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プロパティ一覧

ドキュメント内 TUT-0027 (ページ 84-92)

第 6 章  Excel対応版ActiveXコントロール リファレンス 60

7.2  プロパティ一覧

BoardNo

プロパティ

コントロールとGP-IBボードを関連付けするためのボード番号を指定します。

構文

object.BoardNo [= value]

BoardNoプロパティの構文の指定項目は次のようになります。

指定項目 説明

object オブジェクトを指すオブジェクト式です。

value 使用するボード番号を長整数型 (Long) の値で指定します。既定値は0です。

解説

valueに指定できる値は0〜15です。このプロパティは、Openメソッド実行後には変更しないでください。

基本的に、複数枚のGP-IBボードを使用するには、ボードの数だけコントロールを作成してください。

IsMaster

プロパティ

GP-IBボードがマスタモードに設定されているか、スレーブモードに設定されているかを示す値を返します。

構文

object.IsMaster

戻り値

IsMasterの戻り値次のとおりです。

値 内容

True GP-IBボードは、現在マスタモードに設定されています。

False GP-IBボードは、現在スレーブモードに設定されています。

TransferTimeOut

プロパティ

データ送受信時のタイムアウト時間を100ミリ秒単位で設定します。値の取得も可能です。

構文

object.TransferTimeOut [= kmillisec ]

TransferTimeOutプロパティの構文の指定項目は次のようになります。

指定項目 説明

object オブジェクトを指すオブジェクト式です。

kmillisec タイムアウト時間を示す数式を指定します。単位は100ミリ秒です。既定値は30で

す。

解説

タイムアウト時間は100ms単位です(10=1秒)。設定可能な値は1〜65,535です。

本プロパティに設定された値を経過しても、MasterSend/SlaveSendメソッドまたはMasterReceive/SlaveReceiveメソッドでデータ の送受信が完了できなかった場合には、データ転送タイムアウトエラーとなります。

StbRecvTimeOut

プロパティ

シリアルポーリング時のSTB受信待ちのタイムアウト時間を100ミリ秒単位で設定します。値の取得も可能です。

構文

object.StbRecvTimeOut [= kmillisec ]

StbRecvTimeOutプロパティの構文の指定項目は次のようになります。

指定項目 説明

object オブジェクトを指すオブジェクト式です。

kmillisec タイムアウト時間を示す数式を指定します。単位は100ミリ秒です。既定値は30で

す。

解説

タイムアウト時間は100ms単位です(10=1秒)。設定可能な値は1〜65,535です。本プロパティに設定された値を経過しても ExecSpollメソッド(シリアルポーリング)にてステータスバイトが受信できなかった場合には、STB受信タイムアウトエラーとな ります。

TUT-0027

WaitSignalTimeOut

プロパティ

事象変化検出時のタイムアウト時間を100ミリ秒単位で設定します。値の取得も可能です。

構文

object.WaitSignalTimeOut [= kmillisec ]

WaitSignalTimeOutプロパティの構文の指定項目は次のようになります。

指定項目 説明

object オブジェクトを指すオブジェクト式です。

kmillisec タイムアウト時間を示す数式を指定します。単位は100ミリ秒です。既定値は30で

す。

解説

タイムアウト時間は100ms単位です(10=1秒)。設定可能な値は1〜65,535です。本プロパティに設定された値を経過しても WaitSignalメソッド(事象変化検出待ち)にて事象変化が検出されなかった場合には、タイムアウトエラーとなります。

DeviceNameXx

プロパティ

GP-IB機器を識別するための文字列式を指定します。値の取得も可能です。

構文

object.DeviceNameXx [ = string ] [ Xx = 1 〜 32 ]

DeviceNameXxプロパティの構文の指定項目は次のようになります。

指定項目 説明

object オブジェクトを指すオブジェクト式です。

string GP-IB機器を識別するための文字列式を指定します。

解説

DeviceNameXxプロパティに指定された文字列式により、最大32台のGP-IB機器を識別します。

名前の長さは半角32文字以内です。

※ 本プロパティは、マスタモードでのみ意味を持ちます。

※ 名前に、次の文字は指定できません。( ’; (セミコロン) 、 ’, (カンマ) 、 ’ ’(スペース) )

