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﹄ ﹃ 東山学園史

ドキュメント内 教化研究 No.11 (ページ 101-107)

教が現代のタイ社会に対して果たしうる可能性等につ いて講義を受けた

︒また僧侶養成は

小人数で行うのが 効果的であるとの示唆を受けた︒

④シンポジウム

﹁僧侶養成を考える﹂

A

ヱミ

場 大本山増 上寺 三縁ホ

l

ル 牧達雄研究代表の提

言︑吉田昭柄(前浄土宗教学局

長 ) ︑

土屋光道(大本山増上寺布教師会会長)福西賢 兆(法儀司)︑相木正博(大正大学教務部長)各師の

コメントの後︑青年教師との質疑応答を行った︒ここ

で洗い出されたいくつかの問題点が現在作成中の報告

書の原点となった︒

ω

平成八年度

﹂の年度は︑近代の浄土宗僧侶養成制度に関する資料 収集整理︑﹁新宗教研究班

L

の協力による新

宗教におけ る聖職者研究等の基礎的研究作業が中

心となった︒

①近代浄土宗僧侶養成制度の資料整理

偽教大学

図書館所蔵の

﹃浄土教報

をマイクロフィ

ルムに収め﹃大正大学五十年史

﹄ ﹃

近世における浄土宗僧侶養成の中心は檀林であるが︑

それに反発して本来の専修念仏の興隆に励み︑官位を

捨て修行生活を重視するものも各地に現れた︒これら

は捨世派・浄土律派(興律派)と呼ばれるが

そ の

流である三河貞照院において当時の生活や修行に関す

る資料調査を行った︒この資料は野村恒道嘱託研究員

により整理が進められている︒またこの調査に併せ牧

達雄研究代表から﹁輿律派における生活と修行﹂また

田中祥雄師(東海学園)から﹁捨世派における生活と

修行﹂についての講義を受けた︒

凶平成十年度

﹂の

年度

総本山知恩院および鹿ヶ谷法然院におけ

る僧侶養成の歴史に関する調査研究︑前年度に‑調査した

貞昭

⁝院

資料

の解

読︑

﹃浄土教報﹄の資料整理等を進めた︒

①総本山知恩院および鹿ヶ谷法然院における僧侶養成の

廃史

森田孝隆師(知恩院法務部長)梶田真章師(法然院 住職)からそれぞれの僧侶養成の歴史に関する講義

を受けた︒

②貞照院資料解読

野村恒道嘱託研究員が資料目録を作成︑引き続き同

資料の解読を進めた︒

③ライフサイクルとしての僧侶教育論

牧達雄研究代表から僧侶養成を生涯教育として考え

る必要性について講義を受けた︒本論は研究報告書に

一項目を設けて論及する予定である︒

‑ 94‑

同平成十一年度

﹂の年度は︑本研究取りまとめの年度と住置付け︑年

度末までに一応の結論を得るべく︑所内研究会を中心と

した活動を行った︒また浄土宗が本年度の開催を担当し

た﹁各宗

研究機関交流会﹂のテ

l

マに﹁僧侶と僧侶養

成﹂を取り上げ︑各宗派の僧侶養成の現状を把握︑同交

流会に参加できなかった宗派については︑担当研究員が

訪問調査を行い参考資料を作成した︒

①各宗研究機関交流会 既成仏教各宗派における僧侶養成に関する現状を知 ることができ︑本研究の貴重な参考資料を得た︒各宗 で抱える問題点と対応が明らかになり

いくつかの参

考とすべき対応策も得た︒この記録と参考点について

は研究報告書に収載の予定である︒

②研究成果報告案の検討 牧達雄研究代表との意見交換︑数度の所内研究会に より研究成果報告の方法について検討し

研究報告書

の原案を決定した︒

︿

H ﹀

研究報告書

(案 )

の概要

研究報告書の原案は次のとおりである︒

達 雄

研究代表

聖職者(宗教的指導者)としての僧侶像を考える

①仏祖に学ぶ

(釈尊に学ぶ宗教的指導者像)小津憲珠

②宗祖に学ぶ

(法然上人に学ぶ宗教的指導者像)

林田康順

f象

③宗教的指導者の理念(宗教的指導者としての僧侶

鷲見定信

僧侶養成の歴史と現状

①浄土宗の僧侶養成の歴史と現状

口浄土宗の僧侶養成制度について

拾世派

・興律派における生活と修行

檀林教育について

(増上寺を中心に)

近代教育機関の変遷(資料収集H明治期)

