• 検索結果がありません。

武蔵野市障害者計画・第4期障害福祉計画-共生社会の実現を目指して-

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "武蔵野市障害者計画・第4期障害福祉計画-共生社会の実現を目指して-"

Copied!
103
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

武蔵野市

障害者計画・第4期障害福祉計画

~共生社会の実現をめざして~

<平成 27(2015)年度~29(2017)年度>

平成 27 年3月

(2)
(3)

はじめに

このたび、平成 27 年度から 平成 29 年度まで の3年間を計画 期 間とする武蔵野 市障害者計 画・第4期障 害福 祉計画を策定し まし た。

本計画の策定に あたっては 、平素より本 市の 障がい者福祉行 政 に対してのご助 言と課題を 協議していた だい ている武蔵野市 地域 自立支援協議会 に計画策定 委員会として ご尽 力いただき、委 員の 皆様には感謝申 し上げます 。また、貴重 なご 意見をいただい た市 民の皆様、関係 者の皆様に心 から御礼申 し上 げます。

さて、昨今では 、障がいの 有無にかかわ らず 、すべての人が お 互いの立場を尊 重し合いなが ら共に生き る社 会をつくること が求められて います。そ のよ うな中、平成 28 年4月に施行さ れる「障害者 差別解消法」では、障 がいを理由と する差別 の禁止や合理的 配慮の提供な どが定めら れま した。これによ り、本市にお いても、障 がい が正しく理解さ れ、差別や偏 見のないま ちづ くりについて改 めて考える機 会となりま した 。

今回の計画策 定にあたって は、課題の 抽出 段階から障がい のある当事者 の方々など の参 加を目指し、ア ンケート方式 による障が い者 福祉についての 実態調査や障 がい者団体 等へ のヒアリングを 実施するとと もに、計画 の中 間のまとめにつ いては、市民 意見交換会 や高 齢者福祉計画・ 第6期介護保 険事業計画 策定 委員会との意見 交換会を実施 するなど、 丁寧 に議論を積み重 ねてきました 。

これらの議論の 結果として「 障害のある すべ ての人が住み慣 れた地域社会 の中で生涯 を 通じて安心して 自分らしい生 活を送るた めに 」という基本理 念を掲げまし た。

一人ひとりを 大切にし、個 性に応じた きめ 細やかな福祉施 策を進めてい きます。こ の計 画を着実に実施 していくため には、各関 係機 関と一層の連携 していくこと はもちろん 、市 民や地域の皆様 とともに考え 行動し、武 蔵野 市における共生 社会の実現を 目指します 。 より一層のご理 解、ご協力を お願いいた しま す。

平成 27 年(2015 年)3月

(4)
(5)

目 次

第1章 計画の策 定にあたっ て ··· 1

1 計画策定の趣旨・背景 ··· 1

2 計画の位置づけ ··· 4

3 計画の期間 ··· 5

4 計画の対象と範囲 ··· 5

5 計画策定までの流れ ··· 6

第2章 市の障害 者数の推移 と前期計画 の実 施状況 ··· 7

1 障害者数等の推移 ··· 7

2 実態調査の結果 ··· 12

3 前期計画期間中の取組み状 況 ··· 21

4 取組むべき主な課題 ··· 26

第3章 計画の基 本的な考え 方 ··· 28

1 基本理念・基本的視点 ··· 28

2 基本施策 ··· 29

3 重点的な取組み ··· 30

4 施策の体系 ··· 40

第4章 施策の展 開 ··· 42

基本施策1 支え合いの気持ち をつむぐ ··· 42

基本施策2 誰もが地域で安心 して暮らしつづ けられる仕組みづくりの推進 · 46 基本施策3 誰もがいつまでも 健康な生活を送 るための健康づくりの推進 ·· 57

基本施策4 誰もが地域でいき いきと輝けるス テージづくり ··· 59

基本施策5 住み慣れた地域で の生活を継続す るための基盤整備 ··· 63

第5章 サービス 提供体制の 整備(第4 期障 害福祉計画) ··· 68

1 サービス種別の目標値 ··· 68

2 サービス確保の方策 ··· 70

3 地域移行・一般就労への移 行についての目 標値 ··· 72

第6章 計画の推 進に向けて ··· 73

1 計画の推進のために ··· 73

(6)

資 料 編 ··· 76

1 武蔵野市障害者計画・第4 期障害福祉計画 策定委員会設置要綱 ··· 76

2 武蔵野市障害者計画・第4 期障害福祉計画 策定委員会委員名簿 ··· 78

3 策定経過 ··· 79

4 パブリックコメントの策定 委員会取扱方針 ··· 80

5 指定難病一覧(平成 27 年1月1日現在) ··· 91

(7)

1

第1章 計画の策定にあたって

1 計画策定の趣旨・背景

本市では、平成 23 年 度に平成 24 年度か ら平成 29 年度までを計 画期間とす る武蔵 野市健康福祉総 合計画を策定 し、関連の 深い 障害者福祉、地域 福祉、健康 推進、高齢 者 福祉に関する取 組みを総合的 に推進して いま す。

障害者福祉に 関しては、障 害者基本法に 基 づく障害者計画 と障害者自立 支援法に基 づ く障害福祉計画 を一体的に策 定してきま した 。

近年、国に おいては 、障害者基 本法の改正 、障害者自立 支援法に替 わる障害者 総合支 援法の施行、障害者虐待 防止法の施 行、障害 者差別解消法の 成立、障 害者権利条 約の批 准など、障害者 福祉を取り巻 く環境には 大き な改革がなされ ています。

このたび、第3 期障害福祉 計画が法律 で定 められた見直し 年度となりま した。市で は この機会を捉え 、国・都などの動 向や各種制 度、障害のあ る人を取り 巻く社会情 勢の変 化などに的確に 対応し、障害 者福祉施策 の一 層の推進を図る ため、障害者 計画と障害 福 祉計画を一体的 に見直し、新 たに「武蔵 野市 障害者計画・第4 期障害福祉 計画」を策 定 します。

障害者施 策をめ ぐる 近年の 動き

■ 「障 害者基 本法」 の改正 ■

平 成 23年 8 月公 布 。こ の 法 律に お い ては 、障 害 の 有 無に か かわ ら ず 、等 し く 基本 的人 権 を享 有す る 個人 とし て 尊重 され る も ので ある と いう 理念 に のっ とり、 すべての人が相互に人格と個性 を尊重する「共 生社会」を実現することを目的に 掲げています。また、障害者 の定義が見直され 、制度や慣行、観念などを含 む「社 会的障壁により日常生活又は社 会生活に相当な 制限を受ける状態にあるもの 」と する定義が追加されるとともに 、そのような 社 会的な障壁を取り除くための配 慮 を求めています。これらをもとに、地域 社会で の生活の選択の機会、意思疎通の

手段の選択の機会、共に学ぶ教育、雇用 の安定 と促進など、あらゆる場面におけ る差別の禁止と合理的配慮のた めの方向性が定 められています。

■ 「障 害者虐 待防止 法」の 成立 ■

平 成 23年 6 月成立。正 式名称は 「 障 害者虐待の防 止、障 害 者の養 護者に 対 す る支援等 に関す る法 律 」。 この 法 律に おい て虐 待と は、養 護者 によ る もの 、障 害 者福祉施設従事者などによるも の、使用者によ るものがあり、その類型としては、

身体的虐待、性的虐待、心理 的虐待、経済的虐 待、ネグレクト(放置・怠慢)の 行為すべてを指します。また、市町村におい て虐待の早期発見と防止策を講じる

(8)

