• 検索結果がありません。

水    深 調 査面 積

一   一   !5   −   20   20   −    5 25   25   !5   5Q  100  100  50  100

H6he d. K:rautschlcht−1(cm):

玉)eckung d. Krautschicht−1 (%):

}1δhe d. Krautschicht−2(cm)l Deckung(L Krautschicht−2 (%):

草本第一層の高さ 草本第一層植被率 草:本第二層の高さ 草:本第二層植被率

一   一   一   一   170  220   一

45 40 30

90 100 80

40 90

40 20 − 70 80 30 90 60 100

250 40 80 90

Ar亡enzah1: 出 現 種 数

径 rennart d. Gesellschaft:

 L¢dア層∫ αブ妙。πfcα

Trennartell d. untereinheit :  Plzノ α9〃3彦85ω〃〃1凄z 7z∫∫

 rbむgoノ〜μ〃多 1露〃め8ノ君が

Kennarten d・Phrag魚1tet(呉:

 0伽α丹オ11eゴατα♪〜ゴ。α  Z5α 1〃z89♂oム05α Begleiter=

 ん 疏ノ αζτoπ/z∫∫ρガ4z 5  Poちノgo〃〃π乃ツみρρψβノ・

 君01ツ90ノ〜μη∂Zど妙0ノ〜8〃∫8

 疎1z加。ごん♂oα rz 5−8詔∫var. oα〜磁オα

群落区分種

 ア シ カ キ 下位単位区分種  ヨ       シ

 へ       

 ミ ソ  ソ バ ヨシクラスの種  セ      リ  チ  ゴ ザ サ 随  伴  種

 コ ブナグサ  ヤナギタデ  ヤノネグサ  ケイ ヌビエ

5・5  5。5  5・5  5・4  3・3  2・3  5・4  4・4

・ 1十  1・2  5・4 十。2 3。3;

。 i2・3 2。2 1・2 1。2 2・2:

・  一{一・2 !・2  ・  !・2  十   ・ 十・2  。   ・  十。2 十   ・   。

。  十 十  !・2 十。2 ・

●      ●

十  。

●        ●

●      ●

十・2 ・

・  。  。 2。2

・        ●         ●         ●

・  ・  。 1。2

・  。 十。2 。 AuBerdem le einmal in Aufn. Nr.1=Mω〜06130r如加プ5αた。τ碗ミズアオイ 1・2, ln 2:」%ち・goノ〜〜 516う。♂4 ∫アキノウナギツカミ十・2,Z165613ツノzo〃zθノz8カz6♂ 6αクサネム十, in 4;&〆7♪ ∬ノ・〜9〜♂d 8ノーサン

カクイ÷・2,in 6:A〜z8〜♂召〃薦忽∫4々イボクサ+. i鷺7;2%砂goノ〜z〃〃〃〜ααoた1αノ〜z〃μサデクサ+・2,

3α1zgκ∫∫o治α砂〜μゲoZ∫αvar.αZ∂αナガボノシロワレモコウ 十, in 8:ゐツ6砂 5 Zz 44〜∬シロネ十,

Co〃エ〃」8」加α60〃〃ノ㍑伽∫ツコークサ十.

Lage d. Aufnahmen:1−2:Fuli皿i, Saitama−Praf.(2.1×1976).3−8:Kamiεukuoka SaitamaTr註f.(8.

D(1974).1〜8:Aufn. von S Okuda.

 アシカキ群落の生育地は泥質の粘質土壌を主とし,

時にに中彌などの砂質土壌にも見られ,湛水状態にあ るかまたは増水によって季節的に冠水し,上流から當 栄養な粘質土壌の供給を受ける。

 アシカキ群落は2つの下位単位に区分される。ヨ シ,ミゾソ・ミで区分されるヨシ下位単位は,小河川に そって,増水の影響を受ける蜜栄養条件下にある。特 別な区:平岡をもたない典型璽群集はヨシ亜群集より貧 養立地に生育する。

