2. サービス・インスタンスのセットアップ
2.9 利用者運用支援機能の設定
2.9.2 アラート通知条件の確認と変更
OS リソース監視、データベース監視、アラート・ログ監視それぞれのアラート通知条件の初期設定を確認し、条件の変更が必 要な場合は変更します。アラート通知条件の初期設定は「付録 4. 利用者運用支援機能の初期設定のアラート通知条件」を 参照してください。
2.9.2.1 OS リソース監視の条件変更
OS リソース監視の条件変更は、「監視設定」画面から行います。
(1)「監視設定」画面へのアクセス
監視対象のサービス・インスタンスの「インスタンス詳細」画面にある Action から「監視設定」をクリックします。
(2)OS リソース監視条件の変更
次ページの表の説明に従い、監視条件を変更しアクションの「更新」をクリックします。
注意:「更新」をクリックすると該当行の設定のみ更新します。それ以外の行については変更前の値で再表示します。
複数行の設定を更新する場合には、1行ずつ設定値を変更し「更新」をクリックしてください。
①
② ③ ④ ⑤
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項番 項目名 説明
① 設定項目 OS リソース監視を選択します。
② 監視値 最新値、平均値、最大値、最小値のいずれかを選択します。
③ 期間 監視値の集計期間を 1 から 10 までのいずれかを選択します。単位は分です。
監視値に”最新値”を選択した場合は、期間は選択できません。
④ 閾値 アラート通知の閾値を 0 から 100 までの整数で指定します。
⑤ 監視状態 有効または無効のいずれかを選択します。
メッセージを確認し、「OK」をクリックします。
以下のメッセージが表示されれば、トリガーの設定は成功です。変更した条件が表示されていることを確認します。
2.9.2.2 データベース監視の条件変更
データベース監視の条件変更は、「監視設定」画面から行います。「監視設定」画面の表示方法は 2.9.2.1 の(1)を参 照ください。設定項目は「データベース監視」を選択します。監視条件の変更方法は「2.9.2.1 OS リソース監視の条件変 更」と同様です。必要な項目を変更し、アクションの「更新」をクリックします。
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2.9.2.3 アラート・ログ監視の条件変更
アラート・ログ監視の条件変更は、「監視設定」画面から行います。「監視設定」画面の表示方法は 2.9.2.1 の(1)を 参照ください。
(1)監視対象エラーコードの変更
次ページの表に従い必要な変更を行い、画面右上の「更新」をクリックします。
以下は ORA-01652,ORA-01653,ORA-03113 を追記した場合の例です。
①
②
③
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項番 項目名 説明
① 設定項目 アラートログ監視を選択します。
② 監視対象エラーコード 監視対象のエラーコードを変更する場合は、「編集」をクリックします。
エラーコードを追加する場合は対象のエラーコードを入力し、削除する場 合は対象のエラーコードを消去します。エラーコードはカンマで区切ります。
変更完了後、「編集解除」をクリックします。
[有効なエラーコード]
・ORA-XXXXX (XXXXX は数字 5 桁)
注意:エラーコードとカンマの間にスペースを入れないでください。スペース があると「編集解除」をクリックしたタイミングでエラーになります。
③ エラーコードについては Oracle Database のマ ニュアルを参照ください。
バージョンのリンクをクリックすると、「Oracle Database エラー・メッセージ」
のマニュアルが開きます。
メッセージを確認し、「OK」をクリックします。
以下のメッセージが表示されれば、設定変更は成功です。
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Copyright 2017-2018 FUJITSU LIMITED (2)アラート通知抑止時間の変更
一定時間内にアラート・ログに同一エラーコードが連続発生した場合には、アラート通知を抑止します。この時間を抑 止時間と呼びます。抑止時間はエラーコードごとに設定できます。初期設定は 60 秒です。アラート通知抑止の具体例 と抑止時間の設定方法を説明します。
①アラート通知と抑止時間の具体例
次の図は、抑止時間が 60 秒(初期設定)の場合の抑止時間とアラート通知の関係を示した図です。
パターン 1 は ORA-600 を契機にアラート通知が送信され、エラー発生から 60 秒経過後に通常監視状態に戻る動作 を示しています。パターン 2 は ORA-600 が初回発生してから 60 秒以内に連続発生するパターンです。この場合、初 回発生時にアラート通知が送信されますが、前回発生から 60 秒経過しないとアラートは通知されないことを示していま す。パターン 3 は初回と2回目の ORA-600 の間に異なるエラーが発生するパターンです。この場合はエラー毎にアラー トが送信されます。
抑止時間とアラート通知の具体例
②抑止時間の変更方法
抑止時間の変更は API で行います。「ログ監視用トリガー削除」API で対象エラーコードを削除後、「ログ監視用トリ ガー作成」API で抑止時間を指定して、監視対象エラーコードを設定します。
以下に新しく ORA-01555 エラーを監視対象に追加し、アラート連続発生の抑止時間を 40 秒とする場合の設定 例(-d オプションのみ)を示します。
-d '{"monitor_string": "ORA-01555", "alert_inhibit_time": "40"
}' \
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