2

■ 「児 童福祉 法」の 改正 ■

平成24年4月施行。障害別に分かれていた障 害児施設・事業を一元化し、通所

によ る支援を「 障害児 通所支援」、入 所に よ る 支援を「 障 害児 入所支援」 とす る

児童福祉法の改正が行われまし た。また、様々な障害があっても身近な地域で適 切な支援が受けられるよう、障害児通 所支援の 実施主体を市町村とし、児童発達

支援センターを中心とした児童 発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問

支援などのサービスが創設され ています。

■ 「障 害者総 合支援 法」の 施行 ■

従 来の 障 害 者自 立支援法 に替わ る 法 律 と し て 平 成 25年 4月 か ら 施 行 さ れ て い ます。正式名称は「障害者の日常生活及び社 会 生活を総合的に支援するための 法 律」。これまで通り、障害福祉サービスの提供な どについて定められるとともに 、 障 害 者総合 支援法 で は 障 害 福 祉 サ ー ビ ス な ど の 対 象 と な る 障 害 者 の 範 囲 に 難 病

患者なども含まれることも定め られました。

■ 「障 害者雇 用促進 法」の 改正 ■

平成25年6月成立。これまでにも法定雇用率制度の見直しなどが行われてき ま したが、この改正におい ては雇用の分野にお け る障害を理由とする差別的な取 扱 いが禁止されること、法 定雇用率算定に精神障 害者を加えることなどが盛り込ま れました。平成28年4月1日から施行(合理的配慮の提供義務規定は平成30年 4月1日から施行)。

■ 「障 害者差 別解消 法」の 成立 ■

平成25年6月成立。正式名称は「障害を理由とする差別の解消の推進に関す る 法律 」。 こ の法 律に お いて は、 障 害者 基本 法 に 定め た差別 の禁 止と 合 理的 な配 慮 の規定を具体化するため、国・地方自治体な ど における障害を理由とする差別 的 取り扱いの禁止や、合理的配慮の不提 供の禁止、差別解消に向けた取組みに関す る要領を定めることなどが規定 されています。 平成28年4月1日から施行。

■ 「第 3次障 害者基 本計画 」の 策定 ■

平成25年9月策定。平成25年度から平成29年度までの5年間を計画期間と し、

国の障害者施策の基本的方向に ついて定められ ています。この計画では、障害者 基本法の改正や障害者差別解消法の制定などを踏まえ、地域における共生、差別 の禁止、自己決定の尊重などの基本原則を強化するとともに、施策分野として「安

(9)

3

■ 「障 害者権 利条約 」の批 准 ■

平成18年12月、第61回国連総会において、障害のある人に対する差別を禁 じ、 社会参加を促進することを目的 とした「障害者 権利条約」が採択されました。障 害のある人を対象にした人権条 約は初めてで、世界人口の約1割、約6億5,000

万人(国連推計)とされる障害のある人の権利 拡大につながるものと期待され て います 。こ の条 約は 、20か国が批 准し た平 成 20年5月に発効してい ます 。我が

国にお いて は、 平成19年 に署名し 、必要な国 内制度 の改 正の のち 、平 成26年1 月に批准されました。

■ 「難 病医療 法」の 施行 ■

(10)

4

2 計画の位置づけ

本市における 行政計画の体 系では、第五 期 長期計画が最上 位に位置づけ られる計画 で あり、長期計画の 実現のため に個別の分 野別 計画が策定され ています。健 康福祉分野 に おいては、その基 本となる計 画として武 蔵野 市健康福祉総合 計画があり、その中の一 分 野として、この 計画は位置づ けられてい ます 。

また、この計画 は、障害者 基本法に基 づく「障害者計画」と 障害者総合 支援法に基 づ く「障害福祉 計画」を 一体的に策 定したもの であり、市に おける障害 者施策を総 合的か つ計画的に推進 するために策 定されたも ので す。

≪関連計画イメ ージ図≫

高 齢 者 福 祉 計 画 介 護 保 険 事 業 計 画

障害 者計画 障害 福祉計画

健 康 推 進 計 画

地 域 福 祉 活 動 計 画

第 五 期 長 期 計 画

( 社 福 ) 武 蔵 野 市 民 社会 福 祉 協 議 会 策 定

健 康 福 祉 総 合 計 画

地 域 福 祉 計 画

障害者計画

○ 障害者基本法に基づく市町 村障害者計画と して策定されるものです。障 害者 計画 は市 の障 害者 施策 に関 する 基本 計画 と して 、施 策の 基本 的方向 と具体的方策を明らかにするも のです。

障害福祉計画

○ 障 害 者 総 合 支 援 法 に 基 づ く 市 町 村 障 害 福 祉 計 画 と し て 策 定 さ れるものです。障害 福祉サービス 、相談支援及 び地域生活支援

(11)

5

3 計画の期間

この計画の期 間は、平成 27 年度か ら平成 29 年度までの3年間 です。

なお、国の障害 者施策の動 向や社会情 勢の 変化などに対応 するため、必 要に応じて 計 画の見直しを行 います。

23年 度 24年 度 25年 度 26年 度 27年 度 28年 度 29年 度 30年 度 31年 度 32年 度

4 計画の対象と範囲

この計画は、身体 障害、知的障害、精 神障 害、発達障害、難病、高次脳 機能障害そ の 他の心身の機能 の障害がある 人であって、障 害および社会的 障壁により継 続的に日常 生 活または社会生 活に相当な制 限を受ける 状態 にある人を対象 とし、その家 族や地域、社 会全体への働き かけも含めた 施策を推進 しま す。

▲ 見 直 し

▲ 一 体 的 に 改 定

障害者計画

障害者計画

第 五 期 長 期 計 画

第 五 期 長 期 計 画 ・ 調 整 計 画

第 3 期 障 害 福 祉 計 画

見 直 し

地域福祉計画

健康推進計画

第4 期障害福祉計 画

地域福祉計画 次 期 計 画

健康推進計画

障害者計画

第 5 期 障 害 福 祉 計 画 高齢者福祉計画

第5期介護保険事業計画

高齢者福祉計画

第6期介護保険事業計画

高齢者福祉計画

(12)

6

5 計画策定までの流れ

計画の策定に 先立ち、実態 調査や団体 ヒア リングを実施し、当事者や支 援者の方の 意 見を把握しまし た。

実態調査結果 や市の施策の 実施状況な どを 基に、地域自立支 援協議会の 代表者で構成 された武蔵野市 障害者計画・第4期障害 福祉 計画策定委員会 において、今 後の取組み の 方向性や重点な どが幅広く審議されてき まし た。

また、計画策定 委員会によ る審議の過 程で 、パブリックコメントや市民意見交換会 を 開催し、広く市民意見を反映して策定さ れて います。

≪計画策定まで の流れ≫

実態調査の実施

団体ヒアリング の実施

庁内会議など

施策実施状況の 整理

計画策定委員会

当 事 者 の 意 見 の 把 握 市 の 取 組 み の 整 理

専 門 的 見 地 か ら の 検 討

市 民 意 見 の 把 握

パブリックコメ ント

市民意見交換会

武 蔵 野 市 障 害 者 計 画 ・ 第 4 期 障 害 福 祉 計 画

計 画 策 定

(13)

7

3,292 3,364 3,434 3,448 3,456

862 887 918 969

1,003

606 699 736 787

873

993 1,035 1,104

1,174 1,273

1,606 1,593 1,724

1,813 1,912

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000

平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年

(人)

身体障害

知的障害 難病(特定疾患)

精神障害 自立支援医療 (精神通院)

第2章 市の障害者数の推移と前期計画の実施状況

1 障害者数等の推移

(1)人口と障害者数

市の障害者数 (平成 26 年4月1日 現在) は身体障害者が 3,456 人、知 的障害者が 1,003 人、精神障害者が 873 人 、難病(特定疾患)が 1,273 人となって います。 総人口に占め る割合をみる と、身 体障害者 は 2.44%、知的障 害者は 0.71%、精神障 害者は 0.62%、難病(特定疾患)は 0.90%となっています 。また、平成 26 年の 自立 支援医療(精神通院)の受給者は 1,912 人 となっています 。

平成 22 年と比べ精神障害者で 44%増、難病(特定疾患)で 28%増、自立支援医療

(精神通院)で 19%増、知的障害者 で 16%増、身体 障害者 で5%増と なって います 。

<総人口に占め る障害者の推 移>

( 単 位 : 人 )

