第 6 章 Excel対応版ActiveXコントロール リファレンス 60
7.4 メソッド戻り値一覧
戻り値 内容 対処方法
7
ステータスバイトはコントローラへ通知 済みです。
6
まだ、シリアルポーリングは実行されて いません。
5 SRQ信号は無効です。
4 SRQ信号は有効です。
2 EOIを検出してデータ受信を終了しまし
た。
指定したデリミタではなく、
EOI信号の検出によりデータ受信を終了しました。
1
指定された受信データ長に達してデータ 受信を終了しました。
データ受信時に指定した受信データ長に達して終 了しました。この状態ではデリミタは検出されてお りません。デリミタが有効な状態でデータ送受信を 行っている場合には、引き続きデータ受信処理を実 行する必要があります。
0
正常終了
-1
ボードアクセス番号が違います。
コントロールパネルで指定されたボード アクセス番号以外のボードを指定しまし た。
すでに初期化済のボードに対して再初期 化を行おうとしました。
または初期化が行われていないボードに 対して制御を行おうとしました。
0〜15以外の番号を指定しました。
コントロールパネルで設定したPCI-430xのボード 番号設定と、BoardNoプロパティの値が一致してい るか、ご確認ください。
-4
スレーブモードでは使用できません。
スレーブモードにおいて、マスタモード でのみ使用可能なメソッド、プロパティ を呼び出しています。
コントロールパネルで設定したPCI-430xのマスタ/
スレーブ設定を、ご確認ください。
-5
マスタモードでは使用できません。
マスタモードにおいて、スレーブモード でのみ使用可能なメソッド、プロパティ を呼び出しています。
コントロールパネルで設定したPCI-430xのマスタ/
スレーブ設定を、ご確認ください。
-6
マスタ/スレーブ両方の指定はできませ ん。
WaitSignalメソッドにてマスタのみとス
レーブのみの両方の事象変化検出設定 を行おうとしました。
WaitSignalメソッドの第1引数の値をご確認くださ
い。
-7
バスコマンドの送出に失敗しました。 SetIfcメソッドを実行しているか、ご確認ください。
計測機器のコマンドレスポンスが極端に遅いこと が考えられます。コントロールパネルのバスコマン ド送出タイムアウト時間を増やしてご確認くださ い。
OS上では未使用となっているが、ハード的にGP-IB
戻り値 内容 対処方法 -8
検出する事象コードがセットされており
ません。
WaitSignalメソッドに有効な事象変化検
出コードが設定されていないにも関わら
ず、
WaitSignal’メソッドを実行しようとしました。
WaitSignalメソッドの第1引数の値をご確認くださ
い。
-9
シリアル・ポーリングにも関わらずSR Q送出元を検出できませんでした。
機器からSRQ信号が送出されているか、またSRQ を送出する設定になっていることをご確認くださ い。
-10 STB受信時にタイムアウトが発生しまし
た。
機器からのステータス・バイトが指定し た時間内に受信できませんでした。
StbRecvTimeOutプロパティにて、「STB応答時
間」を大きくしてみてください。
-11
シリアルポーリング時に有効なステータ ス・バイトが取得できませんでした。
RQSビット(bit6) =1のステータス・バイ
トが受信できませんでした。
機器からSRQ信号が送出されているか、またSRQ を送出する設定になっていることをご確認くださ い。
-12
データ受信に失敗しました。
以下の要因が考えられます。
他の機器もしくは非同期転送中により、
GP−IBバスが占有中である場合
非同期入出力の完了を待つようにしてください。
-13
データ送信に失敗しました。
以下の要因が考えられます。
送信したデータが接続機器側で受信され なかった
存在しないGP-IBアドレスを指定してい る
ケーブル接続、全ての機器の電源が入っているか、
ケーブル長はGP-IBの規格を守っているか等を確認 してください。
DeviceAddress1〜DeviceAddress32の各プロパティの
設定値が存在する機器アドレスであることを確認 してください。
-14
タイムアウトが発生しました。
送受信時に指定時間内にデータ転送が終 了しませんでした。以下の要因が考えら れます。
指定したデータ長に対するデータ転送時 間がタイムアウト時間より長いことが考 えられます。
送受信中に機器からの応答が何らかの要 因でなくなった場合。
指定時間を経過しても、デリミタが受信 できなかった場合。
OS上では未使用となっているが、ハード
的にGP-IBボードの使用割込みレベルと 他のデバイスとが重なっている。
TimeOutTransferプロパティにて、送受信タイムアウ
ト時間を長くしてください。
計測機器とデリミタが一致していることを確認し てください。
別の空きIRQレベルに変更して動作確認してくださ い。
-15
タイムアウトで終了しました。
