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森林の区域

ドキュメント内 2_【H30】はじめに~第1序章(P1~14) (ページ 53-65)

地域森林計画の対象とする森林の区域は、森林法第5条の規定*によりこ れを定め、森林計画図*に表示します。

なお、本計画の対象森林は、森林法第10条の2に基づく林地の開発 行為の許可制及び同10条の7の2に基づく森林の土地の所有者となった 旨の届出制、同10条の8に基づく伐採及び伐採後の造林の届出制の対象 となります。

佐渡森林計画区で対象になる森林面積は59,081haで、市町村別には 下図のとおりです。

また、平成29年度における森林の異動状況は下表のとおりです。

(表1 森林から森林以外への異動面積) 単位:ha

注1 田、畑、樹園地、採草・牧草地の計

注2 ゴルフ場、スキー場、その他レジャー施設、別荘地の計 注3 採石・採土地、ダム敷、道路敷の計

注4 項目の計と合計が一致しない箇所がありますが、端数を四捨五入している ためです。

(表2 森林以外から森林への異動面積) 単位:ha

注1 田、畑、樹園地、採草・牧草地の計

注2 項目の計と合計が一致しない箇所がありますが、端数を四捨五入している ためです。

*森林法第5条の規定 都道府県知事は、森林法 第2条に定める森林のうち その自然的経済的社会的諸 条件及びその周辺の地域に おける土地利用の動向から みて森林として利用するこ とが適当でないと認められ る区域を除く民有林につい て、森林計画をたてること とされています。

*森林計画図

森林計画図は新潟県農林 水産部治山課、地域振興局 林業振興課及び市町村に備 え付けてあり、閲覧・交付 を申請することができま す。

注)林地の開発行為の許可 制の対象森林

保安林及び保安施設地区 の区域内の森林並びに海岸 法(昭和31年法律第101号) 第3条の規定により指定さ れた海岸保全区域内の森林 を除く。

注)伐採及び伐採後の造林 の届出制の対象森林 保安林及び保安施設地区 の区域内の森林を除く。

計画区

1 農用地

へ(注1) 2 レジャー 施 設 用 地 へ (注2)

3 採石・

採 土 地 等 へ(注3)

4 住宅・

工業用地

5 その

他へ 6 精度向

上による減少 合計

佐渡 0 1 1

計画区 1 原野より 2 農用地よ

り(注1) 3 国有林よ

3 精度向上

による増加 合計

佐渡 1 2 2

4 その他よ

2 前計画の実行結果の概要

前計画の前期5ヶ年分(平成26年4月1日~平成31年3月31日)の計 画量に対する実行結果の概要は次のとおりです。なお、最終年度は調査 時点での予定数量としています。

(1) 伐採立木材積

木材価格の低迷などの要因により主伐、間伐ともに計画量を下回って います。

単位 :千m3、%

(2)

造林面積

主伐の実行量の減に伴い、人工造林、天然更新とも計画量を下回って います。

単位 :ha、%

(3) 間伐面積

間伐伐採材積とともに、間伐面積も計画を下回っています。

単位 :ha、%

(4) 林道開設延長

公共事業の縮減・開設路線の施工中災害により計画量を下回っていま すが、平成29年度末までに既設林道などを利用して作業道約13kmを

区 分 計画量 実行量 実行歩合

人工造林 47 13 28

天然更新 90 33 37

137 46 34

区 分 計画量 実行量 実行歩合

間伐面積 1,226 638 52

区 分 計画量 実行量 実行歩合

主伐材積 29 25 86

間伐材積 77 38 49

106 63 59

(5) 保安林面積

指定に必要な調整や手続きが円滑に進んだことにより、ほぼ計画どお り実行されています。

単位 :ha、%

※ 数値は延べ面積で、2以上の目的を達成するために指定される 保安林があるため、各区分の合計に一致しません。

(6) 治山事業施行地区数

新潟県治山事業実施方針*に基づき、緊急性の高い箇所から効率的・計 画的に事業を実施しました。

なお、災害等による事業費の増加に伴い、施行完了済みの地区数は計 画量を下回りました。

単位 :地区、%

※ 災害復旧事業は含みません。

前計画の実行歩合

区 分 計画量 実行量 実行歩合

水源涵養

かんよう 11,212 10,596 95

災害防備 7,781 7,613 98

保健・風致 587 587 100

総数(実面積) 18,321 17,538 96

*新潟県治山事業実施方針 国の森林保全事業計画を踏 まえ、県が定める地域の実態 に即した治山事業の実施に関 する方針。

区 分 計画量 実行量 実行歩合

治山事業施行地区数 64 37 58

3 計画量等

(1) 伐採及び造林に関する計画 ⅰ基本的な考え方

「第2の1 森林の整備及び保全に関する基本的な事項」を踏まえ、

計画期間内における目標に到達するため、森林資源の状況や県産材の 供給目標などを考慮し、計画区ごとの10年間の伐採立木材積、造林面 積、間伐面積の計画量を以下のとおり定めます。

ⅱ 伐採及び造林の計画量

【伐採立木材積】 単位 :千m3

【造林面積】 単位 :ha

【間伐面積】 単位 :ha

(参考:伐採と造林の関係)