※ 32文字を越える名前を指定した場合には、エラーが発生します。

SendDelimiterXx

プロパティ

接続機器ごとの、送信デリミタを示す値の設定を行います。値の取得も可能です。

構文

object.SendDelimiterXx [= value] [ Xx = 1 〜 32 ]

SendDelimiterXxプロパティの構文の指定項目は次のようになります。

指定項目 説明

object オブジェクトを指すオブジェクト式です。

value 送信デリミタを示す値を設定します。設定する値については、次の「設定値」を

参照してください。既定値は7です。

設定値

valueの設定値は次のとおりです。

値 内容

0 デリミタなし

1 デリミタ EOI 2 デリミタ CR 3 デリミタ CR+EOI 4 デリミタ LF 5 デリミタ LF+EOI 6 デリミタ CRLF 7 デリミタ CRLF+EOI 8 デリミタ NULL

256以上 デリミタ任意の一文字(256+ASCIIコード)

RecvDelimiterXx

プロパティ

接続機器ごとの、受信デリミタを示す値の設定を行います。値の取得も可能です。

構文

object.RecvDelimiterXx [= value] [ Xx = 1 〜 32 ]

RecvDelimiterXxプロパティの構文の指定項目は次のようになります。

指定項目 説明

object オブジェクトを指すオブジェクト式です。

value 受信デリミタを示す値を設定します。設定する値については、次の「設定値」を

参照してください。既定値は7です。

設定値

valueの設定値は次のとおりです。

値 内容

0 デリミタなし

1 デリミタ EOI 2 デリミタ CR 3 デリミタ CR+EOI 4 デリミタ LF 5 デリミタ LF+EOI 6 デリミタ CRLF 7 デリミタ CRLF+EOI 8 デリミタ NULL

256以上 デリミタ任意の一文字(256+ASCIIコード)

解説

接続機器ごとの、受信デリミタの設定および取得を行います。

DeviceNameXxプロパティで指定した機器と、同一番号の RecvDelimiterXxプロパティが対応しています。

本プロパティは、マスタモードでのみ意味を持ちます。

SlaveSendDelimiter

プロパティ

スレーブモード時の自機の送信デリミタを示す値の設定を行います。値の取得も可能です。

構文

object.SlaveSendDelimiter [= value]

SlaveSendDelimiterプロパティの構文の指定項目は次のようになります。

指定項目 説明

object オブジェクトを指すオブジェクト式です。

value 送信デリミタを示す値を設定します。設定する値については、次の「設定値」を

参照してください。既定値は7です。

設定値

valueの設定値は次のとおりです。

値 内容 0 デリミタなし 1 デリミタ EOI 2 デリミタ CR 3 デリミタ CR+EOI 4 デリミタ LF 5 デリミタ LF+EOI 6 デリミタ CRLF 7 デリミタ CRLF+EOI 8 デリミタ NULL

256以上 デリミタ任意の一文字(256+ASCIIコード)

解説

スレーブモード時の自機の送信デリミタを設定します。

本プロパティは、スレーブモードでのみ意味を持ちます。

TUT-0027

SlaveRecvDelimiter

プロパティ

スレーブモード時の自機の受信デリミタを示す値の設定を行います。値の取得も可能です。

構文

object.SlaveRecvDelimiter [= value]

SlaveRecvDelimiterプロパティの構文の指定項目は次のようになります。

指定項目 説明

object オブジェクトを指すオブジェクト式です。

value 受信デリミタを示す値を設定します。設定する値については、次の「設定値」を

参照してください。既定値は7です。

設定値

valueの設定値は次のとおりです。

値 内容 0 デリミタなし 1 デリミタ EOI 2 デリミタ CR 3 デリミタ CR+EOI 4 デリミタ LF 5 デリミタ LF+EOI 6 デリミタ CRLF 7 デリミタ CRLF+EOI 8 デリミタ NULL

