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標準版DLLリファレンス 54

ドキュメント内 TUT-0027 (ページ 56-62)

TUT-0027

GpibSetConfig

指定されたボード番号のGP-IBボードの送受信タイムアウト時間,STB応答時間,送信デリミタ,受信デリミタ,1次アドレス,2次アド レス,信号待ちの状態,データ転送モードを設定します。

宣言

Declare Function GpibSetConfig Lib "GPC43042.DLL" (ByVal ulBoardNo As Long, ByVal pParam As String ) As Long

パラメータ

ulBoardNo 任意のボード番号を指定します。

pParam ボードへの設定に関する各種情報を含んだ文字列を指定します。指定のなかった項目に対し

ては、初期値(コントロールパネル設定値)が使用されます。

値 意味

/TMO= データを送受信時する際の、タイムアウトエラーが発生するまでの GP-IB

コントロールドライバの待機時間を、1/10秒単位で設定します

/SRT= シリアル・ポーリングにおけるステータス・バイトを受信する際の、タイ

ムアウトエラーが発生するまでの GP-IBコントロールドライバの待機時 間を、1/10秒単位で設定します。

/SDELIM= 送信するデリミタコードを設定します。

値 意味

NO デリミタなし

EOI EOI CR CR(&h10)

CR+EOI CR+EOI

LF LF(&H13)

LF+EOI LF+EOI

CRLF CR+LF

CRLF+EOI CR+LF+EOI

/RDELIM= 受信するデリミタコードを設定します。

値 意味

NO デリミタなし

EOI EOI CR CR(&h10)

CR+EOI CR+EOI

LF LF(&H13)

LF+EOI LF+EOI

CRLF CR+LF

CRLF+EOI CR+LF+EOI

/MA= 使用するボードの1次アドレス(GP-IBアドレス)を設定します。

/SA= 使用するボードの2次アドレスを設定します。

/NRFDWAIT= GP-IBバスのNRFD信号待ちの状態を設定します。

値 意味

ON 待ちあり

OFF 待ちなし

/MODE= データの転送モードの設定を行います。

値 意味

FIFO FIFO転送モード IRQ IRQ転送モード

戻り値

関数が成功すると0が返ります。

関数が失敗すると0以外の値が返ります。関数が失敗した場合の戻り値については『エラーコード一覧』を参照してください。

使用例

GpibExecDeviceTrigger

指定されたボード番号のGP-IBボードよりデバイストリガを実行します。

宣言

Declare Function GpibExecDeviceTrigger Lib "GPC43042.DLL" (ByVal ulBoardNo As Long, ByRef lAdrsTbl As Long) As Long

パラメータ

ulBoardNo 任意のボード番号を指定します。

lAdrsTbl デバイストリガを有効にする機器アドレステーブルへのポインタを指定します。

戻り値

関数が成功すると0が返ります。

関数が失敗すると0以外の値が返ります。関数が失敗した場合の戻り値については『エラーコード一覧』を参照してください。

GpibExecDeviceClear

指定されたボード番号のGP-IBボードよりデバイスクリアを実行します。

宣言

Declare Function GpibExecDeviceClear Lib "GPC43042.DLL" (ByVal ulBoardNo As Long, ByRef lAdrsTbl As Long) As Long

パラメータ

ulBoardNo 任意のボード番号を指定します。

lAdrsTbl デバイスクリアを有効にする機器アドレステーブルへのポインタを指定します。

戻り値

関数が成功すると0が返ります。

関数が失敗すると0以外の値が返ります。関数が失敗した場合の戻り値については『エラーコード一覧』を参照してください。

GpibCheckSrq

指定されたボード番号のGP-IBボードが接続された機器からのSRQ信号を受け付けていることを確認します。

宣言

Declare Function GpibCheckSrq Lib "GPC43042.DLL" (ByVal ulBoardNo As Long) As Long

パラメータ

ulBoardNo 任意のボード番号を指定します。

戻り値

関数が成功すると0が返ります。

関数が失敗すると0以外の値が返ります。関数が失敗した場合の戻り値については『エラーコード一覧』を参照してください。

GpibExecSpoll

指定されたボード番号のGP-IBボードからシリアルポーリングを実行します。

宣言

Declare Function GpibExecSpoll Lib "GPC43042.DLL" ByVal ulBoardNo As Long,ByRef lpAdrsTbl As Long,ByRef lpStbTbl As Long,ByRef lpStbAdrs As Long) As Long