 アシカキ群落の分布は旧荒川の河道ぞいにみられた が,多摩川の中流域(奥田!976b)にも報告がある。

またアシカキによく似た生育形をもつサヤヌカグサの 優心する阿分が都内港区の湿地で記録されている(奥

1二至ll● 謝脇1966)。

 Leersia属植物による群落単位は南ドィッにLe,

ersio−Bidentetumが報告されているが (Oberdorfer R1957)わが国の場合,その性格はまだ不明の点が

多い。

  47.カサスゲ群集(表37)

    Caricetum dispa蓋atae Miyawaki et Okuda    1972

 低厨湿原植生の中で,スゲ属の回状する椎[生単位:が いくつか知られているが,このカサスゲ群集は,利根 掛下流部の河辺に広がる冠水草原において記録された

(Miyawaki u, Okuda 1972)。

 カサスゲ群集はカサスゲによって標徴される。殆ん どの植分においてカサスゲが優占し,出現種数も2〜

10硬と限られている。カサスゲの催にはヨシの常在度

が高いが,各植分におけるヨシの植被率は一定せず,

殆んどヨシを混入しない純群落から,ヨシが密生して 高さが2〜3mに達し,カサスゲと明らかな2層群落 をなし,耗i観が他と全く異なる場合がある。

 カサスゲは一般に緊密な根系をはりめぐらし,細長 い茎葉を密生する。4月ごろ生長期に入り,5月出穂 し,秋季地.ヒ部が婚死する。カサスゲは,かつて刈取 られて工芸用に利用されていたが,現在その需要は少 ない。したがって,最近におけるカサスゲ草原の枯死 葉の堆積量はひかくてき大きいものと考えられる。

 カサスゲ群集の立地は,臨港な粘質土壌が常に供給 される1可川ぞいの冠水域である。水位は0〜10cmで 湛水する場合が多いが,季節によって変動がはげし く,地表面が動出することもある。また流水辺では洪 水などの流水の機械的影響を強く受ける。

 カサスゲ群集は7つの下位単位に区分された。マコ モ亜群集はゆるく流れる水路に近く,ウキヤガラーマ コモ群集をこ接して生育する。ショウブ亜群集もマコモ 亜群集とよく似た水位10cm内外の湛水地をしめる。

シロバナサクラタデ亜群集は利撮川の河口付近の比較 的地下水位の低い,砂質土壌上に見られる。ハンゲシ ョウ亜群集はアカメヤナギ林に近い停滞水の影響を受 けるやや早筆土の多い湿生立地に生育する。ミソハギ 亜群集はカキツバタ,ワレモコウなどで区分され,ア ゼスゲ草原やハンノキ林に接したやや貧養立地に限ら れている。コウヤワラビ亜群集はカサスゲ群集の中で はもっとも乾燥した立地に見られ,オギ群落に接して しばしば火入れや刈取りの影響を受ける。典型亜群集 はカサスゲ群集としてはもっとも中立な立地をしめ

る。

 カサスゲ群集の分布地は利根川ぞいの中〜下流部の 氾濫原に見られ,とくに渡畏瀬遊水池には広い隣積に カサスゲ群集が生育している。さらに,利根規の本流 にそって,河口付近までカサスゲ群集の植分が観察さ れる。河川勾配が急なために,礫質の中州の多い多摩川 や相模川などセこはカサスゲ群集は殆んど幽現しない。

 わが国においては南部(九州地方にはアキカサスゲ が生育し,カサスゲ群集と対応する立地をしめる)を のぞく,ヤブツバキクラス域に広く分布し,海抜!,200 m内外(本州中部の場合)の地点でブナクラス域に中 心をおくオオカサスゲ群集(宮脇・藤原1970)とすみ 分けている。

  48.シカクイーチゴザサ群落(表38)

    Eleochaτ隻s w童。嚢urai−Isachne globosa・

   Gesellschaft

 湾月i中流域の中州などにおいて,曲流によって形成 された凹状地には,砂礫土の土履にうすく泥土が堆積

し,時,に浅い詫状地を.形成する。このような場所に先 駆的にシカクイーチゴザサ群落が出現する。

 シカクイーチゴザサ群落は植生高が40cmと低く,チ ゴザサ,ヤマイ,シカクイ,サソカクイなどがカーペッ ト状に生育する。さらにアキノウナギツカミやコブナ グサなどの一年生草本植物も高い常在度で出現する。

