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拡張タグによるデータベース処理

ドキュメント内 WebDBtoolsユーザーズガイド (ページ 35-38)

第3章 データベース連携

3.4 拡張タグによるデータベース処理

WebScriptでは、データベースのアクセス結果を、ブラウザで表示可能なHTMLに変換します。結果は、データベースの 内容をテキスト形式に変換したものを、WebScriptのリスト変数に作成してHTMLに埋め込みます。

バイナリデータをBLOBから取り出す場合は、結果を画像に変換する機能により、HTMLに画像として埋め込みます。

数値・文字データ検索

数値、文字データの検索(バイナリ以外のデータ)については、データベースの結果をテキストに変換して、HTMLに埋 め込みます。

以下に、伝票番号と商品からなる伝票表から、数値データを取り出す場合の、フォーマットファイルの記述と処理の推移 を示します。

(1)利用者が開発したフォーマットファイルを読込み、データベースの検索処理(SQL文)を取り出します。

(2)取り出した拡張タグ命令のSQL文をデータベースサーバで実行し、結果を得ます。結果の集合を変数(r)に取り出

し、データベースのデータをテキスト形式に変換します。

(3) 取 り 出 し た 拡 張 タ グ 命 令 で 、 デ ー タ 取 出 し 処 理 (<!FOREACH>) を 実 行 し ま す 。 利 用 者 が 埋 込 み 命 令 (<!

REPLACE>)で指示した位置に、各列の検索結果を埋め込んだHTMLを作成し、ブラウザに返却します。

イメージデータの検索

バイナリデータ(BLOB型の列)については、データベースの結果を画像とみなし、検索結果を画像として処理できる形 式に変換し、HTMLに画像データとして埋め込みます。

以下に、BLOB型の列に会社外観というイメージデータを含む表を、会社表から会社外観のデータを取り出し、その結果を GIF形式で得る場合の、フォーマットファイルの記述と処理の推移を示します。

(1)利用者が開発したフォーマットファイルを読み込みます。

(2)結果は、拡張タグのないHTML形式に変換します。

(3)HTMLに変換された結果、WebScriptのwit_mediaコマンドに処理を依頼します。

(4)依頼の引数にあるSQL文から、対象のBLOB型の列のデータ検索を実行して、結果を受け取ります。

(5)wit_mediaコマンドの引数に渡されたイメージのタイプ(本例ではGIF)に応じて、結果をHTMLの画像データに変換

してブラウザに返します。

データベース処理のための拡張タグの処理

WebScriptは、データベース処理のために、データベースアクセスタグがあります。データベースアクセスタグでは、以下 の処理を行うことができます。

・ データベース構築のためのRDBコマンド

・ データベースの更新処理のためのSQL文

・ データベース定義処理のためのSQL文

・ トランザクションのためのSQL文

・ データベースの格納構造情報検索

データベースアクセスタグの利用方法の例を以下に示します。例では、伝票番号と商品からなる伝票表の定義、伝票表の

(1)拡張タグから処理するSQL文を取り出します。

(2)データベースサーバに、順次、SQL文の実行を依頼します。

(3)フォーマットファイルの実行結果をブラウザに通知します。

データベースの格納情報検索拡張タグは、データベースの定義結果を確認するためのものです。

格納構造情報の取得方法の例を以下に示します。例では、定義した伝票表のDSO名とタイプを取得しています。

(1)利用者が開発したフォーマットファイルを読み込み、格納構造情報を取り出します。

(2)取り出した拡張タグ命令のSQL文を、データベースサーバで実行し、結果を得ます。

結果の集合を、WebScript変数(r)に取り出します。データベースのデータはテキスト形式に変換されます。

(3)取り出した拡張タグ命令のデータ取出し処理(<!FOREACH>)を、実行します。検索結果の各行を処理して、利用者

が埋込み命令(<!REPLACE>)で指示した位置に、各列の値を埋め込んだものを作成します。この結果をHTMLに変換 して、ブラウザに返却します。

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