WaitSignal’メソッドにおいて、
’WaitSignalTimeOut’プロパティで指定し
た時間内に事象変化が検出できませんで した。
WaitSignalTimeOutプロパティにて、事象変化検出タ
イムアウト時間を大きくしてください。また、機器 設定も併せてご確認ください。
-16 IFC受信による強制終了
データ転送中にIFCを受信したため転送が中断され
ました。
-17
コントローラがアクティブとなっていま せん。
マスタモードであることをご確認ください。
TUT-0027
戻り値 内容 対処方法
-18
すでにデータ・モードとなっています。 マスタモードであることをご確認ください。
-19
コントローラアクティブ状態になりませ んでした。
マスタモードであることをご確認ください。
-20
現在、バスが占有状態となっています(非 同期入出力中)。
送受信関数を実行しようとしましたが、
GP-IBバスが占有状態(データ転送中)と
なっています。
非同期入出力の完了を待つようにしてください。
-22
設定変更ができませんでした。
プロパティの設定変更に失敗しました。
以下の要因が考えられます。
非同期入出力中にプロパティの設定を変 更しようとしました。
非同期入出力の完了を待つようにしてください。
-24
タイマがスタートできませんでした。 タイマリソースが不足しています。その他のアプリ ケーションを終了させてください。
-25
既にタイマはスタートしています。
-26
タイマが動作中ではありません。
-994
ボードの初期化が行われていない状態で
は、使用できません。
Openメソッドを実行してください。
-995
ボードのクローズでエラーが発生しまし
た。
システム内部でエラーが発生しました。
アプリケーションを再起動してください。
-996
ドライバ側のページの確保ができません
でした。
以下の要因が考えられます。
空きメモリが極端に少ない。
ハードディスクの空き容量が極端に少な い場合(1MB以下等)
他に動作しているプロセスが多く存在す る。
本エラーが発生する場合は、メモリ増設、若しくは 一度に要求するデータサイズを少なくしてデータ の送受信を行うことをお勧めします。
-999
ボードが存在しません。
以下の要因が考えられます。
ボード自体に異常があることが考えられ ます。
また、ご使用のコンピュータで正しくPCI ボードが認識されていないことも考えら れます。
PCIデバイス表示ツール(弊社ホームページよりダ
ウンロードできます)を使用して、PCIボードが正し く認識されていることを確認してください。
-1000
既に、
Open’メソッドが実行されています。
以下の要因が考えられます。
既にオープンしているボードに、
Close’メソッドを実行しないまま、
Open’メソッドを実行した。
Closeメソッドを実行しているか確認してください。
-1002
受信バッファがオーバーフローしていま
す。
以下の要因が考えられます。
SendBufferSizeプロパティで、受信バッファを大き
くしてください。
戻り値 内容 対処方法
-1003
送受信データ長が大きすぎます。 送受信データ長は、送受信バッファサイズ以下とし
てください。若しくは、送受信バッファサイズを変 更してください。
※ バッファサイズを変更すると、Openメソッドを 再度実行してください。
-1004
異なる受信デリミタを持つ機器に、同時
に送信しようとしています。
以下の要因が考えられます。
データ送信時に、受信デリミタが異なる 複数の機器が指定されました。’
RecvDelimiterプロパティで、受信デリミタを変更す
るか、同じデリミタを持つグループに、送信を分割 してください。
-1005
受信バッファにデータがありません。
以下の要因が考えられます。
MasterReceive/SlaveReceive
メソッドを一 度も実行していません。
MasterReceive/SlaveReceiveメソッドが実行されてい
るか確認してください。
-1006
登録されてない機器名を指定した。
以下の要因が考えられます。
DeviceNameXxプロパティで設定されて
いない機器名を指定した。
機器名の指定が必要なメソッドで、機器 名を指定しなかった。
メソッドに指定した機器名が、DeviceNameXXプロ パティに登録されているか確認してください。
機器名が指定されているか確認してください。
-1007
複数のデバイスは指定できません。
以下の要因が考えられます。
GP-IB機器を1台のみ指定するメソッド
で、複数機器を指定した。
メソッドの呼び出し時に、複数の機器名が指定され ていないか、確認してください。
-1008
機器名を重複して指定しました。
以下の要因が考えられます。
GP-IB機器の指定が必要なメソッドで、
GP-IB機器を重複して指定した。
メソッドの呼び出し時に、指定した機器名が重複し ていないか確認してください。
-1009