施策(1)自発的・主体的な地域福祉活動に向けた啓発
■ 障害のある人 が地域でい きいきと自 立し た生活を送るた めには、社会参加を難し くする様々な障 壁を取り除い ていくこと が必 要です。
■ そのためには 、地域福祉 活動の担い手と受 け手がそれぞれ の立場でお互いを理解 し合い、信頼関係を築くこと が大前提に なり ます。
■「武蔵野 市障害者 福祉に ついての 実態調 査 」によると 、障害の ある人 にとって 、 外出や買い物な ど 日 常 生 活に お い て 、周 囲の理解 が足り な い と感じ る とさ れ て い ます。
■ そこで、障害 に対する差 別と偏見の ない心 のバリアフリー を実現するた め、障害 に関する理解の促進や啓発活 動に取り組 みま す。
事 業 内 容 心のバリアフリ ーの推進 【拡充】
・ 正しく障害を理 解し、偏見や差 別などをなく すために、地域において各 種 イベントを通じて障害のある人と地域住民などの交 流を図るとともに、教 育 委員会とも連携して、障害理 解のための体系的な講 習会を実施します。
・ 「障 害者週 間 ( 12 月 3日~ 9日)」 の周知を図るとと もに、同 期 間にお いて障害に対する関心と理 解が深まる取 組 みを実 施します。
ヘルプカードの普及・啓発の 推進 【新規】
・ 障害のある人への配慮や日常的な支援の輪の拡 大を図るため、ヘルプカ ードを通じた障害理 解のきっかけづくりを、地域 自立支援協議会と協働で 推進します。
基本
施策 1 支え合いの気持ちをつむぐ
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施策(2)市民が主体となる地域福祉活動の推進
■ 生活課題の多様化などに より、画一 的な公的サービスだけ ではなく、民間サービ ス や 地 域住民に よ る互 助を組 み 合 わせて課 題を 解決す る こ と が 必 要 に なっ て い ま す。
■ そのため、行政や 福祉関係機 関だけでは な く、市民一人ひとり が主体とな り、地 域社会の一員と して、課題解決に向けた積極的な取組みが必 要です。
■ 障害者 団体やボランティア団体 などに対 して、側面的な支援 を行うことによ り、
地域福祉活動を 推進していき ます。
事 業 内 容
障害者団体やボランティア団 体などの活 動支 援の充実 【拡充】
・ 様々な 障害特性に応じたボランティアを養成 し、( 社福)武蔵野 市民社会 福祉協議会などと連携を図りながら、団体の自主的な活動に必 要な支援を行 います。
・ 障害の種 別を問わず、障害者団体やボランティア団体などが課題を共 有し、
連携できる機会の確保に努 めます。
施策(3)地域の人とのつながりづくり
■ 地域で安心し て暮らして いく上で、地域住民との交流やサポートが大き な役割を 果たします。
■ そこで、日ご ろから地域住民や関係機 関・団体が連携して、障害のある 人の安全・
安心を確保する ための仕組み づくりを進 めて いきます。
事 業 内 容 孤立予防の推進
・ 障害などが理 由で閉 じこもりがちにならない よう、様々なイベントなどを 通した地域住民との触れ合いや、余 暇活動を通じた社会参 加の充実を図りま す。
・ 武蔵野市孤立防 止ネットワーク連絡会議を通じて、ライフライン事業所、
住 宅事業所などと引き続き連携を図ります。
防犯対策の充実
・ 各事業所などに対して、消 費生活相談員による出 前 講 座の実施を勧 奨する とともに、「広報誌つながり」などを通じて、消 費者トラブルなどの情報提 供を行い、地域の住民とともに、消 費者トラブル の防 止 及 び 被害からの救 済 を図ります。
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§むさしのあったかまつり§
市内在 住・在 勤の障害のある人が主役になって楽しむことを目的とし、ボランティアや市 内福祉団体の協力を得ながら毎年 10 月 頃に開 催しています。様々な催しを通して交 流し ながら、障害に関する理 解を深 め、楽しい時間を過ごしています。参 加するすべての方が あったかい気持ちになれるおまつりを目指して、 ステージ発表やフ リーマーケット、自主 製 品 販 売など、各 種イベントを実施しています。
§ 障害者週間 §
12月 9 日は、1975 年に国連で「障害者の権 利 宣 言」
が採 択された日です。障害者基本法では、12 月 3 日か ら 9日までを「障害者週 間」と定めています。
市はもちろん、国や都で も、障 害者を取り巻く問題につ いて、市 民の理 解と認 識を深 めてもら うため、障 害者週 間にちなんだ様々な取り組 みが行われます。
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§ 障害者団体やボランティア団体の活動 §
友の会や親の会といった障害当事者やそのご家族 の団体、障害のある人の余 暇活動 の充実を支える団体、手話や要 約 筆記、点 訳や音 訳といった障害のある人をサポー トするボランティア団体など、武蔵野市では、様 々な障害者団体やボランティア団 体が活動しています。