区 分 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 24 年 平 成 25 年 平 成 26 年 身 体 障 害 者 3,292 3,364 3,434 3,448 3,456 総 人 口 比 ( % ) 2.39% 2.45% 2.48% 2.47% 2.44% 知 的 障 害 者 862 887 918 969 1,003 総 人 口 比 ( % ) 0.63% 0.65% 0.66% 0.69% 0.71% 精 神 障 害 者 606 699 736 787 873 総 人 口 比 ( % ) 0.44% 0.51% 0.53% 0.56% 0.62%

自 立 支 援 医 療( 精 神 通 院 ) 1,606 1,593 1,724 1,813 1,912

総 人 口 比 ( % ) 1.17% 1.16% 1.25% 1.30% 1.35% 難 病 ( 特 定 疾 患 ) 993 1,035 1,104 1,174 1,273 総 人 口 比 ( % ) 0.72% 0.75% 0.80% 0.84% 0.90%

※ 自 立 支 援 医 療 ( 精 神 通 院 ) を 除 き 各 年 4 月 1 日 現 在 、 総 人 口 比 は 4 月 1 日 現 在 の 総 人 口 に 占 め る 割 合 。 自 立 支 援 医 療 は 各 年 9 月 現 在

(14)

8

(2)身体障害者数

平 成 26 年 4月1 日現在に おけ る 身 体障害 者手 帳 所 持者 の等 級別 の 状 況は 、 1級が 1,186 人(全体の 34.3%)、2級が 510 人 (同 14.8%)となって おり、重度 の方が

半数近くを占め ています。

障害の部位で 見ると、肢体不自由が 2,507 人(全体の 57.7%)と最も多く、次い で

内部障害 1,168 人(同 26.9%)、聴覚障害 312 人(同 7.2%)、視 覚障害 292 人(同

6.7%)の順となっ ています。

平成 22 年と比較すると 、等級、部位とも に大きな変化は 見られません。

<身体障害者手 帳所持者数( 障害等級別 )>

上 段 : 人 ( 下 段 : % )

区 分 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 24 年 平 成 25 年 平 成 26 年

1 級 1,080 (32.8%) 1,126 (33.5%) 1,167 (34.0%) 1,186 (34.4%) 1,186 (34.3%) 2 級 521

(15.8%) 516 (15.3%) 522 (15.2%) 526 (15.3%) 510 (14.8%) 3 級 504

(15.3%) 524 (15.6%) 538 (15.7%) 543 (15.7%) 546 (15.8%) 4 級 859

(26.1%) 857 (25.5%) 867 (25.2%) 863 (25.0%) 893 (25.8%) 5 級 175

( 5.3%) 177 ( 5.3%) 172 ( 5.0%) 167 ( 4.8%) 161 ( 4.7%) 6 級 153

( 4.6%) 164 ( 4.9%) 168 ( 4.9%) 163 ( 4.7%) 160 ( 4.6%)

※ 各 年 4 月 1 日 現 在

※ ( ) 内 は 手 帳 所 持 者 全 体 に 占 め る 割 合

1,080 1,126 1,167 1,186 1,186

521 516 522 526 510

504 524 538 543 546

859 857 867 863 893

175 177 172 167 161

153 164 168 163 160

3,292 3,364 3,434 3,448 3,456

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000

平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年

(人)

6級

5級

4級

3級

2級

(15)

9

<身体障害者手 帳所持者数( 障害部位別 )>

上 段 : 人 ( 下 段 : % )

区 分 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 24 年 平 成 25 年 平 成 26 年

視 覚 障 害 280 ( 6.6%) 284 ( 6.6%) 283 ( 6.5%) 288 ( 6.5%) 292 ( 6.7%) 聴 覚 障 害 302

( 7.1%) 313 ( 7.3%) 322 ( 7.4%) 321 ( 7.3%) 312 ( 7.2%) 音 声 ・ 言 語

障 害

70 ( 1.7%) 74 ( 1.7%) 77 ( 1.8%) 80 ( 1.8%) 67 ( 1.5%) 肢 体 不 自 由 2,491

(58.9%) 2,515 (58.5%) 2,526 (57.8%) 2,536 (57.6%) 2,507 (57.7%) 内 部 障 害 1,087

(25.7%) 1,112 (25.9%) 1,162 (26.6%) 1,175 (26.7%) 1,168 (26.9%)

※ 各 年 4 月 1 日 現 在

※ ( ) 内 は 合 計 に 占 め る 割 合

※ 重 複 障 害 を 含 む た め 合 計 は 手 帳 所 持 者 数 の 実 人 数 と は 一 致 し な い

280 302 284 283 288 292

313 322 321 312

70 74 77 80 67

2,491 2,515 2,526 2,536 2,507

1,087 1,112 1,162 1,175 1,168

4,230 4,298 4,370 4,400 4,346

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 4,500 5,000

平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年

内部障害

肢体不自由

音声・言語障害

聴覚障害

(16)

10

(3)知的障害者数

平成 26 年4月1日現在における愛の手帳 所持者の程度別 の状況は、1度 31 人(全 体の 3.1%)、2度 330 人(同32.9%)、3 度 274 人(同 27.3%)、4度 368 人(同

36.7%)となって います。

平成 22 年と比較すると、1 度が 35%増、4度が 22%増と増加 傾向が目立 っていま す。

<愛の手帳所持者数(障害程度別)>

上 段 : 人 ( 下 段 : % )

区 分 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 24 年 平 成 25 年 平 成 26 年

1 度 23 (2.7%) 24 (2.7%) 27 (2.9%) 28 (2.9%) 31 (3.1%) 2 度 290

(33.6%) 296 (33.4%) 308 (33.6%) 327 (33.7%) 330 (32.9%) 3 度 247

(28.7%) 257 (29.0%) 262 (28.5%) 264 (27.2%) 274 (27.3%) 4 度 302

(35.0%) 310 (34.9%) 321 (35.0%) 350 (36.1%) 368 (36.7%)

※ 各 年 4 月 1 日 現 在

※ ( ) 内 は 手 帳 所 持 者 全 体 に 占 め る 割 合

23 24 27 28 31

290 296 308 327 330

247 257 262 264 274

302 310 321

350 368

862 887 918

969 1,003

0 200 400 600 800 1,000 1,200

平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年

(人)

4度

3度

2度

(17)

11

54 54 55 57 57

332 394 407 422

456 220 251 274 308 360 606 699 736 787 873 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1000

平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年

(人)

3級

2級

1級

(4)精神障害者数

平成 26 年4月1日現在に おける精神 障害 者保健福祉手帳 所持者の等級別の状況は 、 1級が 57 人(全体の 6.5%)、2級が 456 人(同52.2%)、3級が 360 人(同41.2%) となっています 。

平成 22 年と比較すると 、3級で 64%増、2級で 37%増と大 きく増加し ています 。 また、自立支 援医療(精神通院)利用者で みると、平成 26 年は 1,912 人となって おり手帳所持者 数を大きく上回っていま す。

<精神障害者保健福祉手帳所 持者数(障 害等 級別)>

上 段 : 人 ( 下 段 : % )

区 分 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 24 年 平 成 25 年 平 成 26 年

1 級 54

( 8.9%) 54 ( 7.7%) 55 ( 7.5%) 57 ( 7.2%) 57 ( 6.5%) 2 級 332

(54.8%) 394 (56.4%) 407 (55.3%) 422 (53.6%) 456 (52.2%) 3 級 220

(36.3%) 251 (35.9%) 274 (37.2%) 308 (39.1%) 360 (41.2%) 合 計 606 699 736 787 873

※ 各 年 4 月 1 日 現 在

※ ( ) 内 は 手 帳 所 持 者 全 体 に 占 め る 割 合

( 人 )

