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他システムとやりとりするデータを確認するコツ

ドキュメント内 発注者ビューガイドライン (ページ 93-97)

第2章 レビューのポイント

2.7 他システムとやりとりするデータを確認するコツ

‡ ファイルとエンティティの構造の対応を確認するには

„ MR6002:ファイルとエンティティの構造の対応関係を ファイル-DB関連図で表す

¾レビューの際に、ファイルからの取り込み項目の過不足を明らかにする

¾1ファイル内に複数の構造を保有する場合、ファイルの内容を登録するエンティティとの関係を図で表し

明らかにしておく

ファイル-DB関連図の例

受信ファイル ファイル内の論理データ構造 エンティティ定義

1.1 契約基本.DAT ContractBasic.DAT 契約基本情報 CONTRACT 1.2 契約基本_N.DAT

1.3 契約基本チェック.CHK ProductBasic.DAT 商品基本情報 PRODUCT

2.1 商品情報Zip.Z ProductAdministration.DAT 商品管理情報 PRODUCT_DETAIL 2.2 商品情報_CNT.DAT ProductHouse.DAT 商品倉庫情報 PRODUCT_KEY 2.3 商品情報.CHK ProductStock.DAT 商品在庫情報 PRODUCT_STOCK

ProductImage.DAT 商品画像情報 PRODUCT_FILE ProductUnit.DAT 商品単位

ProductOption.DAT オプション基本情報 OptionImage.DAT オプション画像情報

OPTION

OPTION_DETAIL DATARRBUILDINGFILE

・物理ファイル

・ファイル内の論理データ構造

・エンティティ

の3つの関係を図で表す

2.7 他システムとやりとりするデータを確認するコツ

‡ ファイルとエンティティの対応を詳細まで確認するには

„ MR6003:エンティティ定義書とファイル定義書を並べ、項目毎の登録状況を色分けして表現する

¾レビューの際に、ファイルからの取り込み項目の過不足を明らかにする

¾本コツは、ファイルとエンティティのデータ構造が似ている場合に利用できる

ファイル名 N

o 項目名 説明 エンティティ名 属性名 備考

1 差分データ種別 1 追加(A)/削除(D)

CHAR(6) CHAR(8) NUMBER(1)

NUMBER(1) CHAR(6) NUMBER(12,3) 2 情報作成年月日 8 YYYYMMDD

対応する契約番号を設 定

3 情報作成時刻 9 HHMMSSsss 6

8

1 6 12

顧客取引先番号 4 取引先コード

RECEIVE_CONTRACT _DATA

受信契約データ 5 注文番号

DEAL_PARTY_CD ORDER_NO CONTRACT_TYPE

PRODUCT_TYPE PRODUCT_CD 6

7 商品区分

QTY 8 商品コード

9 数量 取 引 先 契 約

DAT

登録しない項目:グレーアウトで表現 エンティティ定義書とファイル定義書を並べて記述した例

充実期

独自に追加登録する項目:ピンクで表現 登録項目:白で表現

‡ 業務で扱う出力量を確認するには

„ MR7001:データの利用箇所と出力量を一覧で記述して確認する

¾データの利用箇所と出力量を並べて記述することで出力量のイメージがつかみやすくなり確認がしやすくなる

番号 業務名 目的・内容 データ量

(ピーク・平均)

頻度・

時点

利用部門 備考

1 注文情報検索 条件に合致する注文情報を検索し、

画面に表示する

ピーク時:2000件/月 平均:700件/月

ピーク時:2000件/月 平均:700件/月

ピーク時:2000件/月 平均:700件/月

ピーク時:2000件/月 平均:700件/月

随時 基幹

2 注文書出力 注文情報から注文書を出力する 随時 基幹

3 出荷情報検索 条件に合致する出荷情報を検索し、

画面に表示する 随時 管理

4 売上情報検索 条件に合致する売上情報を検索し、

画面に表示する 随時 管理

業務ごとに扱うデータの件 数を記述する

業務一覧表

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