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条件変更画面の説明

ドキュメント内 金型内圧測定器 MPC 取扱説明書 (ページ 58-81)

計測条件やアラーム条件等を設定する画面です。

波形の計測を始める前に、必ず設定してください。

※数値の入力は半角数字で入力してください。

条件変更画面で設定した測定条件やグラフの設定などは、設定ファイルとしてパソコンに保存し、金型毎の条件ファイ ルとして管理することができます。

9-1. 計測条件のタブ

計測に関する条件を設定します。

9-1-1. 計測モード

設定項目 説明

連続 計測は、計測開始から計測停止するまで行うものとします。

但し、計測条件で設定した“計測時間”経過後は、経過時間を0 secにリセット して計測を継続します。

計測時間到達までは、波形を連続して描画します。

※成形機よりスタートトリガ信号をとる必要がないので、簡易的に計測する 場合に使用いただけます。

※アラーム判定、計測結果ファイルの出力は行いません。

重ね描き 実施済みのショット波形を重ねて描画します。

ショットごとの波形データや数値データ、およびアラーム履歴ファイルの出力 を行います。

※計測を開始するには、成形機からのスタートトリガ信号が必要です。

9-1-2. センサーCH

※各数値と名称を変更際は各項目をダブルクリックして入力してください。

変更後、「ENTER」キーもしくは「TAB」キーで変更を確定してください。

1) 操作ボタンについて 操作ボタン名 説明 CH1を全CH にコピー

このボタンを押すと、CH1の設定内容を他の全てのチャンネルに反映します。

ただし、CHの名称は除きます。

設定項目 説明

有効 使用するチャンネルのみチェックを入れてください。

有効チャンネルのみ波形データの収集を行い、グラフ描画します。

定格容量 使用しているセンサーの定格容量を設定します。

196.1 N(20K)、490.3 N(50K)、980.7 N(100K)、1.961 kN

(200K)、4.903 kN(500K)、9.807 kN(1T)、29.42 kN(3T)か ら選択できます。また、ダブルクリックで、任意の数値を直接 入力することも可能です。表示時、数値入力時の単位は“N”

になり、“kN”は入力できません。

※200K、500K、1T、3T の選択、2000.0 N 以上の数値入力 は、ROM Ver.1.200以降に対応しています。

定格出力 使用しているセンサーの定格出力を設定します。※

受圧面形状 圧力伝達ピン受圧面の形状を、“丸”、“角”、“その他”から選択します。

直径 圧力伝達ピン受圧面の形状で“丸”を選択したときに寸法を入力します。

横 圧力伝達ピン受圧面の形状で“角”を選択したときに寸法を入力します。

※定格容量と定格出力の設定値はセンサーケーブル貼り付けのラベルをご確認ください。

圧力値は、センサーで計測した荷重値と圧力伝達ピン(エジェクターピン)の断面積によって算出されま す。よって、計測可能な最大圧力値は、使用するエジェクターピンの受圧面積とセンサーの定格容量で 決まります。測定可能圧力の演算式と丸型エジェクターピンを使用した場合の測定可能圧力を以下に示 します。

(

 

)

     

    面積   

エジェクターピンの断 センサーの定格容量   

  測定可能圧力 

[MPa]

156.1 14

. 3 [mm]

1.0

[N]

490.3 ]

[m [N]

[MPa]

2

2

= ×

=

例:φ2.0 mmのピンでLSMS-50K-S06センサーを用いた場合、 156.1 MPaまで測定可能

【LSMS-20K/50K/100K-S06】

エジェクターピン 先端径[mm]

受圧面積 [mm2]

受圧面積から換算した定格圧力[MPa]