区 分 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 24 年 平 成 25 年 平 成 26 年

自 立 支 援 医 療 ( 精 神 通 院 ) 受 給 者 数 1,606 1,593 1,724 1,813 1,912

(18)

12

2 実態調査の結果

計画策 定にあ たり、 障害 のある 人の 生活実 態やニーズなどを把握す るこ とを目 的に、「武蔵 野市障害者福祉についての実態 調査」を実施し ました。その主な結果 は 、以 下の と お り で す 。

調査実施概要

調査対象:平成25年11月1日現在武蔵野市が援護の実施機関である身体障害 者手帳・愛の

手帳・精 神障害者保健福祉手帳の各手帳所持者 と自立支援医療(精神通院)受給

者で「つながり」、「 こころのつながり 」送付対 象者、及び難病者福祉手当受給者

全数

調査方法:郵送法(郵送配布- 郵送回収) 督 促1回

調査期間:平成25年12月6日(金)~12月24日(火)

回収結果

区 分 発送数 有効回収数 有効回収率

身体障害 2,879 1,637 56.9%

知的障害 823 484 58.8%

精神障害 915 426 46.6%

難病・特定疾患 1,187 725 61.1%

(19)

13

調査結果概要

(1)本人について

○年齢は、身体障害では「75歳以上」が約5割を占め高齢層が多く、知的障害では6歳か ら29歳の若年層、精神障害では40歳から64歳の壮年期にかけて多くなってい ます。難 病・特定疾患では50歳以上が多く、75歳以上も3割を占めています。

<年齢> ( % )

○普段の生活におけ る介助や支援を必要とする割合は知的障害で8割を超え、障 害区分の 中で唯一「必要」が「不要」を上回っています 。

<介助や支援の必要性>

区 分 n 0~

5歳

6~ 18歳

19~ 29歳

30~ 39歳

40~ 49歳

50~ 64歳

65~ 74歳

75歳

以上 無回答

全 体 3,272 0.9 5.3 6.5 8.4 10.1 16.0 18.9 32.6 1.2

身体障害 1637 0.4 1.2 1.4 3.3 4.2 14.7 23.7 49.9 1.2

知的障害 484 4.1 29.5 25.8 16.5 14.5 4.3 3.1 0.6 1.4

精神障害 426 - 0.7 7.3 18.8 26.3 28.4 11.0 5.9 1.6

難病・特定疾患 725 0.1 0.8 4.7 8.6 11.2 19.7 23.2 30.8 1.0

※網掛けはその調査区分で20%以上の数値を示す

全 体 (3,272)

身体障害 (1,637)

知的障害 (484)

精神障害 (426)

難病・特定疾患 (725) n

44.8

86.0

39.7

30.5

51.1

12.6

56.1

66.8

4.1

4.2

2.8 1.4

(%)

47.1 49.5 3.4

(20)

14

(2)相談・情報入手について

○相談相手が「いる 」はいずれの 障害も6割以 上です。相談先は、精神障害と難 病・特定

疾患では 「医 療機関」が5割前後、知的障害 で は「施設 や就 労支援 事業所」や「学校の

先生」が多くなっています。また、知的障 害で は「びーと」(15.3%)、精神障害では「ラ イフサポートMEW」(23.5%)といった支援機関の利用も比較的多くなって います。

○相談の際の不便な こととして、知的障害と精 神障害では「相談先が限られてい る」、「実

際の支援につ ながら ない」、「相談先の知識不 足や対応に不満」など の不満が多く なって います。

<相談の際の不便なこと>

○サービスや福祉関 連情報の入手については、 市役所や市報が多く利用されてい ます。し かし、難病・特定疾患では他の 調査区分と比べ て少なくなっています。

<サービスや福祉関連情報の入 手先>

□ 障害者福祉センター □ 市のホームページ □ インターネット □ 施設や就労支援事業所 □ ホームヘルパーなどの

サービス提供事業者

全 体 (3,272)

身体障害 (1,637)

知的障害 (484)

精神障害 (426)

難病・特定疾患 (725) 4.0

5.9 11.8

12.8 9.8

0 30 60 (%)

9.5 6.6 5.8 7.1 7.4

0 30 60 (%)

8.8 9.4 7.0 4.6

6.5

0 30 60 (%)

0.4 7.5

21.9 1.5

5.0

0 30 60 (%)

3.2 2.1 2.3 5.6 4.1

0 30 60 (%)

□ 市役所 □ 市報 □ 障害者福祉課の広報誌 (「つながり」・「こころの つながり」)

□ 医療機関(医師、看護 師、リハビリスタッフな ど)

□ ケアマネジャー

全 体 (3,272) 身体障害 (1,637) 知的障害 (484) 精神障害 (426)

難病・特定疾患 (725) 33.1 46.7 46.9 39.5 40.1 0 30 60 (%)

36.8 30.0

37.2 35.9 35.5 0 30 60 (%)

7.9 14.3

43.8 31.3 25.8 0 30 60 (%)

25.1 24.9 5.6

14.8 17.0

0 30 60 (%)

16.3 5.2 1.7

21.6 15.3

0 30 60 (%)

□ 相談先が限られている □ 実際の支援につながら

ない

□ 相談場所が遠い □ 相談先の知識不足や対

応に不満

□ じっくり話を聞いてもらえ ない

全 体 (910) 身体障害 (399) 知的障害 (236) 精神障害 (149)

難病・特定疾患 (126) 12.7

20.1 19.1 10.5

14.6

0 20 40 (%)

7.1 16.1

22.5 9.5

13.6

0 20 40 (%)

7.1 16.1 8.9 6.3

8.7

0 20 40 (%)

4.8 9.4

12.3 7.5

8.7

0 20 40 (%)

7.9 14.1 7.6 7.0 8.5

(21)

15

(3)保健・医療について

○精神障害では9割、難病・特定疾患では6割の人が医療費の助成を受けてい ます。また、 難病・特定疾患では難病者福祉手当を受給して いるのが45.4%となっています。

○健康管理や医療の面で困った り不便に思うこ とは、「通院するのが大変」は いずれの障害 でも2割台となっている他、知的障害では「障 害のため症状が正確に伝えられ ない」「近 所で診療をしてくれる医療機関がない」「受診の手続きや案内などが障害への配 慮に欠け ている」 など の指摘が多く なって いま す。医 療 費の負担の重 さをあ げてい るのは各障害 で1割台となっています。

<健康管理や医療の面で困った り不便に思うこ と>

(4)通園・通学等について

○通園・通学する上で困っていることで は、4人に1人が「通うのが大変」としている他、 「受け入れてくれる学校の数が少ない」「障害 に応じた授業のサポートが不十 分」、「学校 以外の相談先がない」といった 支援体制に関す る指摘も多くなっています。

<通園・通学する上で困ってい ること>

n=(191)

通うのが大変

受け入れてくれる学校の数が少ない

障害に応じた授業のサポートが不十分

学校以外の相談先がない

教育や療育に関する情報が少ない

家族への支援が少ない

生徒や職員の障害への理解が不十分

園内・校内での介助が不十分

普通学級に入れない

段差やトイレなどの設備が不十分

その他

特に問題はない

無回答

25.1 19.9 12.6 12.6 12.0 11.5 7.3 4.7 4.7 1.6 7.3 36.6 3.7

0 10 20 30 40 (%)

□ 通院するのが大変 □ 医療費の負担が大きい □ 障害のため症状が正確 に伝えられない

□ 近所で診療をしてくれる 医療機関がない

□ 特にない

全 体 (3,272) 身体障害 (1,637) 知的障害 (484) 精神障害 (426)

難病・特定疾患 (725) 23.3 23.2 27.1 21.6

23.0 0 30 60 (%)

15.9 17.6 10.3

13.7 14.2

0 30 60 (%)

2.2 10.3

37.4 5.2

10.0

0 30 60 (%)

10.3 8.5

15.5 5.1

8.2

0 30 60 (%)

44.8 39.9 23.3

(22)

