メニュー画面の「▼機能利用」をクリックして、「機能呼出画面」をクリックします。
画面を開くと以下のようになるので、機能名を選択します。
※機能の呼び出しは、機能名の部分でマウスをダブルクリック もしくは CTRL+↓を押すことでリストを出すことが出来ます。
ダブルクリック OR CTRL+↓
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「商品材料マスタメンテナンス」を選択し、フォーカスを移動すると以下のように作成した機能が呼び出されます。
検索条件の商品コードに「ITEM_A」を入力して、「検索」ボタンを押下するとデータが表示されます。
材料マスタにはデータがないので、「明細ブロックは該当データなし」のメッセージが表示されます。
※商品マスタに「ITEM_A」を登録していない場合、登録した商品コードを入力して検索して下さい。
※商品区分・サイズの「改行」にチェックを入れたので、改行されて表現されています。
次に、商品マスタの更新と材料マスタのデータ登録を確認してみます。
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単票ブロックの更新可能な項目について、値を変更してみます。
サイズ、サイズ区分を変更してみます。値を編集してフォーカスアウトするとフィールドが緑色に変化します。
緑色になったフィールドは今回編集されたという意味になります。
明細ブロックについては、空行に材料コード、材料名、必要数、必要数単位を入力します。
フィールドが緑色に変化します。緑色になったフィールドは今回編集されたという意味になります。
本チュートリアルでは材料マスタに 3 件のデータを登録してみます。行追加ボタンで空行を表示できます。
材料コード 商品名 必要数 必要数単位 ZAI_1 材料1 1 キログラム ZAI_2 材料 2 2 個 ZAI_3 材料 3 3 マイ
この状態で「確定」ボタンを押下すると「確定しました」のメッセージが表示され、データが変更されます。
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他の商品コードに材料を登録したい場合は、
検索条件の商品コードの値を変更して「検索」ボタンを押下して下さい。
ITEM_A の時と同じように材料コードを入力できるようになります。
以上が単票明細メンテナンス機能の構築手順となります。
※単票明細メンテナンスの詳しい使い方は【400_TALON_ユーザマニュアル】をご覧ください。
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12 より高度な機能を設定してみる
本章では、ここまでに説明してこなかったより高度な機能について説明します。
ベースとなるのは単票メンテナンスですが、実際の業務などによく利用される機能を盛り込んだものとなっています。
3章から 11 章までの内容が理解できてから進めて頂くのがよいと思います。
まずこの章では、単票メンテナンスにどのような機能が盛り込まれているかを理解して頂き 次章より、実際に構築を行っていく流れとなります。