LSMS-20K-S06 定格:196.1 N

LSMS-50K-S06 定格:490.3 N

LSMS-100K-S06 定格:980.7 N

φ0.5 0.20 999.2 -

-φ1.0 0.79 249.8 624.6

-定格容量

ラベル表記 定格容量

20K 196.1 N 50K 490.3 N 100K 980.7 N 200K 1961.0 N 500K 4903.0 N 1T 9807.0 N 3T 29420.0 N

定格出力

【LSMS-200K/500K/1T/3T-S06】

エジェクターピン 先端径[mm]

受圧面積 [mm2]

受圧面積から換算した定格圧力[MPa]

LSMS-200K-S06 定格:1961.0 N

LSMS-500K-S06 定格:4903.0 N

LSMS-1T-S06 定格:9807.0 N

LSMS-3T-S06 定格:29420.0 N φ4.0 12.56 156.1 390.4 780.8 - φ4.5 15.90 123.4 308.4 616.9 - φ5.0 19.63 99.9 249.8 499.7 - φ5.5 23.75 82.6 206.5 413.0 - φ6.0 28.26 69.4 173.5 347.0 - φ7.0 38.47 51.0 127.5 255.0 764.9

φ8.0 50.24 39.0 97.6 195.2 585.6

φ9.0 63.59 30.8 77.1 154.2 462.7

φ10.0 78.50 25.0 62.5 124.9 374.8 φ11.0 94.99 20.6 51.6 103.2 309.7

φ13.0 132.67 14.8 37.0 73.9 221.8

φ16.0 200.96 9.8 24.4 48.8 146.4 φ20.0 314.00 6.2 15.6 31.2 93.7

φ25.0 490.63 4.0 10.0 20.0 60.0

φ27.0 572.27 3.4 8.6 17.1 51.4

※本システムの測定範囲は 999.99 MPa です。

200K、500K、1T、3Tの定格容量(2000.0 N以上の数値入力)は、アンプ本体のソフトウェアバージョンがROM Ver.1.200 以降の製品で設定できます。アンプ本体ソフトのバージョンアップについては、購入された弊社営業所、または代理店 にご相談ください。

また、測定した突き出し圧力[MPa]を突き出し力[N]に換算する場合は、以下のように算出してください。

例:φ2.0 mmのピンで突き出し圧力が10 MPaであった場合の突き出し力[N]

(

 

)

     

   

  面積  エジェクターピンの断

突き出し圧力    突き出し力 

[N]

31.4 14

. 3 [mm]

1.0 [MPa]

10

] [m [MPa]

[N]

2

2

×

×

=

×

=

9-1-3.

計測

設定項目 説明 長時間計測

(121秒以上)

計測時間を121秒以上に設定する場合は、チェックONで長時間計測 を有効にします。長時間計測では、サンプリング間隔が10 ms以上、

重ね書き波形の最大ショット数が20ショット以下に制限されます。

サンプリング間隔 波形データのサンプリング周期を設定します。

0.5 ms、1 ms、2 ms、5 ms、10 ms、20 ms、50 msから選択できま す。長時間計測が有効な場合は、10 ms、20 ms、50 msから選択し ます。

計測時間 計測時間を設定します。

計測開始から設定した計測時間を経過すると計測が終了します。

設定範囲:1~120 sec 、長時間計測では121~600 sec

※設定上の注意点については『19.ソフトウェアの条件設定上の注意点』を参照してください。

9-1-4.

スタートトリガ

設定項目 説明

信号切替 接点入力が“立ち上がり”(↑:LoからHi)のときをスタートトリガと するのか、“立ち下がり”(↓:HiからLo)のときをスタートトリガと するのかを設定します。

遅延時間 スタートトリガ入力信号の遅延時間(スタートトリガが入力されてから 計測を開始するまでの時間)を設定します。

設定範囲:0.0~25.0 sec

割り込み 計測中にスタートトリガ入力信号を受け付けるか、受け付けないかの 設定をします。(ROM Ver.1.014以降)

