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2. サービス・インスタンスのセットアップ

2.8 利用者データの移出入

2.8.1 FTP サービスの使用方法

2.8.1.1 接続設定例

FTP サービスとの接続方法を、WinSCP(バージョン 5.9.5)を例に説明します。

(1)サービス・インスタンスのパブリック IP の確認

サービス・コンソールの「インスタンス」画面でデータ授受機能を使用するサービス・インスタンス名をクリックします。

インスタンス情報から「パブリック IP」を確認します。

(2)セッション情報の設定

WinSCP を起動し、次ページの表を参考にセッション情報を入力します。

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項番 項目 説明

① 転送プロトコル 「FTP」を選択します。

② 暗号化 「明示的な TLS/SSL 暗号化」を選択します。

③ ホスト名 (1)で確認したサービス・インスタンスのパブリック IP を指定します。

④ ポート番号 「21」を指定します。

⑤ ユーザー名 「ftpuser」を指定します。

⑥ パスワード サービス・インスタンス作成時に指定した「管理パスワード」を指定します。

(3)MLSD コマンドの設定

K5 DB(Oracle)では MLSD コマンドをサポートしていないため、FTP の設定の「ディレクトリ一覧に MLSD コマンドを使用 する」を「オフ」にします。

(4)タイムゾーンの補正

FTP サービスのファイル更新日時のタイムゾーンは GMT(※8)です。タイムゾーンを補正する場合は、環境をクリック後「自 動認識」のチェックを外し、「タイムゾーン補正」に時差を設定します。GMT を JST に補正する場合は 9 時間を設定します。

※8:サービス・アップデート(S0081)未適用のサービス・インスタンスでは、サービス・インスタンスのタイムゾーンです。

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Copyright 2017-2018 FUJITSU LIMITED (5)接続モードの確認

接続をクリックし、パッシブモードになっていることを確認します。パッシブモードにチェックがついていない場合は、チェックをつけ てください。

(6)プロキシ情報の設定

プロキシの設定が必要な環境の場合、下表を参考にプロキシの設定を入力します。

項番 項目 説明

① プロキシ形式 ご使用の環境に合わせて選択します。

② プロキシホスト名 プロキシで使用するホスト名を指定します。

③ ポート番号 プロキシで使用するポート番号を指定します。

④ ユーザー名 プロキシで使用するユーザー名を指定します。

⑤ パスワード プロキシで使用するユーザーのパスワードを指定します。

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Copyright 2017-2018 FUJITSU LIMITED (7)TLS の最大バージョンの確認

TLS をクリックし、最大バージョンに TLS1.2 を指定します。

(8)FTP サービスへの接続

セッション情報の画面に戻り、「ログイン」をクリックします。

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Copyright 2017-2018 FUJITSU LIMITED 初回アクセス時のみ警告が出ます。「はい」をクリックします。

以下のような画面が表示されれば、サービス・インスタンスのディレクトリへの接続は完了です。