■ 朗 読 ボランティアの活動の様子
対面朗読の様子
(武蔵野市立図書 館朗読奉仕の 会)
市報の録音・編集の様子
(朗読奉仕の会むさしの)
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施策(1)災害時を含めた緊急対応の充実
■ 災害時の避難 生活におい ては、障害 のある 人への特別の配慮が必要です 。そのた め 、避難 生 活 に お い て も専門スタ ッ フな ど によ り 障 害 の あ る 人 のニーズに 応 じ た ケアが提供でき るよう、福祉避難所の充実を 図ります。
■ 災害発生時又は、災害が 発生するお それが ある際に障害の ある人へ適切に情報が 伝達されるよう、障害特性に配慮した情報伝達体制の整備を 図ります。
■ 災害発生時の みならず、在宅生活 での緊急事態に対応する ため、療養支援の充実 を図ります。
事 業 内 容 緊急時対応システムの充実 【拡充】
・ 世 帯状況や障害の程度などに応じた緊急通報設 備の設置や障害者探 索サー ビスなどの利用を促進します。
・ 避 難 行動要支援者名 簿 及 び災害時要援護者名 簿などを活用した適 切な避 難 支援、安否 確 認体制を整備します。
・ また、引き続き災害時要援護者対策事業への登 録を勧 奨します。
福祉避難所の充実
・ 福祉避 難所として協定を結んでいる施設との 役割の整理を行うとともに、
福祉避 難所連絡会を通じ、地域との連携を充実し ます。
・ 福祉避 難所における防災備蓄 品の充実を図り ます。
ヘルプカードの普及・啓発の 推進【再掲】/【新規】
・ 災害時などにおいて、ヘルプカードの機能が十 分に発揮されるよう、地域 自立支援協議会と協働で普及・啓発活動に取り組 みます。
緊急医療情報キットの普及・啓発の推進 【新規】
・ 在 宅時における病状の急変などの際、迅 速な救急活動につながるよう、緊 急医療情報キットの普及・啓発を推進します。
一時入院支援者ガイドライン の活用 【新規】
・ 在 宅療養生活安定のための短 期的な入院の必 要 性に応じて、一時入院支援 者ガイドラインの活用を図ります。
基本 施策
誰もが地域で安心して暮らしつづけられる
仕組みづくりの推進
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事 業 内 容 災害発生時にお ける情報保障 のあり方の検討 【新規】
・ 防災・安全メール登 録を促進するとともに、受 信メールを読 み 上げる携帯 電 話などの普及啓発を図ります。
・ 避 難所における災害情報などの提 供方法につい て、関連団体と協議を行い、
支援体制を確立します。
防災訓練の充実 【新規】
・ 防災訓 練への障害のある人の参 加の機会の拡充と、積 極的な参 加を勧 奨す る と と も に 、訓 練を 通じた 障 害理 解の促進 と各 種 訓 練内 容 の 充実 を図り ま す。
§ 避難所備蓄品 §
避 難所には備蓄品として、アルファ 米、 ク ラ ッ カ ー 、缶 詰な ど が 常 備 されています。
§ 様々な防災用品 §
障害者福祉センターには、オムツや非常用 簡 易トイレ、マスク、消 毒 液などが用意さ れています。
§ 緊急医療情報キット §
在 宅での緊急時に救急隊員に必 要な情報を正しく 伝えるためのキットです。使用方法は、「緊急医 療情報シート」に必 要事項を記入し、封 筒に入れ 冷蔵庫に貼っておき、丸いシールは救急隊員の目 に付くように玄関ドアの内側に貼ってください。
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§
災害への備え~日頃からできること~§防災には「共助」という考え 方がありま す。
障害の種類によ って、災害時に必要な支 援 や避難所で困る こと、お願い したいこと は それぞれ違いま す。いざという時のため に、
障害のことをよ く知らない周りの人たち と 当事者の方が、 お互いに障害 の特性や必 要 な介助方法など をあらかじめ 知っておく こ とで、素早い行 動と避難所で安全に過ごす ことにつながり ます。
隣近所の友人や地域の方々がつくる「共助」
の絆を広げてい きましょう。
■武蔵野市聴覚障害者協会作成
「もしもの災害時に」
避難の際、耳が聞こえない人 、聞こえ にくい人が困っ ていることや周りの人 にお願いしたい ことなどが書かれてい ます。
§帰宅困難になってもあわてないために§
交通機関がマヒ し、帰宅困難に なった場合、不用意に行動せ ずに正確な情報を得る ことが大切です 。帰宅が可能になった場合も 、安全な帰宅ルートや、どのくらい距 離を歩けるのか を知っておく と良いでしょう。
そのほか、災害時に徒歩で帰宅する人を 支援 するため、
協定している公共施設やコン ビニ、ガソリン スタンド などが「災害時帰宅支援ステーション」 とし てトイレ の利用や地図、ラジオなどの 情報提供を しま す。
協定するコンビニなどには右の写真のステッ カーが 貼られています 。