パラメータ

ulBoardNo 任意のボード番号を指定します。

lpAdrsTbl シリアルポーリングを実行する機器アドレステーブルへのポインタを指定しま

す。

lpStbTbl 機器から受信した有効なSTBを格納するテーブルへのポインタを指定します。

LpStbAdrs 有効なSTBを送信した機器アドレスを格納するテーブルへのポインタを指定しま

す。

戻り値

関数が成功すると0が返ります。

関数が失敗すると0以外の値が返ります。関数が失敗した場合の戻り値については『エラーコード一覧』を参照してください。

TUT-0027

GpibReceive

指定されたボード番号のGP-IBボードよりデータを受信します。

宣言

[バイナリ転送]

Declare Function GpibReceive Lib "GPC43042.DLL" (ByVal ulBoardNo As Long,ByRef lAdrsTbl As Long, ByRef ulpLength As Long,ByRef vpBuffer As Any) As Long

[アスキー転送]

Declare Function GpibReceive Lib "GPC43042.DLL" (ByVal ulBoardNo As Long,ByRef lAdrsTbl As Long, ByRef ulpLength As Long,ByVal vpBuffer As String) As Long

パラメータ

ulBoardNo 任意のボード番号を指定します。

lpAdrsTbl データの読み込みを行う機器アドレステーブルへのポインタを指定します。

ulpLength データを格納するための受信バッファのバイトサイズを指定します。

vpBuffer 受信バッファ領域へのポインタを指定します。

戻り値

関数が成功すると0が返ります。

関数が失敗すると0以外の値が返ります。関数が失敗した場合の戻り値については『エラーコード一覧』を参照してください。

GpibSend

データを指定されたボード番号のGP-IBボードより送信します。

宣言

[バイナリ転送]

Declare Function GpibSend Lib "GPC43042.DLL" (ByVal ulBoardNo As Long,ByRef lAdrsTbl As Long,ByVal ulLength As Long,ByRef vpBuffer As Any) As Long

[アスキー転送]

Declare Function GpibSend Lib "GPC43042.DLL" (ByVal ulBoardNo As Long,ByRef lAdrsTbl As Long,ByVal ulLength As Long,ByVal vpBuffer As String) As Long

パラメータ

ulBoardNo 任意のボード番号を指定します。

lpAdrsTbl データの送信を行う機器アドレステーブルへのポインタを指定します。

ulpLength 送信データ長をバイトサイズで指定します。

vpBuffer 送信バッファ領域へのポインタを指定します。

戻り値

関数が成功すると0が返ります。

関数が失敗すると0以外の値が返ります。関数が失敗した場合の戻り値については『エラーコード一覧』を参照してください。

GpibClose

指定されたボード番号のGP-IBボードのクローズを行います。

宣言

Declare Function GpibClose Lib "GPC43042.DLL" (ByVal ulBoardNo As Long) As Long

パラメータ

ulBoardNo 任意のボード番号を指定します。

戻り値

関数が成功すると0が返ります。

関数が失敗すると0以外の値が返ります。関数が失敗した場合の戻り値については『エラーコード一覧』を参照してください。

GpibSetSrqEvent

指定されたボード番号のGP-IBボードからのSRQコールバックイベントを登録します。

宣言

Declare Function GpibSetSrqEvent Lib "GPC43042.DLL" (ByVal ulBoardNo As Long,ByVal lpOnSrqProc As Long,ByVal dwUser As Long) As Long

パラメータ

ulBoardNo 任意のボード番号を指定します。

lpOnSrqProc コールバック関数のアドレスを指定します。

dwUser ユーザー指定の任意のパラメータです。コールバック関数に渡す任意の32ビット

データを指定します。

戻り値

関数が成功すると0が返ります。

関数が失敗すると0以外の値が返ります。関数が失敗した場合の戻り値については『エラーコード一覧』を参照してください。

GpibWaitSrqEvent

指定されたボード番号のGP-IBボードからのSRQコールバックイベントを待ちます。

宣言

Declare Function GpibWaitSrqEvent Lib "GPC43042.DLL" (ByVal ulBoardNo As Long,ByVal ulTimeOut As Long) As Long