宇 古

同 良

田中祥雄

野村恒道

新井俊定

・佐藤良文

熊井康雄口

現行の教師養成制度

②伝統仏教教団の僧侶養成の現状

口天台宗 口真言宗智山派

熊井康雄

口高野山真言宗

曹洞宗 口

真言宗豊山派

口日蓮宗

済宗妙心寺派口浄土真宗大谷派

寺派

口時宗

③アジア仏教圏/諸宗教における聖職者(教祖)養成 口西山浄土宗

口真宗本願

口タイにおける聖職者養成について

日新宗教における聖職者(教祖)像

ーこれからの僧侶養成│

①生涯教育としての僧侶養成

口教師補任後研修制度の充実

②長期的視野に立って

口僧侶(宗教指導者)

の理

A 戸松義晴武田道生

牧 達

t

(研

究班

)

口師僧/寺庭婦人の意識改革

口寺院経営者としての資質の向上

③現状改善のために

口寺庭教育の問題点と対応

口宗門大学における僧侶養成教育の限界

口教師養成講座の問題点と対応

(研

究班

)

‑ 96 

浄土宗義と現代

①浄土教比較論研究

法然上人の教えが︑なぜいくつもに分かれたのか︒こ れを命題として平成十年度から発足した当プロジェクト

A7

年度︑講師に出席いただいた会議を八回

そして

回の公開講座(シンポジウム)を中心に展開してきた︒

なお

今年度から

田代俊孝先生に講師として参加し ていただいた︒これは真宗の講

としてお二

方の先生に 参加していただいていたがともに西本願寺派の先生だ ったことを鑑み︑東本願寺である大谷派の先生もプ

エク卜に参加していただくべきという見地からである︒

︽プ

ジェク

研究

員︾

村 田 洋

梶村

尭敏(研究副代表

嘱託研究員︑大正大学助教授)

昇(研究代表

客員教授︑亜細亜大学名誉教授)

鷲見定信(主任研究員) 細田芳光(専任研究員) 戸松義晴(専任研究員) 林田康順(専任研究員) 村田洋

(研

究員

)

︿講師V

︒浄土宗西山派 中西随功(西山浄土宗︑

西山短期大学図書館長)

大塚霊雲(浄土宗西山禅林寺派︑西山短期大学専任講 師

︒浄土真宗

浅井成海(本願寺派︑龍谷大学教授) 五十嵐大策(本願寺派︑東京仏教学院講師) 田代俊孝(大谷派︑同明大学教授)

︒時宗

長島尚道(時宗宗学林学頭) 岡本貞雄(広島経済大学教授)

︒浄土宗

宇高良哲(大正大学

教授

)

{会議}

(シ

ンポ

ジウ

ムの

事前会議を含む︒なお︑鷲見以

下の研究員のみの打ち合わせは除

く ︒

開催場所

は明記なきもの研究所会議室)

平成十年十二月十四日(梶村)

平成十一年二月八日

(梶村︑中西︑大塚

︑五十嵐︑岡本) 平成十一年三月十一日

梶 (

村︑

宇高

︑中西︑大塚五十嵐︑岡本)

平成十一年九月二

十日

( 梶

村 ︑

宇高︑五十嵐︑岡本)

平成十一

年十

一月三

十日

京都・禅林寺

永観

にて

( 梶

村 ︑

字高︑中西︑大塚︑浅井)

平成十二年一月二十一日

(梶

村︑

川虞

字高︑中西︑浅井︑岡本)

平成十二年二月二十二日

(梶

︑村

{子

高︑

中西

‑ 9 8‑

五十

嵐︑

田代︑中島)

平成十二年三月二十五日

(梶

村︑

廃川

︑{

高子

︑中西︑浅井︑田代︑長島)

︻公開講座︼

第三回公開講座

‑宇

﹁念

の教︑えはどう展開したか││法然

の念

仏を聖光・

諸空

・親驚・一

遍門流はこう広めた﹂

日 時

平成十一年三

月十

一日

場 所

増上

寺三縁ホール

参加人数二百五十人

総合司会

村 田 洋 第

講 演

﹁法然の念仏

﹂ 梶 村 昇 浄﹁ 土宗 の展 開﹂ {子 高良 哲

﹁浄土宗西山派の展開﹂大塚霊雲

﹁浄土真宗の展開﹂五十嵐大策

﹁時宗の展開﹂岡本貞雄

シンポジウム

﹁念仏の教えはどう展開したか﹂

パネリスト

昇︑宇高良哲︑大塚霊雲︑

大策

岡本貞雄

司会戸松義晴︑林田康順

第四回公開講座 五十嵐

何か

いま極楽浄土の意味を問う﹂

﹁現代人にとって極楽とは

│極楽浄土とは

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日 時

平成十二年三月二十五日

場 所

増上寺三縁ホール

参加人数二百十人

総合司会村田洋

部 プロ

ドキュメント内 教化研究 No.11 (ページ 101-107)

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