会

自主防災組織等地域住民は、消防隊が災害現場に到着するまでの間、初期消火・

救助作業を実施し、消防隊が到着した際は作業を引き継ぐ。

なお、消防機関は、必要に応じて地域住民に作業の継続を要請する。

- 156 -

ドキュメント内 第1編総則 (ページ 41-47)