• 検索結果がありません。

業務とデータの関係を確認するコツ

ドキュメント内 発注者ビューガイドライン (ページ 89-93)

第2章 レビューのポイント

2.6 業務とデータの関係を確認するコツ

‡ 処理単位にエンティティへのアクセスを把握するには

„ MR5001:設計書の処理単位に、処理概要、設計内容とともにC,R,U,Dもあわせて記述する

処理ID SAS108770 処理名 商品販売画面処理 関連画面ID G0003

関連エンティティ一覧

項番 エンティティ名 C R U D

5 受付番号発行

購入履歴 顧客マスタ 商品マスタ 画面マスタ 1

2 3 4

処理概要

消費者がIDとパスワードを入力して登録済みの顧客情報を検索して表示する 前提条件

消費者はユーザ登録済であること 処理仕様

1.顧客検索画面を初期表示する 2.消費者がIDとパスワードを入力する

....

処理概要図

設計書記載例

画面(G0003)

商品販売画面 ・検索結果表示

・購入確認

DB

・購入履歴

・顧客マスタ

・商品マスタ 処理

(SAS108770)

CRUD図のようにエンティティと機能の関係を俯瞰することはできな いが、処理単位にアクセスするエンティティをC,R,U,Dで記述するエ ンティティへのアクセスが一目で確認できる

充実期 完成期

タイミング No. 分類 エンティティ

申請書作成 申請書変更 申請取消 審査依頼 承認

申請者

申請

添付資料

1 作成

2 参照

3 更新

4 作成

5 参照

6 更新

7 作成

8 参照

9 更新

10 削除

申請管理 ユーザ管理

種別

CRUD図の例

‡ 発注者が作成、参照、更新と削除タイミングを確認しやすくするには

„MR5002:エンティティの作成、参照、更新と削除タイミングを確認ポイントに絞って表で説明する

¾

確認したいサブシステムやエンティティなどを絞って、タイミングを横軸に、エンティティ名とその作成、参照、更 新と削除タイミングを縦軸に表現する

¾

作成、参照、更新、削除は不要な場合は書かない、あるいは、網掛けをして説明時に注目すべき点を示すなど、

レビュー時に確認するポイントを絞れるように表を作成する

網掛け部分の「更新」だけ を集中して確認しやすい

「申請」エンティティは「削除」のタ イミングが存在しないことを示すた めに、「削除」行を作成しない エンティティの数が多い場合に

は分類を付与し、見やすくする 確認対象のエンティティ、

タイミングのみ記載 確認対象のエンティティ、

タイミングのみ記載

ロ ー ル ロールコード ロール名 ロール説明 社 員 ・ ロ ー ル対 照 表

社員番号

ロールコード (FK)

ア ク セ ス 権 限

画面項目キー ロールコード (FK)

権限

‡ エンティティの構造と値を確認するには

„MR5003:エンティティの構造に対応する表構造を示し、発注者に表の構造と値を確認する

¾アクセス制御に関するエンティティの構造と値を確認する場合の例:

アクセス制御に関するエンティティ「ロール」「アクセス権限」との構造を確認する際、画面項目を用いて確認をする ER図ではなく画面と対応させた表を示すと、エンティティの構造と権限の値を確認すると発注者が理解しやすい

2.6 業務とデータの関係を確認するコツ

ロール

大分類 画面名 画面項目名

販売 システム

購入 購入新規登録 購入商品

購入 購入新規登録 納品

マスタメンテナンス 商品メンテナンス新規登録 担当者 -

購入 購入新規登録 購入条件

マスタメンテナンス 商品メンテナンス新規登録 商品

-画面項目毎のアクセス権限表の例 ○:編集表示、△:読取専用

ユーザ ロール

販売

画面項目 購入新規登録.購入条件 購入新規登録.購入商品

権限 編集表示 販売担当者 読取専用

システム管理者

システム 商品メンテナンス新規登録

.商品 編集表示

ロール画面項目–権限の概念

構造を確認したいエンティ ティは「ロール」と「アクセス 権限」

ER図の例

充実期

エンティティ「アクセス権限」に 該当する行

1

つのロールに対して、画面項 目と権限の組み合わせが複 数あることがわかる

発注者には「○」「△」を確認 する

開発者用の内部設計書

発注者には見せないが、外部設計を 確認する際、既に開発者側で想定を している

発注者への確認内容 を元にER図を作成

発注者への確認内容を 元に整理される概念

‡ 他システムと連携するデータを確認するには

„ MR6001:システム間で連携するデ-タを図や表で確認する(1/2)

¾図を使うことにより、外部データの入出力の方向と連携先システムを理解しやすい

統合 オンライン

システム

□□商事

集配信 サーバ

【統合オンライン端末】

△△システム

□□システム

イン タ ー ネ ッ ト

【インターネット端末】 【△△システム端末】

【申込情報データ】

【地域情報データ】

【状況情報データ】

ABC事業

システム間で連携するデータを示す図の例

連携先 システム 開発対象

システム

ドキュメント内 発注者ビューガイドライン (ページ 89-93)