 このシカクイーチゴザサ群落は種々の群落構成種か ら成り立っている。アキノゥナギツカミの存在はアキ ノウナギツカミーヤナギタデ群集域に近い位1猷にある ことを示し,コゥガイゼキショウ,アゼガヤツリは,

アゼガヤツリーカワラスガナ群集が先駆楠生として存 在したことを示す。サソヵクィ,コガマの存在はサン カクイーコガマ群集と近縁の立地的特性を示し,チゴ ザサの繁茂はチゴザサーアゼスゲ群集への発達を示唆

している。

 以上のような要因から,シカクイーチゴザサ群落は きわめて不安定な種構成をもつ発達途上の植生単位と 考 えられる。ただし,ホタルイ,ヤマイ,シカクイの 結びつきは,比較的独立性が高く,群集の可能性も全

くないこと}まないQ

 シカクイーチゴザサ群落は,関葉地方の低地では鬼 怒川(宝積寺付近)で記録されたが,全体の分布域は まだ明らかではない。

  49.チゴザサーアゼスゲ群集(表39)

    Isachno.Caτ量cetu瓢th縫曲ergi量Miyawak1    et Okuda 1972

 湾跡湖の岸辺や河川の後背低湿地などで,水位変動 の比較的少ない立地にアゼスゲの擾織するチゴザサー アゼスゲ群集が生育する(Miyawaki u. Ol{uda 1972)。

群落の植生高は,アゼスゲの優際する植分では40cm 内外であるが,ヨシを伴なうと2層群落となる。アゼ スゲの茎葉はカサスゲのそれと比較すると,細く疎で あり,随伴するヨシの.優占度も一般に低い。出現種蒔 は少なく,10種内外である。

 生育地は常に停滞水によってうるおされ,季節によ る水位の変動はあるものの,土壌中の酸素含有量や栄 養塩類の覚はカサスゲ群集の場合よりも低いものと考 えられる。

 チゴザサーアゼスゲ群集は,カサスゲ,カキツバ タ,ミソハギ,シロネなどによってカキツバタ亜群集 が区分された。この亜群集は縫ヨ荒川や利根1目などの小 河川の後背地に分布し,やや陸化の進んだ,しかもハ ンノキ林に接する場所に見られる。典型亜群集は馬田 ナルコスゲの優占度が高く,この璽群集は近藤沼,多 々良沼などの河跡湖の湖岸に分布している。

 アゼスゲの存在する植分はこれらの河成平野の自然 立地以外にも,例えば関東ローム台地を開析した谷戸

蓑38  シカクイーチゴザサ群落

    Eleocharls wichurai−lsachne globosa_Gesellschaft,

 Nr. d. Aufnahme:      調 査 番 号 1 2 3 4 5

Gr6Be d. Probefl装che(m2): 調 査 面 積 100   32   1GO   100   100 H6he d. Vegetation(cm):

i)eckung d. Vegetation(%):

禎  生  高

全植被率

40   30    40    40    40 100   80    90    90    80

Artenzah1: 出 現 種 数 10   13    14    15    17

Trennarten d. Gesellschaft:

 5ご〜ゆμ∫ブμη oガゴ85  F1〃めノ尋∫暖y〃55め∂∫ψf6砿α  EZ80ご1zσプ誌ω∫ 1zz4アーα∫

Kennarten d. Phragmitetea:

 Z5α01zπ8 gZo60∫α  30∠ゆz 5∫ノ巳ゆ 8渉1・〜f∫

 7妙1zαoが8/z如臨 Begleiter:

