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戸 ︒

ドキュメント内 アジアの動向 インドネシア 1966 (ページ 178-189)

(単位:百万マルク)

ID1=0.25ドノレ / 

(貿易総量)

363.8  397.6  504.6  241.9  330.7 

(西独→イ)

231.0  214.0  226.0  124.5  159.3 

(イ→西独〉

132.8  183.6  278.6  117.4  171.4  1963 

1964  1965  1965 1〜6  1966 1〜6 

年 次

65年のインドネシアから西独への輸入

百万D.M.

78.9  74.5  27.0  28.5  14.9  13.6  9.4  5.6  4.0  22.2  48.3 

79.3  79.2  3.1  61.0  3.0  39.7  1. 7  4.5  49.5  363.6  1,000トン

ゴ ム

Oleiferous fruits  ) 

/:ーム油etc l  Oil cakes 

(オイルケーキ)

tま こ 糧 料 Products  た

食 香 Fodder  茶 木 そ

材 他 の

278.6 

西独からインドネシアへの輪出

53.0  41.5  18.0  16.9  16.6  10.4  9.3  7.5  52.8  百万D.M.

1,000トン 4.8  3.1  5.7  1.9  11.6  11.8  25.5  15.5 

機 械

電 機 製 品

船 舶

鉄 製 品 自 動 車 化 学 製 品 一 般 圧 延 鉄 鋼

肥 料

そ の 他

226.0 

一(159)ー 79.6 

物肥料26億円を輸出,対インドネシア円借款第1号

日本硫安輸出会社は,化学肥料メーカ一代表とテン・インドネシア在円国営貿易総 支配人との聞で8日,円借款にもとづく硫安,尿素など化学肥料9万5000トン, 26億 7500万円(743万ドノレ)の輸出契約の正式調印が行なわれたと9日発表した。

これはインドネシア向け3000万ドノレの円借款のうち,肥料向けのワクとして決まっ ていた743万ドノレをもとに, H本側とインドネシア側との間でどの肥料をどれだけ輸 出するかの話合いが進められてし、たのがまとまったもので, :1000万ドルの円借款の輸 出成約第1号となった。

成約内容は,硫安5万5485トン(12億1700万円),尿素2万9442トン(11億5200万 円),硫リン安5287トン C1億7100万円),重過リン酸石灰5000トン C1億3500万円)

で合計9万5214トン(26億7500万円)となっている。

積み出し期間は8〜9月でインドネシア側としては肥料の需要期をひかえているの で11月には園内で出荷できる体制を整えたいとしている。

インドネシア向け化学肥料輪開は,昨年12月にインドネシア貿易が中断されて以来 途絶えていたもので, 8ヵ月ぷりの再開となる。同国向けにはとれまで, 約30万トン

(硫安換算)が輪出されている。

日 誌 (

8

月 〉

1 日

v

内閣幹部会初会合一一新内閣幹部会はスハルト議長の司会の下に初会議を開 いたが,会議後の記者会見で同議長は次のように語った。

1.  会議ではアンペラ(人民受難の声〉内閣とその4本の政策の理念を打ち 出すために聞かれた。新内閣の第1回全体閣議は4日に開く予定である。

2.  マレーシア紛争は63年のマニラ協定の精神に従って解決されねばならな い。近く使節団をクアラルンプールに派遣する。この成果次第でマレーシア使 節団がジャカノレタにくることになる。

2 日 T KA州,スカルノ演説批判−KAMIパンドン支部は, 7月28日のスカルノ 演説でふれられたマレーシア対決政策続行は国民の平和への希望に反するもので あり,大統領はまだ旧来の考え方を変更していない。アンペラ内閣もこの!日グル ープとの妥協の産物であるとして非難を行なった。

v

タイヤ需要大一一運輸統計によると1965年1月以来自動車は(軍関係を除い 一(160)ー ‑196

イ ン ド ネ シ ア (8月〉 て〕 39万台あり,全部で150万個のタイヤを必要とするが国産は25万個で後は輸 入に待たなければならない。

3Vジャカルタ NF管理 ジャカyレタ・ペベノレラダは同地区のNFを2日づけ で管理下におくことを決定した。これは青年・学生団体を中心に反NF活動が高 まって,秩序維持のためであるとされている。なお,すでにスマトラや東印ジャ ワで同様の措置がとられている。

V西部ジャワ軍司令官談−ーダルソノ西部ジャワ軍司令官はHMIの集会にお いて指導民主主義の守り手はパンチャシラ以外の何物でもない。立法,行政,司 法は一手に集中さるべきものではなく分権化されなくてはならない等演説した。

v

鉱業省令発布一一鉱業省は1日づけで,ジャカノレタ,全州地区のスタンパッ ク,カルテックス事務所における管理チームを解散させ,同時に全外国系石油会 社の管理チームを結成した。

v

砂糖生産低下 当局は今年の砂糖生産は昨年の77万5000トンから60万トン に低下する見込みであると発表した。これは圏内需要を賄うだけで輸入できる余 地はない。政府は現在の甘庶畑経営費および地租の高騰から,砂糖価格を従来の lkg4.5Jレヒ。アから6.51レピアにあげた。これは各種の税をふくめた工場での価格 3.3ルピアに地租および経営費3.2ルピアを加えた価格である。

4日 Vマレーシア対決終息近づく♂一一新内閣は初の全体閣議を聞いたが,そのあと ディア情報相は「懸案のマレーシア紛争解決については, スハノレト,マリク両幹 部閣僚の進めてきた 平和解決 の線をスカノレノ大統領も了承した。これで 8月 17日の独立記念日前に,実質的な両国間の友好関係回復が実現することはほぼ確 実になった」と語った。

