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カ リキュラムの中身の設定に向 けて

ドキュメント内 英語科 日カリキュラムの作成過程 (ページ 36-39)

細 かい運用の仕方 には まだ多 く変更の 可能性 がある ものの、カ リキュラムの外枠 は正式 に決定 し、新 コースの構想 を打 ち立て られた先生方 も既 にカ リキュラムの仕 事 か らは遠 ざか っている ように も思 える。今 は、 カ リキュラム調整委員会が 中心 と

な り、時 間割の作成や教室 の割 り振 りな どの作業 を行 なっている ところである し か し、少 な くとも英語教育 に関 しては、 カ リキュラムの中身の議論が欠落 した まま であることは、前述 した とう りである。外枠 だけが決 ま り、中身の議論が後 回 しに なって しまった ことに対す る、教務委員 としての私の責任が大 きい ことは事実であ る ただ、現行 の カ リキュラム を運営 しなが ら常 にその問題点 を検討 し、で きる限 り改善 を加 えるような地道 な努力が十分 に成 されて来 ていたな ら、 カ リキュラム改 革 に際 し、取 るべ き方策が担 当者全員の中である程度一致 し、外枠 と中身の間によ り自然 な整合性 が生 まれていたので はないだ ろ うか。今 回の カ リキュラム改革で、

外枠の設定 ばか りが先行 した こ とは事実 として も、 もしそれが なければ、おそ ら く 従来の システムの制度疲労 的状態 を直視す ることもな く、教育内容 や教育方法 につ いての議論 を重ねる必要 さえ も強 く認識 され なか ったか もしれない。

現在英語担 当者の間には、 この 1年の猶予期 間 を使 い カ リキュラムの中身 を しっ か りと固めてい こうとい う意識が共有 されている と感 じる 日ごろか ら個 々の レベ ルでの努力 は さまざまな形で為 されてお り、それが組織 的な取 り組み として、 よ り 大 きな効力 を発す るような方策 を考 えれば、 カ リキュラムの中身 も自ず と定 まって い くか もしれ ない。そのため に、現時点です ぐに取 り組 まねばならない事項 を明確 に し、組織 的 に行動す るための役割分担 をす る目的で、 まず は英語担 当者会議が開 かれた。その折 に用意 したメモが以下の ものである

共同企画論 文●英語科 臼カ リキュラムの作成過程

英語担当者会議資料 1.現状把握

平成13年2月23日

経営学部では半期別 に基づ いた新 カ リキュラムが設定 され、平成14年度 よ り実施 され る 英語 に関わる決定事項 は以下の よう

1) 1外国語必修 (1言語で 8単位)

2

)基礎 ・初級 ・中級 ・上級 とい った レベル別 の英語科 目の設置 3) 1年次週4コマの小人数制集中授業

例 :前期 初級英語 Ⅰ< 2コマ、2単位 >、初級英語 Ⅲ< 2コマ、2単位 >

後期 初級英語 Ⅲ< 2コマ、2単位 >、初級英語 Ⅳ< 2コマ、2単位 >

以上 1),2)の事項 は、同一 クラス内 にお ける学生 の能力の均 質性 、公平 な評 価 、上位 レベ ルへ の向上を目指す学習の動機づ け、各 レベ ルの客観的 な基準 を設定 す るこ とに よる到達 目標 の明確 化、教育効果の測定 、将来の単位 認定制度 の導 入、

な どといった多 くの 目標 を実現す るための方策 として決定 された。3)は、他 大学 に も最 近 良 く見 られ る少 人数制 の短期集 中的 な授 業 システムの効 果 に対 す る期待 と、ケアすべ き学生の質の変化、現状打破 とい った要因 に よる ものであ るが、2年 次以降の英語学習の ケアが現時点 では まだ具体 的 な形 で保証 されていない点 につ い

ての不安 もかな り強い。

2.新 カ リキュラムの運営方法 について

カ リキュラムの大枠 は決定 したが、実際の運営 方法 は まだ議論 されてお らず 、上 記の 目標 を決定事項 の枠 内で最 も効率的 に実現す るための組織作 り、役割分担 な ど

を決定 し実行 していかなければな らない。

1)各 レベ ルにおける教育内容 や教育方法 について 具体的到達 目標の設定

教育効果の評価 方法

学生向けの講義要項の作成 2)担 当教員の連携

同 レベ ル担 当教員の連携 、及び、 レベ ル間の関係 をどう取 るか。

同一学生 を担 当す る4コマの担 当者の連携 .

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国際経営 フ ォー ラムNo.12

3) プ レース メン トテス ト関連

プ レース メン トテス トの作成 (半期 ご とのプ レースメン トテス トに よるクラ ス編成 を行 ない、2年次 の ケア も考えれば均 質のテス トが最低4個 は必要 と なろ う)、実施、分析等 どう行 な うか。 各 レベ ルの基準点 、叉 は、割合の設 定 な どをどうす るか。

4) 2年次以降のケア

上級英語履修者 には、選択英語 (上級)が用意 されているが、それ以外 の学 生 を どうす るか。 レベ ル上昇者 にのみ受講 を認 め るな どの規定。最低週2コ マの履修 となろ う 少 人数制 を確保 しなが らの設定可能 クラス数の問題。教 員の担 当 コマ数の こと

5)外部試験 との関連

外部試験 と各 レベ ルに相関性 を持 たせ たい。受験 の奨励 や、各 クラスの学生 の受験結果 を集計 ・調査す るな ど。将来の認定制度 を考 える 教育効果 を合 格者の実数で示 したい。

授業の中に試験対策の コマ を設 けるか 6)平成14年度設置 クラス (莱 :別紙)

二つの異 なる システムの同時運営方法

非常勤の手配 (非常勤確保 の効率的方法 、委任状 の件) 再履修の処理

小 人数 クラス

( 3 0

未満) をどう して も実施 したい。

<他外国語 の奨励。や る気が ないの にただなん とな く英語 を選択す る学生 を 減 ら し、少 しで も少 人数制 を実現 したい0第2外 国語 も開講授 業 コマ数相 当 の学生が履修す るように したい。足切 りはで きない。 >

次年度2年生で履修希望す る学生のケア も考慮 に入れた クラス数

7)海外実習 との リンク (2年次 の夏休 み に海外研修 に参加す る学生が多いが 、 1年次 で英語学習 を終 える可能性 もあ るこ と)その他 の授業科 目との リンク の可能性

授 業補完 (自習) システム構築の可能性

8)理学部の新 システムの構築 と運営 (理系英語 な ど) 9)評価 システムや、外部試験 の問題

共同企画論文●英語科 目カリキュラムの作成過程

1 0.

あわ りに

以上、カ リキュラム委員会、外国語小委員会 、 コ ミュニケー シ ョンコース小委員 会、 カ リキュラム調整委員会

、S A

プログラム タス クフォース、教務委員会、英語 担当者会議 な どを通 じて、英語の新 カリキュラムが作成 される過程 を、記憶 を辿 り なが らまとめてみた。視点が変われば同 じ出来事の解釈 も異 な りうるので、 ここに 記 したことの中には、偏見や誤解があるか もしれ ないことを断 っておかねばな らな

ドキュメント内 英語科 日カリキュラムの作成過程 (ページ 36-39)

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