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新 カリキュラムの動作確認

ドキュメント内 英語科 日カリキュラムの作成過程 (ページ 31-36)

カ リキュラム委員会 は、施設 や人員 の点 で カ リキ ュラムの実施が可能 であ るか否 かの判 断 まで はせず に解散 に至 り、実際の運営 準備 をす る カ リキュ ラム調整委 員会 が新 しく結 成 され (平成13年1月)、私 もその構 成 員 と して引 き続 き新 カ リキ ュ ラ ムに関 わ りつづ け る ことにな った。今 までの経緯 か らい って、私の任務 であ るこ と に違 い は なか った と思 うが 、今 まで カ リキ ュ ラム委 員 会 で新 コー ス を 、7.ちあ げ た 人々が ほ とん ど抜 けて しまった こ とには、心細 さを禁 じ得 なか った。

これ以 降の仕 事 は、基本方針 に沿 って小 人数制 の集 中授 業 が可 能 とな る よ うに、

現行 カ リキュ ラムか ら新 カ リキ ュラムへ の移行 や 、非常勤講 師の確保 が 、最 も効率 的 に行 なわれ る ような時 間割 を考 える こ とであ った。試案で概 算 した ような クラス 数が 開設で きるか どうか、旧 カ リと新 カ リの混成 クラスを結成 す る よ うな ことをせ ざるをえないのか 、他 の必修科 目との調整 、理学部 の授 業設定 叶能時 間帯 の しぼ り な ど、考慮 すべ き要素 は非常 に多 く、 まるで複雑 なパ ズル を解 くような作業が 予想 された。

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国際経営 フ ォー ラムNo.12

幸 い、後藤伸委員長の配慮 と体育科 目との調整のおかげで、語学科 目の時間割 を 優先的 に当てはめて頂 けたので、ほぼ原案の とう りに資料 5の ような時間割案 を 設定す ることがで きた。

[補足]

上掲時間割 (資料5)の担 当者名は、現在の時間割 における同時間帯 の担当者名 を仮 に当てはめただけで、案の一部ではない。理学部対象の時間帯 は、理学部の実 験 との関係で優先的に確保せ ざるをえない ものである 経営学部の1年生 を、現在 と同様 にA‑D組 とE‑H組の2集団に分割 し、それぞれに当て られる4コマの開講 時間になるべ く偏 りの無い ように配慮 した。完全 にシステムが異 なるので、現行 カ リキュラムの二年生 との混成 は是非 とも避 けるように した。新 カリキュラム実施の 2年 目には、新設置科 目がでて くるの と、2年次以降で更 に英語科 目の修得 を希望 す る学生が多 く出ることも予測 される その増加分の クラスを

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年 目には消 える旧 カリキュラムの2年生用の時間 (月曜4限英語 ⅠⅠⅠと金曜4限英語ⅠⅤ)を担当 して いる人員である程度 まで補 うことがで きれば良い と考 えている

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猶予期間

当初の計画では、平成13年度の4月か ら施行 される予定であった新 カリキュラム は、新 コースの設置の問題 などが障害 とな り、一年遅れで施行 されることになった。

その決定は、カリキュラム委員会 を中心 にそれ まで無理 を通 して急 ピッチで進めて きた作業が、いったい何のためだったのか とい う不満の声 を生 じさせ た反面、私個 人 としては、カリキュラムの中身 を整 えるための猶予期間がで きた とい う安堵感の 方がず っと大 きかった。

平成13年度か らの実施予定であったため、非常勤の先生方 にはか な り長い手紙 を 書 き、新 システムの説明 をす ると共に、担当 コマ数 を増やす よう協力 を求めていた。

非常勤講師の方 々か らも、いつ になった ら時 間割がはっ きりす るのか といった質問 が出始めていた時 だったので、混乱 を生 じさせ たこ とに対 しては文書でお詫びを申 し上げ、その年 は1年間かけての新 カリキュラム‑の準備期間 として少 しずつ作業 を進める旨を伝 えた。

平成13年度か ら行 ない うる準備 とは、従来のA,B,Cとい うレベルに割 り振 られた クラスか ら学生が 自由に選択す るシステムを止め、プ レースメン トテス トの成績順 にクラス分けをす ることで同一 クラスの均 質性 を確保す ること、同一 グループを二 人の教員が担当す るように して、担 当者の教育情報の交換 を促す こと、科 目名は従

共同企画論文●英語科 目カリキュラムの作成過程 乗の ままではあるが、 プ レース メン トテス トの成績 を評価 に加 えることで クラス に

よる評価 の不公平 を緩和す るこ とな どであ る その 旨、非常勤講師の方 々に周知徹 底 し、平成13年度 の授 業計画 を作成 して頂 くため に書 いたのが以下の手紙 であ る