256以上 デリミタ任意の一文字(256+ASCIIコード)

解説

スレーブモード時の自機の受信デリミタを設定します。

本プロパティは、スレーブモードでのみ意味を持ちます。

DeviceAddressXx

プロパティ

接続しているGP-IB機器ごとの1次アドレスを示す値の設定を行います。値の取得も可能です。

構文

object.DeviceAddressXx [= value] [ Xx = 1 〜 32 ]

DeviceAddressXxプロパティの構文の指定項目は次のようになります。

指定項目 説明

object オブジェクトを指すオブジェクト式です。

value 接続しているGP-IB機器ごとの1次アドレスを指定します。既定値は2です。

解説

接続しているGP-IB機器ごとの1次アドレスの設定を行います。

DeviceNameXxプロパティで指定した機器と、同一番号の DeviceAddressXxプロパティが対応しています。

GP-IBの規格上、接続可能なGP-IB機器数は、最大14台です。

そのため、14台を超える1次アドレスを、このプロパティに登録しても、各メソッドに指定できる機器数は最大14台となります。

但し、同じ1次アドレスを持ち、2次アドレスが異なる機器が含まれる場合は、この限りではありません。

(この場合、各メソッドに指定できる機器数は、最大32台となります。)

この場合、このプロパティに同じ1次アドレスを複数設定し、そのプロパティと同一番号のDevice2ndAddressXxプロパティに、2 次アドレスを設定してください。

Device2ndAddressXx

プロパティ

接続しているGP-IB機器ごとの2次アドレスを示す値の設定を行います。値の取得も可能です。

構文

object.Device2ndAddressXx [= value] [ Xx = 1 〜 32 ]

Device2ndAddressXxプロパティの構文の指定項目は次のようになります。

指定項目 説明

object オブジェクトを指すオブジェクト式です。

value 接続しているGP-IB機器ごとの2次アドレスを指定します。既定値は-1です。

解説

接続しているGP-IB機器ごとの2次アドレスの設定を行います。

DeviceNameXxプロパティで指定した機器と、同一番号の Device2ndAddressXxプロパティが対応しています。

全デバイス合わせて、最大32台の2次アドレスを指定できます。

2次アドレスを持たない機器には、-1を指定してください。

デフォルトでは、-1が格納されています。接続機器に応じて設定してください。

MyAddress

プロパティ

BoardNoプロパティの指定するボードのマイアドレス(1次アドレス)を設定します。値の取得も可能です。

構文

object.MyAddress [= value]

MyAddressプロパティの構文の指定項目は次のようになります。

指定項目 説明

object オブジェクトを指すオブジェクト式です。

value ボードのマイアドレスを指定します。既定値は0です。

解説

BoardNoプロパティの指定するボードのマイアドレスの設定を行います。設定可能な値は0〜30です。

このプロパティへ値を設定すると、ボードのGP-IBアドレスは再設定されます。(GP-IBアドレスを動的に変更できます) 各メソッドの実行中には本プロパティにて設定をしないでください。

SecondaryAddress

プロパティ

BoardNoプロパティの指定するボードのマイアドレス(2次アドレス)を設定します。値の取得も可能です。

構文

object.SecondaryAddress [= value]

SecondaryAddressプロパティの構文の指定項目は次のようになります。

指定項目 説明

object オブジェクトを指すオブジェクト式です。

value ボードのマイアドレスを指定します。既定値は-1です。

解説

BoardNoプロパティの指定するボードの2次アドレスの設定を行います。設定可能な値は96〜127,-1です。

ボードが2次アドレス使用で初期化されている場合には、このプロパティに値が保持されます。

このプロパティへ値を設定すると、ボードのGP-IB2次アドレスは再設定されます。(GP-IBアドレスを動的に変更できます) -1を設定しますと、ボードの2次アドレスは未使用(1次アドレスのみ)となります。

各メソッドの実行中には本プロパティにて設定しないでください。

ドキュメント内 TUT-0027 (ページ 84-92)

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