16

○放課後や休日のサ ービスに関し て、現在の利用状況よりも今後の希望が伸びて いるサー ビスとしては「日中一時支援」「障害者福祉センター(音楽療法など)」「学童クラブ」な どが目立っています。また、放課後等デイサー ビスの利用希望回数は、「週1回」が多く、

週当たりの希望平均利用回数は2.2回となっ て います。

<放課後や休日のサービス>

(5)就労について

○19歳から49歳にか けては就 労して いる人 が多く、就 労の形態として は、難 病・特定疾 患では「会社員等」、知的障害と精神障害では「パート、アルバイト等 」が多くなってい ます。ま た、知的障 害では約4割の人 が「就 労 継続支援 A型・B型や就労 移行支援」を

利用しています。

<就労状況>

28.3

17.8

38.2

4.2 7.9

30.4

6.8 8.4 10.5

38.7 14.7 8.4 32.5 29.3 36.1 9.9 17.3 31.9

14.7 13.1 16.2

22.0 8.4 18.3 0 10 20 30 40 50

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

①現在利用しているサービス n=(191) ②今後,利用したいサービス n=(191)

(%)

全 体 (3,081)

身体障害 (1,612)

知的障害 (327)

精神障害 (424)

難病・特定疾患 (718) n 9.0 8.3 6.8 19.4 6.6 6.5 11.0 15.1 9.2 10.4 62.8 24.8 57.5 52.6 15.8 7.0 7.1 10.4 3.1 0.3 3.3 0.2 0.3 0.6 38.2 6.8 1.8 3.3 1.7 (%)

11.0 5.4 7.1 55.7 12.4

0.2 5.3

2.9

る 自

(23)

17

(6)趣味の活動や地域の活動について

○現在、趣味などの活動には3割の人が参加し ていると回答しています。

○今後参加 したい 活動と して、知的障害 では「 スポーツ」 が44.6%と特に多く、「音楽」 が30.0%、「美術」も22.5%となっています。精神障害では「パソコン講習」(24.4%) をあげる人が多くなっています 。

<参加したい活動>

(7)災害時の対応について

○市の災害時要援護者支援対策事業に登録して いるのは1割未満でした。

○未登録の理由とし ては、身体障 害、精神障害 、難病・特定疾患で は「自分で十 分避難で きる」が最も多い理由とな ってい ます 。一方 で 、知的障 害、精神障 害、難 病・特定疾患

からは「事業そのも のを知らない 」や「事業の 仕組みや内容がわからない」「登録したい が、方法がわからない」という回答も少なくあ りません。

<災害時要援護者支援対策事業への登録状況>

<災害時要援護者支援対策事業に登録していな い理由>

□ 自分で十分避難できる □ 事業そのものを知らない □ 事業の仕組みや内容が わからない

□ 登録したいが、方法が わからない

□ 隣近所や地域に頼れる 人がいる

全 体 (2,492) 身体障害 (1,197) 知的障害 (349) 精神障害 (352)

難病・特定疾患 (594) 42.4

38.1 13.8

31.7 32.6 0 30 60 (%)

33.2 35.8 26.4 20.8

26.6 0 30 60 (%)

13.5 17.3

24.1 13.2

15.4

0 30 60 (%)

9.4 20.2 21.2 14.0 14.8

0 30 60 (%)

9.3 6.5

8.3 9.5 8.9

0 30 60 (%)

8.2 76.2 10.7

0.4

4.5 n

(3,272)

(%) 登 録 し て

い る 申 請 中

登 録 し て

い な い わ か ら な い 無 回 答

□ スポーツ(水泳、ハイキ ングなど)

□ 音楽(合唱、楽器演奏な ど)

□ パソコン講習 □ 美術(絵画、陶芸、染物 など)

□ 参加したい活動はない

全 体 (3,272) 身体障害 (1,637) 知的障害 (484) 精神障害 (426)

難病・特定疾患 (725) 20.0 24.9

44.6 13.0

20.8

0 30 60 (%)

14.1 21.1

30.0 12.4

16.5

0 30 60 (%)

14.3 24.4 14.0 12.0

14.4

0 30 60 (%)

12.1 19.2

22.5 9.3

13.2

0 30 60 (%)

23.0 22.8 18.6

(24)

18

(8)障害福祉サービスについて

○障害福祉サービス を「利用して いる」のは知的障害では6割以上ですが、難病 ・特定疾 患では「利用 してい ない」 が8割 以上、身体 障 害と精神障害 でも6割台と なり、 障害区 分による偏りが大きくなってい ます。

<障害福祉サービスの利用状況>

○障害福祉サービスの利用の際に不便だと思う ことでは、「何が利用できるの かわからない 」 や「サー ビス に関す る情報が少な い」 という声が少なく あり ません。特に精神障 害では これらの情報不足を指摘するも のが3割前後に達しています。

<障害福祉サービスの利用の際に不便だと思う こと>

□利用したい内容のサー ビスがない □

経済的負担が大きい 利用できる回数や日数

が少ない □

事業所との利用日時な どの調整が大変

全 体 (3,272) 身体障害 (1,637) 知的障害 (484) 精神障害 (426) 難病・特定疾患 (725) 3.7

8.0 7.2 5.4 5.7

0 20 40 (%)

3.9 8.0 7.2 4.5 5.2

0 20 40 (%)

1.4 6.1

16.7 2.8

5.0

0 20 40 (%)

0.8 2.8

18.0 2.4

4.4

0 20 40 (%)

□何が利用できるのかわ からない □

サービスに関する情報 が少ない □

サービスの利用方法が わかりづらい □

サービスを利用するた めの手続きが大変

全 体 (3,272) 身体障害 (1,637) 知的障害 (484) 精神障害 (426)

難病・特定疾患 (725) 26.1 36.6 23.1 23.3 25.6 0 20 40 (%)

19.6 29.3 22.5 16.0

19.5 0 20 40 (%)

6.6 10.8 9.9 6.7

7.7

0 20 40 (%)

4.6 8.7

13.2 4.7

6.4

0 20 40 (%) 全 体 (3,272)

身体障害 (1,637) 知的障害 (484) 精神障害 (426) 難病・特定疾患 (725)

n 17.6 64.7 22.1 7.4 67.4 29.1 66.2 82.6 5.1 6.6 4.1 10.0 5.2 5.8 2.3 3.9 (%) 22.9 64.9 4.6 7.5

利 用 し て い る

利 用

(25)

19

(9)暮らしの場について

○将来の暮らしの希 望をみると「家族と一緒に 暮らしたい」は難病 ・特定疾患と身体障害 で4~5割台と多く 、知的 障害で は「グループ ホーム・ケアホームで暮ら したい 」が3

割台、精神障害では「独立して 暮らしたい」が 3割台と比較的多くなっていま す。

<将来の暮らし>

(10)障害者の権利について

○周囲の障害者理解については、身体障害と難 病・特定疾患では特に問題ないと いう意見 が半数以 上を占めて います が、知的障 害では他の調査区 分と比べて 理解さ れてい ないと

感じる項目が多く、特に「電車やバス、タクシーなどで出かけるとき」「お店で食料品や 日用品などの買い物をするとき 」「風邪をひいた り怪我をしたりして、病院にかか るとき」 「レストラン などで外食す るとき 」な どで3割前後とな って います 。また 、精神障害で は4人に 1人 が「正社員やアルバ イト 、パー トタイマー など として 仕事を しよう とする とき」をあげており、就労に際しての職場の理解不足の問題が大きくなってい ます。

全 体 (3,272) 身体障害 (1,637) 知的障害 (484) 精神障害 (426) 難病・特定疾患 (725)

n 12.9 8.3 31.5 15.4 47.9 28.7 33.3 54.8 31.2 8.3 9.7 6.5 14.1 14.5 17.8 12.0 11.4 6.2 7.5 7.0 2.5 3.1 3.2 2.8 1.8 4.0 1.4 2.3 (%) 15.2 44.7 7.2 7.4 14.2 9.1

