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   済州島7日修練会!

済州島便り 11

(1/2)

2008 年 5 月 15 日 第 11 号(1/2)

堀局長の講話から

― 親子の絆を確かめる ―

 3 月 25 日 ~ 31 日 に か け、

第二回成和青年済州島7日修練 会が開催されました。北海道か ら沖縄に到るまで75名の参加 者が集いました。9組が親子の 参加でした。 周藤副会長は、

「親子関係が根本の関係です。

子供は親なくして幸せになるこ とができません。また、親も子 供なくして親になれませんし、

幸せもありません。この修練会

で親子が一つとなり、本当の幸せを築いてください」と熱く 語られました。 参加した修練生の中には、祝福二世として 生まれながら、神様の存在に確信を持てない人、修練会もほ とんど経験していない、なかなか講義にも集中できない等の メンバーも居ました。しかし、日を経るにつれ、講義を通し て神様の実在を知的に理解し、自然や神を中心とする兄弟姉 妹の関係の中で神様の心情を感じてゆきました。 親子で一 緒に参加したご父兄は、息子さんの人生の再出発において、

今回の修練会に参加するしかないと決意して来られました。

その心情が天に通じ、息子さんが原理を学び、神の心情に触 れ涙している姿を見ながら、親子共に涙を流して喜んでいる 姿もありました。

 

 親の心がなかなか子供に分かって貰えないという例は、

歴史の中に多くあります。マハトマ・ガンジーの長男ハリ ラルは、父の意に反して自分の道を歩み、最後は酒で酔い つぶれるホームレスとして亡くなって行きました。ガン ジーは、家族と子供を愛していましたが、それ以上に国を 愛した人です。

 かつて日本には貧しい時代もありましたが、父母は子供 達に人としてあるべき道を教え、伝えようと努力してきま した。今は豊かさの反面、家族の崩壊が進んでいます。父 母が何を大切にして生きてきたのかが、分からなくなって います。

 例えば、強盗に子供を誘拐された父母がいるとします。

行方の分からないその子が生きていることを信じて、父母 は待ち続けます。しかし、再会を果たし得ないまま亡くなっ て行く時に「お父さん、お母さんはあなたを愛しています よ」という刻印を木に残してこの世を去りました。誘拐さ れた子供は強盗によって、自らも強盗として育てられ、と いうことが何代もくりかえされますが、その子孫の内の一 人がこの木に彫りつけられた愛のメッセージを読んで、そ の深い事情は分かりませんが、「あー、この父母は子供を愛 していたんだな」ということを知るようになります。

 聖書は神様が、失われた子供である人類に残してきた愛 のメッセージです。

 今は、この父母からの愛のメッセージが届きにくい時代、

受けてきた父母の愛がバッテリー切れを起こしている時代 です。雪の女王によって鏡の欠片を心臓に打ち込まれ愛の 分からなくなってしまったカイのように、再び私達の愛が 死につつあることを知らなければなりません。そして、ゲ ルダの涙がとうとうカイの心を溶かしたように、愛への目 覚めが必要なのです。

 人は皆、十分な愛を受けることが出来なかった犠牲者で す。しかし、その恨みが心を支配する時、犠牲者は、いず れ本当に自分を愛する者を傷つける加害者になって行くの です。心を凍ったままにしておくと、一番の問題は、自分 が愛を与えなければならない立場に置かれたときです。愛 を与えたくても、愛が湧いて来ない自分を発見するのです。

 実の父母による児童虐待の問題は、その代表的な実例で す。子供が泣くのは、お腹がすいた、オムツが濡れた、体

の具合がおかしいといった事を伝える子供のメッセージで す。しかし、心が凍っているとそれを雑音として聞いてし まうのです。

 私も幼い頃から神様のみ旨で忙しい父母を持ち、かぎっ 子としての寂しい期間が長く続きました。それが絶頂に達 した12-3歳の頃には、夢の中で親を殺してしまう体験 もしました。それを見つめながら悲しく思い、また、夢で 良かったと安心していました。

 この問題を解決する道は、親の親である神様を知る以外 にありません。神様を知った時に、不完全な中にも自分を 一生懸命に愛そうと努力していた親の姿が見えて来るので す。そして、親もやはり被害者の一人であった事に気付く ようになります。 堕落性とは人を愛したいと願いながら も、その愛がないために、どんどんと人を傷つけてしまう、

罪に生まれた人間の悲しい姿です。過ちを犯してしまう人 は寂しさの被害者です。

 しかし、何時か私たちは自分自身でそのことを悟らなけ ればなりません。私達は一人では生きることは出来ません。

周りにどのようなメッセージを送って行く人になるので しょうか。愛を与える人になるのか、人を傷つける人にな るのか。

 神様との真の愛の交信をするのは始まったばかりです。

まだ、雑音が多くあるかもしれません。しかし、そのパイ プが綺麗になるにつれて、分かってくるのです。私もその ために8年間が掛かりました。

 親は、本当に大人の親となって子供を愛で満たして上げ なければなりません。そして、子供も大人の心で親を見つ めて上げなければなりません。親子が共に大人として出会 わなければならないのです。

堀成和局局長

天が期待する成和青年    済州島7日修練会!