英語科 目担 当者 各位 平成12年11月30日 神奈川大学経営学部

教務委員 大橋 暫

平成13年度 の担当 クラス と履修要覧原稿作成 について (ご依頼)

先生方 には神 奈川大学 英語教 育 に関 し日ごろ よ り並 々な らぬ御助 力 を頂 きま し て、感謝の念 に絶 え ませ ん 新 カリキュラムの設定 にお きま して も、非常勤の先生 方の多大なる御協力 を願 う以外 には、 どの ような変更 も不可能であ ることを改めて 認識 した次 第です。今後 とも、何 とぞ御協 力の ほ どよろ しくお願 い申 し上 げ ます。

さて、今年 もまた、来年度 (平成13年度) に向けての履修要覧の原稿 を依頼致 し ます時期 とな りま した。 ただ、今 回は、平成14年度 における新 カ リキュラムの施行 をに らみ、来年度 中に移行 の準備 をす るため、以下の ようない くつかの変更点が ご ざい ますので、御承知お き下 さい。

従来 は、 プ レー ス メ ン トテス トの成 績 によ りA‑C グ レー ドに学 生 を割 り振 り、

各 グ レー ドに設置 されたい くつかの クラスか ら学生 に選択 させ てお りま した。来年 度 は、 この方式 は取 りませ ん。 英語

Ⅰ・

Ⅲのそれぞれ に同 数の クラス を、英語

Ⅲ・

Ⅳに もそれぞれ同一数の クラス を設 け、各 クラスの担 当教員 をあ らか じめ決め てお きます。学生 は、プ レース メン トテス トを受験 し、その成績順 に各 クラスに割

り振 られ ます。

例 えば、経営学部 A‑D組 の学生 に開講 され る英語 Ⅰ (火曜 2時限) ・英語Ⅱ (木曜 3時限) につ いては、それぞれ10クラス設 け、aクラスjクラス と します。

各 クラスには、あ らか じめ担 当教員 を決 めてお き、 プ レース メン トテス トの成績順 に学生 を割 り振 ります。aクラスには最高得点の グループが、bクラスにはその次 に高得点 の グルー プが、jクラス には成績 の最 も低 い グルー プが割 り振 られ ます。

どの クラス も、同人数で編成 し、各 クラスは25‑30名程度のサ イズを想定 してい ま す。火曜の

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時限 に英語 Ⅰのaクラスに所属す る学生 は、同様 に木曜の英語 Ⅱで も aクラス に所属 します。つ ま り、 プ レース メン トテス トによる能力編成 に基づ いた 225

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クラス制 を実施す るこ とにな り、同一 グループの学生が、二 人の教員か ら英語の授 業 を週 に1コマずつ学ぶ こ とにな ります。 同一 グループを担 当す る二 人の教員の間 では、ある程度の教育情報の交換が可能 になる もの と期待 され ます。

この変更の主 旨は、平成

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年度の新 カ リキュラムの実施 に向けて、現在可能 な範 囲で類似 の システム を試行的 に実施 してみ る ことで、 どの ような問題点が生 じて く るか を明確 にす る と共 に、新 カ リキュラムでの クラス分 けの際 に利用可能 となる よ うなデー タを準備す ることにあ ります。現在 で は、学生が どの クラスに所属 しよう とも、成績 は英語 Ⅰ‑Ⅳ と してのみ帳簿 に記載 されているのですが、新 カ リキュラ ムでは、上級英語 Ⅰ‑基礎英語 Ⅰといった ような レベ ルを明示す る別科 目として帳 簿 に残 る ようになることは、以前お手紙でお知 らせ した とう りです。 各学生が どの 科 目を履修す るかは、 プ レース メン トテス トで決定す ることになるため、各科 目の 必要 クラス数 、科 目の分かれ 目になる得点 な どを決め るために、是非 とも基準 とす

るデー タが必要 な訳 です。

来年度開講す る クラスには、従来の ように 「英語表現」 とか 「時事英語」 とい っ た名称 はつけ ませ ん。それぞれの クラスを、最終的 に帳簿 に残 る形である英語 Ⅰ‑

Ⅳの どれか として位置づ け ます。 ただ、同一グループを担 当す る二 人の先生方の間 で、全 く同種 の教育内容 が行 なわれ るこ とが ない ように配慮す る必 要が有 ります。

