第2章 機械設備工事仕様
第4節 搬送設備
本設備工事は、現在の破砕可燃物の搬送先を隣接するごみ焼却施設のごみピットから、資源化施設の既設 貯留ピットに変更するため、必要となる搬送コンベアを設置するものである。
なお、非常時には鉄貯留ヤード又は不燃物貯留ホッパへの搬送を可能とすること。
破砕不燃物については、現在の搬出先の不燃物貯留ホッパを原則とするが、非常時等に既設貯留ピットへ 搬出可能とするため、必要となる搬送コンベアを設置するものである。
非常時における破砕不燃物の移送は破砕可燃物移送コンベアとの合流を可とする。
計画に際しては、できるだけコンベヤ数を少なくし、傾斜にも留意する。
なお、コンベヤが複数となる場合は、取付位置を明確にし、各々について記載するものとし、既設コンベ アを改修(逆走への変更含む)する場合、本工事に含み、計画すること。
1.破砕可燃物搬送コンベヤ
1)形 式 〔 〕 2)数 量 〔 〕基 3)主要項目(1 基につき)
(1) 能 力 〔 〕t/h 以上
(2) 主要寸法 幅〔 〕m×長さ〔 〕m (3) 傾 斜 角 〔 〕度
(4) 主要材質 〔 〕 (5) 速 度 〔 〕m/min
(6) 電 動 機 〔 〕V×〔 〕kW (7) 操作方式 自動及び現場手動
4)付属設備
(1) 安全装置 1 式
(2) その他必要な設備 1 式 5)設計基準
(1) 搬送物の形状、寸法等を考慮し、円滑で定量的に搬送できる構造とする。
(2) こぼれ、噛み込みなどが起こらない構造とする。
(3) 過負荷保護対策を講じる。
(4) 保守点検、清掃などの維持管理が安全で、かつ、容易に行えるものとし、特に消耗しやすい部分は、
2.破砕不燃物搬送コンベヤ
1)形 式 〔 〕 2)数 量 〔 〕基 3)主要項目(1 基につき)
(1) 能 力 〔 〕t/h 以上
(2) 主要寸法 幅〔 〕m×長さ〔 〕m (3) 傾 斜 角 〔 〕度
(4) 主要材質 〔 〕 (5) 速 度 〔 〕m/min
(6) 電 動 機 〔 〕V×〔 〕kW (7) 操作方式 自動及び現場手動
4)付属設備
(1) 安全装置 1 式
(2) その他必要な設備 1 式 5)設計基準
(1) 搬送物の形状、寸法等を考慮し、円滑で定量的に搬送できる構造とする。
(2) こぼれ、噛み込みなどが起こらない構造とする。
(3) 過負荷保護対策を講じる。
(4) 保守点検、清掃などの維持管理が安全で、かつ、容易に行えるものとし、特に消耗しやすい部分は、
容易に取替ができる構造とする。
(5) 必要に応じて可変速式とする。
(6) 必要に応じて破砕可燃物搬送コンベヤに合流させる。
3.資源ごみ不燃物搬送コンベヤ
№5アルミ選別機からの不燃物移送先を現在のドラム缶から可燃物の最寄りの搬出コンベア又は不燃 物の搬出コンベアに移送するコンベアを新たに設置する。
1)形 式 〔 〕 2)数 量 〔 〕基 3)主要項目(1 基につき)
(1) 能 力 〔 〕t/h 以上
(2) 主要寸法 幅〔 〕m×長さ〔 〕m (3) 傾 斜 角 〔 〕度
(4) 主要材質 〔 〕 (5) 速 度 〔 〕m/min
(6) 電 動 機 〔 〕V×〔 〕kW
(7) 操作方式 自動及び現場手動 4)付属設備
(1) 安全装置 1 式
(2) その他必要な設備 1 式 5)設計基準
(1) 搬送物の形状、寸法等を考慮し、円滑で定量的に搬送できる構造とする。
(2) こぼれ、噛み込みなどが起こらない構造とする。
(3) 過負荷保護対策を講じる。
(4) 保守点検、清掃などの維持管理が安全で、かつ、容易に行えるものとし、特に消耗しやすい部分は、
容易に取替ができる構造とする。
(5) 必要に応じて可変速式とする。