2.3

い 入

(26)

20

(11)施策要望について

○施策要望では、「いつでも気軽に相談できる窓口の充実」「住宅の整備、住宅探しの支援」 「地震や台風など災害時の 支援体 制の 整備」 の 3つは障 害に関わら ず上位 にあげ られて おり、共通し た施策 要望と なって いま す。こ の他、身体 障害 と難病 ・特定疾患で は「障 害者が利用しやすい移動手段の 整備」、知的障 害 と精神障害では「日中の居場所の確保(大

人のための)」も上位にあげら れています。

<施策要望>

□就労支援 日中の居場所の確保

(大人のための) □

趣味の活動の支援 障害や疾病に対する理

解を深めるための啓発 活動

全 体 (3,272) 身体障害 (1,637)

知的障害 (484)

精神障害 (426)

難病・特定疾患 (725) 14.2

27.2 21.1 8.7

14.2

0 30 60 (%)

9.9 19.2

23.1 8.6

12.4

0 30 60 (%)

8.3 13.4

15.1 9.8

10.7

0 30 60 (%)

8.8 15.5 11.0 7.3

9.2

0 30 60 (%) n

□いつでも気軽に相談で きる窓口の充実 □

住宅の整備、住宅探し

の支援 □

地震や台風など災害時 の支援体制の整備 □

障害者が利用しやすい 移動手段の整備

全 体 (3,272) 身体障害 (1,637) 知的障害 (484) 精神障害 (426)

難病・特定疾患 (725) 34.5 39.2 21.5

27.0 29.4 0 30 60 (%)

19.7 25.4

50.8 17.6

24.0

0 30 60 (%)

25.2 16.2

24.0 23.8 23.1

0 30 60 (%)

16.0 7.7 6.6

22.8 16.9

0 30 60 (%)

□発達障害児・者への支

援 □

小中高生の放課後・休 日に利用できるサービ ス

□疾病予防など健康づく りのための講習会など の開催

□未就学児への支援

全 体 (3,272) 身体障害 (1,637) 知的障害 (484) 精神障害 (426) 難病・特定疾患 (725) 5.8

10.6 21.5 3.4

7.5

0 30 60 (%)

3.4 0.9

19.8 2.3

5.0

0 30 60 (%)

7.6 5.4 1.2

4.6 4.9

0 30 60 (%)

4.3 1.6

4.5 2.3 3.0

(27)

21

3 前期計画期間中の取組み状況

(1)施策の取組み状況

前期計画期間 中(平成 24 年度~平成 26 年度)におい ては、以 下の施策に重 点的に 取り組んできま した。

前期 の取組み

「利用者支援の充実」に関する取組み

基幹相談支 援センター の設置 に よる 相談機 能 のネ ッ トワーク強化や 障 害福 祉サ ービスの利用促進、サービス等利用計画 の作成促進に取り組んできました 。

○ 平成 24 年 10月に、総合的な相談業務を 実施する機関と して、基幹相談支 援

センターを 市の 直営で設置し ま した 。 これ に より 、 市内2か所の地 域 活動 支援

センターや 6か所の指定特定 相談支 援 事業 所、さ ら に民生児 童委員 、 心身 障害 者相談員などに よる重層的な 相談支援体 制を 構築してきまし た。

○ 特に サ ー ビ ス 利用に つ なが り に くい 精 神障 害 の あ る人 へ は訪問な ど によ る サ ービス利用の支 援を行ってい ます。

○ 障 害 福 祉 サ ー ビス の 利用に あ た って サ ービ ス等利用計 画 の作成 を促進し て き まし た 。ま た、 一 定水 準の計 画作成 を担保す るた め に必 要な 事項に つ いて 、基

幹相談支援センターを 中 心と し て相談支援専 門員 連絡会 など と 協働 し なが ら、

検討を進めてい ます。

○ 発 達 に課 題のあ る子ども や 障 害児支 援 とし て 、「 地 域療 育相談 室 ハビット」

を本 市 の地 域療 育支援システ ムの中核機関 と して 位 置づ け、保 護者 や保育 所・

幼稚 園、教 育部 門など を 含め た 支援 、 年代ごとに 支 援が途切れ るこ と のな いよ

(28)

22

前期 の取組み

「地域生活支援の充実」に関する取組み

グループホームな どの サ ービ ス 基盤の 整備 や 地域 自 立支 援 協議 会の 活 動支 援に 取り組んできま した。

○ 平成 26 年度から、「 障害者虐待通報・緊 急相談事業」を開始して 、本市の 障 害分野における 24 時間 365 日対応可能な 相談支援体制を導入しました 。

○ グループホームは、平成 24 年 10 月に 2 名分増床され、平成 25 年は、重

度の 知 的障 害の あ る人 の入居が可能 な 「吉 祥 寺泉 寮」と 「き た まちハ ウス 」が 開所しました。「き たまちハウス」については 、ショートステイ枠の確保など も なされています 。

○ 平成 20 年1月に発足した地域 自立支援 協議会について は、その後専 門部会 として「 くらす」「はた らく」「 権利擁 護」「 相談支援」「障害 当事者 」の専 門 5

部会 が設置 され て いま す 。本 市 の障 害 者施 策 など に 対す る評 価や提案に関 する 機能 が 新た に付 加され て いるほか、ヘ ルプ カードや お薬 手帳 ひとこ とシールの

作成などにも取 り組みました 。

○ 平成 24 年 6 月に、保健・医療・福祉・教育など、地域 生活に関わる あらゆ

る組織、人 が連携した 継 続的 、 体系 的 な支 援 を実 現 する ため 「 地域 リハビ リテ

ーシ ョン推 進協 議 会」 を設置 し 、地 域 生活 支 援の 体 制を 整え る ため の検討や調 整を 行 って いま す 。ま た 、具体 的な 地 域の課 題を検 討す るた め に「在 宅支 援連

(29)

23

前期 の取組み

「就労支援体制の強化」に関する取組み

就労支 援ネ ッ トワークを充実 す ると と もに 、就労先 の確保、支 援の質的向 上な どの就労支援に 取り組んでき ました。

○ 特別 支 援学 校の卒 業生 につ い て は、 市 と各 関係機 関が 連携を図 り な がら 、卒 業者数に見合っ た就労先や日 中活動の場の確保に取り組んで きました。

○ 障 害 者就 労支 援センター「 あ い る」 に おい て は 、増加す る 精神 障 害 や発 達 障 害の あ る登 録者 に 対応 す るた め 、職員研修な どを通じた 支援 の質的 向 上に努め てきました。

○ ま た 「 あ い る 」で は 、 地域 活 動 支援センター な ど とも 連携しな が ら 生活 支 援 も含 め た総 合的 な就労支 援を 行うと と もに 、就労支 援ネ ット ワークの 活用によ る就労先の開拓に努めてきま した。

○ 「 あ い る 」 と 地域 自 立 支援 協 議 会と の 連携に よ り 、職 場体験実習先 の確保と 市役 所での庁内実習の充実が な され て きま し た。 こ れに より 、 一般 就 労を めざ

す当 事 者の ステ ッ プアッ プと と もに 、企業や 市役 所 職員 の障 害 者雇 用に対 する

理解を深めるこ とにもつなが りました。

前期 の取組み

「権利擁護システムの推進」に関する取組み

心のバリアフリー の推 進 とと も に、 権 利擁 護事業や 成年 後 見制 度の 利用促進、 虐待防止の推進 に取り組んで きました。

○ ( 社 福 ) 武 蔵 野市民社 会福 祉 協 議会 や 地域 自 立 支 援協 議 会 など と 連携・ 協 働 しながら、心のバリアフリー に関する広 報や講演会を開催し てきました。

○ (公財)武蔵野市福 祉公社や地 域自立支援 協議会などと連携・協働しなが ら、

権利擁護事業や 成年後見制度 を積極的に 活用できるよう支援 してきました 。

○ 平成 24 年 10月に障害者虐待防 止センターを設置しまし た。同センターは市

が直営で設置す る 基幹相談支 援センターと 一 体的 に運営し、 虐 待の未 然防 止と

(30)

