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データモデルの概要を説明するコツ

ドキュメント内 発注者ビューガイドライン (ページ 71-75)

第2章 レビューのポイント

2.3 データモデルの概要を説明するコツ

生産系システム 全社共通システム 業務系システム

販売業務 経理業務

他システム連携用エンティティ 業務共通

参照更新 更新

受注 見積 購入申請

価格明細

変動経費

会計管理

IF

製造販売

IF

ユーザ

売上 顧客

クレーム 配送管理 配送事業者

商品 組織 所在地

:システムの範囲

:各業務の範囲

:リソース系エンティティ

:イベント系エンティティ

<凡例>

参照更新

参照 更新

:その他のエンティティ

‡ 発注者にデータモデルの概要を説明しやすくするには

„ MR2002:扱うエンティティをグルーピングした資料を作成して確認する

¾全体に着目して各業務の構成をレビューし、それぞれの担当者を確定する

¾

業務間の連携を確認しやすくなる

¾

発注者は自分の関係する業務に集中して確認できる

業務間の連携に着目して連携 に使用するエンティティについ て確認する

個々の業務特性に着目してエ ンティティの過不足などを確認 する

MR2001

】で確認を行ったエンティティをもとにグルーピングを行った例

2.3 データモデルの概要を説明するコツ

‡ システムが扱う情報の範囲について発注者とイメージをあわせるには

„ MR2003:システムが扱う情報を俯瞰できる資料を作成し、システムが扱う情報の範囲を確認する

仕掛期 充実期

調達作業倉庫作仕入先作業シス 発注データ

発注依頼

メモ 発注書

伝票

伝票

入荷データ 在庫データ

入力

登録

発注書

印刷

参照

登録

入力 参照

検索

調達業務の業務フローを流用して、発注、入荷、在庫データに関する情報を追加した例

システム化業務フロー以外の業務フローもあわせ て記述すると確認し易い

システム化業務だけではなく作業もあわせて記述 すると、システムが扱う情報の範囲を確認しやすい

システムが扱う情報を 俯瞰できる

FAX

受領

出荷処理

荷物

荷物 入荷確認

TEL

FAX FAX

納入事業者

‡ 工程成果物をわかりやすく説明するには

„ MR3001:実データを例に使って、工程成果物の読み方を説明する

ER図の読み方説明例

(c)依存関係、非依存関係の表記例

(a)エンティティ種別の表記例 (b)多重度の表記例

・イベント系エンティティとリソース系エンティティがあります (リソース系エンティティは緑色表示しています)

・注文のない顧客、あるいは

・顧客の特定されない注文 が登録可能です

・注文明細のない注文、かつ

・注文のない注文明細 は登録できません

・従業員は0または1部署に所属し、部署の従業員は1人のみ

・従業員は1部署のみに所属し、部署の従業員は0人以上

・従業員は1部署のみに所属し、部署の従業員は1人以上

・従業員は0または1部署に所属し、部署の従業員は1人以上

・従業員は複数部署に所属し、部署の従業員は1人以上

・従業員は0または1部署に所属し、部署の従業員は0人以上 注文明細

注文番号 (FK) 注文明細番号 商品ID (FK) 数量 注文

注文番号 顧客ID

商品マスタ 商品ID 商品名 商品説明

部署 1 従業員

部署 従業員

部署 従業員

部署 P 従業員

部署 P 従業員

部署 従業員

注文明細 注文番号 (FK) 注文明細番号 商品番号 数量 注文

注文番号 顧客ID (FK) 顧客

顧客ID 顧客名 顧客住所

ER図の読み方を発注者になじみ深い 凡例を使用して説明するとわかりやすい

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