 ん4y8リノ〜z 〃呂∫〜860耀ガ1  ん 〃〃風τoπ1しぬ塑〜♂z  ,乃 η6μ5Zθ56乃8ノ〜ακZ ガ

 鋤8 マ43うノ卿6η血胸∫var.観・砂

 ルん5♂4 」〜αノz〃zω・α

 PILlu9〃漉65ノ妙02z1 α  C妙8ノ z45 gZoゐ05z 3  5αz揺17〜オ(署ノーα

E⑩勲 脚W3・∫ガ∬加z〃Z var.ノ砂・η α〃〃

群落区分種

 ホ タ ル イ  ヤ  マ  イ  シ カ ク イ ヨシクラス標徴証  チ ゴ ザ サ  サンカ クイ

 コ   ガ   ・マ

随  伴  種  アキノウナギッカミ  コ フ ナグサ  コウガイゼキショウ  ヒ メ ク グ  ヒ メ ジ ソ

 ツ  ル  ヨ  シ

 アゼガヤツリ  イヌコリヤナギ

 カワラドクサ

十   1・2  十・2  。  十・2

・   2●2  203  2●2  2唇2

・   2。2  1・7  1●2  2・2

5・4  494  4。4  5・4  5・4 1・2  十。2  1。2  1・2  十 1。2  十   十   十   十

1・2 十・2

o

o

!・2 0

1・2 十・2 1。1

1・2

十・2 1・2 1・!

÷・2

0

o

十・2

十・2 1・2 1・2 1・2

1・2

0

十・2 十・2 十。2

AuBerdem le einmal in Aufn. Nr,1.3々 〃3∫παηθvar.7z吻。/z∫α 〃Lヌマゼリ 十,ゐ887−5∫α澱yαノzz4たα サヤヌカグサ十・2,in 2;(:砂87趨〜 55αノzg〜 〜ノzoZθ〃敵∫カワラスガナ十, in 3:。Pんug〃zゴ∫8∫ooη3ノπz〃2ど∫ヨ シ1・2,εα06∫oZ6ρ ∫加4f αvar. oノ=y之初。/9z〃μヌメリグサ十, in 4:Cα∬〜α〃。刀3αη昭カワラケツメイ十,

Eg厩58 z〃παノ 汐8π58スギナ十,5α」㍑5α61zαZ∫η8/z∫ 3オノエヤナギ十, Ezψ鷹。ノ¶々 η30ゐ〃〜θ1z∫8 var.

5∫〃ψ」記ゲb 〜〃πヒヨドリバナ十・2,in 5:∬〃4)8ノ α如6ッZ加4万。αvar,々08ノ〜ゼ9々チガヤ十。2,砺少βがα〃η Zαα:〃πコケオトギジ十・2,K 〃〃πθro窃α5〃 α αヤハズソウ十,・E万06αz4ωz♂868〃ゲZoプ〜〃23イトイヌノ

ヒゲ十・2.

Lage d. Aufn.1−5:H6sha1くuji(7. X 1974)一1〜5。 Aufn. von S. Okuda u. S. Ueno.

における水田耕作放棄地などにも見られる。谷戸状地 の水田雑草群落であるコブナグサ群落(狭義にはヤノ ネグサ群落)は時間の経過とともにチゴザサやアゼス ゲの繁茂するところとなり,さらに遷移が進むとオニ スゲなどの侵入を受けてオニスゲーハソノキ群集へと 発達するものと考えられる。

 チゴザサーアゼスゲ群集は,カサスゲ群集ととも に,ヤブッパキクラス域の大形スゲを主とする低層湿 原を代表するものである。アゼスゲに類似する対応群 落にはヌマァゼスゲ群落(富城県伊豆沼)(菊池1973),

ヤチ坊主を形成するオオァゼスゲ群落(日光戦場ケ原)

(館脇・石塚1969)などが知られている。

  50.ハナムグラーオギ群集(表40)

    Galio dahuricae−Miscanもhetum sacchaτi.

   flor呈 ass. nov.

 河辺に生育するオギ草原に関しては古く中野1943の 植生調査の報告がなされている。その後Miyawaki u.

Okuda 1972は,多摩lllおよび利.根lllの資料にもとず き,オギ群集としてまとめられた。

 オギは肥沃な沖積平野の低地に特徴的に出現する種 である。このオギはススキとともにススキ属に所属す るが,両者の生態的最:適域は全く異なり,オギはくり 返し行なわれる洪水によって堆積する粘質砂土上に生 育し,発達した再生力のある根茎は洪水による土.砂の

関連したドキュメント