区分 総数 主伐 間伐

総数 針葉

広葉

総数 針葉

広葉

総数 針葉 広葉

総数 239 232 7 68 66 2 171 166 5

うち前半

5年分 107 104 3 29 28 1 78 76 2

区分 間伐面積

総数 2,527

うち前半5年分 1,222

総数 人工造林 天然更新

総数 300 95 205

うち前半5年分 128 40 88

区分

解説)伐採の計画量 森林資源の利用促進を図 るため、『にいがた未来創 造プラン』と整合が図れる 伐採量を考慮し算出

*『にいがた未来創造プラ ン』 平成29年度策定の県政運 営の総合的・基本的な指針 となる最上位の行政計画。

解説)造林の計画量 主伐立木材積量から森林 の伐採面積を推定し、伐採 により森林の機能の低下が 見込まれる林地について、

人工造林及び天然更新によ り森林の機能を維持させる ことを目的に設定。

(2) 林道の開設に関する計画 ⅰ基本的な考え方

「第1のⅡ 計画の策定・変更に当たっての基本的な考え方」を踏ま えるとともに、森林資源の状況や伐採計画などを考慮し、計画区ごと の10年間の林道の開設量を以下のとおり定めます。

ⅱ開設すべき林道の延長

単位 :km

※路線ごとの内訳は別表1のとおりです。

(3) 保安林整備及び治山事業に関する計画 ⅰ基本的な考え方

「第1のⅡ 計画の策定・変更に当たっての基本的な考え方」を踏ま えるとともに、今後公益的機能の高度発揮が期待される区域や災害等 により治山事業の実施が必要な箇所などを考慮し、計画区ごとの10 年間の保安林、治山事業の計画量を以下のとおり定めます。

ⅱ保安林として管理すべき森林の種類別面積

単位 :ha

※総数は、2以上の目的を達成するために指定される保安林があるため 内訳の合計に一致しません。

※保安林の指定又は解除を相当とする森林の種類別の所在及び面積等は 別表2のとおりです。

開設延長

総数 7.0

うち前半5年分 1.2

林道 1.2

うち前半5年分 1.2

林業専用道 5.8

うち前半5年分

区分

期末面積(上段はうち期間内面積)

うち前半5年分

総数(実面積) (709)

18,124 (391) 17,806 水源涵養

かんよう

のための保安林 (257)

10,814 ( 171) 10,728

災害防備のための保安林 (392)

7,921 ( 221) 7,750 保健、風致の保存等のための保安林 ( 60)

650 ( -1) 587 保安林の種類

解説)林道の開設量 効率的な森林施業を実施す るため、適正な規模・規格及 び地域の実状に応じて設定。

注)左表「水源涵養

かんよう

」とは 森林法第25条第1項第1

号の目的、「災害防備」と は第2号から第7号まで の目的、「保健、風致の保 存等」とは第8号から第 11号までの目的を達成す るために指定する保安林 をいう。

解説)保安林として管理すべ き森林の種類別面積 森林の機能が低下すると県 民の生活に多大な影響がある 森林(保安林)を計画的に指 定することで計画期末に達成 すべき面積。

ⅲ保安施設地区として指定することを相当とする土地の所在及び面積等 該当なし

ⅳ実施すべき治山事業の数量

単位 :地区

※施行地区別の数量等は別表3のとおりです。

(4) 要整備森林として定める森林の所在等 ⅰ基本的な考え方

特定保安林に指定された区域内の民有林について、造林、伐採、その 他の森林施業を早急に実施する必要があると認められる森林を「要整備 森林」として定め、森林所有者等に対して適正な管理を促します。

なお、特定保安林とは、指定の目的に即して機能していないと認めら れる保安林のうち、その全部又は一部について早急な森林施業を実施す る必要があると認められるもので、農林水産大臣が指定します。

ⅱ指定すべき森林の所在及び面積等 該当なし

治山事業施行地区数

総数 63

うち前半5年分 43

区分 解説)実施すべき治山事業の

数量

治山事業を実施しなけれ ば、山地災害の危険が高い地 域において、計画期間内に治 山事業により森林を安定状態 に誘導する箇所数。

別表1 開設または拡張すべき林道等の種類別、箇所別の数量等

佐渡森林計画区 単位 延長:m、面積:ha

延長 利用区域

(m) 面積(ha)

総計 18 路線 13,309 6,406 (7,487)

開設 5 路線 6,981 1,354 (1,159)

林道 大佐渡北線 1,159 1,105 佐渡1 前期

関2号線 1,322 46 佐渡2

立り場線 2,000 105 佐渡3

杉野浦線 1,000 37 佐渡4

下川茂線 1,500 61 佐渡5

拡張(改良) 3 路線 98 1,437 (98)

大倉線 11 355 前期

小佐渡3号線 77 522 前期

境川 10 560 前期

拡張(舗装) 10 路線 6,230 3,615 (6,230)

水津線 750 148 前期

高野線 750 337 前期

達者線 500 183 前期

出ル尾線 500 106 前期

大佐渡北1号線 750 1,960 前期

大高野線 500 400 前期

高千線 750 137 前期

中野坂線 750 173 前期

見立線 500 57 前期

椎ノ木線 480 114 前期

 注)「路線名」の欄に※のある路線は今回変更

拡張(改良) 佐渡市 林道

拡張(舗装) 佐渡市 林道

開設 佐渡市

専用道 開設・拡張

(改良、舗装)の別

位置

(市町村)

路線区分

(林道、専用道の別) 路線名 対図番号 備考

(前期延長)

ドキュメント内 2_【H30】はじめに~第1序章(P1~14) (ページ 53-65)

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