T PKI活動中一一マフムッド・ジャカノレタ司令官は PKI中央委員86名の内31 名しか逮捕されていないという事実からして,まだ PKIは活動中であると思わ れると語った。

v

オーストラリア議員来イ中一一オーストラリアのウィトラム議員(野党指導 者〉は来イ中の記者会見で両国関係は50年代は不満足なものだったが再び友好の 時期を迎えていると語り, 9.30事件以降のインドネシア政情を評価する発言を行 なった。

V経済復興には100億ドjレ必要一一ハッタ元副大統領は学生達を前に経済が復 興するには最低100億ドルが必要である。これは外国から期待するしかないが,

国民はその前に食糧増産,道路回修等に努めなければならない等,従来の経済政

‑197 一(161 )‑

策批判と共に語った。

V木材輸出好調一一一フ。ノレタニ協同組合は,木材輸出は目標を超過する模様であ ると発表した。

たとえば中部ジャワでは目標7000立方メートルに対し7月末迄に6875立方メー トノレが輸出されている。また束力リマンタン, ヌヌカンの日本とのPS方式に上 る伐採は2000立方メートノレ(立方メートノレ当り30わけを輸出している。

5日 V新仏大使信任状呈出一一ケイスン・フランス大使はスカノレノ大統領への{言任 状呈出式において両国の友好関係を強調すると共に出来る限り経済的,技術的,

文化的協力を深める用怠があると演説した。

6 日 Vマレーシア使節団来イ中一一昨日から来イ中のユスフ大佐を団長とするマレ ーシア使節団はスハノレト,マリク幹部閣僚と会談した。記者会見で同団長は 8月 17日以前に協定調印に達したい,マレーシアにいるインドネシア人囚人は調印締 結後釈放されるであろうなどと語った。

v

対シンガポール貿易再開で合意一一シンガポール訪問中のラジフ・代表団長 はシンガポーノレ側との1週間にわたる会談のあと記者会見し,両国はできるだけ 早く貿易関係を再開するこどで合意した, と発表,さらにつぎのように述べた。

1.  双方は,貿易促進のための共同機関を設立することで意見が4致した。

将来の貿易は相互利益を目標とした新しい形態に基づいて行なわれることにな ろう。

2.  通信関係再開の交渉は,双方が加盟している国際機関で切手の基準がす でにできていることなどもあって円滑に進められた。また移民,関税,海運問 題などについても意見が一致した。

T IMFに代表団派遣一ーセダ蔵相はスマノレノ前蔵相と国営銀行のオイ・ベン・

トーを IMF復帰問題を討議するために渡米させることを発表した。

V東部ジャワ・ゴム生産一一一東部ジャワ・プランテーション当局は今年の同区 ゴム生産は1万6000トンに達するだろうと語った。

7日 V日用品物価情況一一砂糖価格が1kg当り6.50ノレピアから再び以前の3.38;レピ アに{底下した。

なおその他物価情況は以下の通り。

石 け ん マーガリン 食 用 油 ー(162)ー

10ノレピア C1個当り)

100  "  ( 2 kg当り)

90  "  C  "  ) 

‑198

婦 人 靴 紳 士 靴

120;レピア ( 1足当り〕

200  " 以上( ) 

イ ン ド ネ シ ア (8月〉

8 日 V豪州外相来イ中一一来イ中のハスラック外相はマリク外相主催の夕食会で,

現会談の結果,両国関係はより栴接な理解をえようと語った。また翌日はスハノレ ト陸相・マリク外相と会談した。

9 日 V幹部会開催←ー内閣幹部会が開催されマレーシア問題が討議されたのち,ス ノリレト議長は記者団にバンコク協定履行の中で、相互接触が両国間で、行・なわれてき たが,最格的調印のためにラザ、ク・マレーシア外相が11日に来イするであろうと 語った。また会議ではその他スハノレト議長は全国的に NF活動を禁止するとの KO(;AM決定,独立記念式典は簡素なものにするなどの報告を行なった。

Vマ外相,外交姿勢を語る←一一マリク外相は外国人記者クラブ創立式で,イン ドネシアは自由・積til.ffeJr卜交に某づいて国際的役割を再開するであろう。またいか。

なる軍事条約を結ぶ考えもない,隣国との協調関係を維持していく等外交路線に 関して演説を行なった。

10日 Vス大統領,豪外相と会談a 寸スカノレノ大統領は来イ中のハスラック豪州外相 土会談Lたが内存は公表されなか〆〉たのその後同外相は帰国に先立ち声明を発表 し両国聞の親善関係の必要を強調Lた。

11日 V対マレーシア平和協定調印一一九年ごしの対決をおわらせるための平和協定 がマリク外相と今日来イ!たラザク・マレーシア副首相との問で調印されたの

(移特記事項参照)

マリク外相は勝利はインドネ、ンア,マレーシアという同一民族が共有するもの であり,これから相互理解と協力の時代を迎えると語った。一方ラザク副首相も 全面的賛成の意を表し共通の目標の達成にあらゆる努力をすると語った。

またその後の記者会見で,英国軍は北カリマンタンから平和協定調印後すみや かに撤退することを確約した。

Vナ議長演説一一ナスチオン MPRS議長は, 8月17日以前にマレーシア問題 解決が行なわれたことを讃えると共にあらゆる形態の帝国主義に反対する闘いを 続けなければならない,等々 MPRS運営委員会の3日目(最終日)に語った。

V西側諸国,調印を歓迎一一英国政府は3年ごしのマレーシア問題が平和的解 決をみたことを歓迎する。また,ボノレネオからの英軍撤退についてマレーシア政 府と会談が続けられている旨声明をだした。またスチュアート外相はマリク外相

あて感謝のメッセージを送った。

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ドキュメント内 アジアの動向 インドネシア 1966 (ページ 178-189)

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