24

(2)障害福祉サービスの実施状況

第3期障害福 祉サービスの 実施状況は以下の通りです。

①指定障 害福祉 サー ビス、 相談支 援事業 (指定相 談支援 )

(1か月あたり)

サービス種 別 単 位

計 画 値 実 績 値

平 成 24 年 度

平 成 25 年 度

平 成 26 年 度

平 成 24 年 度

平 成 25 年 度

平 成 26 年 度 (見 込 み)

居 宅 介 護 、重 度 訪 問 介 護 、同行 援 護 、行 動 援 護 、重 度 障 害 者 等包 括 支 援

時 間 数 9373 9654 9944 9593 9818 9974

人 数 220 227 234 225 246 223

生 活 介 護 人 数 282 297 313 289 315 326

自 立 訓 練 (機 能 訓 練 、生 活訓 練 ) 人 数 29 30 31 25 42 22

就 労 移 行 支 援

就 労 継 続 支 援 (A型 ・B型 ) 人 数 282 304 334 295 290 298

療 養 介 護 人 数 17 17 17 17 17 17

短 期 入 所 (ショートステイ) 日 数 294 301 308 267 278 329

短 期 入 所 (ショートステイ)【市 制 度 】 件 350 355 360 259 288 267

共 同 生 活 援 助 (グループホーム)

共 同 生 活 介 護 (ケアホーム) 人 数 85 95 105 84 100 114

施 設 入 所 支 援 人 数 121 121 121 121 125 128

計 画 相 談 支 援 人 数 10 29 48 9 19 42

地 域 移 行 支 援 人 数 2 3 3 1 1 1

地 域 定 着 支 援 人 数 1 2 2 0 1 1

児 童 発 達 支 援 人 数

140 210 220

36 54 66

(31)

25

② 地域 生活支 援事業

(1か月 あたり)

サービス種 別 単 位

計 画 値 実 績 値

平 成 24 年 度

平 成 25 年 度

平 成 26 年 度

平 成 24 年 度

平 成 25 年 度

平 成 26 年 度 (見 込 み)

①相 談 支 援 事 業

障 害 者 相 談 支 援 事 業 箇 所 2 2 2 2 2 2

基 幹 相 談 支 援 センター 有 無 実 施 実 施 実 施 実 施 実 施 実 施

相 談 支 援 機 能 強 化 事 業 有 無 実 施 実 施 実 施 実 施 実 施 実 施

②成 年 後 見 制 度 利 用支 援 事 業 有 無 実 施 実 施 実 施 実 施 実 施 実 施

③コミュニケ ーション支 援 事 業

手 話 通 訳 者 設 置 事 業 (週4日 ) 人 数 1 1 1 1 1 1

手 話 通 訳 者 ・要 約 筆 記 者派 遣 事 業 人 数 14 15 16 26 25 34

④日 常 生 活 用 具 給 付 等 事 業

介 護 ・訓 練 支 援 用 具 給 付

件 数 8 8 8 8 13 2

自 立 生 活 支 援 用 具 給 付

件 数 23 24 25 22 33 3

在 宅 療 養 等 支 援 用 具 給 付

件 数 13 13 13 20 15 2

情 報 ・意 思 疎 通 支 援 用 具 給 付

件 数 28 29 30 39 18 3

排 泄 管 理 支 援 用 具 給 付

件 数 193 199 205 203 276 343

居 宅 生 活 動 作 補 助 用 具 (住 宅 改 修 費 )

給 付

件 数 19 20 21 3 17 2

⑤移 動 支 援 事 業

人 数 145 157 170 165 185 196

時 間

数 1997 2177 2373 2287 2619 2885

⑥地 域 活 動 支 援センター 箇 所 2 2 2 2 2 2

⑦訪 問 入 浴 サービス 人 数 16 17 18 16 14 12

⑧緊 急 通 報 設 備の設 置 人 数 1 1 1 0 0 0

⑨日 中 一 時 支 援 事 業 人 数 96 176 196 29 51 110

⑩障 害 者 探 索 サービス 人 数 54 56 58 57 70 72

⑪身 体 障 害 者 食 事サービス 件 数 90 90 90 95 62 46

⑫更 生 訓 練 費 給 付 (年 間 ) 件 数 10 10 10 4 2 1

(32)

26

4 取組むべき主な課題

これまでの取 組みが一定の 成果を上げてい る一方、次のような残された課題や新たに 取組むべき課題も浮かび上が ってきてい ます 。

相談体制、利用者支援について

○ 障 害 者 福 祉課の広 報 誌(「つ な が り 」「こころの つ な が り 」) は 対 象 と な って い る身体障害と知 的障害のある 人からの利用は多くなっており、市民の情報 源とし て よ り 一 層頼れ る存 在と な っ て い く 必 要 が あ り ま す 。 そ の 一 方 、 精 神 障 害 や 難 病・特定疾患のある人の 利用は少な く、広報 誌の種類、発 行対象拡充が検討課題

の一つとなって います。

○ 障害福祉サー ビスの利用に際しては、「何が利用できるの かわからない 」「サー ビスに関する情報が少ない 」という声が少な くありません。制度や サービス内 容

についての情報提供方法の改善が求めら れま す。

○ 平成 24 年度からは、障 害福祉サー ビス 利用の前提とし てサービス等利用計画 の作成が開始さ れています 。今後 は相談支援 事業の普及啓発 を図るととも に、相

談支 援 体 制 の 中核で あ る 基幹相談支 援センター や 地 域 活 動 支 援センター の 機 能

強化などが必要 です。

○ またそのため にも、本市 における総 合的 なケアマネジメントを標準化 し普及し ていくことが課 題となってい ます。

障害のある子どもへの支援について

○ 通園・通学する 上で困って いることとし て、4人に1人が「通 うのが大変」 と

している他、「受け入れ てくれる学 校の数が少ない」「 障害に応じた授業のサポー

トが不 十分 」「学 校 以外の 相談先 が な い」 とい っ た 支 援 体制 に 関 する指 摘も多く なっています。

○ また、18 歳以下の障害の ある子ど もを持つ母親で、就労を希 望する母 親は7 割を超えていま す。障 害のある子どもに対す る支援は、その家庭へ の支援も一 体 的に取り組んで いくことが重要であり 、今後 は保護者、特に母親のワーク・ラ イ フ・バランスの観点からも各 種支援を再 検討していく必要が あります。

○ 乳幼児期から学齢期、青年期に至るまで 、発達段階に応じた適 切な支援が途切

れずに受けられ るよう、関係機関の連携によ る体系的な支援 体制を構築し ていく 必要があります 。

就労・社会参加について

(33)

27

精神障害と難病・特定疾患のある 人で特に多くなっており 、それぞれの体力や 障 害の状況に合わせた仕事内容の調整が求めら れています。

○ 知 的 障 害 の あ る 人 か ら は 、「作業 所や就 労継 続 ・ 移 行 支 援 な ど の場が た く さん

あること」が重要との声もあり 、一般企 業へ の就労だけでな くより広く働 く場所

を確保していく ことも課題と なっていま す。

○ また、知的障害と 精神障害の ある人から は「職場の人間関係」へ の不安も少な からずみられ 、仕事探し の支援だけ でなく、職場との調整 、さらに仕事以外の生 活全般を含めた 相談支援が必 要となって いま す。

○ 就労も含めた 日中活動に ついては、これ までも各法人と 連携を図りな がら就労

支援事業所など を計画的に整 備してきま した が、今後も整備を 推進すると ともに、

更なる支援の質の向上を目指していく必 要が あります。

災害時の対応について

○ 災害時には「 できるだけ 自宅で避難 して いたいが水や食料が入手でき るか不安

が あ る 」 と して い る のは 知 的 障害 と 精 神障 害の あ る 人 で特に多く なっ て い ます 。 この他にも避難所での生活に不安を感じ る人 は多く、在宅での避難行動を サポー