パラメータ

ulBoardNo 任意のボード番号を指定します。

ulTimeOut 待ち時間をミリ秒単位で指定します。

戻り値

関数が成功すると0が返ります。

関数が失敗すると0以外の値が返ります。関数が失敗した場合の戻り値については『エラーコード一覧』を参照してください。

GpibKillSrqEvent

指定されたボード番号のGP-IBボードからのSRQコールバックイベントの登録を解除します。

宣言

Declare Function GpibKillSrqEvent Lib "GPC43042.DLL" (ByVal ulBoardNo As Long) As Long

パラメータ

ulBoardNo 任意のボード番号を指定します。

戻り値

関数が成功すると0が返ります。

関数が失敗すると0以外の値が返ります。関数が失敗した場合の戻り値については『エラーコード一覧』を参照してください。

TUT-0027

エラーコード一覧

定数 値 内容

GP-IB_SUCCESS_NOT_ACTIVE_SRQ 5 SRQ信号無効です。

GP-IB_SUCCESS_ACTIVE_SRQ 4 SRQ信号有効です。

GP-IB_SUCCESS_OK_EOI_DETECT 2 EOIを検出して終了しました。

GP-IB_SUCCESS_OK_RECV_DATA_CNT 1

指定された受信データ数に達して終了しました。

GP-IB_SUCCESS_OK_DELIM_DETECT 0

指定されたデリミタを検出して終了しました。

GP-IB_SUCCESS 0

正常終了

GP-IB_ERROR_ILLEGAL_BOARDNO -1

ボードアクセス番号が違います。

GP-IB_ERROR_ILLEGAL_INP_PARAM -2

入力パラメータに間違いがあります。

GP-IB_ERROR_ILLEGAL_PARAM_NO -3

パラメータ番号に間違いがあります。

GP-IB_ERROR_WRITE_BUS_COMMAND -7

バスコマンドの送出に失敗しました。

GP-IB_ERROR_NO_ACTIVE_SRQ -9

シリアル・ポーリングにも関わらずSRQ送出元を検

出できませんでした。

GP-IB_ERROR_STB_TMO -10 STB受信時にタイムアウトが発生しました。

GP-IB_ERROR_DATA_RECV -12

データ受信に失敗しました。

GP-IB_ERROR_DATA_SEND -13

データ送信に失敗しました。

GP-IB_ERROR_TRANS_TMO -14

タイムアウトが発生しました。

GP-IB_ERROR_NOW_BUS_OCCUPATION -20

現在バスが占有状態となっています。

GP-IB_ERROR_SET_CALLBACK_EVENT -40

コールバックイベントの登録に失敗しました。

GP-IB_ERROR_KILL_CALLBACK_EVENT -41

コールバックイベントの登録解除に失敗しました。

GP-IB_ERROR_WAIT_OBJECT_SIGNAL

-42

イベントオブジェクトが有効(シグナル状態)です。

GP-IB_ERROR_WAIT_OBJECT_TMO -43

指定した時間内にイベントオブジェクトがシグナル

状態にならなかったため、タイムアウトしました。

GP-IB_ERROR_WAIT_OBJECT_FAILED -44

イベントオブジェクト待ちにてエラーが発生しまし

た。

GP-IB_ERROR_NOT_SET_CALLBACK_EV ENT

-45

コールバックイベントがまだ登録されていません。

GP-IB_ERROR_NOT_CREATE_EVENT -992

イベント作成ができませんでした。

GP-IB_ERROR_NOT_CREATE_THREAD -993

スレッド作成ができませんでした。

GP-IB_ERROR_NOT_INIT_CALL -994

ボードの初期化が行われていません。

GP-IB_ERROR_BOARD_CLOSE -995

ボードの使用終了ができませんでした。

GP-IB_ERROR_NOT_ALLOC_PAGE -996

ドライバ側のページの確保ができませんでした。

GP-IB_ERROR_NOT_USE_TIMER -997

タイマ設定に失敗しました

GP-IB_ERROR_NOT_USE_RESOURCE -998

割込みが使用できません。

GP-IB_ERROR_NOT_BOARD -999

ボードが存在しません。

ドキュメント内 TUT-0027 (ページ 56-62)

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