済州島便り 11

(2/2)

2008 年 5 月 15 日 第 11 号(2/2)

修練生の感想

●第2回成和青年7日修 東東京 A.T (20) F 祝二

 今回第二回ということで、第一回成和青年済州島7日修練 会に参加した父と弟の勧めで参加しました。私自身は行こ う!参加しよう!というはっきりした気持ちはありませんで した。しかし、第一回目の修練会に参加した父の証を聞き、

また弟がきらきらとした目で帰ってきたときの姿を見て、済 州島の修練会に参加したら私自身の何かが変わるんじゃない か、私が抱えている深い問題を解決することができ、また、

何かを決意して日本へ帰国できるんじゃないかと思い、参加 する決意をしました。本当は親子参加がベストだと聞いてい たのですが、母は仕事の関係で参加することができませんで した。しかしながら、私は勇気を振り絞って一人で済州島に くることができ、また、二世の友達もできたり、講義を一生 懸命聞いたりと、いままでの私では考えられないことを実践 でき、これも、神様のお導きだと感謝しています。ここで学 んだ多くのことを家族に報告したいです。私は、周藤先生初 め講師の方々の講義を聞き、また、母と父のファックスを受 け取ったとき、初めて両親の愛を深く感ずることができ、溢 れんばかりの涙がでました。涙が止まらず、その心情のまま 周藤先生のところへ向かっていました。そして、良かったねー と何度もおっしゃってくださり、また、愛を感じ、感謝の気 持ちでいっぱいになり、涙が止まりませんでした。

●第2回成和青年7日修 富山 K.Y (17) F 祝二

 7日間という期間を通して、私はいろいろなことを学ん だ。最初は7日をとても長く感じて、すごく行きたいわけ でもなかったのが事実だ。私は、このような修練会を中学 校の頃から嫌っていた。年が上がるにつれて、どんどん教 会からも離れていっていた。神様がいるのか疑わしく、余 り信じられるものでもなかった。でも、今回ここに来て、

ちゃんと筋の通った理屈で納得したこと、新たに知ったこ とが多くあった。友達も別に作るつもりも無かった。この 7日間なんとなく一緒に入れる人がいればいいと思ってい た。しかし、今では皆のことを大好きだし、なんとなく一 緒にいたなんて、そんなんじゃない。神様は、この人たち に引き合わせてくださった。これが必然的なことであった としたら、やはり、神様はすごいお方である。

●第2回成和青年7日修 石川 K.F (21) F 祝二

今回、余り興味なく参加しました。いままで統一教会から 離れていた中、ある日急に親から7日間行って来いといわ れ、わけも分からない中での参加でした。済州島に到着し て、初めは環境になれずリタイアしようかと考えました。

でも、そんな中まわりの仲間に支えられ、妹達に支えられ、

今日こうして無事終えることができました。7日間はすご く私にとって濃いものでした。講義は眠かったり、難しかっ たりしたけど、自分のためになることをたくさん聞けたよ うな気がします。私は祝福はしないと考えていました。好 きな人として、幸せな家庭を作ると決めていました。でも、

今回ここでそれは違うということを気づかされました。自 分が本当に幸せになりたいなら祝福だということ。親もそ のことを心から望んでいるということを知りました。じゃ あ、祝福を受けます!!とはまだ言えないけれど、日本に 帰り7日間学んだことを土台に、また、新しく出発しよう と思います。これから、くじけそうになることも出てくる と思うけど、自分を信じ、真の御父母様を信じてがんばっ て行きたいです。

●第2回成和青年7日修 東広島 K.K (18) M 祝二  今回の修練会はおもしろかったです。御言葉は不思議だ と思いました。聞けば必ず良心が復活します。今回のみ言 葉でいままでのことをいろいろ思い出すいい機会になりま した。いままで自分がどれだけ間違いを犯し、神様を悲し ませていたのかを悟りました。自分は神様を求めていたと きのことを思い出して、さめかけた信仰をまた燃やすこと ができました。今までどれだけの恵みを受けたか分からな いような立場なのに、余りにも神様に対して無情になって いました。為に生きることこそが根本であると再確認する ことができました。食口の4倍化、氏族復帰をがんばって いる父さん、母さんにも、少しでも手伝いたいと思います。

●室 安青学部長

 すべての根本問題が親子関係であることを考えて みても、全祝福家庭がこの修練会に参加して、再度、

親子関係をみ言を中心として見つめなおし再出発し てくださいますようにお願いいたします。

 二世たちが日々生活している環境はまだまだ厳し いです。為に生きる 文化を発信することができる二 世へと成長させるためには、ますます 訓練が必要で す。7 年路程への出発をなしていくためにもまずは 一世の天に対する心情圏を二世たちが相続し天一国 創建に向けてまい 進していける強く雄雄しい二世た ちとして教育してまいりましょう。

 親子修練会に対する意識を新たにしていただき、

新しい祝福家庭運動 を展開してまいりましょう。

【成和青年済州島7日修練会】

目的:①原理の体系的学習と信仰生活    ②純潔の価値と為に生きる人生

   ③二世公式七年路程及び 21 日修、GTF へ 特徴:①高校生以上の二世が両親と一緒に参加でき     ます。ご両親だけでも歓迎。

   ②信仰の悩みを抱えている人も大丈夫    ③済州島の美しい自然を観光し、祈りながら     生きた神様と出会う

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