そ こで、平成13年度 に関 しては、英語 Ⅰ‑Ⅳのそれぞれの科 目を大 まか に次 の よう に特徴づ けたい と思 い ます。

英語 Ⅰ (Receptiveな側面 /理解重視の科 目) 英語

(Productiveな側面 /表現重視の科 目) 英語

(Receptiveな側面 /理解重視の科 目) 英語Ⅳ (Productiveな側面 /表現重視の科 目)

(*理学部対 象の科 目は、で きるだけ扱 う トピックスを理系的な も の に して欲 しい とい う強 い要望が理 学部か らあ りま したので、

その点 もで きるだけご配慮願いたい と思 い ます。)

先生方 には、以上の ような各科 目の特徴 を踏 まえた上で、履修要覧の作 成 をお願 い致 します。既 に、来年度の計画がで きて しまってい る先生方 もお られ るか と思 い ますが、その場合 は、そ こに各科 目の色 を加 える ような形で調整 して頂 きたい と思 い ます。 (なお、来年度の再履修 クラス ・上級英語科 目については従来 どう りとし、

教育内容 を今回特別 に変更 ・指定す るこ とは致 しませ ん。)

平成13年度の クラス担当 は、別表の よ うに決定 してお ります。 なるべ く担 当 クラ

共同企画論 文●英語科 臼カリキュラムの作成過程 スの レベ ルに偏 りの ない ように担 当 して頂 き、学生の全体像が見 える ように配慮 し たつ も りですが、諸事情 によ り、 ご意向 とは異 なる場合 もあ るか と存 じます。原則

と して、各科 目での上位 クラス担 当者 は次 回 には下位 クラスを担 当す る といった よ うな、ある程度の輪番制 を実行す る ことによ り、なるべ く負担の公平化 を図 ってい きたい と考 えてい ます。

従 来の クラス と今回設定す る クラスの レベ ルの相関性 を大 まか に推定す る と、経 営学部 の英語

Ⅰ・

Ⅱの場 合 な らば、従来の

A

レベ ルが今 回設定の

a‑

C クラスに、

Bレベ ルが今 回のd‑gクラスに、Cレベ ルがh‑jクラスに対応す る と思われ ます。

教育内容 の計画や、テキス ト選定の際 には、担 当 クラスの レベ ルを勘案 して下 さる ようお願 い申 し上げ ます。

テキス トを使用す る場合で、履修要覧では指定 な きらない場 合には、最初の授 業 で指定す るな ど、その 旨、原稿 に記載 して頂 けれ ば結構です。 また、テキス ト選定 にあた りま しては、次 の こ とにご配慮下 さい。2年生以上 を対象 とす る科 目であ る 英語

Ⅲ・

Ⅳ と、再履修 の英語科 目については、受講す る学生が 前年度 に使用 したテ キス トと同山のテキス トが指定 され るこ とになる と、教育内容が重複す る危険があ ります。今年度の使用 テキス トの リス トを同封 いた しますので、学生が2年 間同 じ テキス トを繰 り返す こ とのない ようご配慮下 さい。

以上 、来年度の担 当科 目についてのお願 いで したが、更 に もう一点御 了解願 いた い こ とが ござい ます。年 々、上位 クラス と下位 クラスの学生の学 力差が開 くにつれ て、共通の評価基準が ないため、所属す るクラス によ り成績 にかな りの不均 衡が生 じてい ます。評価 は、成績優良者の判定や、奨学生の選抜 な どに も関わるため、最 近頻繁 に、学生 ・教員の多 くか らこの点 に関す る問題が指摘 されてい ます。新 カリ キュラムにおいて、 レベ ル別の科 目設定 をす るの も、一一つ にはこれ に対応す る狙 い があ ります。来年度 は、 この間題 に対処す るため、成績評価 に3割程度 プ レースメ ン トテス トの成績 を反映 させ るこ とに決 ま りま した。,この点 につ きま しては、 また 時 を改 め詳 しい手順 をご連絡 いた しますが、現段 階で、評価 の3割程度 はプ レース

メン トテス トの点 によるこ とをご ア承頂 きたい と思 い ます。

平成14年度実施の新 カ リキュラムでは、学生 は週4コマの英語の授 業 を受講す る ことにな ります。 それぞれの クラスが有機的 な関係 を保 ち効果的 に機能す るため に は、4コマの担 当者 間の連携 が重要であることは明 らかです。4コマの設定 の仕方 や、担 当者 間の連携 の仕方 については まだ議論 の最 中ですが 、平成13年度か ら上記 の ように担 当者のペ アがで きますので、可能 な限 りその利点 を生か して頂 きたい と

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