有効:計測中のスタートトリガ入力信号を受け付けます。

計測中にスタートトリガ入力信号を受け付けると、そのときの計測 を終了し、次のショットの計測を開始します。

無効:設定した計測時間が経過するまで、計測中のスタートトリガ入力信 号を受け付けません。

スタートトリガ入力信号の割り込み機能は、アンプ本体のソフトウェアバージョンがROM Ver.1.014以降の製品で使用で きます。アンプ本体ソフトのバージョンアップについては、購入された弊社営業所、または代理店にご相談ください。

スタートトリガ信号の割り込みの間隔は最低1秒以上としてください。

割り込みにより、スタートトリガ入力信号を計測中に受け付けた場合、現ショットの計測が終了し、次の計測が開始され

9-1-5.

突き出し圧力検出範囲

設定項目 説明

開始、終了 突き出し圧力を計測する範囲の開始と終了時間を設定します。

設定範囲:0.00~120.00 sec 、長時間計測では0.00~600.00 sec

突き出し圧力検出範囲を0.00~10.00 secのデフォルトのままにした場合、突き出し圧力は0.00~10.00 sec間のピーク値 が記録されます。

9-2. アラーム条件のタブ

計測時のアラーム監視条件を設定します。

アラーム監視範囲がアラーム判定グラフ上に表示されますので、実際の範囲をイメージしながら設定で きます。また、アラーム判定グラフには基準波形も表示できるので、基準波形を基準としてアラーム設 定をすることもできます。

基準波形の表示方法は『9-3-3.基準波形表示』を参照してください。

9-2-1.

アラーム判定有効設定

アラーム監視の対象とするチャンネルを個別に設定できます。

設定 説明

チェック ON アラームの監視対象チャンネルとなります。

9-2-2.

グラフ

設定項目 説明

グラフ アラーム判定設定用グラフのスケールを変更します。

基準波形 ファイル名:

”グラフタフ”の画面で指定した基準波形のファイル名が表示されます。ここで 表示されている基準波形のデータがアラーム判定グラフに表示されます。

9-2-3.

アラーム条件設定CH

設定項目 説明

設定CH アラーム条件を設定するチャンネルを選択します。

このチャンネルを変更することによりチャンネル毎のアラーム条件が設定 できます。

9-2-4.

アラーム出力条件の設定

アラーム監視には、“監視枠”による監視と“積分値”による監視を行うことができます。

監視条件に該当すると、アラーム信号を出力します。

1) 枠によるアラーム監視

2)

設定項目 説明

監視枠 系統1 系統2 系統3

種別 エリア1 監視時間内で設定上下限圧力値を超えた場合 にアラーム出力します

ピーク 監視時間内の波形データのピーク値が設定上 下限圧力値を超えた場合にアラーム出力しま す。

t秒後2 監視時間後の圧力値が設定上下限値を超え た場合にアラーム出力します。

ピーク 到達時間3

計測時間内のピークへ到達する時間が設定 時間範囲外の場合にアラーム出力します。

3) 監視枠の設定方法

監視枠は、系統毎に上下限圧力値や時間を数値入力で設定する他、アラーム判定グラフ上のマウス 操作でも設定することができます。

設定項目 説明

系統13 アラーム判定グラフ上で右クリックし、系統を選択するメニューを表示さ せます。設定したい系統のチェックを ON にすると、マウス操作での設 定が可能になります。ただし、選択できるのは有効になっている系統の みです。

エリア ピーク

マウスの左ボタンを押したまま、マウスを上下左右に動かして枠を描画 します。左ボタンを放すと、設定が完了します。

t秒後 マウスの左ボタンを押したまま、マウスを上下に動かして縦線を描画し ます。左ボタンを放すと、設定が完了します。

ピーク到達時間 マウスの左ボタンを押したまま、マウスを左右に動かして、時間範囲の 下限と上限の縦線を移動させます。左ボタンを放すと、設定が完了しま

ドキュメント内 金型内圧測定器 MPC 取扱説明書 (ページ 58-81)

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