トするための生 活物資や災害 情報の提供 体制 の整備が急務で す。

○ また、精神障害と 難病・特定疾患の ある 人では薬や必要 な医療的ケア に不安を

感じている人も多く、支援体 制の充実と その周知が重要な課 題となります 。

○ 市ではこれま でにも福祉避難所の整 備、備蓄品の充実、災害時要援護者対 策の 実施、地域 自立支援協 議会と協働 したヘルプ カードの作成な ど、災害時の対応強

化に努めてきま したが 、災害時の 情報保障や避難行動の支援 、その ための訓練の 実施など、いざと いう時の安心を確保す るた めの取組みには多くの課題が残され ています。

サービス提供基盤の整備について

○ 平成 18 年度の障害者自 立支援法の 施行以降、障害福祉 サービスの利用が進み 自立支援給付費は大きく増加しています 。制 度の定着に伴い 今後もサービ ス利用

が一層進むこと が予想されま す。

○ また、現在市内に は入所施設は ありませ んが、多くの人が武蔵 野市内で将 来も 生活していきた いと考えてい ることから 、住まいの場の確保や在宅生活をバック

アップする施設の整備につい ても引き続 き検 討していくこと が必要です。

(34)

28

第3章 計画の基本的な考え方

1 基本理念・基本的視点

障害者計画で は、障害 のある人が 、地域リハビリテーションの理念に基 づき、住み慣

れた地域の中で の生活を継続 しながら、障 害 のない人ととも に本市におけ る共生社会 を 実現していくた めに、基本的視点として 次の 3点を掲げます 。

障害のあるすべての人が

住み慣れた地域社会の中で

生涯を通じて安心して

自分らしい生活を送るために

相談支援 体制の 充実 により、自己 決定権 が 尊重され フォ

ー マ ル 及 び イ ン フ ォ ー マ ル な サ ー ビ ス や サ ポ ー ト が 受

けられる ような 体制 の整備 を推進 してい きます。

個別性に 配慮し たケ アマネ ジメン トを通 じて、ラ イフス

テ ー ジ に 応 じ た 支 援 が 、 継 続 さ れ る よ う な 体 制 の 構 築

を推進し ていき ます 。

広く市民 の中で 障害 が正し く理解 され、差 別や権利 侵害

のないま ちづく りを 推進し ていき ます。

(35)

29

2 基本施策

健康福祉総合 計画で定めら れた施策の 方針を継承し、以下の 5つを基本 施策とし、計 画的に施策を推 進します。

支え合いの気持ちをつむぐ

心のバリ アフリー や地 域福 祉活 動の 推進 など 、人 と人 との つな がりづ くりに取り組み ます。

誰もが地域で安心して

暮らしつづけられる仕組みづくりの推進

相談支援 や在 宅生 活支 援、緊急 時の 対応 など 、ラ イフステージを通じ て安心して暮ら していくため の体制整備 を進 めます。

誰もがいつまでも

健康な生活を送るための健康づくりの推進

メンタルヘルス や心の健康相談に取り組 みま す。

誰もが地域で

いきいきと輝けるステージづくり

社会参加や雇 用・就労支援 など 、主体的 な活 動を 支え るこ とに 取り組 みます。

住み慣れた地域での

生活を継続するための基盤整備

グループ ホームな どの 施設整備 と福 祉サ ービ スの質の 向上 に取 り組み ます。

基本施策

(36)

30

3 重点的な取組み

計画期間にお ける重点的な 取組みとし て、以下5項目を設定し推進しま す。

■ 障害のある人 が地域生活 を送る上で 、いつ でも気軽に相談ができ、適切な情報提 供や支援を受け ることができ る体制は不 可欠です。

■ これまでに、市直営の基幹相談支援センターを中心として 、市内2か所の地域活 動 支 援センター 、 6 か所の指定特定 相談支 援事業 所、 さ ら に民生児 童委員及び 心 身障害者相談員 などが重層的 な相談支援 体制 を構築してきま した。

■ また、平成 26 年度か らは「障 害者虐待通 報・緊急相談事業」を開始して、本市 の障害分野にお ける 24 時間 365 日対応可能な相談支援体 制を導入しま した。

■ しかしながら 、医療依存度の高い当 事者の増加や家族の高 齢化への対応 など、さ ら に 実 態 調 査 で明ら か と なっ た 相談支 援 事業が 当 事 者 へ十分 に浸 透し てい な い な どの課題があげられています 。

■ 支援を必要と する精神障 害のある人、引き こもりの当事者、難 病罹患者、高次 脳 機 能 障 害 や 発 達 障 害 の あ る人 な ど に 対 す る 障害 の特性 に 応 じ た 相談支 援の 実 施 も 大きな課題です 。

■ 今後も引き続 き相談支援 事業の普及 啓発 を図るとともに 、相談支援体 制の中核で あ る 基幹相談支 援センターのケー スワーク 及び ス ーパーバ イズ機 能 の強化 な ど が 必要です。

■ また、地域活 動支援センターの機能 を充実 させて、地域に おける身近な 相談支援 機 関 と し て 位 置 づ け る と とも に 、 障 害ケアマネ ジ メントの 中 心 的 な役 割を 果 た す ことが必要です 。

相談支援体制の充実

武蔵野市は、

基 幹 相 談 支 援 セ ン タ ー を 中 心 と し た 重 層 的 な 相 談

支 援 体 制 の 強 化 と 障 害 ケ ア マ ネ ジ メ ン ト の 標 準 化

に取り組みます。

【主な関連事業】

(37)

31

■ 平成 24 年 度か ら障害 福祉サ ービス 利用の前提と して サービ ス等利用計画 の作

成 が 開始さ れ ま し た が 、 今後 も そ の作成 を担う相談支 援専 門員 の 確保に努め る と と も に 、 相談支 援専 門員 連絡会 な ど と 協 働 しな が ら 、 本 市 に お け る 障 害ケアマ ネ ジメントを標準化して日常業 務に活用で きる 相談支援専門員ガイドライン(仮称) を作成します。

<武蔵野市相談支援体制イメージ図>

民生児童委員・ 心身障害者相 談員

家 族

本 人

地域活動支援セ ンター 指定特定相談支 援事業者

基幹相談支援セ ンター、障害 者福祉セン ター

地域包括支援セ ンター

在宅介護支援セ ンター

・日常的な見守りと相談支援

・地域における身近な相談支 援機関

・障害ケアマネジメントの実 施

・地域の相談支援の中核機関 ・ネットワークを活用した専

門的課題への対応

・事業所への後方支援、スー パーバイズ機能

・高齢障害者への対応 民生児 童委 員、 心身 障害 者相 談員 、市 内2 か所 の 地域活 動支 援セン

ター、 6か 所の 指定 特定 相談 支援 事業 所、 さら に 直営の 基幹 相談支 援センターを配置し、重層的な相談支援体制を構 築しています。

学 校 医 療 機 関

就 労 支 援 セ ン タ ー あ いる 就 労 支 援 事 業 所

びーと すばる ハビット MEW せんかわ コット

・学校や医療機関、就 労 支 援 機 関 も 様 々 な相談に対応

参照

関連したドキュメント

教育・保育における合理的配慮

A経験・技能のある障害福祉人材 B他の障害福祉人材 Cその他の職種

○社会福祉事業の経営者による福祉サービスに関する 苦情解決の仕組みの指針について(平成 12 年6月7 日付障第 452 号・社援第 1352 号・老発第

わが国の障害者雇用制度は、1960(昭和 35)年に身体障害者を対象とした「身体障害

防災課 健康福祉課 障害福祉課

防災課 健康福祉課 障害福祉課

委 員:重症心身障害児の実数は、なかなか統計が取れないという特徴があり ます。理由として、出生後

3 指定障害福祉サービス事業者は、利用者の人権の